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Fターム[3J048BE20]の内容

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Fターム[3J048BE20]に分類される特許

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【課題】小型、且つ高出力密度電動機を用いて、内燃機関のトルク変動を抑制することができ、且つギアの歯打ち音を低減することができる内燃機関のトルク変動抑制装置、それを搭載した車両、及び内燃機関のトルク変動抑制方法を提供する。
【解決手段】互いに逆向きのトルクを発生する回生電動機10と力行電動機20とを備えると共に、両電動機10及び20のそれぞれに、エンジン(内燃機関)2のクランク軸3に固着した同一のエンジンギア31と噛合する回生ギア33と力行ギア35とを備え、回生電動機10にトルク変動を抑制する回生抑制トルクTr1を発生させる場合は、力行電動機20に、回生抑制トルクTr1と逆向きの力行微小トルクTi1を発生させ、力行電動機20にトルク変動を抑制する力行抑制トルクTi2を発生させる場合は、回生電動機10に、力行抑制トルクTi2と逆向きの回生微小トルクTr2を発生させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 長周期性とともに復帰性及び減衰性を有する剛性の楕円転動子を使用する転がり免震支持装置を設置した構造物の免震特性の向上を図る。
【解決手段】 常時は上部構造Gと下部構造Bとを広い面積の平面当接部Hで支持し、かつ転動子7が組み込まれ加圧流体の作用する内圧室Jを有する転がり免震支持装置Sに上揚力を作用させ、地震時はその転動子7の転動に追従して上部構造Gを支持する免震構造物。 (もっと読む)


【課題】 長周期性とともに復帰性及び減衰性を有する剛性の楕円転動子を使用する転がり免震装置に上揚力作用を付加し、機能の向上を図る。
【解決手段】
楕円回転体形状に表面曲率が漸次変化する剛性の転動子7が、上部構造Gと下部構造Bとの間で上部構造Gの荷重を支持して内圧室J内に水平方向に移動域を存して配され、常時において気密を保つ内圧室J内を加圧し、かつ該転動子7には中心軸に貫通して上下に変位を許す棒状ダンパー10が挿通されてなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンやボデー等が発する振動エネルギーを、部品点数の少ない簡単な構造によって効率的に電力に変換可能とされた振動構造体を提供する。
【解決手段】振動部材12に対して金属板部材14を介してマス部材10が取り付けられており、該金属板部材14の弾性変形により振動系を構成する振動構造体において、前記金属板部材14と共に弾性変形して前記振動系に減衰を及ぼすゴム部材16を設ける一方、該金属板部材14の少なくとも一方の面に圧電素子18を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンやボデー等が発する振動エネルギーを、部品点数の少ない簡単な構造によって効率的に電力に変換可能とされた防振装置を提供する。
【解決手段】振動伝達系を構成する振動部材たるパワーユニット10と制振対象部材たる車両ボデー12の間に本体ゴム弾性体14を設けた防振装置において、振動入力方向(図1中の上下方向)で対向配置された第一の支持部材18と第二の支持部材20を設けて、それら支持部材18,20の対向面間で本体ゴム弾性体14に圧縮引張方向(図1中の上下方向)の振動が及ぼされるようにすると共に、それら支持部材18,20の1つの対向面22に圧電素子26を設けた。 (もっと読む)


