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Fターム[3J049BB23]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 張力変更(付勢部材) (3,618) | 付勢方向 (372) | 外→内のみ (300)

Fターム[3J049BB23]に分類される特許

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【課題】タイミングチェーンの長さを直接測定しなくても、このタイミングチェーンが交換時期に達していることを目視により判断することができるオートテンショナを提供する。
【解決手段】エンジン1のタイミングチェーン23の張力を適正値に維持するオートテンショナ28を、タイミングチェーン23の外周部に摺接するシュー29と、エンジン1に固定されて取り付けられるテンショナボディ31と、このテンショナボディ31から突出・突入可能に支持され、先端部がシュー29に当接するテンショナロッド32と、このテンショナロッド32の基端部に設けられ、テンショナボディ31に対して当該テンショナロッド32を突出させてシュー29を押圧することにより、当該シュー29をタイミングチェーン23に押しつける推進力を与える推進力付与機構(回転軸部材33及びゼンマイバネ35)と、テンショナロッド32の側面の、先端部から所定の距離Lを有した位置に設けられた限界マーク57と、から構成する。 (もっと読む)


所定巻取り速度(TU)を有する内燃機関用の駆動機構(1)は、駆動プーリ(2)と、被駆動プーリ(3)と、シュー(5)と、シュー(5)の案内表面(7)と接触して協働するオイル湿式歯付きベルト(4)とを含み、歯付きベルト(4)上で散逸される出力を減少するために、案内表面(7)の最適化された巻き角(α)を提示する。
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【課題】第2のシャフト部材の推進を安定して行う構造とする。
【解決手段】ねじ部8、10によって螺合した内側の第1のシャフト部材3及び外側の第2のシャフト部材4と、第1のシャフト部材3を一方向に回転付勢する付勢ばね6とがケース2に収容され、第2のシャフト部材4の回転を拘束して付勢ばね6の回転付勢力を第2のシャフト部材4の推進力に変換する。第1のシャフト部材3は軸端部がケース2に直接又は間接的に接触した状態で回転し、第1のシャフト部材3との間で摩擦トルクを発生する摩擦部材6が第1のシャフト部材3と接触するように設けられ、第2のシャフト部材4の径方向外側に弾性部材7が設けられている。弾性部材7が摩擦部材6を第1のシャフト部材3と接触する方向に付勢して第2のシャフト部材4の推進を安定させる。 (もっと読む)


【課題】走行時と作業時とで大きな変速比が得られる移動農機を提供する。
【解決手段】低速用伝動ベルトとして、一側半部伝動ベルト85と他側半ベルトが2分割して設けられている。駆動軸76と中間軸82との間には一側半部伝動ベルト85が巻回される。また、中間軸82と入力軸78との間には他側半部ベルトが巻回される。これにより、移動用の変速機構と作業用の変速機構とを並設できるとともに、作業時(植付時)と移動時(走行時)とで大きな変速比をとることができる。 (もっと読む)


【課題】高さ方向に制約を受けることなくコンパクト化を図ることのできる油圧式オートテンショナを得る。
【解決手段】油圧式オートテンショナ1は、ケーシング2の内部に内筒7を備え、内筒7のシリンダ孔7aにはプランジャ30が進入している。プランジャ30の端面とシリンダ孔7aとの間には高圧油室18が形成され、内筒7の外周には仕切管12が設けられている。内筒7の外周面と仕切管12の内周面との間には油通路13が形成され、仕切管12の外周面とケーシング2の内周面との間には低圧油室19が形成される。高圧油室18と低圧油室19とは油通路13を介して連通し得る。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力を調整する油圧式オートテンショナを組付け状態で容易に押し縮めることができると共に、その収縮作業時に誤って伸張されることがないようにした補機駆動用ベルトの張力調整装置を提供することである。
【解決手段】伸縮式の油圧式オートテンショナ10の調整力を付与してテンションプーリ8をベルト5に押付ける。プーリアーム6の揺動中心に対する偏心位置に形成したねじ孔に頭部付きのボルトからなるボス40のねじ軸をねじ係合し、そのねじ軸のねじ山をボス40の頭部42に係合したレンチTが誤った方向に揺動された際に弛みが生じるような巻き方向として、ボス40の頭部42に係合したレンチTの一方向への揺動時にプーリアーム6が揺動して油圧式オートテンショナ10が収縮し、他方向への揺動時にプーリアーム6が揺動されることのないようにする。 (もっと読む)


