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Fターム[3J056AA59]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 型式 (2,677) | 摩擦クラッチ (1,465) | 係合部の全体形状 (985) | 円板型 (852) | 複板クラッチ (24)

Fターム[3J056AA59]に分類される特許

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【課題】軸方向寸法を短縮可能なダンパー機構を提供する。
【解決手段】ダンパー機構80は、フレキシブルプレート93と、第1入力プレート84と、出力プレート87と、1対のスプリング組立体85と、を備えている。第1入力プレート84は、1対の第1支持部84bと、1対の収容部84cと、を有している。1対の第1支持部84bは1対のスプリング組立体85の端部を回転方向に支持可能である。1対の収容部84cは、1対の第1支持部84bの円周方向間に配置されており、1対のスプリング組立体85を弾性変形可能に収容している。収容部84cは第1支持部84bよりもエンジン側に突出している。フレキシブルプレート93は円周方向に並んで配置された1対の開口93aを有している。1対の収容部84cは1対の開口93aにそれぞれ挿入されている。 (もっと読む)


【課題】摩耗による性能の変動を抑制可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体10と、第1プレッシャプレート39と、第1ダイヤフラムスプリング71と、第1アジャストボルト153と、第1アジャストスプリング154と、第1スライドブッシュ152と、第1駆動プレート73と、第1ワッシャ156と、を備えている。第1アジャストボルト153は第1プレッシャプレート39に対して回転すると第1プレッシャプレート39に対して軸方向に移動する。第1アジャストスプリング154は第1アジャストボルト153に回転力を付与する。第1スライドブッシュ152は、第1プレッシャプレート39に対する第1アジャストボルト153の移動を規制可能に配置されている。第1ワッシャ156は第1検出ロッド159と第1駆動プレート73との間に挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減が可能なクラッチディスク組立体を提供する。
【解決手段】第1クラッチディスク組立体5は、環状の第1摩擦部57と、第1クラッチプレート53と、第1リティーニングプレート54と、第1ハブ51と、第1スプリング55と、を備えている。第1クラッチプレート53は、軸方向に貫通する少なくとも1つの第1固定孔53aを有している。第1リティーニングプレート54は、軸方向に貫通する第1予備孔54aを有している。第1予備孔54aは、第1固定孔53aと概ね同じ半径方向位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】円滑なレリーズ動作を実現できるモータサイクル用クラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置100は、クラッチハウジング1と、出力側回転体2と、クラッチ部3と、プレッシャプレート4と、ダイヤフラムスプリング5と、レリーズ部材6と、を備えている。ダイヤフラムスプリング5は、スプリング部51と複数のレバー部52とを有している。スプリング部51は、出力側回転体2による支持位置よりも径方向内側でプレッシャプレート4を押圧する。 (もっと読む)


【課題】摩擦材の耐久性を向上させることができる摩擦係合装置を提供すること。
【解決手段】第2の環状プレート13の円周方向に沿って延在する外周側摩擦材15および内周側摩擦材16を設けるとともに、外周側摩擦材15および内周側摩擦材16を第1の環状プレート11および第2の環状プレート13を介して押圧する外周側ピストン部材19および内周側ピストン部材20を設け、第1の環状プレート11および第2の環状プレート13の係合時と解放時に応じて外周側ピストン部材19および内周側ピストン部材20を使い分けるようにした。 (もっと読む)


【課題】多板式クラッチにおいて、衝突音の発生を抑制し、ドラグトルクによる摩擦板の摩耗や発熱を抑制した上で、生産性を向上させる。
【解決手段】フライホイール3とトラスミッションの入力軸2との間に介装される多板式クラッチ1は、プレッシャープレート13、中間プレート20、第1および第2クラッチディスク30,31を有する。プレッシャープレート13側はストラップ16を介してクラッチカバー6に保持されている。中間プレート20はディスタンスロッド4に摺動自在に支持されるカラー23が一端に取り付けられたストラップを介してディスタンスロッド4に保持されている。カラー23とばね座27との間に第1の圧縮コイルばね25が弾装され、カラー23とフライホイール3との間に第2の圧縮コイルばね26が弾装されている。 (もっと読む)