【課題】外部から作用する機械的エネルギーから実用的な電力の電気エネルギーを収穫可能としたコロイダルダンパーの提供。
【解決手段】シリンダ2と、このシリンダ2に往復動自在に案内支持され、シリンダ2と協働して密閉空間を形成するピストン4と、多数の細孔を有し、密閉空間3内に収容される多孔質体9と、多孔質体9とともに密閉空間3内に収容され、加圧時に多孔質体3の細孔へ流入する一方、減圧時に多孔質体3の細孔から流出する作動液体8と、密閉空間3内に設置された圧電素子6とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、荷重が変化しても、振動に対する減衰特性及びバネ特性の変化が抑制され、除振性能の劣化が低減されるようにした除振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 水平に固定配置された固定板と、前記固定板の上方に配置され、前記固定板との間に介装された少なくとも三本の弾性部材を介して前記固定板に対して相対的に移動可能に支持された可動板と、これらの固定板及び可動板の間で各弾性部材に隣接して配置されたダンパー部と、から構成されていて、前記各ダンパー部が、それぞれ前記固定板または可動板に固定された受け部材と、前記受け部材内で同軸に且つ摺動可能に配置された粘弾性体から成る円板状のダンパー材と、前記ダンパー材の中心付近に一端が連結された支軸と、から構成されており、前記支軸の他端が、前記可動板または固定板に対して揺動手段を介して揺動可能に支持されるように、除振装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ極めて広範な使用可能性の点で優れた方法を提供する。
【解決手段】ターボ機械翼10の機械的な振動エネルギをまず電気的なエネルギに変換し、生じた電気的なエネルギを次に損失熱に変換する、ターボ機械翼において運転中に発生する機械的な振動に対して影響を及ぼす方法において、機械的な振動エネルギを電気的なエネルギに変換するために圧電効果を利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】載置された機器類の移動等に伴い発生する載置台の振動を抑制する。
【解決手段】振動抑制装置10は固定部材14を有している。固定部材14は、機器類が載せられ振動吸収手段によって架台に支持された載置台12に固定されている。固定部材14には平板状の中央部14Cが設けられ、中央部14Cの両端部を折り曲げた鉛直部14Eで載置台12に固定されている。中央部14Cの両面には挟持手段54が設けられている。挟持手段54は上側板ばね20と下側板ばね22を有している。上側板ばね20は、上側板ばね取付台18の中央部18Cに固定され、下側板ばね22は、架台に設けられた取付台17に取付けられている。中央部18Cは、固定部材14と載置台12で囲まれた空間に挿入され、両端部を折り曲げた脚部で取付台17に取付けられている。下側板ばね22には、下側板ばね22を変形させるアクチュエータ24が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】消音器本体の固有振動数にかかわらず、消音器の振動を抑制する。
【解決手段】消音装置は、消音器2と、消音器2に端部が接続された2本の排気管Pi、Poと、消音器2を支持する支持部3とを有する。前記消音器2は、管Pi、Poを介して伝播される騒音を低減するための膨張室2aが形成された消音器本体20と、消音器本体20の振動を受けて運動する多数の粒状体D0を含むとともに多数の粒状体D0の運動により消音器本体20の振動を減衰させるダンパ機構Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受装置においてアキシアル方向の振動を効率良く低減させて、前記装置の動作性能を向上させることができる制振装置を得る。
【解決手段】回転軸3を支持した転がり軸受7の外輪7bの側面に当接するように、転がり軸受7の外輪7bを支持するハウジング9に荷重付与手段23を配置し、前記荷重付与手段23がアキシアル方向の振動荷重として予圧をかけて前記転がり軸受7の制振を行う。 (もっと読む)


【課題】軸受装置においてアキシアル方向の振動を効率良く低減させて、前記装置の動作性能を向上させることができる制振装置を得る。
【解決手段】回転軸3を支持した転がり軸受7の外輪7bの側面に当接するように、転がり軸受7の外輪7bを支持するハウジング9に荷重付与手段23を配置し、前記荷重付与手段23がアキシアル方向の振動荷重として予圧をかけて前記転がり軸受7の制振を行う。 (もっと読む)


【課題】建物の地震や風による外力に対する性能を向上させ、建物の揺れを低減するための制震構造を提供する。
【解決手段】耐震構造で構成された中層または高層の第1の建物200と、免震構造で構成され低層の第2の建物100を含み、当該第1の建物200と第2の建物100が前記免震層よりも上部に設けられた接合部材300によって水平力を伝達するように接合された制振建物であって、前記第2の建物100単独の一次固有周期は、前記第1の建物200単独の固有周期より長く設定されている制震建物。前記接合部材300と前記免震支持位置との間には、複数の階が存在するのが好ましい。前記接合部材300は、曲げモーメントを伝達しないものが好ましく、ダンパーからなるか、あるいはダンパーを有するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 例えば杭打ち作業のように、振動公害を発生する虞れの有る地盤振動を減衰させる技術を提供する。
【解決手段】 震源の周囲の地表を覆って圧電制振板5A,5Bを配置し、その上に加圧重錘6を載置する。前記圧電制振板は、上側鋼板と下側鋼板との間に圧電素子を挟んで構成されている。地盤振動は前記圧電素子に対して繰返し圧力を与えて発電させる。このようにして地盤の振動エネルギーが電気エネルギーに変換され、地盤振動が減衰する。発生した電気エネルギーを電気抵抗に流し、熱エネルギーに再変換して放散させても良いが、バッテリに充電して有効利用することもでき、また、発生電圧を検出して振動の強さを計測することもできる。 (もっと読む)


