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【課題】振動が発生する固定体へ固定するワイヤハーネスへの振動の伝達を抑制できるクランプを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスに取り付けられ、固定体に係止部を介して取り付けるクランプであって、ワイヤハーネス固定部に一体的に突設する外筒と、前記係止部を設けた内筒と、該内筒と外筒の間に配置するコイルスプリングを備え、該コイルスプリングで前記固定体より負荷される振動を減衰していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風圧などによって上部構造が揺れ動くことと、地震エネルギーが直に上部構造に作用することである。
【解決手段】基礎1から起立した突出部3と、土台2から下降した垂下部4との、いずれか一方に、他方に向って突出する弾性緩衝部材7を突設する。基礎1側と上部構造2側との間に、引き寄せ部材5を介在させる。引き寄せ部材5の弾性によって互いを引き寄せ、風圧によって上部構造が動くのを妨げる。地震時には、そのエネルギーが引き寄せ部材5の弾性を上回り、弾性緩衝部材7が対向する他方に当接してエネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】逆操舵の指令が入力された場合であっても横圧の増加を抑制し、安定した曲線通過性能を実現することが可能な軸箱支持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】連結手段60を、軸箱側部材70と、軸箱側部材70に対して車両の進行方向に相対変位可能に接続された台車側部材80と、軸箱側部材70と台車側部材側80とを接近させる圧縮力を発生する戻しバネ100と、軸箱側部材70と台車側部材80とを離間させる伸張力を発生する空気バネ110と、車両の曲線走行時に空気バネ110に所定の内圧を供給して空気バネ110の伸張力Fを増大する空気バネ制御手段とから構成し、空気バネ制御手段が空気バネ110に供給する内圧を制限するようにする。 (もっと読む)


【課題】布基礎の上面に土台を固定するアンカーボルトを外して、土台を基礎に対し自由に動くようにすると、土台の横ゆれで、布基礎の上面から土台がずれ出したときに生ずる布基礎上面からの土台の外れの問題と、土台と基礎の間に設ける、土台の横移動を許容する状態において土台の荷重を支える支承部材の構成をむずかしくしている問題とを解消せしめる。
【解決手段】木造家屋において、布基礎を、基礎と別体の鉄製の束柱状に形成し、この基礎と別体の束柱状の布基礎の上端側を、土台の下面側に連結固着し、下端側には、周面の弯曲する曲率を大きくした大径の半球状の鋼球を、それの曲面側が下方に向け突出する姿勢として固定装着し、基礎の上面で、前記鉄製の束柱状の布基礎を設置する部位に、前記布基礎の底面の半球状の鋼球を支承さすステンレス鋼板を設置し、土台と基礎との間に、土台を当初の設定位置に復元させる戻しばねを配設した。 (もっと読む)


制御自在マウント(106)を用いる機械(100)、及び操作者入力に基づくかかるマウント(106)の制御方法が開示される。制御自在マウント(106)は、ハウジング(108)と、ピン(120)と、ハウジング(108)内のレオロジー流体(116)と、レオロジー流体(116)に近接して位置決めされたコイル(131)とを含み得る。コイル(131)に電流が印加されると、レオロジー流体(116)の見掛け粘度が増加し、その際、制御自在マウント(106)の剛性及び減衰がそれに従う。様々な要因に依存して、操作者は特定のフィードバックレベルを求め得る。例えば、仕上げの地ならしを行うとき、操作者はあらゆる振動を感じ取りたいと思うことがあり、従って制御自在マウント(106)は可能な限り硬くなければならない。従って本開示は、操作者に所望のフィードバックレベルを選択する能力を提供する。これは、操作者が各マウント(106)に対して電流を具体的に設定したり、又は他の情報を入力したりすることを可能にする操作者インタフェース(188)を介して行われることができ、それを受けて制御システム(182)のプロセッサ(168)が、操作者に最適なフィードバックレベルを提供するのに必要なアルゴリズム(262)を実行する。
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【課題】縦方向及び横方向部材とこれら両部材を連結するコーナー部材を備えた防振架台において、簡単に且つ少ない工数でこれらの部材の組み付けを行う技術を提供する。
【解決手段】エアコン室外機用防振架台1の上架台3は、縦方向に延びる一対の第1縦フレーム部材9,9と、当該一対の第1縦フレーム部材9,9を横方向に連結するように架け渡される一対の第1横フレーム部材11,11と、第1縦フレーム部材9の端部に配設されて、その端面9hに重ね合わされる竪壁部43を有する上側耐震ブラケット13と、を備えている。第1横フレーム部材11の端部は、第1縦フレーム部材9の端部に形成された第1貫通孔9e,9fに貫通されるとともに、固定金具15を介して上側耐震ブラケット13の竪壁部43に連結されている。固定金具15は、第1横フレーム部材11の端部を角根丸頭ボルト27,27によって竪壁部43に縦方向に進退可能に連結している。 (もっと読む)


