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Fターム[3J048BF07]の内容

防振装置 (35,941) | 質量体ダンパー (1,172) | 質量体が被取付体に直接取り付けられたもの (64)

Fターム[3J048BF07]に分類される特許

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【課題】ダイナミックダンパーの質量をできるだけ小さくするようにしたテレスコピック式ステアリング装置のダイナミックダンパー機構を提供する。
【解決手段】テレスコピック式ステアリング装置10における振動抑制のためのダイナミックダンパー機構20で、ステアリングホイール13内にて半径方向に移動可能にバネにより挟持したダイナミックダンパー21と、ステアリングホイール軸に対して軸方向に摺動可能に且つ軸の周りに回転しないように取り付けたスライド駒22と、スライド駒をステアリングホイール軸の軸方向に関して固定するガイド23と、ステアリングホイール内でバネを介して半径方向一側にダイナミックダンパーを押動して半径方向に移動調整する偏心カム24と、スライド駒に対してワイヤ26で連結されステアリングホイール軸の軸方向の摺動に連動して偏心カムを回転駆動させるカム駆動機構25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステージ等の移動体の高速移動に伴う振動を高精度に制御するために用いられる質量体において、大型で、かつ、複雑な形状を付与することが可能な振動制御用質量体を提供する。
【解決手段】振動制御用質量体200は、移動体を有するステージ装置において移動体の移動に伴う振動を制御するために用いられる振動制御用質量体であって、複数の部材210を備え、この複数の部材210の各々がタングステン合金からなり、このタングステン合金は主成分としてタングステンを80質量%以上99質量%以下含み、複数の部材210の各々の体積が540cm以上、重量が10kg以上であり、振動制御用質量全体の体積が2700cm以上54000cm以下、重量が50kg以上1000kg以下である。 (もっと読む)


【課題】 所定の制振効果を発揮する制振装置の設置性の向上を図る。
【解決手段】 上端が建築物の屋上床などからなる基部に立設される支持枠Fに枢着されると共に下端が所定の重量を有しながら基部の上方となる所定の高さ位置に位置決められる制振マスMに枢着される吊り部材1が支持枠Fおよび制振マスMに対する枢着長さを最大長さから減少させる方向に変更可能にしてなると共に、支持枠Fおよび制振マスMに対向する吊り部材1における端部と支持枠Fあるいは制振マスMのいずれか一方あるいは両方との間に下駄部材2を着脱可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】固有振動数を変化させるのに必要なマス部材の質量をより少なくすることができるトルクロッドを提供すること。
【解決手段】マス部材30は、トルクロッド100の幅方向中央を通過する第1仮想線に対して非対称となる位置に取着される。これにより、振動の入力に伴ってトルクロッド100(連結部材61)が共振する場合には、非対称位置に取着されマス部材30の効果によって、複数の振動モードを生成させることができると共に、それら各振動モードを連成させることができ、その分、所定の振動モードにおける固有振動数を変化させるのに必要なマス部材の質量をより少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】手動変速機の変速機構において、変速時に滑らかなシフトフィーリングを与え、かつ変速完了後の変速レバーのびびり振動を防止する。
【解決手段】複数の変速歯車列から1つの変速歯車列を選択的に成立させるシフトフォーク23を作動させるシャフト11をハウジング10に回動可能に支持し、シャフトの回動に応じて揺動される慣性レバー30に、長手方向摺動可能に慣性マス35を設ける。慣性マスから突出するガイドピン38をハウジングの平坦部10aに形成したカム溝39に係合させて、慣性マスと慣性レバーの揺動中心軸線との間の距離が、歯車列が成立されない慣性レバーの中立位置では大となり、歯車列が成立される揺動位置では小となるように、慣性マスをシャフトの回動に応じて半径方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】振動の原因が振動機器の強制振動である場合においても、十分な振動低減効果が得られる振動低減部材を提供する。
【解決手段】振動低減部材1は振動機器が固定配置される本体部10を有している。また、本体部10には、振動機器による振動方向と法線方向が一致する傾斜面30sが形成され、傾斜面30sには、半島形状の切り込みを入れることで、切り込みの内側部分に振動方向に振動可能な振動部21、22が形成されている。そのため、振動部21、22と本体部10とを連結する連結部における変位を常に零とすることができる。また、振動部21、22の法線方向と振動機器による振動方向とが一致し、振動部21、22は振動方向に振動可能であるため、効率的に振動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく特定の振動数の振動に対する車体構造部材の共振を防止又は効果的に抑制できる車体構造部材の制振構造を得る。
【解決手段】マス50の重心位置Gがマス50と段部42との締結位置に対してオフセットしている。このため、車両走行時に生じる略車両上下方向の振動に伴い、取付部52と段部42との締結部位を中心としてマス50が振動する。このように、構造的には実質的にマスダンパであるが、機能的には実質的にダイナミックダンパと同じである。マスダンパを用いた場合よりもマス50の質量を小さくしても、マスダンパを設けた場合と同じ効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】オペレーティングレバーの円滑な回動を実現しながらオペレーティングレバーのガタ付きによる異音を抑制する。
【解決手段】パーキングブレーキ装置10において、オペレーティングレバー16は、ウエブ14aとバックプレート20の間において第2ブレーキシュー14に回動可能に支持され、回動されることにより第1ブレーキシュー12との間に介在するシューストラット15を押圧して一対のブレーキシューを相互に離間させブレーキドラムの内周に押し付ける。凸部14fは、パーキングブレーキが解除されているときにオペレーティングレバー16のウエブ14aに近づく方向への移動を規制し、パーキングブレーキが作動されたときにオペレーティングレバー16のウエブ14aに近づく方向への移動の規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】設置あるいは取り付けが容易であって制振効果に優れながら、構造が簡単で低コストに製造できる動吸振器を提供する。
【解決手段】本発明の動吸振器20は、三角形状の振動板21それ自体が、制御対象物を制振するための振動体(質量体とばね)を構成するため、その構造が極めて簡単であり低コストに製造することができる。また、振動板21の形状が三角形であるため、その3つの隅角部をボルト22およびナット23,24によって拘束しても、振動板が四角形である場合に比較してその面外曲げ振動を抑制する度合いが小さいために有効質量比を大きく取れる。 (もっと読む)


