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【課題】信頼性および車両における乗り心地を向上することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、直線運動を回転運動に変換する運動変換機構Tと該運動変換機構Tにおける回転運動を呈する回転部材1に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAと、運動変換機構Tにおける直線運動を呈する直動部材2に連結される流体圧ダンパDとを備えたサスペンション装置Sにおいて、アクチュエータAに連結される外筒27と、流体圧ダンパDの直動部材2に連結されるロッド31あるいはシリンダ32に取付けられて外筒27の内周に摺接する軸受34とを設けた。 (もっと読む)


【課題】外力の大入力に対しても部材の破損を抑え、外力の大入力を緩衝するためにモータに膨大な電力を供給しないように済ませ、かつ、モータを大型化しないように済ませる。
【解決手段】車両に搭載され、上下方向に積極的または能動的に伸縮する車両用電磁式アクチュエータにおいて、ねじ軸16と、ねじ軸16を回転自在に螺合するボールねじナット17と、ねじ軸16に連結されるモータ11と、ねじ軸16を回転自在に支持する支持部材13と、ボールねじナット17を保持するインナーチューブ14と、車輪側に一端が連結され、インナーチューブ14と摺動可能に設けられるアウターチューブ18と、を備え、ボールねじナット17の軸心方向の上端と支持部材13との間で両端支持されるコイルスプリング15aと、ボールねじナット17の軸心方向の下端とアウターチューブ18との間で両端支持されるコイルスプリング15bが設けられた。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータと油圧ダンパとを連結した緩衝器のコストを低減させることである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、直線運動を回転運動に変換する運動変換機構2と該運動変換機構2における回転運動を呈する回転部材3に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAと、運動変換機構2における直線運動を呈する直動部材4に連結される液圧ダンパDとを備えた緩衝器1において、液圧ダンパDのシリンダCとロッドRとの間に介装されるバネ5と、シリンダCに対する中立位置からのロッドRの変位により上記バネ5を圧縮させるバネ圧縮機構6とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図ることができるとともに、除振性能の向上化を図ることができる除振装置を提供すること。
【解決手段】設置面に対して除振対象機器を弾性的に支持する気体ばね2を備えた除振装置10であって、前記気体ばね2が、箱状のケーシング1の内部に収容されているとともに、前記気体ばね2の内部と前記ケーシング1の内部とが、連通状態となるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジンバルピストンを備えた空気ばね式のアイソレータ3(除振装置)において、コイルばね23を併用して荷重支持能力を高めながらも、ジンバルピストンの揺動を担保して、水平方向の高い除振性能を確保する。
【課題手段】コイルばね23の併用により見かけ上、下方に変位するピストン本体13の揺動中心の高さh3よりもさらに低くなるように、ジンバルピストンの枢支点であるサポートロッド20下端の高さh4を設定することで、ジンバルピストンの揺動を担保する。サポートロッド20の上端に球面状の荷重受け面20bを設け、この上をロードディスク22が転動することとサポートロッド20の傾動とによっても、水平方向の振動を吸収できるようにする。これにより、極めて柔らかなばね特性として優れた水平方向除振性能を得る。 (もっと読む)


【課題】電磁サスペンションユニットにおいて、ストッパの改良を図る。
【解決手段】ばね下部とばね上部との間の距離が大きくなる向きの力が作用すると、ねじ軸54に下方の力が作用し、ナット部材52が回転させられ、ねじ軸54が下方へ移動させられる。下部リテーナ172がナット部材52の上面に当接すると、下部リテーナ172が相対的に上方へ移動させられ、コイルスプリング174が収縮させられ、衝撃が吸収される。また、コイルスプリング174の弾性力により、下部リテーナ172がナット部材52に押し付けられ、下部リテーナ172がナット部材52と一体的に回転させられる。それによって、コイルスプリング174が捩られるが、素線180が巻き締められるため、外径が大きくなることが回避される。 (もっと読む)


【課題】被支持体の吊り下げの維持管理に手間のかからないハンガーばね装置を提供する。
【解決手段】スライド孔を有する一対の座板10,20と、直線部52,62と湾曲部51,61とから構成される一対のU字ロッド50,60とを備え、前記一対の座板10,20を略平行に配置し、その各々の外側から前記スライド孔に前記U字ロッド50,60の直線部52,62を進退可能に貫通するとともにその先端部を対向する座板10,20に固定し、前記一対の座板10,20の間における前記U字ロッド50,60の直線部52,62に圧縮ばねSを圧縮可能な状態で外嵌めした。 (もっと読む)


