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【課題】木造家屋の構成要素である土台桁と柱材間を緊結せずに地震時の倒壊を防ぎ、原形に復元する、木造家屋の構造を提供する。
【解決手段】基礎の上面に水平に配置した土台桁と、土台桁上に垂直に立設した柱材と、柱材の上端間に水平に架設した上桁材と、柱材の下端間に水平に架設した下桁材と、により構成した木造家屋の構造であって、柱材と、上桁材と、下桁材と、によって矩形の枠組を構成し、枠組内には筋違及び/又は合板を配置し、土台桁と柱材との結合部を緊結せず、枠組の下端が土台桁から浮き上がり可能であり、基礎から立設した下緊張材と、上端を枠組に取り付けた上緊張材と、を有し、圧縮した弾性部材を内部に設けた制震部材を介して、下緊張材と上緊張材とを連結し、枠組の一方の柱材が浮き上がった際に、枠組は矩形の状態を保持し、弾性部材によって、枠組が浮き上がる前の状態に復元可能に構成したことを特徴とする、木造家屋の構造。 (もっと読む)


【課題】
振動部で発生する振動エネルギーを、振動緩和部に組み込んだ圧電素子へ与え、これによって発電させて省エネの効果を得るための目的に対し、長期間の使用に耐えて割れやすい圧電素子の破壊を防ぎ、効果を永続的なものとするためには、与える衝撃の形、強度、等衝撃の質が重要な因子となる。また、圧電素子からの発電電力は微弱ものでそれを直接産業上で利用することは困難である。発生した微小電力を必要とする直流の電圧、電流とする為の特別な電気回路が必要となる。
【解決手段】
本発明は、これらの問題を解決するため、振動エネルギーを空気圧、ガス圧または油圧の変動による衝撃波に変えて発電を行い、この微小電力を集積してその活用を図るものである。また、多量に発生した微小電力を、高電圧大容量の被充電バッテリーへの充電を可能なものとするために、コンデンサー及び、バックアップ電源を利用する回路を提示する。 (もっと読む)


第1対象体(質量)と第2対象体(支持台)との間を連結し、前記第1対象体と第2対象体との相対運動によって、相互間で伝わる振動を絶縁させるメインスプリングが備わった既存の受動式振動絶縁システムに、追加設置する負剛性装置において、前記第1対象体と第2対象体との間のメインスプリングと並行して、第1、第2対象体の相対運動方向と直角方向に設置され、メインスプリングの剛性をそのまま維持しつつ、全体システムの変位に対する位置エネルギーの変化率を下げて、振動絶縁効果を高める負剛性装置に関する。本発明の振動絶縁システムによると、前記振動絶縁システムの固有振動数が最低(0〜1Hz)を維持するように構成され、第1、第2対象体に伝わる衝撃又は振動を効果的に絶縁させることで、車両の運転者や同乗者に安定した乗車感を提供し、機械システムの高精度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】地震の横揺れ、縦揺れを球柱の水平方向の回転エネルギーと突き棒の上下運動とに転換することによって、地震の震動エネルギーを吸収し、上部建造物への振動の伝達を遮断する免震建築工法を提供する。
【解決手段】ケース7をボルト12で土台8に固定することによって、横揺れ振動時、土台8、突き棒5の水平移動が制止され、突き棒5の下端の下部球柱2及び複数の支球3が空転することにより、上部物体に地震が伝わるのを防止する、一方、縦揺れ振動時には、下部土台9が接触する夫々の下部球柱2と複数の支球3を通じて突き棒5が押し上げられ、複数の上部球柱1が横に回転させられるとともに、押し退けられることで、上部土台8に彫ったポケット6に嵌る迄上昇される突き棒5の上下運動と複数の上部球柱1の回転運動により、上部物体に地震の縦揺れ震動が伝わるのを防止する。 (もっと読む)


アクチュエータ(100)は第1回転モータ(102)と、第2回転モータ(104)と、第1および第2回転モータに連結されたトランスミッションと、を含んでいる。トランスミッションは第1回転モータ(102)の第1方向における回転と、それと同時の第2モータ(104)の第2回転方向における回転と、を出力軸(120)の一方向の直線出力に変換する。アクチュエータは自動車用アクティブサスペンションに使用され得る。
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【課題】センサの支持構造として用いたときに、センサに伝わる外部入力の周波数特性に影響を与え難く、衝撃緩衝機構が作動したときにも衝撃緩衝の機能を容易に復帰でき、小型化が可能な衝撃緩衝構造の提供。
【解決手段】スリーブ軸2の円筒部の内壁には面荒らし処理により摩擦発生面20が形成してある。摩擦発生面20における静摩擦力により、固定軸1とスリーブ軸2とは初期位置に保持されている。その静摩擦力を超える衝撃が加わると、固定軸1とスリーブ軸2とは相対的に初期位置から移動し、バネ3の弾力に応じた位置で移動を停止する。この移動中、摩擦発生面20では動摩擦力が作用し、その動摩擦力が生じている期間に衝撃のエネルギーが消費され、衝撃は緩衝される。 (もっと読む)


