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機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 型式 (2,677) | 摩擦クラッチ (1,465) | 係合部の全体形状 (985) | 円板型 (852)

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【課題】クラッチレリーズ軸受の低トルク化、軽量化、および低コスト化を図る。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受10は、周方向の複数箇所に配設されたボール13を介して相対回転可能に設けられた内輪11および外輪12と、ボール13を各々独立して転動自在に保持するポケット14aを有する保持器14とを主要な構成として備える。ボール13の総数は、ポケット14aの総数よりも少なく設定される。詳細に述べると、ボール13は、ポケット14aの略一個おきに配設される。 (もっと読む)


【課題】モータによりクラッチの開閉操作を行うクラッチ操作装置の部品点数を少なくし、構造も簡略化して、製造コストを低下させる。
【解決手段】レリーズシャフト15回りに揺動自在に支持されたレリーズフォーク10は、先端部によりクラッチ30のレリーズベアリング31を押圧して開閉操作する押圧アーム12と、駆動アーム13を有している。レリーズシャフトと平行なホイールシャフト23回りに回転自在に支持されたウォームホイール20の一側にホイールシャフトと平行に延びる支持ピン21を設けてローラ22を回転自在に支持する。モータ25により回転駆動されるウォーム24をウォームホイールと噛合させ、回動されるウォームホイールとともに公転するローラにより駆動アーム13の一側縁13aを押してレリーズフォーク10を揺動させる。 (もっと読む)


【課題】モータによりクラッチの開閉操作を行うクラッチ操作装置の部品点数を少なくし、構造も簡略化して、製造コストを低下させる。
【解決手段】レリーズシャフト15回りに揺動自在に支持されたレリーズフォーク10は、先端部によりクラッチ30のレリーズベアリング31を押圧して開閉操作する押圧アーム12と、レリーズシャフト15と同心に円弧状のセクタ歯14aが形成されたセクタギヤ14が先端部に一体的に設けられた駆動アーム13を有している。レリーズシャフトと平行なホイールシャフト23回りに回転自在に支持されたウォームホイール20に、セクタ歯部と噛合するピニオンギヤ21を一体的に設ける。モータ25により回転駆動されるウォーム24をウォームホイールと噛合させ、ウォームホイールとピニオンギヤを介してレリーズフォークを揺動させる。 (もっと読む)


【課題】低剛性のトーショナルダンパがクランクシャフトに連結されていても、クランクシャフトの角速度情報に基づくエンジントルクの算出を精度良く行い、ひいてはその算出結果に基づくエンジン制御をより好適に行うことのできるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフトの角加速度とその慣性モーメントとに基づいて算出されたベース値T_bに、トーショナルダンパの捻れ角度Δθとそのばね係数K_dampの乗算値として求められた弾性補正値による補正を行ってエンジントルクT_qを算出することとした。そのため、トーショナルダンパの捻れによるトルクの吸収分を見込んでのエンジントルクT_qの算出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高速作業を可能とし、かつ、設置面積を少なくすることができること。
【解決手段】複数枚の扇形摩擦材10を円環状に配設する底面31c、及び扇形摩擦材10の内側を規制する内周壁31e及び扇形摩擦材10の外側を規制する外周壁31dからなる円環溝31を形成したベース手段30と、円環状の底面31cの内周壁31e側に向かって、複数枚の扇形摩擦材10を順次1枚毎送出する供給路60と、ベース手段30の円環溝31の溝内に複数枚の扇形摩擦材10を環状に配置した後、前記複数枚の扇形摩擦材10を環状に整えるべく押圧する押圧・移動手段50を具備し、複数枚の扇形摩擦材10を順次回転させて供給または同時に複数枚の扇形摩擦材10を略同時に供給する場合でも、複数枚の扇形摩擦材10が移動しないから、高速作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】遠心力やダイヤフラムからの荷重の影響を受けず、より多くのグリースが封入でき、空間的な制約のもとで軸受に確実に固定される点で従来よりも優れたシール構造を有するクラッチレリーズ軸受を提供する。
【解決手段】外輪回転型のクラッチレリーズ軸受1に対して、内輪3にシール10を外嵌して、シールに対する遠心力の影響やダイヤフラムスプリング20の荷重による外輪の変形などの影響を回避する。シール10は樹脂部10aと芯金10bとからなり、シール10には突出部10e、内輪3には段差部3bを設けて、両部を係合してシール10を内輪に固定する。シール10には2つのリップ部10c、10dを内輪3とシール10との接触部位よりも軸方向外方に形成して、グリースの封入スペースを確保する。2つのリップ部10c、10dの間には平坦部10fを設けて、ここを押圧してシール10を内輪3に圧入する。 (もっと読む)


