説明

Fターム[3J048EA38]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 建築物、構造物 (2,364)

Fターム[3J048EA38]の下位に属するFターム

橋梁 (104)

Fターム[3J048EA38]に分類される特許

201 - 220 / 2,260


【課題】生産性や高減衰部材を形成する際の加工性等に優れる上、現状よりも減衰性能に優れた高減衰部材を形成できる新たな高減衰組成物を提供する。
【解決手段】少なくともエポキシ化天然ゴムを含むベースポリマに、前記ベースポリマ100質量部あたり60質量部以上、140質量部以下のクマロンインデン樹脂を含有させた高減衰組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来タイプの高分子系制振材料より軽量化を図ると同時に、制振性能を向上し、コストの低減、デザイン性、成形性に優れた制振材料を創出することを目的とする。
【解決手段】第一層として被制振基板に対して粘着機能を付与する粘着層(制振層)、第二層としてポリエステル繊維系不織布の圧縮多孔質体層、第三層として前記圧縮多孔質体層を拘束するポリエステル繊維系スパンボンド不織布の表皮層、の三層を複合一体化した。 (もっと読む)


【課題】振動発生時の中空体内での粉粒体の運動を促進することで、振幅が小さい振動に対しても、十分な制振効果を得ることができる制振構造を提供することを課題とする。
【解決手段】制振対象となる構造体1に制振部材2を設けてなる制振構造であって、その制振部材2は、中空体3と、その中空体3の内部に一部空間6を残して充填され、構造体1が振動を受けた際に中空体3内部で運動する粉粒体4と、中空体3内部に設けられ振動時に粉粒体4の運動を促進する凸状の曲面5aを有する運動促進部材5を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、梁と各柱との間に設けたダンパー材の変形により、簡単な構成で地震時の建物の制震制御を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による木造住宅用制震装置は、梁下(2a)に接続され断面形状でZ型をなすダンパー材(17)と、前記ダンパー材(17)の一端が接続された断面コ字型の斜材受け材(1)と、前記斜材受け材(1)の両端にドリルねじ(8)を介して接続された第1、第2斜材柱固定金物(15,15')とを備え、前記各斜材柱固定金物(15,15')が各柱(3,4)に接続されている構成である。 (もっと読む)


【課題】上部構造体および下部構造体それぞれにおける設置孔の水平方向に沿う相対的な配置位置が設計と異なっていても、容易に設置する。
【解決手段】上部構造体11および下部構造体12に固定ボルト13により各別に固定される上下一対の端板14、15間に弾性体16が介在された免震装置1であって、端板14、15において、弾性体16から径方向の外側に張り出した外周部分14a、15aには、アダプタ板20が回転自在に嵌合される収納孔21が形成され、アダプタ板20には、固定ボルト13が挿通される長穴22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】締結部の剛性を確保でき、しかも過大な荷重が作用した際、部材の破損を防止できる締結具を提供する。
【解決手段】基礎プレート42などの支持部材と、柱51などの結合部材と、を締結する締結具を、支承体11aと緩衝体38aと係留具55などで構成する。支承体11aは、支持部材と結合部材が対向する空間S内の中央に配置され、支持部材に面接触する基本板12と、結合部材に面接触する積載板14と、両板を連結する連結部と、からなる。緩衝体38aは、U字状の板バネなどを用い、支持部材と結合部材が対向する空間S内の外縁に配置され、結合部材などの変位に応じて反力を発生する。係留具55は、結合部材などが木材の場合、その中に埋め込まれて、木材に作用する集中荷重を緩和する。本発明による締結具は、支承体11aで圧縮荷重などを確実に伝達でき、また地震などの際は、緩衝体38aでエネルギーを吸収して部材の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】構造物を上下免震支持する免震構造に水平免震機能を持たせて、1つの免震構造により構造物を3次元免震する。
【解決手段】空気層20によって下部構造物14の上に上部構造物16が支持されている。空気層20を形成する周壁18の下端部は、下部構造物14の上を横方向へ移動可能となっている。よって、上部構造物16を上下免震支持する免震構造に水平免震機能を持たせて1つの免震構造10により上部構造物16を3次元免震することができる。 (もっと読む)