【課題】機器1の載置される天板5がコイルばね4によって支持されているアクティブ除振台Aを、できるだけ小さくかつ軽量にするとともに、コストの上昇を招くことなく所要の減衰特性が得られるようにする。
【解決手段】鉛直用リニアモータユニット6のボビン67を、その当接部材70の球面状凸部を介してケース2の床板20上に転動可能に支持し、そのボビン67の揺動によって水平方向の振動を吸収するとともに、適度な減衰力が発生するようポールピース62との間に高減衰ゴムのOリング65を配設する。当接部材70は樹脂材によって形成し、ポールピース62とボビン67との間に配設した予圧縮状態のコイルばね66によって、ケース床板20上に略一定の押圧力で押し付ける。水平用リニアモータユニット7も同様の構造とする。 (もっと読む)


【課題】
運転時に生じる圧縮機内部機構の機械振動を低減し、圧縮機外部への振動伝達を抑えることが可能な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】
密閉容器1中に電動要素2と圧縮要素3からなる内部機構を弾性支持部材4で支持し、密閉容器1下部が圧縮機油5の貯蔵スペースである構造を有する密閉型圧縮機において、圧縮機油5中に平面部を有する部位を弾性支持部材4の一部などに設け、かつこの平面部を油面に平行とすることで圧縮機内部機構が鉛直方向に振動する時、同位相の振動を受ける前記平面部が圧縮機油から粘性抵抗を受けることにより振動を減衰することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動式動力補助操向装置の減速機を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、自動車の電動式動力補助操向装置において、ウォームとウォームホイールとの摩耗による遊隔を防ぎ、バックラッシュによるラトルノイズの発生を防ぐようになり、回転トルクの変化に従う遊隔変化量を最小化することによって、運転者の操向ホイール操作力を正確に補助できるようになる電動式動力補助操向装置の減速機を提供する。 (もっと読む)


【課題】振動源を内蔵する重量機器の床面設置に好適な防振架台を提供する。
【解決手段】既設の基礎6の上面の四隅に、転倒防止部材4を取り付けるための取付孔6eを穿け、アンカープラグ(図示せず)を打ち込む。次いで、吸振部材3を基礎6上に設置する。具体的には、吸振部材3のズレ止めゴム3c突出部を基礎6の貫通孔6cに差し込む。次に、固定用ボルト4aを取付孔6eに取り付けることより、転倒防止部材4を基礎6に仮固定する。架台本体2を、吸振部材3のアタッチメント3a部分が凹部2aに収容されるように載置する。架台本体2の載置後に、機器7を架台本体2上に載置し、機器脚部7aを固定ボルト7bにより架台本体2に固定する。最後に、転倒防止部材4を固定用ボルトにより架台本体2の端部から5mm程度離して固定することにより、図1の状態となり設置が完了する。 (もっと読む)


【課題】 キャビンが昇降しても制振効果に劣化が生じないようにする。
【解決手段】 塔状構造物本体2に昇降式のキャビン3を備えた塔状構造物1の所要個所に、可動マス12と、その固有振動数を調整するためのばね定数が調整可能なばね要素13と、ダンパ要素14とからなる振動系を備えたパッシブ型の動吸振器11を設ける。塔状構造物1にてキャビン3の高さ位置hが変化するときに、キャビン3の高さ位置hの変化と塔状構造物1の固有振動数の変化との関係を予め数値計算又は実測により蓄積したデータベースを備えた制御器16にて、キャビン3の高さ位置hの情報を基に、塔状構造物1の固有振動数を求めて、パッシブ型の動吸振器11におけるばね要素13のばね定数を、可動マス12の固有振動数が求めた塔状構造物1の固有振動数に常に同調するように調整させる。 (もっと読む)


【課題】所望の減衰効果を安定して得ることができる安価なサスペンションを備えたドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯機のサスペンション7は、シリンダ20内部の軸受23a,23bに相対的に直線往復動可能に支持されたシャフト21と、このシャフト21の外周に嵌合され、そのシャフト21の直線往復動に抵抗する摩擦力を発生させて水槽の振幅を減衰させる筒状の摩擦部材28とを具備する。この摩擦部材28とシャフト21の外周面21bとの間に磁気粘性流体を保持せしめると共に、摩擦部材28の近傍に磁気粘性流体の粘性を制御するコイル26を設けた。 (もっと読む)


