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Fターム[3J056BB21]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 係脱、操作の機能の改善 (796) | 係脱機能の確実性 (149)

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第1シャフト及び第2シャフトとを含み、シャフトの一方から他方へ駆動力を伝達する手段であって、第1シャフトにそれぞれ回転式に搭載された第1ギヤホイール及び第2ギヤホイールを含み、駆動構造体を搭載した伝達手段と、第1シャフトと第1ギヤホイールとの間並びに第1シャフトと第2ギヤホイールとの間で選択的にトルクを伝達させるセレクタ構造体とをさらに含んでおり、セレクタ構造体はアクチュエータ構造体と、それぞれ独立的に第1ギヤホイール及び第2ギヤホイールと係合状態及び脱係合状態となるように移動できる第1係合部材セット及び第2係合部材セットとを含んでおり、セレクタ構造体は、駆動力が伝達されると、第1係合部材セットと第2係合部材セットの一方が係合状態のギヤホイールと駆動式に係合し、他方の係合部材セットは無負荷状態となるようにアレンジされており、アクチュエータ構造体は無負荷の係合部材セットを脱係合状態のギヤホイールと駆動式に係合するように移動させ、ギヤチェンジを実行させるトランスミッション装置。
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【課題】 半クラッチを扱い易くして車両発進時のエンジンストールを未然に防止することのできるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】 フライホイールを、エンジン出力軸に連結され、且つクラッチディスクと第1の摩擦材部を介して摩擦結合するサンギヤと、クラッチ装置を納めるクラッチケースに回転及び固定可能に支持されたリングギヤと、エンジン出力軸に回転可能に支持された状態でサンギヤ及びリングギヤに噛み合い、且つクラッチディスクと第2の摩擦材部を介して摩擦結合する複数の遊星ギヤとによって構成する。このクラッチ装置は、半クラッチ時にあってはリングギヤをクラッチケースに固定し、この固定されたリングギヤとサンギヤとに噛み合った複数の遊星ギヤによってエンジン出力軸の回転数を減速し、エンジントルクを増幅させた状態でクラッチディスクを介して変速機入力軸に動力伝達させる。 (もっと読む)


【課題】クラッチペダルのストロークやレシオの変更に影響されずに常に最適な半クラッチ位置や半クラッチ範囲幅が確保できるようにする。
【解決手段】インプットシャフト4の軸方向に移動してクラッチの断・接を行うリリースハブ5と、リリース支点軸6を中心に回動しその回動端7aでリリースハブ5の当接面9を押してリリースハブ5を移動させることによりクラッチを断にするリリースフォーク7と、を有するクラッチのコントロール構造であって、リリースハブ5の当接面9に、当接面9からリリースフォーク7側に突出する凸部21を設ける。 (もっと読む)


【課題】 原動側回転部材と従動側回転部材との回転数に差があっても結合が可能で構造が比較的簡単な噛み合いクラッチを提供する。
【解決手段】 原動側回転部材2の外周面には、従動側回転部材4の軸部材43の周りで回動可能に取付けられた回転力伝達部材5の第1面と当接する第1当接部21が形成されている。カム部材6の内周面には、回転力伝達部材5の第2面と当接する第2当接部61が形成されている。カム部材6は回転中心1に関して回転力伝達部材5より径方向外方にて従動側回転部材4に対して回動可能に配置されている。環状部材8のロッド81は、従動側回転部材4の円筒部材44のカム溝44a及びカム部材6の係合溝62の双方と係合しており、カム部材6の従動側回転部材4に対する回動位置を設定し、回転力伝達部材5に対し第1当接部21と第2当接部61とにより挟持させる第1位置と挟持を開放させる第2位置とをとらせる。 (もっと読む)


【課題】 収納トレイ内の用紙を一枚ずつ取り出して搬送給紙する際の装置の信頼性が向上する紙送り装置及び駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】 駆動アクチュエータ20では、ピックアップローラが収納トレイ内の紙を引き出す際には(クラッチ機構の作動時には)、クラッチモータ58によってセクタギヤ50がコイルスプリング48の他端48Bから離間する位置へ回転移動され、コイルスプリング48の緊縛力によってジョイント40が駆動軸36と連動状態とされる。さらに、ピックアップローラが1回転して(紙が1枚のみ取り出されて)ピックアップローラが停止する際には(クラッチ機構が遮断状態となる際には)、ジョイント40のカム部46がセクタギヤ50の腕部54を押圧し、セクタギヤ50がコイルスプリング48の他端48Bと係合する位置(初期位置)へ移動される。これにより、ピックアップローラが1回転だけで停止する。 (もっと読む)


【課題】 安価で簡便な構成で駆動力を伝達することができる駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】 駆動源1から回転が伝達される駆動軸6に取り付けた駆動ギア7と負荷10側に取り付けた被駆動ギア3とが接離可能にかみ合い、駆動源1から負荷10側に駆動力を伝達する駆動伝達装置において、駆動軸6は二分されクラッチ4a、4bを介して接離され、駆動ギア7と被駆動ギア3が離反状態で、二分された駆動軸6は離反状態となり、駆動ギア7は両方向に回転自在となる。 (もっと読む)