【課題】
従来カーボン系摩擦材を用いた摩擦板では“びびり”が発生し、カーボン系摩擦材とペーパー系摩擦材を中心から同一距離に貼り付けた摩擦板では、低温時に突然の予想しないスリップが発生するという課題があった。
【解決手段】
本発明の湿式摩擦板は、カーボン系摩擦材を摩擦板の外周側に配し、その内側にペーパー系摩擦材を配し、ペーパー系摩擦材の占める伝達トルクをカーボン系摩擦材に比して小さくすることで、カーボン系摩擦材の有する耐熱性、耐疲労性と、ペーパー系摩擦材の有する“びびり”発生防止特性を併せ有するとともに、ペーパー系摩擦材の占める伝達トルクをカーボン系摩擦材に比して小さくするように配することで、低温時における突然の予想しないスリップの発生を防止できる湿式摩擦板を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムスプリングの小径化を可能にし、出力側回転体への押圧力低下を防止する。
【解決手段】この装置は、クラッチハウジングと、出力側回転体と、クラッチ部と、プレッシャプレートと、ダイヤフラムスプリングと、レリーズ部材と、を備えている。クラッチハウジングは入力側部材に連結され、出力側回転体は出力側部材に連結されている。クラッチ部はクラッチハウジングとプレッシャプレートとの間に設けられている。プレッシャプレートは、軸方向に突出する複数の突出部を有している。ダイヤフラムスプリングは、外周部が出力側回転体を押圧し、複数の突出部が通過可能な複数の貫通孔を有している。レリーズ部材は、複数の突出部の先端に固定され、内周部がダイヤフラムスプリングの内周部を支持し、ダイヤフラムスプリングの出力側回転体に対する押圧力を解除する。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチを用いない新規な構造の、入力側の回転速度が比較的低くなるまで切断されないクラッチを提供する。
【解決手段】プレッシャプレート77は、軸線の軸方向に変位することで、直接又は間接的にプレート群66を押圧してプレート群66を圧接させる。入力側押圧体40aは、クラッチハウジング46の回転に伴って軸線周りを旋回し、旋回時に生じる遠心力によって、プレッシャプレート77をプレート群66側に押圧しながら、軸線から遠ざかる方向に移動する。ローラリテーナー69は、軸線の軸方向に変位することで、直接又は間接的にプレート群66を押圧してプレート群66を圧接させる。出力側押圧体40bは、出力側クラッチ部材の回転に伴って軸線周りを旋回し、旋回時に生じる遠心力によって、ローラリテーナー69をプレート群66側に押圧しながら、軸線から遠ざかる方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、駆動力伝達装置に関し、構造を簡略化し、重量を減少させることができると共に、潤滑に必要なオイルを少量とすることができる駆動力伝達装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 第1ケース62aと第2ケース63aとは、結合されて内部にオイル溜め室61a1を形成し、ピストン室154aに供給されたオイルは、ピストン室154aから排出され、排出されたオイルが、オイル溜め室61a1に貯留される。貯留されたオイル中に、前記液圧式の接続機構101aを位置させたので、貯留されたオイルは、後述するクラッチドラム部105aの回転により攪拌されてオイル溜め室61a1の上方に跳ね上げられ、その跳ね上げられたオイルによって、ドライブプレート106aとドリブンプレート107aとを潤滑している。 (もっと読む)


【課題】所定のトルクにおける可能な回転角を、トーションダンパ特性線の特定領域において拡大するもしくは当該特定領域におけるばね定数を減じることができるようにする。
【解決手段】振動減衰装置2であって、互いに同軸的に配置されている一次部分3と二次部分4とが、周方向において互いに相対的に制限されて回動可能であり、かつトルク伝達手段5と緩衝連結手段6とを用いて互いに連結されており、二次部分4が少なくとも間接的に、伝動装置入力軸14と連結可能であり、少なくとも間接的に二次部分(4)と結合されているランプ8が、周方向において二次部分の部分領域にわたって延びていて軸方向において変化する勾配を備えて形成されており、ランプ8がさらに、予負荷ユニット11を介して接続エレメント13に支持されかつ軸方向においてシフト可能に支承された少なくとも1つの対応エレメント9,9.1に対して作用する。 (もっと読む)


本発明は、自動車のパワートレーンで駆動ユニットの出力軸と、少なくとも2つの伝動装置入力軸を備えた伝動装置との間に使用するためのトルク伝達装置であって、当該トルク伝達装置が、少なくとも2つの摩擦クラッチ(5,6)を有しており、該摩擦クラッチ(5,6)が、それぞれ1つのクラッチディスク(9,10)を有しており、該クラッチディスク(9,10)が、それぞれ伝動装置入力軸の1つに連結可能であり、両クラッチディスクの摩擦フェーシングの間に中間プレッシャプレート(7)が配置されており、両クラッチディスクの摩擦フェーシングが、それぞれ中間プレッシャプレートとプレッシャプレートとの間に締込み可能であり、各プレッシャプレートが、摩擦フェーシングの、中間プレッシャプレートと反対の側に配置されている形式のものに関する。本発明によれば、中間プレッシャプレートが、少なくとも伝動装置入力軸の1つに少なくとも軸方向に支承部材(8)を介して支持されており、中間プレッシャプレートが、伝動装置入力軸の回転軸線に対して半径方向の変位可能性を有している。
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【課題】トルク伝達効率の低下を招くことなく軽量化及び短軸化を図ることができる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】フランジ付連結部材4は、駆動力が入力される軸部31と、軸部31の一端に形成されたフランジ部32とを備えてなり、同フランジ付連結部材4は、その軸部31がフロントハウジング2と同軸配置され、フランジ部32がフロントハウジング2の底部2aの軸方向外面Sに当接された状態で、ボルト33によりフロントハウジング2に連結される。また、フランジ部32には、その外周縁から軸方向に延設された筒状の係合部35が設けられており、同係合部35は上記締結によりフロントハウジング2の外周に配置されるように構成され、係合部35及びフロントハウジング2をスプライン嵌合させる。そして、フランジ付連結部材4は、その軸部31においてフロントハウジング2と締結される。 (もっと読む)