【課題】 静止領域から動作領域まで円滑に作動することができる振動制御装置を提供する。
【解決手段】 設置部加速度センサ22の検出値と、荷重支持部加速度センサ23の検出値とから、荷重支持部10が静止領域か、動作領域かを判断し、荷重支持部10が静止領域の場合、設置部加速度センサ22の検出値と、荷重支持部加速度センサ23の検出値とから算出した制振アクチュエータ21の制振出力値に静止領域補償値を付加して静止領域出力値を算出し、荷重支持部10が動作領域の場合、静止領域補償値を付加した制振出力値に、動作領域補償値を付加して動作領域出力値を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静止領域から動作領域まで円滑に作動することができる振動制御装置を提供する。
【解決手段】振動制御部20は、設置部加速度検出手段22の検出値と、荷重支持部加速度検出手段23の検出値とから、設置部Fに対して荷重支持部10が静止領域か、動作領域かを判断し、荷重支持部10が静止領域の場合、設置部加速度検出手段22の検出値と、荷重支持部加速度検出手段23の検出値とから算出した振動制御手段21の制振出力値に静止領域補償値を付加して静止領域出力値を算出する。また荷重支持部10が動作領域の場合、且つ、制御周期が荷重支持部10で静止領域の場合、静止領域補償値を付加した振動制御手段21の制振出力値に、動作領域補償値を付加して動作領域出力値を算出する。制御周期が荷重支持部10で動作領域の場合、変更後の静止領域補償値を付加した振動制御手段21の制振出力値に、動作領域補償値を付加して動作領域出力値を算出する。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの優れたばね特性を利用する防振連結ロッドにおいて、コイルスプリングの弾性変形による異音の発生を防ぐことが出来ると共に、コイルスプリングの当接による本体ゴム弾性体の損傷を軽減して耐久性の向上を図り得る新規な構造の防振連結ロッドを、優れた量産性をもって実現することにある。
【解決手段】コイルスプリング92が、アウタ筒部46に形成されて内周面が緩衝ゴム層78で被覆されたスプリング収容孔72内に配置されて、当接ゴム部80を挟んでインナ軸部材52とロッド本体12の長手方向で対向位置せしめられていると共に、コイルスプリング92の軸方向端部に対して第一,第二のリテーナ部材94,100が重ね合わされており、樹脂製とされた第一のリテーナ部材94にはコイルスプリング92の外周面を覆う筒状ガイド部98が設けられている。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い電磁式サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】路面の凸所あるいは凹所を車輪が通過する際のばね下加速度Gzgに基づき、例えば、ばね下加速度Gzgが設定された大きさG0以上となった場合に(S2)、定められた規則に基づくショックアブソーバの制御(S7〜S10)に代えて、あるいは、その制御に加えて、ばね下部の動作に対する抵抗力となるアブソーバ力を、例えば、ばね下加速度Gzgに応じたアブソーバ力を発生させる制御(S13〜S16)を実行可能に構成する。ばね下加速度に基づき、ばね下部に加わる力が比較的大きくなることを早期に推定して、ばね下部の動作に対する抵抗力を発生させることで、ばね上部とばね下部との相対動作が制限されないようにすること、あるいは、ばね上部とばね下部との相対動作が制限される場合の衝撃を効果的に緩和することが可能である。 (もっと読む)


【課題】搬送物Aにワレやカケ等の損傷を生じさせない搬送台車を提供すること
【解決手段】台車基台10と、台車基台10の下部に取付けられた車輪20と、台車基台10の上部に取付けられるとともに搬送物Aが載置され当該搬送物Aへ伝播する振動を抑止する振動吸収減衰手段30とを備え、振動吸収減衰手段30を前後部側及び両側部に4ヶ所設けて一式とし、これらを少なくとも一つ以上設け、振動吸収減衰手段30をコイルばね31と、蛇腹32と、上部端板33、下部端板34で構成し、下部端板34には蛇腹32の内部のエアーの出入り流通量を調節(絞る)する絞り孔35を設ける。 (もっと読む)


例示的な搭乗ブリッジ用の緩衝装置は、搭乗ブリッジトンネルを支持する昇降柱とともに使用される。緩衝装置は、昇降柱の底部に取付けられ、かつ横断方向に延びる延長部を有する第1の横断支持体を備える。第2の横断支持体は、第1の横断支持体の下方に離間して取付けられる。弾性部材は、第1の横断支持体を弾性的に支持するように、第1および第2の横断支持体の間に配設される。ダンパは、弾性部材からの残留振動を吸収するように、第1および第2の横断支持体の間に取付けられる。第1および第2の駆動シャフトは、第2の横断支持体の対向する側において固定位置に回転可能に取付けられる。駆動機構は、搭乗ブリッジトンネルを移動させる動力を生じさせるとともに、第1および第2の駆動シャフトの対向する側に取付けられた複数の車輪を有する。
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【課題】実用性の高い車両用電磁式アクチュエータを提供する。
【解決手段】ばね上部とばね下部との接近離間に伴って相対移動する2つのユニットを備え、モータ力に依拠してそれらを相対移動させて伸縮可能とされた電磁式アクチュエータにおいて、(a)2つのユニットの一方の保持部材84に、2つのユニットの他方のねじロッド80に対しての進出後退が許容された状態で設けられ、ねじロッドに向って弾性力によって付勢された板ばね100と、(b)ねじロッドに設けられ、アクチュエータの収縮時(矢印)に板ばねと係合するヘッド部86とを有し、自身の弾性力によって板ばねがヘッド部を押した状態でそれらが摺接し、アクチュエータの設定長を超えての収縮時に、板ばねがねじロッドに向って進出し、それらが係止し合うように構成する。このような構成により、モータ力に依拠せずに、ばね上ばね下間距離を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】振動減衰装置が占有する空間を増やすことなく、振動減衰性能を向上させることが出来る。
【解決手段】螺旋状の板バネ10の対向する板部10a間に第2弾性体12を介挿する。その第2弾性体12と板部10aの面との間に摩擦力発生部材11を介挿する。その摩擦力発生部材11は、板部10aの面と第2弾性体12との間に介挿された粘着層15と、その粘着層15と第2弾性体12との間に介挿されたフィルム16と、からなる。 (もっと読む)