【課題】外力や、反力によっても外れ難く、必要な時に正逆どちらにも動力を断続する事を可能とする動力を断続する動力断続機構を備えた媒体給送装置及びその給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置を提供する事。
【解決手段】クラッチカバー174を当接、離間する事によってクラッチギア175に係合、解除する事により動力を断続し、クラッチカバーの爪部とギアの歯部の噛み合わせ部が正逆転用の二段構成になる様形成された事を特徴としている。また、噛み合わせ面に作用する力が、上記クラッチカバー174とクラッチギア175の噛み合わせる方向に働く為、カムフロア73等から強い外力がかかった場合でも、噛み合わせ部の離間を防ぎ、歯飛びを抑える事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 同期中の動作荷重のピーク値を有効に下げることができる変速機の同期装置を提供すること。
【解決手段】 カップリングスリーブ1と、シンクロハブ5と、ボークリング4と、クラッチギヤ3と、を備えた変速機の同期装置において、変速時であって、ボークリングコーン面4aとクラッチギヤコーン面3aとの間で微少な同期トルクが発生することにより、前記シンクロハブ5と前記ボークリング4との間に相対回転が発生しているとき、前記相対回転を受ける周方向の力を、前記ボークリング4をクラッチギヤ3に押し付ける軸方向のサポート同期力に変換するサポート同期力発生機構を設け、前記ボークリング4と前記シンクロハブ5との間に、非同期時、前記サポート同期力が発生しないように、ボークリング4とシンクロハブ5の相対回転量を規制する相対回転量規制構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】スリーブへの荷重の伝達効率を向上させることができる変速機を提供すること。
【解決手段】第1の油路9a及び第2の油路9bを有するシャフト9と、シャフトに外嵌されるとともに、第1の油路に通ずる第1のシリンダ部4dを有し、第2の油路に通ずる第2のシリンダ部4eを有するハブ4と、第1のシリンダ部内で半径方向にスライド可能な第1のピストン2と、第2のシリンダ部内で半径方向にスライド可能な第2のピストン3と、ハブの外周で軸方向にスライド可能にハブと係合するとともに、第1のピストンの押圧を受けることにより軸方向の一方にスライドを案内する第1のカム部1bを有し、第2のピストンの押圧を受けることにより軸方向の他方にスライドを案内する第2のカム部1cを有するスリーブ1と、シャフトの外周で回転自在に支承されるとともに、スリーブと直接又は間接的に係合可能なギア10、11と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 同期中の動作荷重のピーク値を有効に下げることができる変速機の同期装置を提供すること。
【解決手段】 カップリングスリーブ1と、シンクロハブ5と、ボークリング4と、クラッチギヤ3と、を備えた変速機の同期装置において、変速時であって、ボークリングコーン面4aとクラッチギヤコーン面3aとの間で微少な同期トルクが発生することにより、前記シンクロハブ5と前記ボークリング4との間に相対回転が発生しているとき、前記相対回転を受ける周方向の力を、前記ボークリング4をクラッチギヤ3に押し付ける軸方向のサポート同期力に変換するサポート同期力発生機構を設け、前記ボークリング4と前記シンクロハブ5との間に、同期時、ボークリング4の摩耗にかかわらず、割り出し量がスプライン歯ピッチの1/2未満となるように規制する割り出し量規制構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動力の切断・連結を確実に行うクラッチ装置を提供する。
【解決手段】回転駆動し噛合い面44を有するハブ14と、この噛合い面44と噛合う噛合い面36を有するブッシュ12と、ハブ14にすべり摩擦によって従動回転するリング16と、このリング16に対して従動回転するスリーブ18とを有し、スリーブ18の回転を停止した時、ハブ14の噛合い面44とブッシュ12の噛合い面36の噛合いを解くようリング16とスリーブ18の間に突起部50と斜面部62とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 駆動力伝達装置のカム部材とアーマチャが接近しすぎるのを阻止する隙間規制部材が、カム部材とアーマチャの間に離脱するのを防止する。
【解決手段】 アウタケース20とインナシャフト23の間にメインクラッチ26とカム機構30とパイロットクラッチ機構35を設けて、パイロットクラッチ機構に発生する伝達トルクによりカム機構30を介してメインクラッチ26の伝達トルクを制御し、またカム機構の第2カム部材32とパイロットクラッチ機構のアーマチャ38が接近しすぎるのを阻止する隙間規制部材を設ける。隙間規制部材は第2カム部材に形成した複数の保持孔32cに非磁性体のボール39を保持するとともに保持孔の外周縁に環状突起32dを形成したものでもよい。あるいは第2カム部材に根本部が保持されてアーマチャに向かって突出される複数の非磁性体のピン39Aでもよい。 (もっと読む)


【課題】 クラッチカバー側の支持部材を移動させることで摩擦部材の摩耗を補償する摩耗補償機構において、支持部材の移動量を所望の値に正確に保つ。
【解決手段】 摩耗補償機構18は、クラッチカバー15の摩擦部材側に設けられた回転方向に延びる第1傾斜面と、カバー15に相対回転可能にかつ軸方向に移動可能に配置され第1傾斜面に対して相補的に当接する第2傾斜面をクラッチカバー側に有するアジャストリング59と、リング59がカバー15から軸方向に離れるようにリング59をカバー15に対して回転方向に付勢するアジャストスプリング61と、摩擦部材の摩耗量を検出するための検出機構56とを有している。検出機構56は、リング59の摩擦部材側に当接してリング59の摩擦部材側への移動を防止し、摩擦部材が摩耗するとリング59の移動を許容する。 (もっと読む)


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