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Fターム[3J049BG03]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 伝動状態の検知・表示 (123) | 張力(過負荷) (34)

Fターム[3J049BG03]に分類される特許

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【課題】過大張力による張力過多の状態でのチェーンの走行が防止されて、チェーンの耐久性が向上し、チェーンのバタツキ音が低減して、騒音が低減するチェーンガイド装置を提供する。
【解決手段】チェーンガイド装置100は、チェーン24が摺接するチェーンガイド101と、チェーンガイド101を支持するガイド支持装置Gとを備える。ガイド支持装置Gは、チェーンガイド101を固定状態で支持するガイドベース111と、チェーンガイド101を移動可能に支持する可動支持部材121,122と、チェーン張力に関わる状態量を検出する状態量検出手段および切替手段を有する制御装置Cとを備える。切替手段は、チェーンガイド101の支持形態を、状態量がチェーン張力が過大張力となる所定状態量であるときに可動支持部材121,122による可動支持形態に設定し、状態量が所定状態量以外のとき、ガイドベース111による固定支持形態に設定する。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンの伸びを迅速に確認できると共に、テンショナ装置の円滑な動作を確保できるタイミングチェーンの伸び確認構造を提供する。
【解決手段】エンジンEは、タイミングトレーン機構1及びタイミングカバー2を備える。タイミングトレーン機構1は、駆動スプロケット11及び従動スプロケット12a,12bに掛け渡されたタイミングチェーン13と、タイミングチェーン13に所定の張力を付与するアーム部材14と、アーム部材14をタイミングチェーン13に向けて付勢する付勢力を発生させるテンショナ装置17とを有する。タイミングカバー2には、開口部2aが形成され、アーム部材14には、突起部16gが形成される。開口縁部2bと突起部16gとの位置関係は、タイミングチェーン13が交換を要する伸び量に達したときに、突起部16gの一部又は全体が開口部2aから隠れるように設定される。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトの寿命が近づいた場合に、フェイルセーフを行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】タイミングベルトの劣化状態を判定し(ステップS13)、タイミングベルトが劣化していると判定したとき(ステップS13でYESと判定)、タイミングベルトが共振周波数における回転とならないようにエンジン回転数Neを制御する(ステップS15)ことにより、タイミングベルトが所定の劣化状態となったことを条件に、タイミングベルトの劣化が早まることを防止して、タイミングベルトの寿命を一時的に延命させることができる。 (もっと読む)


【課題】静圧軸受にて支持されたスピンドルにベルトを介して回転動力を伝達する回転動力伝達装置において、作業性が良く、より高精度にベルト張力を測定することができる回転動力伝達装置を提供する。
【解決手段】静圧軸受は、スピンドルSに対向しているハウジングの対向面に形成された、円周方向に並べられた複数の静圧ポケットPR1〜PR4にて構成され、各静圧ポケットは、回転軸TZを挟んで互いに対向する位置に配置されており、スピンドルは、ベルト22の張力にてベルト引張り方向に引張られている。回転軸に対してベルト引張り方向に位置している静圧ポケットである増負荷静圧ポケットPR2と、増負荷静圧ポケットに対向する位置の静圧ポケットである対向静圧ポケットPR4と、に加えられている負荷を測定可能な負荷測定手段S1、S2を備え、負荷測定手段にて測定した負荷に基づいて、ベルトの張力を算出する張力検出手段50を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動装置やロボットの動作性能の低下を防止するとともに、ロボットのメンテナンス時期を通知することを課題とする。
【解決手段】ベースに対して回転可能な駆動プーリ7と従動プーリ8との間に掛けられて一定の張力が維持されるベルト6と、駆動プーリ7を回転させるサーボモータ11と、サーボモータ11を制御するコントローラ15と、張力を測定可能なロードセル10と、を少なくとも備えたベルト駆動装置において、コントローラ15が、ロードセル10の測定結果からベルト6の固有振動数を算出する自動設定部155を備え、測定結果が問題の無い張力であったとき、サーボモータ11を駆動するモータ駆動部152のノッチフィルタのカットオフ周波数として固有振動数を設定する。
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【課題】ベルトの緩みを正確に検出する。
【解決手段】給紙台に置かれた印刷用紙を1枚づつ取り出して搬送する第1の給紙部(10,20)と、第1の給紙部(10,20)により搬送された印刷用紙Wを所定の時期に印刷手段へ搬送する第2の給紙部(14)と、第2の給紙部(14)と第1、第2のベルト(14e、14h)を介して接続され、第2の給紙部(14)を駆動させるモータ(14c)と、第2の給紙部(14)近傍に設けられ、第2の給紙部(14)が駆動中の振動を検出する振動センサ(18)と、振動センサ(18)により検出された振動のインパルス加振に基づいて、第1、第2のベルト(14e、14h)の劣化を判定する劣化判定部(80a)とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝達性能曲線の対象となるレイアウトの駆動プーリ及び従動プーリを用いた試験を行わなくても、ベルトの伝達性能曲線を予測することのできる伝達性能曲線予測方法を提案する。
【解決手段】駆動プーリ12と従動プーリ14に亘って巻き掛けられるベルトBの、スリップ率と軸トルクとの関係を示す伝達性能曲線を予測する方法として、まず、ベルトBの摩擦係数と滑り速度との関係を示すμ―v特性を取得する。次に、駆動プーリ12及び従動プーリ14の半径と巻き付き角、スパン長、初期張力、及び前記μ―v特性から、ベルトBの滑り速度と有効張力との関係を示すv―T特性を導出する。次に、前記v―T特性の滑り速度を、駆動プーリ12の周速度を用いてスリップ率に変換すると共に、v―T特性の有効張力を、駆動プーリ12又は従動プーリ14の半径を用いて軸トルクに変換することによって、ベルトBの伝達性能曲線を予測する。 (もっと読む)


