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Fターム[3J058AA57]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | フルフェース型 (423)

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乾式 (206)
湿式 (136)

Fターム[3J058AA57]に分類される特許

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【課題】ディスクとピストンとの間のクリアランスを一定に調節できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】車輪と共に回転する回転ディスク6と、機体に回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能な非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能なピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、電動モータ21を制御するコントローラ30とを備え、電動モータ21がピストン28を介して非回転ディスク4を回転ディスク6に押圧する電動ブレーキであって、ピストン28を非回転ディスク4に押圧するまで駆動した後に停止させる手段と、電動モータ21の作動を停止した際の反力によって押し戻されてピストン28が自然に停止するまで所定の時間が経過するのを待ち、ピストン28が停止した位置を検出する手段と、停止位置に基づいてピストン28の初期位置を調節する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 出力軸に対して大きな制動力を付与することができるようにする。
【解決手段】 出力歯車48、低速側入力歯車57を介して出力軸54に連結された第1の変速軸40とケーシング22との間に第1のブレーキ装置61を設けると共に、出力歯車52、高速側入力歯車58を介して出力軸54に連結された第2の変速軸41と、ケーシング22との間に第2のブレーキ装置71を設ける。従って、例えば1速用クラッチ機構50または2速用クラッチ機構51によって回転軸35と第1の変速軸40とを接続した場合に、この回転軸35に接続された第1の変速軸40と、回転軸35に接続されていない第2の変速軸41とに対し、それぞれ第1のブレーキ装置61と第2のブレーキ装置71とを用いて同時に制動力を付与することができ、出力軸54に対して大きな制動力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】旋回モータユニットを取り外した際におけるバネ部材に起因する組付け性の低下を防止することが可能な旋回駆動装置を提供する。
【解決手段】旋回駆動装置10は、旋回モータMを含む旋回モータユニット20と遊星歯車機構30を含む減速機ユニット21との間に、押さえプレート40を配置している。押さえプレート40は、減速機ユニット21側から飛び出した複数のバネ部材42の上部を押さえ込むようにして、減速機ユニット21との間にバネ部材42を内包する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアセンブリの性能を最適化し、全体効率を増加させる。
【解決手段】電磁石、永久磁石、ロータアセンブリ、及びブレーキパッドを有する電磁ブレーキを使用してモータを選択的に制動するための電磁的ブレーキシステム及び方法が提供される。ブレーキアセンブリは、電磁石が非励磁化されたときに利き、電磁石が励起されたときに解放する。利いているとき、永久磁石は、ブレーキパッドをハウジングと摩擦係合させ、解放されたとき、電磁石は、永久磁石の磁束を相殺して、板ばねがブレーキパッドを移動させてハウジングから離れるようにする。コントローラは、ある種のパラメータに基づいて主バス電圧Vをより低い制動電圧に変換するためのDC/DC変換器を有する。その変換器は、パルス幅変調(PWM)を利用して制動電圧を調整する。ブレーキアセンブリが解放されたときに、ブレーキパッドと永久磁石の間に調整空隙が画定され、それはコントローラにより動的に変更される。 (もっと読む)


