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【課題】ペイロードを支持するペイロード支持構造体及びこれが搭載されるジンバル装置に関し、ペイロード支持構造体の共振による振動を低減する。
【解決手段】第1の軸周りに回転可能にして取付基部に取り付けた第1のジンバル4、および、第2の軸周りに回転可能にして該第1のジンバル4に取り付けられた第2のジンバル8を有するジンバル装置に対して取り付けられるペイロード支持構造体であって、前記第2のジンバル8に取り付けられかつペイロード部19を支持する支柱21内に動吸振器10を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型制振装置において、停電時等に、弱い揺れにも対応してパッシブ制振できるようにする。
【解決手段】制振対象構造物上に設けたベース架台12の上に、制振体17を、リニアガイド機構を介して前後方向スライド可能に設ける。制振体17とベース架台12の間に、制振体17の固有振動数を制振対象構造物の固有振動数に同期させるばねユニットを設ける。ベース架台12上に前後方向にボールねじ機構11を設け、そのナット部材10を別のリニアガイド機構14にガイドさせる。ナット部材10の上側には嵌合穴16を備えた嵌合部材15を設ける。制振体17に、ピン昇降駆動機構20により昇降可能な嵌合ピン19を設ける。平常時は嵌合ピン19を嵌合穴16に嵌合させて、ボールねじ機構11により制振体17を駆動させ、停電時等の異常時には、嵌合ピン19を嵌合穴16より離脱させることで、制振体17によるパッシブ制振を行わせる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の圧縮機の振動を効率よく吸収して冷蔵庫の低騒音・低振動化を成す。
【解決手段】冷蔵庫の圧縮機搭載スペースのベース部材3と圧縮機2の間に設けられる防振装置5は、コイルばね6の上端と下端とに装着された上部ゴム部材7と下部ゴム部材8とを備え、その中心軸部にベース部材3に固定された支柱9が各上下部ゴム部材7,8の中央部に設けた貫通穴とコイルばね6中心部に挿入されており、上部ゴム部材7は支柱9と隙間10を保って非接触であり、下部ゴム部材8はコイルばね6の直径よりも水平方向に広がりを有する中空部11を有するとともに支柱9の外周囲に密着するように貫通穴の内側に突き出た環状の密着部12が備えられ、これにより下部ゴム部材8と支柱9とベース部材3により中空部11が密閉された構造とされている。 (もっと読む)


【課題】ダンパーと復帰バネの所要台数を削減でき、コストダウンと小型化を実現し得る有効適切な免震装置を提供する。
【解決手段】水平な基盤上に免震床1を水平各方向に相対振動可能に支持し、基盤と免震床との間にダンパー2および復帰バネ3を介装する。基盤と免震床との間の相対振動をダンパー2および復帰バネ3に対して増幅して伝達するための増幅伝達機構として、4本のリンク11を4つのヒンジ12A〜12Dにより正方形枠状に連結したパンタグラフ機構10を用い、2つのヒンジの間にダンパー2およびバネ3を介装し、他の2つのヒンジの一方を基盤に対して相対回転自在に連結し他方を免震床に対して相対回転自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突した際に、荷台が車両から脱落することを防止する荷台防振構造を提供する。
【解決手段】キャブ7後方の車両本体2上に、荷台4の前端部を、ヒンジ12を介して車幅方向に延びる軸回りに回動自在に設けると共に、荷台4の後端部を上下の振動を吸収するバネ13を介して設けた荷台防振構造における衝突時荷台保持構造において、荷台4に、荷台4の前方移動を抑制するための前後に延びる前後方向用シート16の前端部を取り付けると共に車両本体2に前後方向用シート16の後端部を前後方向用シート16にたるみを持たせるように取り付け、荷台4の後端部に、荷台4の上方移動を抑制するための上下に延びる上下方向用シート17の上端部を取り付けると共に、車両本体2に上下方向用シート17の下端部を上下方向用シート17にたるみを持たせるように取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】
平常時に免震球が強風等により転動することを、弾性力を用いずに防止して軽構造物等の揺動を防止し、免震球内に、原位置に復元させる原位置誘導復元弾性棒状体を備えた免震球支承装置を得る。
【解決手段】
上下転動板2、3に挟まれ当接する免震球1の上下極点から、免震球1内に設けた誘導復元体収容室4内間に誘導筒孔5を開孔し、誘導復元体収容室4内から誘導筒孔5を通して原位置誘導復元弾性棒状体Eの一端側をそれぞれ上下転動板2、3に固着し他端側を自在状にし、原位置誘導復元弾性棒状体Eの一端側を固着した下転動板3を中心に免震球転動移行起動窪み穴7を開穴して免震球1の下極点側を落入させ、免震球1の全外周囲に近接させて支持移動置き基礎9を免震球1と同高にして上下転動板2、3間に配設して平常時に軽構造物を安定支持させ、転動免震時に該窪み穴7から免震球1が登上して転動免震し、該弾性棒状体Eが誘導筒孔5内を往復する。 (もっと読む)