【課題】複数の乃至は広い周波数域の振動に対する制振効果が簡単な構造で有利に発揮され得る、新規な構造の制振装置を提供することにある。
【解決手段】制振対象となる振動部材14の表面16に対して弾性プレート部材12を重ね合わせて配設し、弾性プレート部材12の固有振動数を振動部材14において制振すべき振動の周波数域にチューニングすると共に、振動部材14の表面16上に弾性プレート部材12を設置するための位置決め手段26を設けた。 (もっと読む)


【課題】スクリーンに生じた振動を低減することができる振動低減部材を提供する。
【解決手段】振動低減部材100は、スクリーン140を構成するスクリーンバー141の振動部に当接される当接部110と、当接部110にその一端側が連結される支持部120と、支持部120の他端側をスクリーンの上端143よりも高い位置で保持する保持部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
異音の発生を低減させるためにプリント基板の重量を調整可能にしたプリント基板の防振構造を提供する。
【解決手段】
電磁ブザー1及びリレー2Bなどの電子部品が実装されたプリント基板8がケース本体4に固定されるプリント基板の防振構造である。
そして、プリント基板8には、電磁ブザー1及びリレー2Bなどを実装させるための部品用導電パターン5,・・・に加えて、半田6を配置するための調整用導電パターン7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を防止しかつ構造が簡単なディスクブレーキの取付構造を提供する。
【解決手段】車軸を支持するハブベアリングを収容するハウジング100と、ハブベアリングの周方向に離間してハウジング100に設けられた複数の支持部150に接続され、車軸に装着されたブレーキディスクにパッドを加圧接触するキャリパ200とを有するディスクブレーキの取付構造において、ハウジング100は、ハブベアリングの中心から見て複数の支持部150の間の領域に設けられ、その周囲の部分に対してハブベアリングの外径側、ハブベアリングの軸方向におけるブレーキディスクの反対側の少なくとも一方に突き出したマスダンパ部160を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 操作桿とダンパ部材の嵌合隙間が多少異なっても、ダンパ部材を操作桿に接着する接着強度を高い信頼性で維持可能なダンパ部材連結構造を提供する。
【解決手段】 操作桿の基端部に原動機を備え、原動機の取付筒部にダンパ部材20を介して操作桿を連結した刈払機のダンパ部材20は、操作桿の基端部に嵌合する筒状体21とこの外側面に接合された弾性体31とを有してなる。筒状体21の内面に、筒状体21の基端側から先端部の手前位置まで延びる凹部22を筒状体21の周方向に所定間隔を有して複数設け、筒状体21の基端側端部を弾性体31のそれより突出して配置し、この突出部21aに凹部22に連通する切り欠き部21bを設ける。切り欠き部21bを介して凹部22に接着剤を供給すると、接着剤は凹部22を流れて操作桿の基端部表面に拡がって硬化して、ダンパ部材20が操作桿に固着される。 (もっと読む)