【課題】ディスクとピストンとの間のクリアランスを一定に調節できる電動ブレーキを提供すること。
【解決手段】
車輪と共に回転する回転ディスク6と、機体に対して回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能である非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能であるピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、電動モータ21の作動を制御するコントローラ30とを備え、電動モータ21がピストン28を介して非回転ディスク4を回転ディスク6に向けて押圧することで制動トルクを発生する電動ブレーキであって、ピストン28を非回転ディスク4に押圧するまで駆動した後に停止させる手段と、電動モータ21の作動を停止した際の反力によって押し戻されてピストン28が停止する位置を検出する手段と、停止位置に基づいてピストン28の初期位置を調節する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
制動性、耐摩耗性、振動抑制性、鳴き抑制性等に優れた摩擦材を、簡便な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】
環状摩擦材を製造する方法であって、熱硬化性樹脂を含む圧縮成形物からなる摩擦材フェーシング部用環状予備成形物と、未加硫のゴムと架橋剤とを含む加圧成形物からなる摩擦材基部用環状予備成形物とを、積層した状態で、加熱、圧縮して、両環状予備成形物を積層一体化することにより、フェーシング部と基部とを有する環状摩擦材を得ることを特徴とする環状摩擦材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でロールバック量を小さくすることができ、無効ストロークを小さくすることのできる液圧式車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピストンシールの径方向の幅寸法を1.5mm以上、2.5mm以下に設定し、ピストンシール装着溝9のシリンダ孔開口側の溝開口縁角部に面取部9cを設ける。面取部9cのシリンダ孔軸線方向の長さ寸法B1を、ピストンシール11の軸線方向の厚さ寸法C1に対して1/10以下、1/20以上の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】湿式摩擦材において、引き込み部分からセグメントピースまたは島状部分の上へのATFの余分な流れ込みを制御して、相対回転数が比較的高い領域でも優れた引き摺りトルクの低減効果が得られること。
【解決手段】相対回転数が中速の領域になると、遠心力でATFが外周部分に集まり、比較例1のセグメントタイプ摩擦材11では、引き込み長さγ1が小さいためにATFがセグメントピース13に接触して、引き摺りトルクが大きくなる。更に1500rpm程度の比較的高速の領域に入ると、比較例2のセグメントタイプ摩擦材11Aでは、矢印のように高速回転によってATFの流れに乱れが生じ、セグメントピース13に接触して引き摺りトルクが大きくなる。これに対して、実施例4に係るセグメントタイプ摩擦材1Aでは、矢印で示されるように、突起4AによってATFの流れが制御されるため、引き摺りトルクは更に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクに対するピストン押付力を的確に制御できる電動ブレーキを提供す。
【解決手段】電動モータ11の回転作動によって非回転ブレーキディスク9に対して押付けられるピストン1と、ピストン押付力指令値に基づいて電動モータ11を駆動するコントローラ20とを備え、このコントローラ20は電動モータ11のモータ電流imと電動モータ11のモータ回転速度dθm/dtとに基づいて電動モータ11の発生トルクを各ピストン1に伝達する過程で生じる摩擦トルク損失を補う摩擦トルク損失相当電流値ifを算出する摩擦トルク損失相当電流算出手段31を備え、摩擦トルク損失相当電流値ifをモータ電流imに加算して電動モータ11を駆動する構成とした。 (もっと読む)


力伝達アセンブリは、被駆動シャフトを連結すると共に連結解除する力を伝達する。力伝達アセンブリが連結状態にある場合、前側及び後側の環状の圧力板(32,34)がシャフトに固着されたロータ(36)を摩擦的に保持して、シャフトの回転を停止させる。力伝達アセンブリはトルクを最大にし、かつ、ロータ(36)の全作動面に係合する摩擦材(72)を備えた摩擦面を提供することによって慣性を最小とする。力伝達アセンブリは、装着フランジに直接取り付けられた軸方向に移動可能なハウジングを含む。
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【課題】複雑な金型を用いることなく容易に作製できる、対向ピストン型ディスクブレーキ用キャリパを提供すること。
【解決手段】対向するシリンダ部20の一方を有する一対のキャリパ半体11,12をディスクの収容空間2を残してブリッジ部13によって連結し、シリンダ部20内に摺動可能に嵌挿されるピストンによりブレーキパッドをディスク1に押圧する対向ピストン型ディスクブレーキ用キャリパにおいて、キャリパ半体11,12は、ブリッジ部13を境にして分割成形され、両キャリパ半体11,12のブリッジ部13同士を摩擦攪拌接合により結合する。 (もっと読む)


【課題】第1ロータ及び第2ロータの軸線方向への移動及び傾きに起因したエネルギー損失を低減するとともに、第1回転軸と第2回転軸とを共通化する。
【解決手段】ドライブユニット11には、第1回転軸14と第2回転軸15の軸線とが一致するように第1,第2モータ12,13が配設されている。第1モータ12と第2モータ13との間に区画されているブレーキ室21内には、第1,第2ロータ36,41、ステータ43、一対のブレーキディスク42a,42b、及びピストン51が収容されている。第1回転軸14と第1筒部材31とは、第1回転軸14が挿入された状態で第1ナット34によって締結されている。第2回転軸15と第2筒部材38とは、第2回転軸15が挿入された状態で第2ナット39によって締結されている。第1筒部材31には、第2モータ側に開口するとともに少なくとも第1ナット34を収容する凹部33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチの係合応答性が向上し、係合時の衝撃が抑制されるストローク調整装置を提供する。
【解決手段】本体部と相対的に前後動するプッシャー13とを有するアクチュエータと、このプッシャー13に押圧される被押圧部18と、このプッシャー13が押し戻された時にその戻りを許容するように充填先から流出する磁性流体24と、電磁石12とを有するストローク調整装置において、前記プッシャー13が前記被押圧部18に当接して押すときに前記電磁石12bを通電して前記磁性流体24を磁化する固化手段と、前記プッシャー13が前記被押圧部18から離れている時に前記固化手段による通電方向とは逆方向に通電して前記磁性流体24を消磁する消磁手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 デフ出力軸に設けたブレーキディスクを走行ブレーキと駐車ブレーキとに共用したブレーキ装置を備えたトラクタにおいて、左右幅を狭くすることのできるトラクタを提供する。
【解決手段】 後輪デフ装置2の左右両側のミッションケース側壁1Aに後車軸ケース4を取り付け、後輪デフ装置2から延出するデフ出力軸2Aを後車軸ケース4内に挿入し、ミッションケース側壁1Aの外側方で且つ後車軸ケース4内にデフ出力軸2Aと一体回動するブレーキディスク8を設け、ブレーキディスク8とミッションケース側壁1Aとの間に、走行時にデフ出力軸2Aを制動すべくブレーキディスク8を押圧するブレーキピストン16を設け、該ブレーキピストン16の、ブレーキディスク径方向の外側に、駐車時にデフ出力軸2Aを制動すべく、ブレーキピストン16とは独立してブレーキディスク8を押圧するカムプレート30を設ける。 (もっと読む)