【課題】軸受トルクを増大させることなく、シール性能、特に耐泥水性を高めたクラッチレリーズ軸受を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受10は、回転側を構成し、クラッチ装置の回転部材に当接する外側部材としての外輪12と、静止側を構成し、外輪12の内周に配設された内側部材としての内輪11と、外径端部が外輪12の内径面に固定されると共に、内径端部が内輪11の外径面に接触して、外輪12と内輪11の間に形成される環状空間をリア側一端で密封する第1シール部材15とを備える。内輪11に、外径側に延在する第2鍔部11bを設け、この第2鍔部11bと、第1シール部材15との間に軸方向のシール隙間S2、すなわち非接触シールを形成した。 (もっと読む)


【課題】フェード時の摩擦係数を良好に保ちながら、高温域でのフェード後に加圧停止状態が維持されても、摩擦材の一部が剥離して相手材へ貼り付くことのない無石綿摩擦材を提供する。
【解決手段】繊維基材と、結合剤と、潤滑材と、その他の充填材とからなる無石綿摩擦材であって、充填材としてピロリン酸カルシウムを摩擦材全体に対して4〜6vol%含有しており、かつ氷晶石を摩擦材全体に対して3〜5vol%含有している。 (もっと読む)


【課題】湿式摩擦クラッチから排出された潤滑油がその周囲に充満して、冷却効率が低下したり湿式摩擦クラッチの間の撹拌抵抗が増大するのを防止する。
【解決手段】変速機ケース10の前後方向中間部に隔壁10aを設けるとともにその前部を前部カバープレート11により液密に閉じ、隔壁と前部カバープレートの間のクラッチ室12内に、外周に開口16aを設けたクラッチケース16を有する多板摩擦クラッチ15を回転自在に支持する。クラッチケースと同軸的に配置されて軸線方向一端部が前部カバープレートに取り付けられた案内筒21によりクラッチケースの外周を一定の隙間をあけて覆い、クラッチケースの外周に取り付けられて外側縁が案内筒の内周面に接触しない程度に接近されたらせん状突起20の回転により、クラッチケースと案内筒の間の潤滑油を案内筒の端部からクラッチ室内に掻き出す。 (もっと読む)


【課題】MT車でのエンジンから手動変速機への微妙な回転動力の伝達時において、伝達される回転動力の安定性を確保し得る車両用エンジン補機制御装置を提供する。
【解決手段】車両用エンジン補機制御装置は、エンジン11から手動変速機13への回転動力を一部接続状態または全部接続状態にて伝達可能とし、遮断状態にて伝達不能とするクラッチ12と、エンジン11により駆動される可変容量式のコンプレッサ20と、クラッチ12の動作状態を検出するクラッチペダル踏み込み検出センサ33(クラッチ動作検出手段)とを備える。エアコンECU31(クラッチ動作検出手段,容量可変禁止手段,容量可変許容手段)は、クラッチペダル踏み込み検出センサ33によりクラッチ12の一部接続状態または遮断状態が検出されたときコンプレッサ20の容量可変を禁止し、クラッチ12の全部接続状態が検出されたときコンプレッサ20の容量可変を許容する。 (もっと読む)