【課題】長尺状の防振台1をポンプユニットP等、機器の幅方向に2つ並べて梁部材8により連結してなる防振台装置Aにおいて、ポンプの起動時の反力による横揺れを十分に抑制できるようにする。
【解決手段】2つの防振台1,1の各架台2には、それぞれの幅方向外側で長手方向に延びるようにして可動ブラケット6が配設され、この可動ブラケット6の基端側(相対的に架台2の端寄りに位置する側)が各架台2に対しその長手方向にスライド移動可能に且つアイソレータ4を中心に回動可能に取り付けられている。ポンプユニットPのポンプ側がモータ側に比べて幅広の場合に、可動ブラケット6を基端側の周りに回動させることで、その先端側に配設される取付ボルト5の位置を変更し、防振台1,1をハの字状にして配置することができる。 (もっと読む)


【課題】振幅が大きな地震に対して、免震効果が得られるフロアパネルの提供。
【解決手段】基礎部材に接触しうる下側部と前記下側部に支持された上側部とを有するフロアユニット部材と、上部構造物に固定されうる構造物固定面と前記フロアユニット部材の前記上側部の上面と当接する当接面とを有し、前記当接面が前記上面と摺動自在に設けられたパネル部材とを有する、摺動ユニットと、壁と前記摺動ユニットの前記パネル部材の側面との間に設けられる、弾性インサート部材とを具備する、フロアパネル。 (もっと読む)


【課題】復元力のばらつきが少なく、簡易な免震構造を提供する。
【解決手段】支持杆11は、伸縮可能な支持杆本体12と、支持杆本体12の伸張によりエネルギを蓄えると共に蓄えたエネルギにより支持体本体12を収縮するコイルバネとを有する。対をなす支持杆11,11の下端を、間隔をおいて基礎3に揺動自在に連結し、対をなす支持杆11,11の他端である上端を、下端の間隔より狭い間隔で建物に揺動自在に連結する。地震により建物が一方の支持杆11側に移動すると、一方の支持杆11は伸張することなく一方側に回転し、他方の支持杆11は伸張しながら一方側に回転し、伸張した他方の支持杆11のコイルバネが圧縮されてエネルギを蓄えることにより、振動エネルギを吸収する。また、両支持杆11,11の少なくとも一方が収縮した所定長さで所定角度回転するから、建物の荷重を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】取り付け姿勢による影響を受けない安定した減衰力を得るとともに、大きな減衰力を小型軽量なダンパで発生可能とする。
【解決手段】ケース1とキャップ2、3に囲まれた空間に粒状体10が充填されており、その中でピストン8がロッド9の動きに伴って、ケース1に対して相対的に変位する構造になっている。キャップ2、3はそれぞれスプリング4、5により常に粒状体を圧縮する向きに力を受けている。ケース1に対してピストン8が相対的に変位するようにロッド9に変位を与えた場合、粒状体10はピストン8の動きに伴って流動し、それにより減衰力が発生する。粒状体10を流動させるために必要な力が、スプリング4、5によりキャップ2、3が受けている力よりも大きな場合は、その力とスプリング4、5からキャップ2、3が受けている力が釣り合う位置までキャップ2、3は変位する。キャップ2、3が変位すると、粒状体10が充填されているケース内容積は増加し、それにより粒状体10の流動が促進される。 (もっと読む)


【課題】 車両の使用度合に比べてブラシの消耗度合が先行しないようにして、ブラシ交換をできるだけしなくて済むようにする。
【解決手段】 電磁式ショックアブソーバの電動モータのブラシ寿命を表す回転数Nlimitに対する現時点までのトータル回転数Ntotalの比であるブラシ消耗度合(Ntotal/Nlimit)と、車両の耐久走行距離Ytargetに対する走行距離Ytotalの比である車両使用度合(Ytotal/Ytarget)とを計算する。車両使用度合に比べてブラシ消耗度合が大きい場合には、目標減衰力F*に補正係数K(>1)を乗じて減衰力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】精密機器において除振性能の劣化を防止する除振機構を提供する。
【解決手段】精密機器の振動を減衰させる弾性体と、弾性体を上部に固定し、弾性体と側面との間に弾性体が揺動可能な隙間を有し、側面に上部誘導部を備える上支持部と、弾性体の下部に固定され、精密機器を荷重方向に押すことにより上部誘導部と係合して弾性体を定位置に誘導する下部誘導部を備え、弾性体が誘導されることにより精密機器が設置される面を滑動する下支持部と、を備える精密機器の底部に設けられる除振機構除振機構。 (もっと読む)