【課題】 バランサー駆動チェーンのテンショナへの異物の侵入をフィルタを用いずに阻止する。
【解決手段】 バランサーシャフト18,19を収納するバランサーハウジング17に、バランサー駆動チェーン23に張力を付与するテンショナ49を設け、このテンショナ49にリザーバ室35bからオイルを供給する。リザーバ室35bのオイル流れ方向下流側にバランサー駆動チェーン23を潤滑するオイルジェット55を設けたので、オイルに含まれる異物をテンショナ49内に滞留させずにオイルジェット55から排出することを可能にしながら、オイルジェット55をオイルが通過する際の流通抵抗でリザーバ室35bに所定の圧力を保持することができる。またリザーバ室35bとオイルジェット55との間に絞り35dを設けたので、エンジンの停止後にもリザーバ室35bからオイルが流出し難くなり、次のエンジンの始動時にテンショナ49に遅滞なくオイルを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】プーリーとベルトを用いた動力伝達装置において、ベルトの張力による軸への負荷を軽減し、プーリーの回転安定性を高める駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動源と、駆動源の駆動により回転する第一プーリー117と、回転部材と連結し、駆動源の回転を回転部材に伝達する第二プーリー112と、第一プーリーと第二プーリーとに懸架されるベルト116と、を有する駆動伝達装置において、ベルトの回転方向において第一プーリー117の上流側と下流側とにそれぞれ設けられ、それぞれベルトを介して第一プーリーを押圧する複数の回転可能な押圧部材119a・119bを有し、前記複数の押圧部材の第一プーリーに対する押圧部は第一プーリー117の回転中心Dよりも第二プーリー112側に設けられていること。 (もっと読む)


【課題】ハウジングからの突出部に軸直角方向の力が作用した場合にも安定して動作し、また、チェーンの張力変動が大きいときにチェーンの緊張を効果的に吸収可能とする。
【解決手段】ハウジング10内に軸方向に摺動可能に挿入したプランジャ12の外周とハウジング10の内周の間に組み込んだシール部材16でハウジング10内にオイルを密封し、プランジャ12内にスクリュロッド20とナット部材18とを収容し、スクリュロッド20とプランジャ12の底部14との間にスプリング部材22を介して底部14で支持されるばね受け23を設け、ばね受け23とナット部材18の間に組み込んだリターンスプリング29でばね受け23とナット部材18を軸方向に離反する方向に付勢し、スクリュロッド20と底11との間に組み込んだスプリング30でスクリュロッド20を底11から離反する方向に付勢し、スクリュロッド20をばね受け23に当接させた。 (もっと読む)


【課題】背面平プーリからVリブドプーリへのVリブドベルトの進入角度を算出する方法において、上記ベルト進入角度をプーリのレイアウト設計段階で迅速且つ容易に算出できるようにする。
【解決手段】背面平プーリ3を、その回転軸が3次元の直交座標系におけるz軸上に位置するように配置する。Vリブドベルト10は、その一方の側面がz=0になり、背面平プーリ3に対してx軸に平行で且つ正から負に向かって進行するように配置する。背面平プーリ3の傾きにおいて、傾き方向をx−y平面上に投影された回転軸とx軸の正部分とのなす角度αによって表し、傾き角度を回転軸とz軸とのなす角度θによって表す。そして、これらの角度α、θを用いて表される(10)式によってベルト進入角度θINを算出する。 (もっと読む)


【課題】圧力室内の作動油の圧力が小さいときに異音が発生するばね力と、異音が発生しないばね力の境界を簡単に把握することを可能とすることによって、リターンスプリングの選定を簡単にする。
【解決手段】筒状の治具シリンダ32に治具プランジャ35を軸方向に摺動可能に挿入し、治具シリンダ32に対して軸方向に移動可能に位置決めされた治具プレート39で支持した治具スプリング41で治具プランジャ35を治具シリンダ32から突出する方向に付勢し、その治具プランジャ35の付勢力によってチェーン6を押圧した状態で前記治具スプリング41のばね力をロードセル44で測定し、その測定したばね力と前記治具プレート39の位置とに基づいてリターンスプリング22を選定したチェーンテンショナ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タイミングチェーン着脱時、テンションアジャスタのプランジャの突出を防止し、着脱作業の作業性を向上させることを第1の目的とする。また、エンジンを車両に搭載した状態での作業性を向上させることを第2の目的とする。
【解決手段】このため、タイミングチェーン緩み側に設けたチェーンケースの長手方向の一端側を回転軸でエンジンに回動自在に支持し、他端側をテンションアジャスタのプランジャで揺動させタイミングチェーンに張力を付与するエンジンのチェーンテンショナ構造において、チェーンガイドの一端側で回転軸用の貫通孔外周に径方向に突出する突出部を設け、チェーンケースには突出部の揺動方向に位置するチェーンケース側壁にサービスホールを形成し、タイミングチェーンを着脱する際に、サービスホールに突出部押圧用のアジャスタボルトを装着し、アジャスタボルトでチェーンガイドの揺動位置を規制する。 (もっと読む)


【課題】所定の条件下での再始動時に一旦、逆転作動するようにしたエンジンEにおいても、クランク軸受8aの耐久性を確保し且つ伝動ベルト22のバタつきを抑制する。
【解決手段】補機駆動装置Aにおけるプーリ24a〜28aのレイアウトによって、伝動ベルト21,22の張力によりクランク軸8に作用する荷重FMIXの向きを、シリンダ5A〜5Dの爆発力Fcの向きとは大きく異ならせることにより、クランク軸受の偏摩耗等を抑制する。テンショナユニット28の2つのテンションプーリ28a,28bを、各々伝動ベルト22の緩み側及び張り側スパンに配置し、両者を協働させてベルト張力の変動を吸収することで、テンショナユニット28のばね力はあまり大きくせずに、伝動ベルト22のバタつきを抑制する。 (もっと読む)