炭素繊維強化ブレーキディスクおよびクラッチディスク、特にシリコン処理炭素−炭素繊維複合体等のセラミックディスクの摩擦特性は、摩擦面を平均粗さRaが2.5μm以下、好ましくは2.0μm以下であり、好ましくは最も高いピークの5%下の基準線の10μm下で測定した時の材料粗さ割合Rmrが少なくとも70%、好ましくは少なくとも90%となるように機械加工することによって高められる。高められた摩擦特性は、摩擦レベルの増加及び摩耗の減少の一方または両方を含む。 (もっと読む)


【課題】高速作業を可能とし、かつ、設置面積を少なくすることのできること。
【解決手段】複数枚の扇形摩擦10を円環状に配設する円環溝31を形成したベース部材30と、ベース部材30の円環溝31の所定の円周毎に配設した扇形摩擦材10の下端を受ける下端側支持材21及びその扇形摩擦材10の上端を受ける上端側支持材22と、ベース部材30の円環溝31の溝内に挿入自在で、円環溝31に並べられた複数枚の扇形摩擦材10を下端側支持材21及び上端側支持材22の退避と共に、複数枚の扇形摩擦材10を環状摩擦材10Aとすべく押圧する押圧部材50とを具備し、複数枚の扇形摩擦材10を順次回転させて供給する場合でも遠心力によって扇形摩擦材10が移動しないから、高速作業が可能となる。また、隣接する複数枚の扇形摩擦材10の端部の接合密度が高くなり、扇形摩擦材10の境界線で機械的強度が低下することがない。 (もっと読む)


【課題】密封性を高めて信頼性を向上させると共に、組立作業性を簡便化したクラッチレリーズ軸受を提供する。
【解決手段】内輪3の端部に耐食性を有する鋼板から形成されたカバーが装着され、このカバーが、内輪3の端面3eに当接する基部12aと、これから軸方向に延びる円筒部12bと、径方向外方に延びる立板部12cと、円筒状の傘部12dとを備えた第1のカバー12と、内輪3の端部内周に嵌合される固定部13aと、これから径方向外方に延びる円板部13bとを備えた第2のカバー13とからなり、第2のカバー13の円板部13bと内輪3の端面3eで第1のカバー12の基部12aが挟持された状態で固定されると共に、外輪15の端部外周に環状の凹所16が形成され、この凹所16内に第1のカバー12の傘部12dが収容されて僅かな径方向すきまを介して対峙してラビリンスシールを構成している。 (もっと読む)


【課題】湿式摩擦板の初期ジャダーの抑制を、低コストにより実現すること。
【解決手段】ペーパー摩擦材10をコアプレート14に接着してなる湿式摩擦板16において、ペーパー摩擦材10の摩擦摺動面の負荷曲線において、測定長8mmのうねり成分を含む断面曲線の頂点から切断レベル10μmにおける負荷長さ率tpが70〜85%になるようにするが、この負荷長さ率tpを70〜85%にするには、ペーパー摩擦材10の摩擦摺動面を相手プレートと慣らし運転処理すること、或いは、ペーパー摩擦材10がコアプレート14に接着される前に、ペーパー摩擦材10の摩擦摺動面が研磨されることと、次いで、ペーパー摩擦材10がコアプレート14に接着された後に、ペーパー摩擦材10の摩擦摺動面が、相手プレートと慣らし運転処理されることによる。 (もっと読む)