【課題】 略矩形ブロック形状の本体ゴム弾性体で構成されて傾斜状態で装着されるエンジンマウントであって、共振現象に起因すると考えられる特定周波数域での防振性能の低下を簡単な構造で回避することの出来る、新規な構造のエンジンマウントを提供することにある。
【解決手段】 前後両端面40,42を何れも略鉛直面とすると共に、それら前端面40と後端面42の各略中央部分に位置してそれぞれ前後方向軸44上で外方に突出するマス突部50を、本体ゴム弾性体16に一体形成した。 (もっと読む)


【課題】振動機器の強制加振力が原因となる場合において、ブラケット等の振動騒音を低減し、かつ、製造する際の手間を省き、製造時間が短縮する。
【解決手段】回転モータ6を固定する枠体1と、枠体1の一部に切れ込みを入れて曲げ起こすことで形成された動吸振器2・3とを備える。そして、動吸振器2・3の振動部2a・3aが、回転モータ6により振動する枠体1の振動方向に振動するように形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風、地震、交通振動による共振現象に起因する鉄塔や照明柱などの塔状部材の揺れを低減する構造が簡易で経済的な制振装置を提供する。
【解決手段】被対象物の軸芯に沿ってとりつけられる制振装置であって、複数の振動子と、前記被対象物が振動した際、前記複数の振動子間に生じる相対的な回転振動を減衰する手段を備え、前記複数の振動子は前記被対象物の軸芯に対し、概ね点対称、且つ回転可能に取り付けられ、前記手段は、前記振動子を連結する、ばねと減衰要素が並列に配置され、若しくは、振動子を軸芯に取り付けるフランジ部間に設けられる摩擦部とする。 (もっと読む)


【課題】 マスダンパが外部の部品と干渉するのを防止することが可能な変速機のシフト機構を提供する。
【解決手段】 変速機のシフト機構1は内部空間11を有するケース10と、内部空間11に収納されるシフトセレクトレバー60と、ケース10外に設けられてシフトセレクトレバー60と接続され、かつ回動可能なアウターレバー20と、内部空間11に収納されてアウターレバー20と連動して回動するマスダンパ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの共振に起因した車内音を効果的に低減することができる車内音低減装置を得る。
【解決手段】マップランプブラケット10は車両後方側へ向けて延長されており、後端部10Cをマスチック24でルーフパネルの下面に固着するのみならず、共振発生部位である支持部10Bの長手方向中間部においても、マスチック28で固着することにした。これにより、ルーフパネル前部の振動モードが一次から高次に変化し、発音レベルが低減される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成を確保しつつ、内蔵の電子素子に高い耐振性を与えるようにした電子機器を提供する。
【解決手段】 ハードディスク40が支持されている支持板30と筐体10の底壁11との間に、底壁11の厚さ方向に沿い生ずる振動を防振する複数のブッシュ式防振部材20aと、これら各ブッシュ式防振部材20aと支持板30の各隅角部31との間にそれぞれ介装されて支持板30の面方向に沿い生ずる振動を防振する各ワイヤ式防振部材20bとを、底壁11の厚さ方向に沿い一体となるように介装する。 (もっと読む)


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