エンジンチェーンまたはベルトテンショニングシステムは、エンジンタイミングシステムにバックラッシュを含むラチェット手段を備えたテンショナ枢支アームを有している。テンショナシステムは、固定ピンを有するテンショナ枢支アームと、径方向に突出するラチェット歯と、テンショナ枢支アーム付勢装置と、径方向に突出するラチェット歯と係合するラチェット機構と、を有している。ラチェット機構は、テンショナ枢支アームが一方向において自由に回転するが、反対方向においてバックドライブが制限されるように、方向付けられている。
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【課題】高圧油室内に存在する混入空気の影響による走行チェーンのバタツキを抑制できるとともに、ボディ本体内に混入した混入空気をスムーズに脱気して高圧油室内の高圧状態を維持することができる脱気型油圧テンショナを提供する。
【解決手段】高圧油室内の圧油の流出を阻止して混入空気を脱気するチェックボール弁151と、チェックボール弁を内包して遊動させるリテーナ152と、リテーナの先端エア抜き側に嵌入固着されてチェックボール弁の着座で高圧油室内の圧油の流出を阻止するとともにボディまたはプランジャの外部に連通する通気孔153aを有する円筒状ボールシート153と、円筒状ボールシートの中空部内であって、チェックボール弁と通気孔の間においてチェックボール弁を付勢するボールスプリングとからなるエア抜き用チェックボール弁アッシィ150を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブのリテーナの耐久性を向上させ、チェーンテンショナの信頼性を確保する。
【解決手段】シリンダ10内にプランジャ15を挿入し、シリンダ10内の圧力室16内に作動油を溜め、プランジャ15とシリンダ10の摺動面間に圧力室16とシリンダ外部を連通させるリーク隙間17を設け、プランジャ15を付勢するスプリング18を設け、シリンダ外部と圧力室16を連通させる給油通路19をシリンダ10に形成し、給油通路19に、シリンダ外部から圧力室16内への作動油の流れのみを許容するチェックバルブ20を設け、チェックバルブ20を、バルブシート21と、チェックボール22と、絞り加工によって形成したリテーナ23とで構成し、そのリテーナ23でチェックボール22を保持するチェーンテンショナにおいて、リテーナ23の底部23Bに対する筒部23Aの曲げ内径Rを、0.8〜1.2mmとする。 (もっと読む)


【課題】組み付け性、及びメンテナンス性を向上することができ、また、部品点数を減少して、製造コストを削減することができるテンショナリフタを提供する。
【解決手段】押し出し手段である調整ボルト13は、押し出し手段であるスプリング16による回転力よりも大きい力でケース11に圧入されることでプッシュロッド14の進出方向への付勢が規制され、ケース11の後端部には、調整ボルト13を外部に露出するネジ孔11cが設けられ、調整ボルト13の後端部の外周面を、ケース11の内周面の後端部に設けられ、ケース11の後端部に向かって縮径するカップリングワッシャ18のテーパ面18aにより囲み、ケース11のネジ孔11cに圧入解除手段であるボルト20を螺合させることにより、調整ボルト13の圧入を解除すると共に、ケース11のネジ孔11cを閉塞する。 (もっと読む)


動力伝達システム用のテンショナは、動力伝達システムのチェーンまたはベルトのストランドに動作可能に係合された2つのテンショニングアームを含む。各テンショニングアームの上端は、テンショニングアームの上端の間に枢動可能に取り付けられるツーウェイダンパーに連結される。所定のチェーン張力過負荷閾値に達した場合、ダンパーの摩擦係数を克服するために必要とされる大きさのトルクにより、テンショナがチェーンの張力を、最小の振動および最小の位相変化で調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ベルト押圧解除作業とベルト押圧作業に大きな腕力を必要とせず、無理な作業姿勢を要求されない、エンジンのベルトテンション装置を提供する。
【解決手段】揺動アーム1がベルト押圧姿勢9にある場合には、工具係合部8に係合させた工具11でウォーム7を正回転12させることにより、付勢手段3の付勢力3aに抗して、揺動アーム1をベルト押圧解除姿勢10まで揺動13させることができるようにし、揺動アーム1がベルト押圧解除姿勢10にある場合には、工具係合部8に係合させた工具11でウォーム7を逆回転14させることにより、付勢手段3の付勢力3aで、揺動アーム1をベルト押圧姿勢9まで揺動15させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】プレートとガイド機構との間の摺動抵抗を低減し、摺動抵抗による駆動損失を軽減し得るチェーン、およびチェーンドライブシステムを提供する。
【解決手段】チェーンは、チェーンガイドやテンショナーなどのガイド機構に対して油潤滑環境下で摺動する摺動面22を備え、相互に連結される複数のプレート21と、プレートの摺動面に摺動方向Xと同じ方向に沿って形成された溝形状の凹部23と、を有している。 (もっと読む)


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