【課題】 機械強度などを保ちながら系全体のばね定数を低下させて、振動抑制装置を含む系の固有振動数を低下させ、振動抑制の特性を向上させることができる振動抑制装置を提供する
【解決手段】 基礎Bと、その基礎Bから所定距離離間して配置される振動抑制対象部Sとの間に設けられて、三次元の振動を絶縁又は減衰する振動抑制装置100であって、第1方向に伸縮可能であり、自然状態において前記基礎Bと前記振動抑制対象部Sとを所定距離離間させて保つとともに、前記基礎Bから前記振動抑制対象部Sへの振動を主として絶縁する振動絶縁機構SPと、前記基礎Bから前記振動抑制対象部Sへの振動を主として減衰する振動減衰機構8と、前記振動絶縁機構SPとともに、前記振動抑制対象部Sを前記基礎Bに対して支持する弾性リンク機構7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】防振ブッシュの本体ゴム弾性体とコイルスプリングとの両ばね特性による防振効果が効率的に発揮され得るように設定された複合構造のトルクロッドを容易に設計製造することが出来る、トルクロッドの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ロッド本体12の長手方向の最大荷重入力時における本体ゴム弾性体20とコイルスプリング62の最大相対変位量の決定値を満たす本体ゴム弾性体20の静的ばね定数とコイルスプリング62の静的ばね定数を複数の組み合わせで仮設定し、本体ゴム弾性体20とコイルスプリング62の静的ばね定数の各組み合わせのそれぞれにおいて、自動車への装着状態での最大相対変位量下で発揮される全体的な動的ばね定数を求めると共に、それら各組み合わせのうちで動的ばね定数が最小のものを選択して、本体ゴム弾性体20とコイルスプリング62の各静的ばね定数を決定して設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮コイルばねの圧縮変位に対して弾性抵抗の上昇や形状保持のための強度による影響を殆ど生じさせることのない簡単な構造の制振・防振装置を提供する。
【解決手段】、圧縮コイルばねによる制振・防振装置において、荷重坦持用の圧縮コイル2と、当該圧縮コイルばね2の外周に対向して配設された低硬度かつ低反発弾性率部材3とから構成され、前記低硬度かつ低反発弾性率部材3は前記圧縮コイルばね2との対向面が常時接触するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の免震技術は高層ビル等を対象とした大規模なもので構成も設置費用も多大であり、一方、一般住宅等では耐震性の向上技術が主で建物全体の免震技術は殆ど提供されず、特に近時の大地震に耐久できる免震技術は極めて大な経済負担となる課題があつた。
【解決手段】
主軸の各懸架金具の先端部の相対間と主軸挿通孔から建物側及び基礎側に突出した部分に、半球面軸受と上、下耐圧ばねと中間耐圧ばねを嵌挿し、各半球面軸受を半球面軸受メタルに嵌合して、主軸と半球面軸受と半球面軸受メタルで自動求心軸受けを構成し、主軸の上、下端部で上、下耐圧ばねを抜止めし、懸架金具の基部を基礎側と建物側に固定して、建物の重量を懸架金具の先端部に主軸及び上、下耐圧ばねを介して弾力的に懸架支持して備えた建物免震ユニットによって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】軽量で径方向の小型化を図ることできるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、直動部材1の直線運動を回転部材2の回転運動に変換する運動変換機構Tと該運動変換機構Tにおける回転部材2に連結されるモータMとを備えたサスペンション装置Sにおいて、モータMに連結される筒状のエアチャンバ22と直動部材1に連結され筒状であってエアチャンバ22より小径のエアピストン37とエアチャンバ22とエアピストン37との間に介装されるダイヤフラム27とを有するエアバネASを設けるとともに、エアピストン37の外周にストッパ38aを設けるとともに、エアチャンバ22とエアピストン37とが相対的に離反する最伸長時にストッパ38aに衝合するストッパ受46をエアチャンバ22の内周に設けた。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性をもって、コイルスプリングのピッグテール状端部を安定的に支持することが出来るスプリングシートを提供する。
【解決手段】コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4を支持する中央側支持部26と、二巻目部分6を支持する外周側支持部32とを有する樹脂シート10と、該一巻目部分4の軸方向端面に対応する平坦な第一支持面46を有して、該一巻目部分4と中央側支持部26との間に介在せしめられる第一支持ゴム部42と、該二巻目部分6の軸方向端面に対応する傾斜面からなる第二支持面58を有して、該二巻目部分6と該外周側支持部32との間に介在せしめられる第二支持ゴム部44とを有するゴムシート12を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】軽量で径方向の小型化を図ることできるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、直動部材1の直線運動を回転部材2の回転運動に変換する運動変換機構Tと該運動変換機構Tにおける回転部材2に連結されるモータMとを備えたサスペンション装置Sにおいて、一端がモータMに連結されるとともに他端が直動部材1に連結されるワイヤ部材Wを設け、当該ワイヤ部材Wで最伸長さを規制したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンションリンクの横剛性を変更可能なサスペンションリンクの取付け構造とする。
【解決手段】サスペンションリンク3Aの車体側端部を上下揺動可能に支持する取付けブラケット11を、横変位機構20を介して車体側部材1に取り付ける。上記横変位機構20は、取付けブラケット11から入力する横力に応じて当該ブラケット11の車幅方向への変位を許容し、横力の入力速度が大きいほど剛性が高い機構となっている。 (もっと読む)


