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Fターム[3J048BE02]の内容

防振装置 (35,941) | 特別なばねとダンパー (2,190) | 流体ばね、ダンパー (1,212) | 気体を用いるもの (388)

Fターム[3J048BE02]に分類される特許

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【課題】移動中に振動が発生した場合でも荷室に設置されたサービスを供用するための機器が故障し難いため、被災地や交通不便な地域においても安全に使用することができる移動店舗車を提供する。
【解決手段】本発明に係る移動移動店舗車は、荷室2の内部が接客室17、執務室18及びATM室19に区画され、接客室17と執務室18はカウンター20a,20bと仕切り板21a,21bで仕切られるとともに、執務室18とATM室19は仕切り壁22,23で仕切られ、執務室18とATM室19の間の床面2bに設置される免振装置25には操作部がATM室19内に配置されるようにATM26が搭載され、ATM26と側面パネル2a,2dの間を閉塞する仕切り壁22はATM26とともに揺動自在に免振装置25に固定されている。 (もっと読む)


【課題】剛性の異なる2つの構造物の間を制振部材で連結することにより制振する制振建物において、風荷重などの静的な荷重が作用する場合であっても低剛性の構造物に大きな変形が生じないようにする。
【解決手段】制振建物10は、異なる固有周期を有する外部構造20及び内部構造30と、一以上の高さ位置において内部構造30と外部構造20とを連結するように設置され、内部構造30と外部構造20との相対変位に応じて、変形することにより振動エネルギーを吸収する制振ダンパー41と、制振ダンパー41の変形を許容した状態と、制振ダンパー41の変形を拘束した状態とを実現しうるロック手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で圧力損失(減衰量)を低減し、補助タンクを有効利用することで、免震効果の向上を図る。
【解決手段】免震装置120は、建築物のスラブ110と床構造体130に狭装された空気ばね150と、空気ばねと連通管154を通じて連通する複数の補助タンク152とを備え、複数の補助タンクは、空気ばねに並列に連設される。こうして、連通管による圧力損失を抑制し、適切な数の補助タンクを連設することで、免震効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】ダンパシステムとして、ダンパの小型化を可能とし、ダンパの応答性を改善することである。
【解決手段】ダンパシステム10は、ダンパ装置20と、バッファタンク30と、増圧装置40を備える。増圧装置40は、増圧シリンダ42と動作軸44を含む。動作軸44は、ダンパ装置20の前方空気室26から入力気体圧を受ける前方気体受面と後方空気室26から入力気体圧を受ける後方気体受面と、前方気体受面の受面積よりも狭い押面積の前方気体押面と後方気体受面の受面積よりも狭い押面積の後方気体押面を有する。増圧装置40は、動作軸44の前方揺動または後方揺動によって受面積と押面積の比に応じて入力気体圧を増圧した出力気体圧について逆止弁60,62を介してバッファタンク30に出力し、バッファタンク30を経てダンパ装置20の前方空気室26、後方空気室28に供給する。 (もっと読む)


【課題】車体等の被取付側へ伝達する力を歪センサにより精度よく求めることができるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】緩衝器11のボトム側となるシリンダ本体11Aの他端に取付アイ16を設けると共に、この取付アイ16の内側に取付ピン18を貫通して設ける。取付ピン18には、軸方向に延びる挿入孔18Fを設け、この挿入孔18Fには、カートリッジ式の歪センサカセット20を挿入する。この歪センサカセット20は、円管状の軸部材21と、該軸部材21の内側に取付けられた歪センサ22とにより構成する。そして、歪センサ22により、緩衝器11から車体2へ伝達される力を求め、該力を用いて緩衝器11が発生する減衰力を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の除振台に設置された機器類の相対位置を設定範囲内に維持する。
【解決手段】除振システム10は、除振台16、26を支持し床面34からの振動の伝達を抑制する除振手段18、28と、除振手段18と並列に配置され、除振台16の振動を検出して除振台16を拘束し、除振台16の支持剛性を高くする可変剛性手段20と、除振台16、26に設けられ、隣り合う除振台16、26の相対変位量を検出する相対変位検出手段29と、相対変位検出手段29で検出された相対変位量に基づいて、除振手段18及び可変剛性手段20を制御して、隣り合う除振台16、26との相対変位量を許容範囲内に抑える制御手段40とを有している。 (もっと読む)