【課題】住居等の人の収容空間を有する建物を地震から確実に免震し得るようにした建物用免震装置、この免震装置を備える建物及び建物用免震方法を提供する。
【解決手段】住居の土台100は、地盤Gに施工した下側土台部110と、この下側土台部110上に分離可能に載置してなる上側土台部120とを有する。住居の居住構造体200は、上側土台部120上に固定されている。免震装置300の各ロック装置300aは、P波震動センサによるP波震動の検出に伴い、居住構造体200の下側土台部110に対するロックを解除する。これに伴い、免震装置300のガス噴出装置300bは、ガス貯蔵器340のガスをガス配管系統から地盤G側に向けて噴出する。これにより、居住構造体200は、上側土台部120とともに、下側土台部110から浮上する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する紐状物を変位規制部材として用いストッパ機構を構成することでストッパ機構のための部材の重量を軽量化し得、また変位規制部材の耐久性,強度を高く保持することのできるエンジンマウントのストッパ機構を提供する。
【解決手段】エンジンマウント10のゴム弾性体26の上部に固定された剛性のインナ金具28と、下部に固定されたブラケット14との上下方向且つ互いに離間する方向への相対変位を規制するストッパ機構18を、繊維を絡ませて形成した繊維構造体を紐状物となした可撓性を有する無端環状の変位規制部材100を、ブラケット14の下掛止溝96,98とインナ金具28の上掛止溝92,94とに掛止させる状態にブラケット14とインナ金具28とにまたがって掛け渡すことで構成する。そして下掛止溝96,98のそれぞれの変位規制部材100の受面96-1,98-1を傾斜面となしておく。 (もっと読む)


【課題】防振すべき部位の振動減衰性を高く維持させるとともに、組み立て性の向上およびコストダウンを図った産業機械の振動減衰装置を提供する。
【解決手段】機体を構成する上部体1Aおよび下部体1Bの間に、弾性体20を備えたリンク機構からなる、機体の上下方向に摺動可能とした防振支持部材24,25を介在させるとともに、防振支持部材24,25に、上部体1Aまたは下部体1Bの上下方向の振動を検出する手段(振動検出器30)と、防振支持部材24,25を弾性体20とは別個に機体の上下方向に摺動させる摺動部材31を連結したアクチュエータ26と、からなる上部体1Aまたは下部体1Bに加わる振動を減少させ、アクチュエータ26を、防振支持部材24,25の側部であって、防振支持部材24,25の回動支点a近傍に設置し、かつアクチュエータ26の駆動軸26aを、回動支点aに連結させる。 (もっと読む)


【課題】スピーカーの振動板やフレームとエッジとの接着において各種接着剤を使用する必要が無く、また、高い内部損失(Tanδ)を有するスピーカーエッジを提供すること、及び該スピーカーエッジの原材料として、ディスペンサー等を用いてスピーカーのエッジ部位に直接塗布してから熱や活性エネルギー線によって硬化させることのできるスピーカーエッジ用硬化性制振材料を提供すること。
【解決手段】 (A)重合性不飽和基を有する硬化性ウレタン液状オリゴマー及び(B)下記一般式(I)


(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2は複素環基である。また、R3は脂環式炭化水素基であるか、或いは、ある特定の構造を有する炭化水素基。)で表される(メタ)アクリル系モノマーを含有することを特徴とするスピーカーエッジ用硬化性制振材料。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い電磁式サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】電磁式ショックアブソーバが発生させるアブソーバ力を、少なくともばね上部の振動を減衰させるための振動減衰力として発生させる振動減衰制御において、路面勾配が変化する場所を車両が走行する場合に、設定周波数fc’より低い周波数の振動を減衰の対象から除くように構成する。路面勾配が変化する場所、例えば、坂路から平坦路となる場所,平坦路から坂路となる場所等を車両が走行する場合に、その路面勾配の変化によって車体にピッチを生じさせるような力が加わり、車体には、比較的振幅が大きく、比較的周波数の低い振動が生じることになるが、本発明のサスペンションシステムによれば、その振動に対して、アブソーバ力を発生させないようにすることが可能であり、システムへの負担を軽減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時等パワーユニットから入力する小振幅の振動を効果的に吸収でき、また、車両の急発進時や急停車時等のパワーユニットから大荷重が入力した場合にも、パワーユニットの過大な変位を防止しつつ、この衝撃的な大荷重の車体側への伝達を効果的に遮断する。
【解決手段】第1の外筒3と、第2の外筒4と、第1の外筒と第2の外筒と連結する連結ロッド2とを備え、連結ロッドの中間部分に減衰力発生部33が設けられる。減衰力発生部は、第1の外筒に連結されるシリンダ15、シリンダに嵌挿されるピストン19を有するピストンロッド16、シリンダ及びピストンによって形成される圧力室20に充填される磁気粘性流体24、圧力室に連通される連通路23に設けられ磁気粘性流体に磁場を印加する粘度可変手段30を有する。 (もっと読む)


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