【課題】ベルト伝動機構に容易に取り付けることができるベルト張力調整装置を提供する。
【解決手段】ベルト張力調整装置1は、駆動プーリ102と従動プーリ104とわたってベルト105が懸架されたベルト伝動機構100に用いられ、ベルト105の張力を調整するものである。ベルト張力調整装置1は、ベルト105の張り側に接触する第1回転体7と、ベルト105の緩み側に接触する第2回転体8と、これら2つの回転体7、8をそれぞれ回転自在に支持するとともに、これら2つの回転体7、8を連結する連結部材4と、連結部材4に揺動軸2とを備える。また、ベルト張力調整装置1は、2つの回転体7、8、連結部材4、及び、揺動軸2が一体化された状態で、駆動プーリ102の駆動軸101と反対側の部分に、揺動軸2と駆動軸101とが同軸上に位置するように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの弛みを適切な時期に抑えること。
【解決手段】車両の駆動源たる原動機の原動機トルクを利用して発電する発電機10と、原動機の出力軸と発電機10の回転軸とを繋ぎ、これらの間でトルクの伝達を行うベルト33等からなるトルク伝達手段と、を備えた車両用発電装置において、発電機10の発電機トルクを制御することによって原動機の出力軸に掛かる負荷を調整して車両の駆動力を制御する車両駆動力制御手段20aと、ベルト33の弛みの有無を判定するベルト状態判定手段20cと、ベルト33に弛みがあるときに発電機10の発電機トルクを目標発電機トルクに応じて増加させるベルト弛み解消手段20dと、車両駆動力制御手段20aによる駆動力制御開始時までにベルト33の弛みを解消させることが可能な目標発電機トルクの設定を行うベルト弛み解消制御指令値設定手段20eと、を設けること。 (もっと読む)


【課題】ベルトの弛みを適切な時期に抑えること。
【解決手段】車両の駆動源たる原動機の原動機トルクを利用して発電する発電機10と、その原動機の出力軸と発電機10の回転軸とを繋ぎ、これらの間でトルクの伝達を行うベルト33等からなるトルク伝達手段と、を備えた車両用発電装置において、発電機10の発電機トルクを制御することによって原動機の出力軸(出力軸に取り付けたクランクプーリ31)に掛かる負荷を調整して車両の駆動力を制御する車両駆動力制御手段20aと、ベルト33の伸び量の情報を取得するベルト伸び量推定手段20bと、そのベルト33の伸び量に基づいて当該ベルト33の弛みの有無を判定するベルト状態判定手段20cと、そのベルト33に弛みがあるときに発電機10の発電機トルクを増加させるベルト弛み解消手段20dと、を設けること。 (もっと読む)