【課題】ばね上部とばね下部との相対動作に対する力を発生させる電磁式のショックアブソーバを含んで構成されるサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ばね下部12と電磁式のショックアブソーバ20とを弾性体によって弾性的に連結する連結機構22を含んで構成し、ばね下部12とショックアブソーバ20とが設定距離よりも接近している場合における弾性体のばね定数が、離間している場合におけるばね定数より小さくなる構成とする。例えば、中立位置において、ばね定数が小さな第1弾性体86とばね定数が大きな第2弾性体90との間で、ばね下部12とショックアブソーバ20とを連結する弾性体が切り換わるような構成を採用する。そのような構造により、連結機構22が収縮させられる場合には、車両の乗り心地が良好で、離間させられる場合には、接地性が良好な構造のサスペンション装置が実現する。 (もっと読む)


【課題】ばね下部の制振度合いの低下を抑制しつつ伸縮方向力発生部とばね下振動抑制部との一方の負担を軽減し得る電気サスペンションシステムを得る。
【解決手段】減衰負担変更プログラムの処理により、発熱や電力不足等に起因して、2つの伸縮部分である伸縮方向力発生部40と減衰力発生部102との一方の負担を軽減する必要性が高い場合に、伸縮方向力発生部40のばね下減衰力成分と減衰力発生部102の減衰力との一方が減少させられるとともに他方が増大させられる。例えば、S16,S17の処理により、伸縮方向力発生部40の温度が高く、減衰力発生部102の温度が低いと判定された場合に、S20において、ばね下減衰力成分が小さくされ、伸縮方向力発生部40の発熱が抑制されるとともに、減衰力発生部102の減衰力が増大させられてばね下部の制振度合いの低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】バネ部材の振動を軽減する制振部材を設けながら、制振部材の突出部とバネ部材との接触圧が増加することに起因する、バネ部材の損傷を抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪15とメインフレーム3との間に設けられるリヤサスペンション17とを備え、リヤサスペンション17は、筒状のシリンダ部25と、リヤサスペンション17を伸長する方向に付勢するスプリング21と、シリンダ部25とスプリング21との間にシリンダ部25の外周を取り囲むように配置され、スプリング21に当接することによりスプリング21の振動を軽減する筒状のスプリング制振部材23とを含み、スプリング制振部材23は、外側に突出するとともに、丸形形状の端部24eを有する突出部24aを含む樹脂部24と、外側に突出するとともに、スプリング21と当接する端部22dを有する突出部22bを含むゴム部22とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明では、電動モータによって駆動される電磁サスペンションを備える車両用懸架装置において、運動制御モードと電力回生モードで異なる要求を、効率よく両立することができる車両用懸架装置を提供することを目的とする。
【解決手段】減速機構30は、電動モータMの出力軸に連結して、電動モータMの出力軸Maの回転を減速又は増速等してボールネジ機構50に伝達するように構成している。この減速機構30は、車両の運転状態等により減速比を自由に切替えることができるように構成している。 (もっと読む)


【課題】地震のような大きな衝撃に襲われた場合であっても、ストッパーや基礎ボルトの折曲或いは折損さらには振動発生源の損傷をも防止できる防振架台を提供する。
【解決手段】各防振具14は、一端側が各防振具14に取り付けられ、他端側が1本の基礎ボルトZを介して基礎Yに固定される複数の固定用プレート16を備える。この発明では、防振具14を従来のように基礎Yに直接固定するのではなく、固定用プレート16を介して1本の基礎ボルトZで基礎Yに固定するようにしているので、基礎Yに取り付けた状態の防振架台10を従来のような剛構造ではなく柔構造とすることができる。したがって、地震のような大きな揺れに襲われた場合には、各防振具14が基礎Yに対して横ズレすることができ、これにより基礎ボルトZやストッパーボルト或いは振動発生源Xに加わる衝撃を緩和させることができる。 (もっと読む)


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