【課題】より軽量化を図れ、コストを低減できるクラッチレリーズ軸受装置を提供する
【解決手段】ガイドスリーブ部20のフランジ部22には、軸線方向に突出する突起である保持部22f、22f(矩形張出部21aも突起である)が形成されており、補強部材40がかかる突起の間に配置されたとき、これらが弾性変形するようになっているので、その弾性変形力を用いて補強部材40を支持できる。よって、補強部材40を任意の場所に配置できるため、レリーズフォークRFが当接する最小限の大きさにすることが可能となり、クラッチレリーズ軸受装置の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】外摩擦板や内摩擦板に切欠き部を設けて軸方向の肥大化、制御性の悪化、耐久性の悪化等を招くことなく、摩擦板の冷却性能を向上することが可能な発進装置を提供する。
【解決手段】ハブ部材29の内周側に形成された第2油空間S2に供給し、さらにバイパス油路A1,A2を介してドラム部材22の外周側に形成された第1油空間S1にも冷却油を供給する。摩擦板21が回転した際に、該摩擦板21の内摩擦板21bに貼付された摩擦材50の溝により、ハブ部材29の貫通油孔29a及びドラム部材22の貫通油孔22aを介して、慣性によって第1油空間S1から第2油空間S2へ、及び第2油空間S2から第1油空間S1へ、それぞれ摩擦板21を介して冷却油が流れる。これにより、外摩擦板や内摩擦板に切欠き部等を設けなくても摩擦板21への冷却油の流れが良好になり、発進装置1の冷却性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら騒音を抑制したクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪11及び外輪12に、鋼製リングSR2,SR1が圧入されてなるので、内輪11及び外輪12は、鋼製リングSR2,SR1の形状に矯正され、真円度が向上するので騒音の発生を抑制でき、熱処理後の旋削加工や研削加工を省略でき低コストを図れる。又、鋼製リングSR2,SR1の肉厚は、内輪11及び外輪12の最小肉厚よりそれぞれ厚いので、相対的に剛性が高まり形状の矯正を精度良く行うことができる。特に、内輪11は炭素鋼又は冷間圧延鋼等をプレスまたは鍛造することで形成されるため、本来的に歪みなどが生じやすいから、鋼製リングSR2による形状の矯正効果は高い。 (もっと読む)


【課題】クラッチ切断操作前半における操作に違和感が出難く、かつ、クラッチ切断操作後半でクラッチの切断タイミングが早くなるクラッチレリーズ機構を提供する。
【解決手段】一端の受け部1aでクラッチペダルからの踏み込み量を受け、他端で該踏み込み量をクラッチ断続手段2に伝えてクラッチの断続を行う揺動部材1と、揺動部材1の支点となる支持部材3からなり、支持部材3の揺動部材1と接触する支点部4は、クラッチペダルの踏み込み開始時よりも、クラッチが完全に切れる時の方が、揺動部材1のレバー比が大きくなる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内輪と外輪との隙間を塞ぐ接触シールの部分に泥水等が溜り難いようにして、泥水等が接触シールの部分から軸受内部に入り込む不具合を防止する。
【解決手段】本発明に係るクラッチレリーズ軸受10は、外周に軌道面22kが形成されている軌道面形成部22と、その軌道面形成部22の先端側で径方向内側に張出す内鍔部23とを備える内輪20と、内周に軌道面32kが形成されている円筒状の軌道面形成部32と、その軌道面形成部32の先端側で径方向内側に張出す内鍔部33とを備える外輪30と、内輪20の内鍔部23と外輪30の内鍔部33との隙間内で、内輪20に取付けられ、先端部分が外輪30に接触している接触シール52とを有し、内輪20の内鍔部23には、接触シール52よりも半径方向内側の位置に軸方向先端側に突出する環状部24が設けられて、その環状部24が外輪30の内鍔部33の開口33hに通されている。 (もっと読む)


本発明の炭素繊維強化型セラミック製のブレーキディスクおよびクラッチディスクは、単一の液体溶浸工程により製造された不完全に緻密化された炭素―炭素繊維プリフォームをシリコン処理することで製造される。プリフォームを緻密化するための単一の工程を使用することは、実質的に、処理時間およびコストの削減し、その一方で、必要に応じて、炭素含浸工程、例えば単一の、化学気相溶浸法または液体溶浸法に供され、製品の構造的特性および摩擦特性を、特に高温時の安定性を最適化する。 (もっと読む)


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