【課題】フェール時にあっても減衰力の発揮をして乗り心地を損なうことがないサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、直動型のアクチュエータAと当該アクチュエータAに伸縮方向を共にして接続される第一流体圧ダンパD1とを備えたアクティブサスペンションユニットUと、当該アクティブサスペンションユニットUに並列される第二流体圧ダンパD2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】振動低減床側からその支持構造物に作用する加振力を低減することができ、かつ支持構造物への付加を増加させることなく、振動低減床の応答も実用的な範囲内に収めることが可能となる床の加振力低減構造を提供する。
【解決手段】支持構造物10上に、加振力吸収部材11を間に介して振動低減床12を支持し、かつこの振動低減床12と支持構造物10との間に、振動低減床12の鉛直方向の変位によって回転することにより振動低減床に付加質量を付与する回転慣性質量ダンパー13を設け、かつ回転慣性質量ダンパー13による付加質量をΔM、加振力吸収部材11が支持する振動低減床12の総質量をMとしたときに、ΔM/(M+ΔM)を、0.3〜0.7の範囲に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】張力変動幅の大きな伝動ベルトにも適用可能な大きな減衰力(ダンピング力)を発生させることができるオートテンショナを提供する。
【解決手段】オートテンショナ1は、固定部材2と、固定部材2に回動自在に支持されるとともに、プーリが設けられる可動部材3と、固定部材2の筒部21と可動部材3のボス部30との間に設けられるとともに、その一端が固定部材2に連結され、可動部材3を固定部材2に対して所定方向に回動付勢する捩りコイルスプリング5と、捩りコイルスプリング5の他端部5aと可動部材3との間に介在するとともに、筒部21に摺動可能なダンピング部材6とを備えている。ダンピング部材6は、筒部21の周方向に関して並んだ2つのダンピング部材片61、62からなり、2つのダンピング部材片61、62の対向面は、筒部21の径方向に交差する傾斜面61a、62aである。 (もっと読む)


【課題】長尺状の架台ユニットを横並びに配置して梁部材により連結する簡易な構造を基本とし、組み立てが容易で重量やコストの削減を図るとともに、ぐらつきが少なく設置作業の容易な防振架台を提供する。
【解決手段】互いに対をなす架台ユニット1の上架台2同士を連結するよう、その両端部間にそれぞれ直線的に梁部材7を架け渡す。一例として梁部材7は丸棒材であり、その両端には各々下向きに折り曲げた軸部7aを設ける。この軸部7aの付け根付近で梁部材7を、上架台2の端部のブラケット5に設けた嵌合部に嵌め込む。軸部7aは、ブラケット5の床部、その下方の耐震ストッパ機構6のガイドプレート及び下架台3のベースプレート等の丸穴に嵌め入れる。 (もっと読む)


【課題】レール継ぎ目での衝撃、ホイールの転動音、吊荷の反力等による振動にてオペレータ室が振動するのを簡単な構成で効果的に低減或いは抑制するようにしたオペレータ室の防振装置を提供すること。
【解決手段】天井走行クレーンにおけるオペレータ室Rの床板12を、特性の異なる防振部材を組み合わせて成る複合防振体Bを介してオペレータ室Rのケージ底板11に柔構造的に取り付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の味噌すり運動と軸方向の変位を充分に許容するとともに横方向の変位を充分に抑制することが可能なマウントを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、車体Bと車軸との間に介装される緩衝器Dを車体に連結するマウントMにおいて、車体Bへ連結される防振ゴム1と、防振ゴム1と緩衝器Dとの間に介装されて緩衝器Dの防振ゴム1に対する回転と揺動とを許容する回転揺動許容手段2とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置などへの組付前の未使用状態でばねによる可撓部の変形を抑え、組付後の使用状態で所期の振動減衰効果を発揮できる技術を提供すること。また、ディスク装置などへの組付後の使用状態で使わない無駄な部品を使用しない技術を提供すること。
【解決手段】支持体または被支持体の何れか一方に取付ける密閉容器12と、その何れか他方に接触する当付部13と、密閉容器12と当付部13に一端が備えられるばね部18と、密閉容器12または当付部13の何れか一方と一体化して、その何れか他方に取付ける固定部15と、を備えたばね一体型粘性流体封入ダンパー11について、ばね部18が、密閉容器12と固定部15を支持体または被支持体に取付けない状態で自由長の状態にあり、密閉容器12を支持体または被支持体の何れか一方に取付けて固定部15を支持体または被支持体の何れか他方に取付けた状態で撓み状態となって、密閉容器12と当付部13とを相互に離間する方向への付勢しつつ被支持体を弾性支持することとした。 (もっと読む)


【課題】ダンパーで閉動作の際の衝撃を緩和するとともにロック機構を備え、スペース効率を高め、組み立て性も良好にした、ダンパー付きスライドユニットを提供する。
【解決手段】固定体と移動体との一方に設けられるダンパー付きスライドユニットである1。固定体と移動体との他方に着脱可能に係合し、スライド移動するスライダー本体2と、スライダー本体2の所定方向への移動に抗するダンパー3とを備える。スライダー本体2は、ベース4と、ベース4に対してスライド可能に取り付けられ、かつ固定体と移動体との他方に着脱可能に係合するスライダー5と、これらの間に取り付けられた反転バネ6とを有する。反転バネ6は、スライダー5が移動して弾性変形するとともに、反転ポイントを通過することで弾性復帰するよう、ベース4とスライダー5との間に取り付けられている。 (もっと読む)


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