【課題】直下型地震の瞬間的かつ大きな揺れにも対処できる低コストの免震基礎装置を得る。
【解決手段】本発明免震基礎装置1の免震素子は、少なくとも1個の密着ばね手段2と、密着ばね手段2に並置し、密着ばね手段の長さに等しい長さとなる少なくとも1個の円錐圧縮ばね手段4とを備え、密着ばね手段2及び円錐圧縮ばね手段4の上側端部を上部構造物Sの底面に固着し、また密着ばね手段2及び円錐圧縮ばね手段4の下側端部をコンクリート基礎Bに対して固着することなく、単に接地させて支持する構成とする。密着ばね手段2は、平素上部構造物Sの静荷重を支持する基礎柱として機能し、地震時の地盤からの衝撃性動荷重が加わるときには、ばね特有の座屈を生じて折れ曲がり、上部構造物Sの荷重支持機能が円錐圧縮ばね手段4に移行され、地盤の震動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】二重空気ばね構成用の車高高さ制御を提供する。
【解決手段】エアサスペンションシステムは、所望する車高およびばね定数を調整し、これを維持するように構成される。エアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを囲んで取り付けられた主エアバッグとをそれぞれが含む複数の空気ばねアセンブリを有する。制御装置は、車高入力データを受け取り、所望の車高およびばね定数になるまで、主エアバッグおよびピストンエアバッグ内の圧力を調整する。制御装置は、主エアバッグおよびピストンエアバッグに流出入する流量を互いに比較して変えることにより、システムハードウェア上の相違に対処する。 (もっと読む)


【課題】衝撃等の荷重に起因する振動を効果的に低減でき、かつ実用性の高い新たな構造として空気層開放式振動低減構造を提供する。
【解決手段】本発明の空気層開放式振動低減は、開放空間側に表側面11a,21a,41aを向けて配置される板状部材11,21,41と、板状部材11,21,41の表側面11a,21a,41aに対向する裏側面11b,21b,41bに対して間隔を空けて配置される躯体12,22,42とを備え、板状部材11,21,41と躯体12,22,42との間に空気層13,23,43を形成しており、空気層13,23,43と該空気層13,23,43の外部との間で連通する通気筒15,25,35,45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吊物の水平方向の振動を確実に抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】天井4側からワイヤ3により吊られた昇降式の吊物Mの振動を減衰させるための振動抑制装置10は、天井4側に固定された固定フレーム11と、水平方向に延在する制震フレーム12と、一端が固定フレーム11に連結され、他端が制震フレーム12に連結されると共に、制震フレーム12の水平方向の振動を減衰させる減衰手段13と、制震フレーム12に連結されると共に、ワイヤ3が挿通するガイド手段14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、吊物と天井との連結/離脱を可能にし、吊物の水平方向の揺動を確実に抑制することのできる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】振動抑制装置は、吊物Mの揺動を減衰させるための振動抑制装置10は、吊物Mが支持されると共に、昇降が可能な吊物支持部2と、天井4側に設けられるピン11と吊物支持部2側に設けられるピン受け部12とからなると共に、吊物支持部2の上昇時に連結され、吊物支持部2の降下時に連結が解除される連結/離脱手段13と、ピン受け部12と吊物支持部2との間を水平方向で連結する減衰手段14と、ピン11とピン受け部12とを鉛直軸線Lに対して調芯させるように、ピン受け部12を水平方向に移動させる調芯手段15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吊り下げられる線材コイルの重量等が異なる場合でも安定した振動が得られる振動装置を提供する。
【解決手段】それぞれエアーバネ4,4に支えられた左右の受け台7a,7bと、左右の受け台7a,7bに掛け渡し状に載せられる線材コイル10吊り下げ用のフック9と、フック9に振動を与える振動体16aを備え、左右の受け台7a,7bには、それぞれ受け台の高さを検出するセンサーが設けられ、センサーを介し左右それぞれのエアーバネ4,4の空気注入による膨らみ高さを制御して、フック9の線材コイル受け面9dが水平となるように調整する空気圧制御手段17が備えられている。 (もっと読む)


【課題】織機の運転に伴い発生する振動エネルギーの吸収と吸収した振動エネルギーを有効に利用する。
【解決手段】織機3を載置する防振架台5は筐体6と振動吸収装置7により構成される。振動吸収装置7は筐体6内に自由振動可能に配設された錘8と、錘8を弾性的に挟持する第1空気ばね9及び第2空気ばね10とから構成されている。錘8は、織機3の振動により、織機3の振動数と一致する固有振動数で振動し、錘8の反力により織機3の振動を吸収する。錘8と筐体6との間に配設された振動発電機構19は、圧電素子21、22により構成されている。圧電素子21、22は、錘8の振動により変形を反復し、起電力を発生する。従って、織機3の振動及び織機3外部への振動の伝播を抑制して周辺環境への影響を防止し、織機3の振動から得た電力を織機3あるいは織布工場の電気設備に利用することにより、吸収した振動エネルギーを有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】宇宙船とペイロード間の熱伝導性振動分離装置を提供する。
【解決手段】熱伝導性振動分離装置50は、第1端部102と、第1端部に実質的に対向する第2端部104と、第1端部102から第2端部104への第1および第2の負荷伝達経路とを含む。第1および第2の負荷伝達経路はそれぞれ、主バネ54および主バネ54に並列なダンパ66を有する。第1負荷伝達経路および第2負荷伝達経路の熱伝導性よりも大きな熱伝導性を備える細長い熱導管が第1端部102から第2端部104へ延びる。 (もっと読む)


