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Fターム[3J050AA08]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 可撓体の種類 (960) | チェーン (190)

Fターム[3J050AA08]に分類される特許

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【課題】 プーリの最小作動半径を考慮してロングリンクを適正に配置することで、より一層騒音を低減するとともに耐久性も向上させた動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 チェーン進行方向の長さが異なるリンクがランダムに配列されており、無段変速機の最小作動半径におけるプーリへの噛み込みピン本数が一定となるように、ランダム配列におけるチェーン進行方向の長さが大きいロングリンクの配置位置が規定されている。 (もっと読む)


【課題】 チェーンの弦振動を抑え、これにより、騒音および振動を低減した動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 チェーン1の進行方向複数箇所に、単位長さあたりの重量が基準部分Qと相違する重量不均一部Hが設けられている。重量不均一部Hを構成するリンク31は、チェーン進行方向に隣り合うリンク間の隙間を埋める突出部が形成されていることで、その重量が増大させられている。 (もっと読む)


【課題】 組立て効率のよい位置制御での圧入が可能で、しかも、リンク厚みのばらつきの影響を受けにくい動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 チェーン幅方向に隣り合うリンクL1,L2,L3間の配列に関し、所定のリンクL1の前または後半部を介して両側からリンクL2,L3が対向している第1の配列Pと、所定のリンクL2,L3の前または後半部に片側だけからリンクL1が対向している第2の配列Qとが存在している。第1の配列Pにおける所定のリンクL1とその両側のリンクL2,L3との隙間をA、第2の配列Qにおける所定のリンクL2,L3とその片側のリンクL1との隙間をBとして、A<Bとされている。 (もっと読む)


【課題】 リンクとプーリのシーブ面との干渉の余裕度を向上させた動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 チェーン幅方向の最も外側にあるリンク11Aのチェーン内径側端部の外側面がプーリのシーブ面の傾斜角度と同じ角度の傾斜面20とされている。 (もっと読む)


【課題】 低速でのうなり音の発生原因となりやすいピンランダム配置を使用せずに騒音を低減した動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 複数のリンク11は、そのピッチ長が2水準以上とされて、ランダムに配置されている。ピン14は、プーリ2間に挟持されて摩擦力によりトルクを伝達するピンとされている。インターピース15は、プーリ2に接触する長さを有し、その接触位置の配列がピン14の接触位置配列と同じにされている。 (もっと読む)


【課題】プーリのV溝底の軸に設置した噛合手段が、この噛合手段と噛み合って駆動力を伝達する駆動力伝達手段を攻撃することがなく、噛合手段と駆動力伝達手段の協調した動きを阻害することがない無段変速装置を提供する。
【解決手段】共にプーリ溝幅を変更可能な二つのプーリ(ドライブプーリ11とドリブンプーリ12)の間に掛け回された駆動力伝達手段(チェーン13)により、一方のプーリの回転駆動力を他方のプーリに伝達する無段変速装置において、駆動力伝達手段のプーリ巻き付き側に設けた被噛合部(凹部17a)と、プーリの軸部(プーリ軸部14)に、軸部に対し進出退避自在に軸部半径方向に移動可能に設置され、変速領域が最Hi時及び最Lo時の少なくとも一方のとき、進出状態になって被噛合部に噛合することができる可動噛合部(可動歯16)とを有する。 (もっと読む)


【課題】プーリのV溝底の軸に設置した噛合手段が、この噛合手段と噛み合って駆動力を伝達する駆動力伝達手段を攻撃することがなく、噛合手段と駆動力伝達手段の協調した動きを阻害することがない無段変速装置を提供する。
【解決手段】二つのプーリの間に掛け回された駆動力伝達手段(チェーン13)により、一方の回転駆動力を他方に伝達する無段変速装置において、駆動力伝達手段のプーリ巻き付き側に設けた被噛合部(凹部17a)と、プーリの軸部(プーリ軸部14)に、軸部に対し進出退避自在に軸部半径方向に移動可能に設置され、変速領域が最Hi時及び最Lo時の少なくとも一方のとき、進出状態になって被噛合部に噛合する可動噛合部(可動歯16)とを有し、可動噛合部の駆動力伝達手段と接触する部位を、可動噛合部の軸部半径方向移動量に拘わらず、駆動力伝達手段が受けるトルク反力を一定にする形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来のベルト−CVT用のベルトとの対比で、原理および機構の点から根本
的に相違しかつ作用効果の点からも格段にすぐれている伝動ベルトを提供すること、およ
びそのような伝動ベルトを用いた伝動装置を提供すること、を目的とするものである。
【解決手段】
複数のプーリー(P) ‥とそのプーリー(P) ‥間に張設する閉ループ状の伝動ベルト(B)
とからなり、前記伝動ベルト(B) が、各プーリー(P) を転回するプーリー転回経路(R1)と
プーリー(P) ‥に架かるプーリー間経路(R2)とを閉ループ状に走行する伝動装置において
、前記プーリー転回経路(R1)は、各プーリー(P) の中心を中心点とする第1アーク(A1)に
形成してあり、前記プーリー間経路(R2)は、隣接するプーリー(P), (P)間に架かる第2ア
ーク(A2)に形成してあり、もって、前記伝動ベルト(B) が走行する全経路がアークに形成
されていること、を特徴とする伝動装置である。 (もっと読む)