【課題】高振動数から低振動数まで振動数が変動する振動にも広範囲の振動数において高い減衰性能を有し、かつ振動の方向にも左右されない制振装置及び制振性に優れた立設部材を提供する。
【解決手段】底面の内外面が曲面形状を有する容器に複数個の粒状体が収容されてなる制振装置であって、容器がその底面の下端部において揺動自在に支持されていることを特徴とする制振装置とこの制振装置を取り付けてなる立設部材。下方に弾性部材を有する平板上に載置し、平板に穿たれた穴を貫通して容器の底面の下端部と弾性部材の下端部の間を線材によって結ぶことによって、容器をその底面の下端部において揺動自在に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】除振台の水平方向の振動に対して、応答性良く、アクティブ除振を行い得ると共に、除振台に鉛直方向の移動が生じても、それによる悪影響を受けることの少ない、コンパクトな構造のアクティブ除振ユニットを提供すること。
【解決手段】微小変位センサ8による検出情報に基づき、除振台2における水平方向の微小変位を除去する微小変位アクチュエータ機構10として、ダイヤフラム28に永久磁石44を取り付けてなる水平ダイヤフラムアクチュエータ20を、床4に立設した支持板22に配設する一方、永久磁石44が磁着可能な鉄ブロック16を除振台2側に設けてなる、水平方向の微小変位を除去するための第一の微小変位アクチュエータ12を設け、更に、永久磁石44と鉄ブロック16とが、それらの鉛直方向の相互の摺動を許容する第一のすべり板46を介して、磁着可能として、アクティブ除振ユニットを構成した。 (もっと読む)


【課題】地震波によって生じる応答加速度、相対変位の双方を低減させる。
【解決手段】固定ベース11上において、圧縮ばね12bを介して上向きに付勢する支持材12と、縦横のスライドレール13、13、14、14を介して水平方向に相対移動自在に支持する移動フレーム20と、水平の規制板23とを設け、支持材12は、上端の球面を介して規制板23の凹部23aの内面に滑り接触させる。 (もっと読む)


【課題】コイルばねに座屈が生じることがなく、かつ安全性の高い緩衝装置を得る。
【解決手段】筒状のダンパー110と、ダンパー110の側周にダンパー110と同軸状に配置された圧縮コイルばね120と、圧縮コイルばね120の側周を覆う筒状のばねガイド130と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】軽量で径方向の小型化を図ることできるとともに組立が簡単で部品点数を削減可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、モータMに連結される筒状のエアチャンバ22と直動部材1に連結され筒状であってエアチャンバ22より小径のエアピストン37とエアチャンバ22とエアピストン37との間に介装されるダイヤフラム27とを有するエアバネASと、エアチャンバ22内に軸方向に間隔を空けて設けた上下一対のストッパ42,46と、エアピストン36の外周に取付けられて各ストッパ42,46の間に配置される環状のクッション47とを備え、エアチャンバ22とエアピストン37とが相対的に離反する最伸長時にクッション47と下側のストッパ46とを衝合させて伸長を規制し、エアチャンバ22とエアピストン37とが相対的に接近する最収縮時にクッション47と上側のストッパ42とを衝合させて収縮を規制する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を阻止して車両における乗り心地を向上できるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、螺子軸1の直線運動を螺子軸1に螺合される螺子ナット2の回転運動に変換する運動変換機構Tと、螺子ナット2に連結されるモータMとを有するアクチュエータAと、シリンダ30とロッド31とを備えて伸縮時に減衰力を発揮するとともにロッド30を螺子軸1に連結した流体圧ダンパDとを備え、アクチュエータAの最収縮時にアクチュエータ側バンプクッション41と螺子軸1との間のアクチュエータ側空隙R1が密閉されることを阻止するとともに、流体圧ダンパDの最収縮時にダンパ側バンプクッション40とロッド31との間のダンパ側空隙R2が密閉されることを阻止する密閉阻止手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】木造家屋の構成要素である土台桁と柱材間を緊結せずに地震時の倒壊を防ぎ、原形に復元する、木造家屋の構造を提供する。
【解決手段】基礎の上面に水平に配置した土台桁と、土台桁上に垂直に立設した柱材と、柱材の上端間に水平に架設した上桁材と、柱材の下端間に水平に架設した下桁材と、により構成した木造家屋の構造であって、柱材と、上桁材と、下桁材と、によって矩形の枠組を構成し、枠組内には筋違及び/又は合板を配置し、土台桁と柱材との結合部を緊結せず、枠組の下端が土台桁から浮き上がり可能であり、基礎から立設した下緊張材と、上端を枠組に取り付けた上緊張材と、を有し、圧縮した弾性部材を内部に設けた制震部材を介して、下緊張材と上緊張材とを連結し、枠組の一方の柱材が浮き上がった際に、枠組は矩形の状態を保持し、弾性部材によって、枠組が浮き上がる前の状態に復元可能に構成したことを特徴とする、木造家屋の構造。 (もっと読む)


ベース、アーム、開放ばね(即ち、加えられたトルクの増大につれて開き又は半径方向に拡張する捩じりばね)、ばね反動部材及びピボットブッシュを有するテンショナ組立体。テンショナ組立体は、種々の荷重を所定の方向に差し向けるよう構成されている。例えば、ばね力は、ピボットブッシュに働くブッシュ荷重を減少させるようハブ荷重と反対の方向に作用するよう差し向けられるのが良い。別の例として、ばね反動部材によって及ぼされるばね反力は、ばね反力に平行であり且つベースに対するアームの回動の中心である軸線と交差するよう差し向けられるグラウンド力(grounding force )を発生させるよう減衰機構体によって用いられるのが良い。組み立て特性が向上したテンショナ組立体も又、提供される。
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