【課題】ベルトの弛みを適切な時期に抑えること。
【解決手段】原動機の原動機トルクを利用して発電する発電機10と、原動機の出力軸と発電機10の回転軸とを繋いだベルト33等からなるトルク伝達手段と、発電機10の発電機トルクの制御によって原動機の出力軸に掛かる負荷を調整して車両の駆動力を制御する車両駆動力制御手段20aと、ベルト33の弛みの有無を判定するベルト状態判定手段20cと、ベルト33に弛みがあるときに発電機10の発電機トルクを目標発電機トルクに応じて増加させるベルト弛み解消手段20dと、発電機10からの電流によって充電される蓄電池50の残存容量を検出する蓄電池状態検出手段20fと、その残存容量に基づいて蓄電池50が過充電となる虞なしと判断されたときにベルト33の弛みを解消し得る目標発電機トルクの設定を行うベルト弛み解消制御指令値設定手段20eと、を備えること。 (もっと読む)


【課題】ベルトの弛みを適切な時期に抑えること。
【解決手段】原動機の原動機トルクを利用して発電する発電機10と、原動機の出力軸と発電機10の回転軸とを繋いだベルト33等からなるトルク伝達手段と、発電機10の発電機トルクの制御によって原動機の出力軸に掛かる負荷を調整して車両の駆動力を制御する車両駆動力制御手段20aと、ベルト33の伸び量の情報を取得するベルト伸び量推定手段20bと、ベルト33の伸び量に基づいて当該ベルト33の弛みの有無を判定するベルト状態判定手段20cと、ベルト33に弛みがあるときに発電機10の発電機トルクを目標発電機トルクに応じて増加させるベルト弛み解消手段20dと、発電機トルクの増加に伴う車両の減速度が運転者に感知されやすくなる程度にまで大きくなる車両の運転状態のときにゲインを下げた目標発電機トルクの設定を行うベルト弛み解消制御指令値設定手段20eと、を備えること。 (もっと読む)


【課題】引張手段伝動装置の引張手段張力を容易に調整する装置及び方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1のシャフト(141)、第2のシャフト(130)、及び両シャフトにかけ回した引張手段(ベルト)(150)を含む引張手段伝動装置の引張手段張力を調整する装置(400)は、第1のシャフトと相互作用する受承部(411)及び本体(410)が回転軸周りに回転可能なように搭載できる載置・枢支点(412)を有する本体(410)と、本体から延在するレバーアーム(420)とを含み、引張手段伝動装置の第1のシャフトと第2のシャフトとの間隔(D)が、レバーアーム(420)に荷重(F)を作用させることにより変更できる。また引張手段張力(ZK)の調整方法は、トルク(F×b)を用いる。 (もっと読む)


【課題】先方にP/Sポンプが取り付けられた出力軸から伝導ベルトを簡易に交換でき、かつ正確にP/Sポンプを取り付け直すことができる伝導ベルト駆動機構を提供すること。
【解決手段】車体に搭載される駆動用電動モータと、駆動用電動モータの出力軸先端部にカップリングを介して接続されるP/Sポンプと、出力軸に掛けられ、他の補機を連結させる伝導ベルトとを具え、P/Sポンプが固定されるオイルポンプステーと、オイルポンプステーが面合わせで取り付けられるオイルポンプブラケットに、夫々に切欠き部を設け、切欠き部の重複部分により作業用孔が形成され、作業用孔により、カップリングを締結させる締結ボルトの着脱作業をP/Sポンプ駆動部材側から可能とした。 (もっと読む)


【課題】自動調心プーリ4を備えてトルクリミッタを実現するベルト伝動装置において、伝動ベルト3の低速走行時においても、トルクリミッタを確実に作動させる。
【解決手段】自動調心プーリ4は、プーリ本体5がプーリ軸C1周りに回転自在にかつ、枢軸C2周りに揺動自在に支持されて構成される。駆動プーリ1のプーリ面には、そのプーリ幅方向の一方向に向かって進む螺旋溝11が形成されている。駆動プーリ1がスリップしたときには、螺旋溝11によって伝動ベルト3に螺旋の進み方向の付勢力が付与されて、伝動ベルト3が駆動プーリ1から脱落する。 (もっと読む)