【課題】 周長を均一化させ、変速比を安定させることができる動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 ピン14の転がり接触面は、それぞれが所定のインボリュート形状である複数の区画からなり、各区画のインボリュート形状の基礎円半径Rbは、暫減、すなわち、ピン14とプーリとの接触径が小さい側のものでRb大、ピン14とプーリとの接触径が大きい側のものでRb小とされている。 (もっと読む)


本発明は、円錐形ディスク式巻掛け変速機であって、それぞれ1つの軸方向可動の円錐形ディスクと軸方向固定の円錐形ディスクとを備えた入力側の円錐形ディスク対および出力側の円錐形ディスク対と、トルク伝達のために円錐形ディスク対の間に配置された、押圧片を有するリンクプレートチェーンと、保持部材に旋回可能にかつ該保持部材の軸方向に対してほぼ直角に移動可能にガイドされたスライドレールとが設けられており、該スライドレールが、スライド面を有する第1の舌片と第2の舌片とを有しており、該第1の舌片と該第2の舌片とが、リンクプレートチェーンを収容する収容領域を形成している形式のものに関する。本発明によれば、スライドレールが、保持部材に軸方向に移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達チェーンにおいて、ピンとプーリとの連結の剛性を高めることと、ピンがプーリに噛み込むときのピンのがたつきを低減することと、駆動音の低減と、実用上の耐久性の更なる向上と、を達成する。
【解決手段】一対のプーリ間に巻き掛けられるチェーン1が、複数のリンク2を互いに連結する複数の連結部材50を備える。連結部材50の第1のピン3と第2のピン4とは、リンク2間の屈曲角の変動に伴い変位する接触部Tで互いに転がり摺動接触する。第1のピン3の端面17は、プーリのシーブ面と接触したときに接触領域21が形成される凸湾曲部20を有する。直交方向Vに関して、凸湾曲部20の突出中心Mは、チェーン1がドライブプーリに噛み込むときの第1の接触部T1の位置S1と、ドリブンプーリに噛み込むときの第2の接触部T2の位置S2との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 小型で、かつ出力速度が事実上連続的に変化する可変変速機を提供する。
【解決手段】 駆動チェーンによってリンクされた入力駆動部および出力駆動部を備えており、かつ2つの極限位置の各々において、出力駆動部の速度を1増分量だけ変化させるように、作動メカニズムに作用することができる振動カム構造を備えている、増分動作する可変変速機である。 (もっと読む)


【課題】ピン端面とシーブ面との間のすべりを低減することにより、長期間動力伝達チェーンの騒音を低減することができ、さらに、チェーンの寿命を向上させることができる。
【解決手段】動力伝達チェーン1は、無段変速機のプーリ2,3間に掛け渡されて、ピン14の両端面がプーリ2のシーブ面2c,2dに接触して摩擦力により動力が伝達される。動力伝達チェーン1は、ピン14およびインターピース15が挿通される前後挿通部12,13を有する複数のリンク11を有している。ピン14の両端面14a,14b形状が、ピン14の中心に対して点対称でかつチェーン進行方向に対して傾いて形成されている。 (もっと読む)