【課題】中空部にプラグを圧入した後、当該プラグへの加圧力を微調整可能であり、かつ、プラグに捩れが生じること無しに、所望の減衰性能を実現し得る免震構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】剛性板2と弾性板3とを交互に積層し、これらの板を貫通して積層方向に延びる中空部を形成した積層体4と、中空部に圧入されたプラグ5とを、積層方向の両側からフランジ板6,7にて挟持してなる免震構造体1であって、フランジ板の少なくとも一方の側において、プラグの端面を覆う内蓋10を設け、該内蓋と当接しかつフランジ板から該内蓋に向かって積層方向に進退する螺子13を少なくとも一本設ける。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の仕口部を補強する場合に、大規模な変形に対し、仕口部に十分な靭性を確保することが可能であると共に、小規模な変形に対しても、仕口部の初期剛性や最大耐力を増大させることが可能な木造建築物の仕口部補強構造を提供する。
【解決手段】木造建築物の仕口部補強構造であって、縦向き及び横向き木製構造材1,2にそれぞれ取り付けられる第1取付部6と、第1取付部の間で、縦向き及び横向き木製構造材の仕口部3に位置させて設けられ、仕口部の小変形に抵抗する平坦面部7とを有する第1補強部材4と、縦向き及び横向き木製構造材にそれぞれ取り付けられる第2取付部12と、第2取付部の間で、縦向き及び横向き木製構造材の仕口部に位置させて設けられ、仕口部の変形の増大に従って変形エネルギーを吸収するエネルギー吸収部13とを有する第2補強部材5とを備え、これら第1及び第2補強部材を並列に並べて仕口部に設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で被支持体を下方から支持する空気ばね支持構造を提供しようとする。
【解決手段】
従来の空気ばね支持構造にかわって、PポートとAポートとを連通状態に維持しようとし該パイロットポートに圧力が作用すると該Pポートと該Aポートとを遮断状態にするマスターバルブと、前記マスターバルブを介して前記圧力源と前記空気ばねとを連通する主配管系と、前記空気ばねの内部圧力が該Aポートに作用する圧力より高いときにPポートと大気開放されるBポートとを連通状態にし前記空気ばねの内部圧力が該Aポートに作用する圧力より低いときにPポートとAポートとを連通状態にするバランスバルブと、前記バランスバルブのPポートと前記マスターバルブの前記パイロットポートとを連通するラインと、前記設定圧力を前記バランスバルブの前記Aポートに導くラインと、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】優れた減衰性能が得られ、設置スペースが小さく、変形ロスもなく、構造が簡易で安価に製作することができる摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】メインシリンダ21とサブシリンダ22からなる伸縮可能なケーシング20内に、ボールナット32とボールねじ軸31からなるボールねじ機構30を組み込み、ケーシングの伸縮によりボールねじ機構を作動せしめるとともに、ボールナットまたはボールねじ軸を摩擦材43により制動しつつ回転させることにより抵抗トルクを発生させる。ボールナットに対して摩擦材を介して押圧板40を圧縮ばね42により押圧することでボールナットの回転に対して制動を与える。あるいは、ボールねじ軸に固定した回転板に対して摩擦材を介して押圧板を圧縮ばねにより押圧することで回転板を介してボールねじ軸の回転に対して制動を与える。 (もっと読む)


【課題】強い風に対する耐風圧強度を十分に確保でき、防振機能をも併せて備える耐風圧型防振天井吊り体を提供する。
【解決手段】耐風圧型防振天井吊り体1は、建造物の天井吊り下げ構造体の一部を構成し、枠状体2と、該枠状体2の両側面に添設した一対の補助強化片21とからなり、上部が天井スラブ52から垂下した上部吊りボルト51に連結される吊り基体11と、吊り基体11により支持される防振体と、防振体を吊り基体11の下部中央に一体的に、かつ、垂直配置に取り付けるとともに、下部が下部吊りボルト61を介して二重天井体60に連結される防振体取り付け支持機構部と、枠状体2と一方の補助強化片21、枠状体2と他方の補助強化片21を各々一体的に固着するリベット12による枠状体2と一対の補助強化片21との一体的な固着により、吊り基体11の圧縮強度、引張強度を強化するとともに、圧縮側、引張側の防振を行う。 (もっと読む)


【課題】 木造または鉄骨造建築物の免震基礎装置の部品点数の削減、システム組み立ての容易性及び建物荷重の耐強度性の増強を図ると共に地震の上下動及び全方位の水平動を免震。
【解決手段】 建築物の土台を載せる複数列の対向する構台間にわたり横長金属板を重ね合わせた本体Aと、本体Aを支持する横長金属板を重ね合わせた支持体Bと、本体Aと支持体B間に介挿する支持体BSとをシャフトSで連結し、シャフトリード長孔SLHにシャフトSを遊嵌し支持体Bを本体Aへ遊動可能に連結して上下動を免震。基礎ベースプレートCSにリードアンカーLAを固着し、基礎ベースプレートCSと支持体ベースプレートCに連通するリードアンカー遊動孔LAHを設けてリードアンカーLAを遊嵌し、支持体ベースプレートCをY方向へ遊動可能に連結、基礎ベースプレートCSをX方向へ遊動可能に連結し全方位の水平動を免震。 (もっと読む)