【課題】伝達トルク容量を増大しかつ伝達トルク特性の調整が容易なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1を、第1のクラッチプレート30及びこれが加圧接触する第1のトルク伝達部材10と、第1のクラッチプレート30に対して回転軸方向に離間して配置され、外径が小さい第2のクラッチプレート40と、第1のクラッチプレート30と第2のクラッチプレート40との間に配置され、第2のクラッチプレート40が加圧接触する第2のトルク伝達部材20と、第2のクラッチプレート40に対して第1のクラッチプレート30側と反対側に配置された押圧力発生部材70と、押圧力発生部材70が発生する押圧力によって第1のクラッチプレート30を第1のトルク伝達部材10に押圧しかつその少なくとも一部53が第2のクラッチプレート40の外径側に配置された押圧力伝達部材50とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】大きな伝達トルクを確保しつつ小動力伝達時の制御の精度を向上することが出来る車両用のクラッチ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、1速段を含む第1変速機入力軸(20)の第1クラッチディスク(24)と、2速段を含む第2変速機入力軸(21)の第2クラッチディスク(25)と、フライホイール(4)と一体的に回転するセンタープレート(16)と、第1及び第2のクラッチディスクをそれぞれセンタープレートに係合させる第1及び第2の内周側及び外周側のプレッシャプレート(30a,30b,31a,31b)とを有し、小動力伝達時に第2のクラッチディスクを押圧する第2の内周側或いは外周側のいずれか一方のプレッシャプレートは、小動力伝達時に第1のクラッチディスクを押圧する第1の内周側或いは外周側のいずれか一方のプレッシャプレートよりも小動力伝達時のトルク容量が大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で且つクリープ精度を確保することが出来る車両用のクラッチ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、フライホイール(2)と、2つのグループからなる変速段のうち、第1グループ内のいずれかの変速段を選択するための第1変速機入力軸(20)と、第2グループ内のいずれかの変速段を選択するための第2変速機入力軸(21)と、第1変速機入力軸に取り付けられた第1クラッチディスク(24)と、第2変速機入力軸に取り付けられた第2クラッチディスク(25)と、フライホイールと一体的に回転し第1クラッチディスク及び第2クラッチディスクの間に設けられたセンタープレート(16)と、一端(70a)がセンタープレートに、他端(70b)がセンタープレート外の放熱部(72)に取り付けられたヒートパイプ(70)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大きな伝達トルクを確保しつつ、小動力伝達時の制御の精度を向上することが出来る車両用のクラッチ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、フライホイール(2)と、クラッチディスク(24)と、クラッチディスクをフライホイール側部材に係合させる内周側プレッシャプレート(30a)及び外周側プレッシャプレート(30b)と、を有し、各プレッシャプレートに押圧荷重を与えるダイアフラムスプリング(40)と、クラッチレリーズ機構(60)と、を有し、このクラッチレリーズ機構の位置制御により動力伝達力を制御し、小動力伝達時には、内周側プレッシャプレート或いは外周側プレッシャプレートのどちらか一方のプレッシャプレートのみがクラッチディスクを押圧するようにされ、大動力伝達時には、内周側プレッシャプレート及び外周側プレッシャプレートの両方のプレッシャプレートがクラッチディスクを押圧するようにされている。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しながら磁力減少を補うことを可能とする。
【解決手段】アウター・デフケース23に回転係合するアウター・プレート61及びインナー・デフケース29に回転係合するインナー・プレート63とを備えインナー・デフケース29及びアウター・デフケース23間の伝達トルクを制御するパイロット・クラッチ39と、パイロット・クラッチ39の一側に対向配置されたロータ57及び前記パイロット・クラッチ39の他側に対向配置されたアーマチャ43と、ロータ57とパイロット・クラッチ39とアーマチャ43とを通じて磁路を形成し前記アーマチャ43をパイロット・クラッチ39の他方側に押し付けて締結力制御を行う電磁クラッチ装置25において、ロータ57がパイロット・クラッチ39に接触する受け面77及びアウター・プレート61の内周径d1,d2を、アーマチャ43の内周径d3よりも小さくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】決定的なダイナミックな動作、例えばエンジン始動及び停止時に、要求に応じて緩衝器をロックアウトするように配置された連結装置を提供する。
【解決手段】駆動ユニットを回転被駆動ユニットに接続するように配置された連結装置において、第1のハウジングシェル28と第2のハウジングシェル30とを含むハウジングと、フランジ34と、緩衝器の機能を制御するように配置されたクラッチアセンブリ85とが設けられており、クラッチアセンブリ85と、フランジ34と、緩衝器とがハウジング内に配置されており、クラッチアセンブリ85が、フランジと、第1及び第2のハウジングシェルとを直接に接続するように配置されている。 (もっと読む)


本発明は、クラッチユニットもしくはクラッチシステムであって、当該クラッチユニットもしくは当該クラッチシステムが、少なくとも2つのサブユニットから成っており、一方のサブユニットが、原動機側に、つまり、原動機の出力軸に予め組付け可能であり、他方のサブユニットが、変速機側に予め組付け可能である形式のものに関する。
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