本発明は、駆動部Dの動力を従動部Fへ伝達する変速システムと、連続的な変速比を得るために前記変速システムを調整する変速調整システムと、チェーンのような伝動要素の回転時に回転半径の同心円を維持させるためのガイドコーンシステムと、前記システム等を組み合わせてなるガイドコーンと変速調整システム及び無段変速機システムに関する。前記変速システムは、駆動部Dの動力を従動部Fへ伝達する歯形部を有する伝動要素を含む。前記変速調整システムは、変速部のキャリアの停止または回転に従い変速調整方法を異にする。前記ガイドコーンシステムは、前記伝動要素と接触する部分が一定の傾斜角をなすコーンで形成されたガイドコーンを含む。前記無段変速機システムは、前記システム等と結合方法、入力及び出力方法を異にしてなり得る。本発明は、機関の出力容量に制限なく適用することができ、構成が簡単で、入力軸の回転を出力軸に高効率で伝達することができるので、エネルギー低減の効果がある。特に、運搬用機械器具だけでなく、産業用機械器具などにも広く適用することができる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置および動力伝達チェーンを大型化させずに耐久性を向上する。
【解決手段】本動力伝達装置1の動力伝達チェーン1は、チェーン進行方向Xに並んで互いに連結された複数のリンクモジュール40を有する。各リンクモジュール40は、チェーン進行方向Xに隣接する第1、第2および第3のリンクユニット51,52,53と、リンクユニット51,52,53を互いに連結する連結部材50とを含む。各リンクユニット51,52,53は、それぞれチェーン幅方向Wに並ぶ互いに同じ数のリンク2を含む。各リンクモジュール40において、チェーン進行方向Xに引っ張り荷重を負荷したときに、チェーン幅方向Wに関して一方の側の最も外側に配置されたリンク201の変形量H13が、二番目に外側に配置されたリンク203の変形量H14以上になるように、複数のリンク2が、チェーン幅方向Wに関して予め定めた順に配列されている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達チェーンにおいて、伝動効率の更なる向上、実用上の耐久性の更なる向上および騒音の低減を達成すること。
【解決手段】チェーンの第1のピン3の端面17には、プーリに接触する縦長の楕円状の接触領域20が形成されている。チェーン進行方向Xとは直交する平面Dに対して30°以下の迎え角Eをなして接触領域20の長手方向Kに延び且つ接触中心点22を含む基準平面P1上に、基準軸線Mが設定される。基準軸線Mを含む任意の平面Pと接触領域20との交差により所定の交線31が形成される。この所定の交線31は、接続部28を介して互いに連続する第1および第2の曲線部29,30を含む。第1および第2の曲線部29,30の曲率半径RL,RUは互いに異なる。接続部28において、第1および第2の曲線部29,30が接線βを共有している。 (もっと読む)


【課題】動力伝達チェーンにおけるフレッチングを抑制すること。
【解決手段】チェーン直線領域をチェーン幅方向から見たときに、チェーンの第1のピン3の平坦部18は、傾斜方向Dに延びている。傾斜方向Dに沿っての第1のピン3の全高hの中央位置を通り傾斜方向Dと直交する仮想線L1が、平坦部18と交差することにより、交点P0が形成される。接触部A0を通過し且つチェーン進行方向Xに延びる仮想線L2が、交点P0と平坦部18の一端P1との間において平坦部18と交差することにより、交点P2が形成される。傾斜方向Dに関して、交点P0と交点P2との距離をh1とし、交点P2と平坦部18の一端P1との距離をh2としたとき、0.1・h1≦h2である。 (もっと読む)


【課題】CVTを備えた車両が高速(OD)走行する場合でも、燃費の悪化をもたらさず、また、変速レスポンスの低下により変速制御が複雑、且つ、困難になることがないCVT用プーリを提供する。
【解決手段】CVTに用いられる、駆動力が入力するドライブプーリと、ドライブプーリとの間に駆動力伝達手段が掛け回されて伝達された駆動力を出力するドリブンプーリとからなるCVT用プーリにおいて、ドライブプーリ11の傾斜面外周側部分11aの傾斜角度を、傾斜面外周側以外の部分11bの傾斜角度より小さく、ドリブンプーリ12の傾斜面内周側部分12aの傾斜角度を、傾斜面内周側以外の部分12bの傾斜角度より小さく形成した。 (もっと読む)


【課題】プーリとの接触ピッチ間隔の短縮化に好適な無段変速機用チェーンベルトを提供する。
【解決手段】両端部にピン係合部5を備えた複数枚のリンクプレート2と、前記リンクプレート2の係合部5と係合し、各リンクプレート2を関節運動可能に連結するロッカピン3と、を有し、前記ロッカピン3にて前記複数のリンクプレート2を無端状に連結した無段変速機用チェーンベルト1において、前記リンクプレート2のピン係合部5間に伝達ピン4の収容部6を設けると共に、前記伝達ピン4の収容部6を貫通させて伝達ピン4を前記ロッカピン3と平行に配置し、前記ロッカピン3の両端面をV型プーリ10に摩擦接触させて第1の接触点を構成すると共に、前記伝達ピン4の両端面をV型プーリ10に摩擦接触させて第2の接触点を構成した。 (もっと読む)


【課題】チェーンの速度を確実に検出することができるチェーン速度検出装置およびチェーン速度検出方法を提供する。
【解決手段】チェーン速度検出装置15は、一対のベース25,25と、第1の支軸26を介してベース25に支持された可動体27とを備えている。可動体27には、図示しないパルスセンサが保持されている。パルスセンサは、チェーン幅方向Zに関するチェーンの端部に近接して配置されている。パルスセンサは、チェーンの端部の凹凸の変化を検出して、チェーンの速度に相関のあるパルスを出力する。可動体27は、一対のベース25,25によって、チェーンの姿勢変化に追従して変位可能に支持されている。 (もっと読む)


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