【課題】除振システム用二層三方弁において、自動高さ調整弁の特質を生かしながら、定盤の除振制御と傾斜制御を可能とすることである。
【解決手段】除振システム用二層三方弁78が適用される定盤除振システム220は、空気バネ22,23と、個別駆動装置112,113と、制御装置110とを備える。個別駆動装置112,113は、制御弁40と、リンクレバー機構24,25と、気体供給源32を含み、制御弁40は、制御スリーブ90と固定スリーブ91とスプール部80の二層三方弁78と、リンクレバー機構24,25と接続されて制御スリーブ90を駆動する回転・直進変換機構44と、スプール部80を駆動するスプールアクチュエータ120を含む。制御装置110は、定盤224の加速度に応じて、空気バネ駆動装置30の動作を制御して、定盤224をベース222に対して定盤224に任意の変位を与える機能を有する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時等における事務機器の振動を吸収して該事務機器の移動や転倒を防ぐことができる事務機器の振動吸収装置を提供すること。
【解決手段】弾性部材によって構成された弾性マット1を複合機(事務機器)10とその設置面Fとの間に介装して事務機器の振動吸収装置を構成する。例えば、前記弾性マット1を、内部に空気を封入したエアマットで構成する。又、前記弾性マット1の上下面に吸着材を貼り付ける。更に、前記弾性マット1のコーナー部に、複合機(事務機器)10の底面に取り付けられたキャスター11を避けて切欠き1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来における高さ調整に関する問題点を克服すること、即ち、簡単で便利に高さ調整が行えるように改善された免震支承具を提供する。
【解決手段】上部構造体側の上部支持部材1と、下部構造体側の下部支持部材2との間に免震部3を介装して成る免震支承具において、下部支持部材2と免震部3とに跨るネジ機構Bを設け、ネジ機構Bが回し操作されることで上部支持部材1と下部支持部材2との上下間隔が変更設定可能に構成される。下部支持部材2に固定されるとともに免震部3の下端剛性フランジに相対回動可能かつ相対昇降可能に起立配備されるネジ軸13と、下端剛性フランジ10と下部支持部材2との上下間にてネジ軸13に螺装されるナット部材14とを有してネジ機構Bが構成される。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車等の鞍乗り用車両におけるフロントフォークの改良に関し、フロントフォークの部品点数削減、軽量化、調整時間の短縮を可能にする。
【解決手段】 左右一対の緩衝器部材L,Rからなり、これら緩衝器部材がアウターチューブ1とインナーチューブ2とからなる緩衝器本体をそれぞれ備えるフロントフォークにおいて、上記一方の緩衝器部材Lは、衝撃を吸収する衝撃吸収手段(第一気室K1)を有する衝撃吸収用緩衝器部材であり、他方の緩衝器部材Rは、衝撃の吸収に伴う伸縮運動を減衰する減衰力発生手段(ダンパD)を有する減衰力発生用緩衝器部材であり、一方の緩衝器部材Lが緩衝器部材の最伸張時から収縮する一定のストローク範囲内において緩衝器部材を収縮方向に附勢する附勢手段(第二気室K2)を備える。 (もっと読む)


【課題】差圧弁が開く時の差圧のばらつきを小さくする。
【解決手段】差圧弁1、2は、弁体6と、流体が通過できる円状断面のポート5bを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、スプリング4と弁体6との間に介挿されるスプリング受け部20と、を備える。スプリング受け部20が、弁体6の軸に沿って、弁体6に向かって突出して当接する突出部分20a、又は、弁体6が、弁体6の軸に沿って前記スプリング受け部20に向かって突出して当接する突出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 屋外設置のガスメータへの落雪や外的衝撃による振動の伝達を緩和し、感震器とマイコンを内蔵したマイコンメータに対して、地震以外の振動要因による誤作動の防止を図るための衝撃振動抑制装置を備えたガスメータを提供する。
【解決手段】 ガスメータ2の全体を地面から上方にわたって覆うハウスカバー14を設置し、このハウスカバー14の下脚部と側面内部の各位置に、外的な衝撃振動を緩和して感震器の誤作動を抑制する制振機構15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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