【課題】摩擦材の冷却性を向上させたフリクションプレートを得る。
【解決手段】図はこの発明のフリクションプレート2の一実施例を示す正面図であって、金属のコアプレート21上に摩擦材25が接着されている。24は図示されていないハブなどとスプライン嵌合するスプライン歯を示している。コアプレート21に油通路23が形成されている。油通路はコアプレート21の表面上に、プレートを軸方向に貫通しない凹部として形成される。図示の例では内外周縁に連通しているが、何れか一方にのみ開口しているものでもよい。フリクションプレート2は、コアプレートと摩擦材の接着面側からも摩擦材が冷却されるので冷却性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱せられた冷却油を回転ディスクおよびブレーキ摩擦板を介することなく冷却しながら帰還させることにより、回転ディスクおよびブレーキ摩擦板の冷却能力を向上させて制動能力を良好に維持することができる湿式ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】湿式ディスクブレーキ200は、回転ディスク202、ブレーキ摩擦板207および冷却油を収容する収容部204が形成されたブレーキケース203を備えている。ブレーキケース203は、第1ケース205と第2ケース206とで構成されている。第1ケース205の内側には大径部205aが形成されているとともに、同大径部205aの周囲に切欠き部205cが放射状に形成されている。この切欠き部205cに連通した状態で大径部205aの底部205dとプレートプレッシャ210との間に隙間Sが形成されているとともに、第2ケース206の側面206aに案内溝206bが放射状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、組立性を向上させると共に大型化を抑える。
【解決手段】本発明に係るブレーキ装置では、固定側ブレーキ部材4は、シャフト2の軸方向に沿って回転側ブレーキ部材3に近接する方向である第1方向側に移動することによって回転側ブレーキ部材3に接触して制動力を生じさせ、第1方向と反対の第2方向に移動することによって回転側ブレーキ部材3から離反して制動を解除する。第1ハウジング51は、第1収納部53を有し、第1収納部53より第2方向側の部分の内径が第1収納部53の内径以上である。スペーサーは、固定側ブレーキ部材4の第2方向側に配置され、第1ハウジング51と別体の部材である。ピストン7は、小径部71と大径部72とを有し、スペーサーの第2方向側の端面と大径部72との間に圧油が供給される油圧室が構成される。付勢部材8は、ピストン7を第1方向側に付勢する。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達装置の多段変速機構と後輪デフ装置との間にブレーキプレートを安価に設けることができ且つブレーキプレートの厚さ方向の配置スペースを狭くすることができる走行車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 ミッションケース13内に、多段変速機構を経た動力を後輪デフ装置23に伝達する後輪伝動軸37と、前輪デフ装置45に動力を伝達する前輪伝動軸36と、前輪を後輪よりも速い周速で回転させるべく後輪伝動軸37側から前輪伝動軸36へと動力を増速して伝達する増速ギヤ列QGとを設け、前記増速ギヤ列QGの、後輪伝動軸37と一体回転する駆動側ギヤQ1に、ミッションケース13側に設けたブレーキディスク39と当接することで後輪伝動軸37を制動するブレーキプレート38を設ける。 (もっと読む)


【課題】 水ブレーキ動力計の安定性を制御すること。
【解決手段】 水ブレーキ(31)を安定させるためのシステムであって、2以上のロータディスク(14)と、2以上のロータディスク(14)の間に配置された水を含む水ブレーキ(31)のチャンバ(18)と、該チャンバ(18)内の分圧を計測するための圧力計測装置と、空気をチャンバ(18)内に噴射して前記チャンバ(18)内の分圧を増大させるための空気噴射器と、を含む。 (もっと読む)


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