【課題】 可撓体の異常を確実に検出し、伝動機構稼動直後のトラブルの発生を回避することで、製造工程の乱れや製造能率の低下あるいはベルトの破断飛散に伴う危険などを避けて保全を図り、かつ、補強線材の有無に制限されることなく広範囲に異常を検出できる可撓体の異常検出方法を提供する。
【解決手段】 ベルト伝動機構1のベルト4の撓み量(δ)と、これに対応する張力(F)との相対関係から、撓み量(δ)と張力(F)とを伝動機構1の正常運転が可能な正常域Aと、正常運転が妨げられる異常域B,Cとの2つの領域に区別して予め記憶手段11に記憶しておき、撓み量検出手段7が検出した撓み量(δ)と、張力検出手段10により検出した張力(F)の少なくともいずれか一方が、記憶手段11に記憶されている異常域B,Cの範疇に属していると判別手段8で判別されたベルト4を異常であると認識する。 (もっと読む)


【課題】プーリに歪みゲージを貼付する薄肉部に凸状の傾斜を設けることによって、応力集中箇所を広げ、応力測定の精度を高めるベルト荷重測定用プーリを提供する。
【解決手段】シャフト固定部1cと、外周にベルトが掛けられる円筒状のベルト懸架部1aと、シャフト固定部1cとベルト懸架部2とを接続する薄肉部11とから形成され、薄肉部11に歪みを検出する歪みゲージ4が貼付されているベルト荷重測定用プーリ1において、前記薄肉部11が少なくとも幅方向に曲面状に凸状の傾斜を有するベルト荷重測定用プーリ1である。 (もっと読む)


【課題】ベルト張力をより正確に測定することが可能なベルト張力測定用プーリを提供すること。
【解決手段】ベルト張力測定用プーリ1は、台座2に回転自在に取り付けられた回転体3と、この回転体3に一体的に設けられた支持体4と、支持体4に回転自在に支持されたベルト巻掛け部5とを備えている。また、支持体4の胴体部4bは一方向に長い断面形状を有するとともに、その断面長手方向と平行な面には歪ゲージ8が設けられている。さらに、支持体4の胴体部4bは、断面長手方向に関する中心線が回転体3の回転中心に対してずれるように配置されている。 (もっと読む)


シングル板バネテンショナ又はダブル板バネテンショナ用旋回継手は旋回継手に偏った摩擦損失を生じる。ある方向の継手回転で生成される摩擦トルクは反対方向の回転で生成される摩擦トルクより大きい。一実施形態において、継手におけるトルクバイアスの方向を使用することにより、板バネの減衰が圧縮状態において伸張状態より大きくなる。圧縮状態において大きい減衰及び伸張状態において小さい減衰が、多くの用途においてテンショナに望ましい特性である。本装置は、一方向クラッチ又は二方向クラッチとして作動するよう設計され得る。本装置はまた、継手が大振幅運動を受ける(制御不能の)ときのみ大きい摩擦トルクを印加するよう設計され得る。
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【課題】巻き掛け部材の張力の適否を短時間で簡単に判定することができる巻き掛け部材の張力適否判定装置を提供する。
【解決手段】緩み側ベルト4Aと張り側ベルト4Bとの間に張力適否判定装置5が装着されると、荷重作用部6,7に荷重が作用して可動部10が収容部9内を移動し弾性部11が圧縮される。その結果、指標部14がガイド部9aに沿ってスライドし、荷重作用部6,7に作用する荷重と弾性部11の付勢力とが釣り合ったときに指標部14が停止する。収容部9の外周面には予め適否指示部13A〜13Cが取り付けられており、指標部14が適否指示部13Aの範囲内を指示しているときには、ベルト4の張力が適正であると作業者に判定される。一方、指標部14が適否指示部13Aの範囲外を指示しているときには、ベルト4の張力が適正ではないと作業者に判定される。 (もっと読む)


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