【課題】小さな振動も大きな振動も抑制することが可能な接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】相対移動自在に重ねられた第1部材及び第2部材と、第1部材及び第2部材に圧接力を付勢する第1圧接力付勢部材と、を備えて接合された第1接合部と、相対移動自在に重ねられた第2部材及び第3部材と、第2部材及び第3部材に圧接力を付勢する第2圧接力付勢部材と、を備えて接合された第2接合部と、を有し、前記第1接合部は、第1部材及び第2部材との相対移動量を規制する移動量規制部を有し、第1部材と第2部材とが振動により相対移動するときに第1接合部にて発生する摩擦力により、振動のエネルギーが吸収され、第2部材と第3部材とが振動により相対移動するときに第2接合部にて発生する摩擦力により、振動のエネルギーが吸収され、第1接合部にて発生する摩擦力は、第2接合部にて発生する摩擦力より小さく、振動による第1接合部の相対移動が移動量規制部にて規制されたときに第2接合部が相対移動する。 (もっと読む)


【課題】建物のためのダンパーの水平方向の寸法をより小さくし、前記建物の内部における前記ダンパーが存在する範囲をより狭くし、前記建物の内部の空間を有効に利用できるようにすること。
【解決手段】間隔を置かれた2つの柱を有する建物のためのダンパーは、一方の柱に固定され、該一方の柱から水平方向に伸びる第1部材と、前記一方の柱と他方の柱との間に配置された第2部材であって前記第1部材に回転軸線の周りに回転可能に取り付けられた第1位置と、該第1位置から上方に隔てられた第2位置と、前記第1位置から水平方向に隔てられた第3位置とを有する第2部材と、前記第2位置と前記他方の柱とを連結する第3部材と、前記第3位置から下方へ間隔を置いて前記一方の柱に固定された第4部材と、上端部が前記第3位置に、下端部が前記第4部材にそれぞれ取り付けられた液圧又は気圧のシリンダーとを含む。 (もっと読む)


【課題】免震基礎の施工に際して上部基礎の施工を合理化して施工性を大きく改善し得る免震基礎とその施工方法を提供する。
【解決手段】免震装置により建物本体を免震支持する構造の免震建物に適用される免震基礎であって、下部基礎1上に免震装置3が設置され、免震装置上に平板状のPCa盤10が設置されてアンカー部材13により固定され、PCa盤上に建物本体の基礎としてのRC造の上部基礎2がアンカー部材により一体に形成される。上記の免震基礎を施工するに際しては、免震装置3を設置するための下部基礎1を施工し、下部基礎上に免震装置を設置した後、予め平板状に形成したPCa盤10を免震装置上に配置してアンカー部材13により固定し、しかる後にPCa盤の上部にRC造の上部基礎2をアンカー部材によりPCa盤と一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】ゴムと金属材料との初期接着性、耐湿熱接着性、及び接着耐久性に優れたゴム−金属複合体の製造方法、前記ゴム−金属複合体の製造方法により製造されたゴム−金属複合体、前記ゴム−金属複合体を備えたタイヤ及び免震用のゴム支承体、並びに前記ゴム−金属複合体を適用した工業用ベルト及びクローラーを提供する。
【解決手段】金属材料とpH5以上pH7.2以下の緩衝液とを接触させる工程と、前記接触後の金属材料とゴムとを接着させる工程と、を有するゴム−金属複合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】構造体が損傷することを回避することが可能な接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】相対移動自在に重ねられた2つの部材と、前記2つの部材に圧接力を付勢する圧接力付勢部材と、を有し、前記2つの部材が振動により相対移動するときに生じる摩擦力により、前記振動のエネルギーが吸収され、前記2つの部材の相対移動量が所定の値を超えたときに前記摩擦力が生じる部位の摩擦係数が低下する。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーの設置時の調整作業を大幅に軽減でき、設置後も圧接力の調整を容易に実施できる。
【解決手段】上部構造体3と下部構造体1との間の上下方向隙間δに介装され、上部構造体3を免震支持するアイソレータと、前記上下方向隙間δに前記アイソレータと並列に介装され、上部構造体3と下部構造体1との間の水平振動を摩擦力を用いて減衰する摩擦ダンパー20とを備えた免震装置である。摩擦ダンパー20は、摩擦面22a及び滑動面24aを有する摩擦減衰力生成部21と、前記摩擦減衰力生成部21と直列に介装され、摩擦減衰力生成部21に弾発力を発生するばね部材30と、摩擦減衰力生成部21及び前記ばね部材30と直列に介装され、前記弾発力を上下方向に伝達する弾発力伝達部材40と、前記ばね部材30に対して前記弾発力を設定する際に使用され、前記ばね部材30に圧縮変形を付与及び解除可能な圧縮変形付与部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れを家本体に伝えなくする装置の提供。
【解決手段】あらゆる方向の揺れに対処する耐免震キャスター付改良板バネを基礎と土台の間に設置する。 (もっと読む)


201 - 220 / 2,260