【課題】 基礎と土台の係合の確実性を担保しながらも、地震などにより地盤が揺れている場合には、建築物に対する振動の伝播を軽減することのできる建築物の免震構造の提供。
【解決手段】 建築物の基礎構造において免震を行う、免震構造であって、鉛直方向の高さを有して建築物を支持するベース部材と、当該ベース部材の下端を内包する溝部を有するレール部材と、当該溝部材内に収容されて、前記ベース部材の下面を支持する複数の球体部材とからなる建築物の免震構造。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れが構造物に与える影響はS波による水平変形量が主要要因となる。従来の技術は免震や制震の装置を設けて揺れの周期を長くすることで振動を弱めているので、変形量が大きな地震に対して高コストとなる。大きな水平変位量の地震に対して、低コストで対処可能な断震装置を提供する。
【解決手段】上部フランジ2、下部フランジ3の間に多筒スパイラル状に形成されたスパイラル平板1を配し、該スパイラル平板1の中空部に所定の水平変位量に制御するストッパー4配置した、水平変位量制御型断震装置。 (もっと読む)


【課題】ラックの荷収納区画において荷を支持する荷支持台の耐震性を高めるのに効果的な荷支持用免震装置のユニット化を図ると共に、長期間継続して良好な免震効果が期待できるようにする。
【解決手段】支持部材7a,7b上に立設された支持柱体16と、この支持柱体16上に被さって支持柱体16の上面で滑動自在に支持される可動体17と、この可動体17に設けられた環状周壁18と支持柱体16との間に介装されて可動体17を支持柱体16に対しほぼ同心位置に付勢保持する付勢部材19とから成る荷支持用免震装置において、支持柱体16の上端支持面16bが凸球面に形成され、この支持柱体16の上端支持面16bに当接する可動体17の下側被支持面17bが、支持柱体16の上端支持面16bを形成する凸球面の半径より大きい凹球面に形成された構成。 (もっと読む)


【課題】
エンジン工具の制振性を向上させることで、作業者に伝わる振動低減することしたエンジン工具を提供すること。
【解決手段】
往復運動するピストンが収容されるシリンダブロックと、
ピストンの往復運動をクランク軸の回転運動に変換するエンジンを駆動源とするエンジン工具において、直線運動可能に構成されたウエイトと、ウエイトに付勢力を与える弾性体とから構成される動吸振器とを有し、動吸振器のウエイトが前記シリンダブロック内の圧力変動により駆動するようにする。 (もっと読む)


【課題】対振動基礎構造の後付け施工において、構造物の周囲にスペースが無くとも施工出来、天候に大きな影響を受けず、上部構造物の損傷が発生しないようにする。
【解決手段】上部構造物2を持ち上げる前に、既設構造物直下の地盤5上にセメント系硬化材3を打設する。その後、基礎部1の上に載った上部構造物2を持ち上げる。その下に形鋼8を配して上部構造物2を支える。前記形鋼8を支持して上部構造物2を再度持ち上げ、当該形鋼8の下に対振動装置13を配して、硬化した前記硬化材3の上に上部構造物2を支える。形鋼8の間にもセメント系硬化材15を打設する。 (もっと読む)


【課題】耐震のために、電子機器を床面に固定する大規模な接地工事を要することのない、耐震装置を提供する。
【解決手段】耐震装置1は、電子機器2をその底面4において支承するベアリング部材10を有する。この部材10は回転自在である。該部材10はさらに、その下端面12において、3本の脚部材20により床面3上に支承される。地震による横滑りで脚部材20が固定枠31に衝突すると、そのエネルギーは、ベアリング部材10を回転させるエネルギーに転換されて減殺される。 (もっと読む)


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