説明

Fターム[3J058BA03]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 制動力、制動効果 (501) | 応答性 (117) | 作動時 (38)

Fターム[3J058BA03]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】ブレーキ解除時のピストン戻り位置最適化。
【解決手段】ピストンボア12と、該ピストンボア12の開端の近くで該ピストンボア12内に配置され、前壁30、後壁34、該前壁30と該後壁34の間に架かり該前壁30を該後壁34に接続する底壁36、該底壁36の中央領域にあり、ブレーキ引き戻し及び/又はブレーキ解除時にシール28のツイストを可能にするのに好適な突起42、を有するシール溝26と、を具備しており、該後壁34は、該後壁34が該底壁36から該ボア12面の方へ延びる時、該前壁30から離れるよう逸れるカリパー。 (もっと読む)


【課題】キャリパブレーキ装置における制輪子の押圧力を向上する。
【解決手段】本発明は、車輪5とともに回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与するキャリパブレーキ装置100であって、車体に支持されるキャリパ本体10と、キャリパ本体10に対して進退しディスク6に摺接して摩擦力を付与可能な制輪子7と、制輪子7を圧縮空気によってディスク6に押圧するダイヤフラムアクチュエータ50と、制輪子7をキャリパ本体10に支持するアジャスタ40とを備え、アジャスタ40は、キャリパ本体10に対して進退可能に設けられ制輪子7をキャリパ本体10に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6から離間する方向に付勢する戻しばね44と、アンカピン43の背面に画成されて圧縮空気が導かれる背圧室46とを備える。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキやサービスブレーキに適した制動力の調整が可能な機構を提供する。
【解決手段】制動力調整装置14は、回転部材に付勢されることで該回転部材との摩擦力により制動力を発生させるブレーキパッド16aと接続される第1のリンク機構18と、第1のリンク機構18と連結されている第2のリンク機構20と、を備える。第1のリンク機構18および第2のリンク機構20は、第1のリンク機構と第2のリンク機構が成す角が変化する場合に、ブレーキパッド16aが回転部材に向けて移動するように構成されており、第1のリンク機構18は、第2のリンク機構20との連結点C1と、ブレーキパッド16aとの接続部C2との距離を調整可能な調整機構22を有する。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制することができるとともに、製造コストの低減を図ることができ、制動力をより確実に発生することができるブレーキライニング、及びブレーキライニングの製造方法を得る。
【解決手段】ブレーキライニング18は、ロータ3に対するシュー16の変位によりロータ3に接離する接触部21、接触部21よりもシュー16に近い位置に配置され、シュー16に取り付けられる取付部22、及び接触部21及び取付部22間を連結し、接触部21と取付部22とが互いに離れた状態を保つ連結部23を備えている。接触部21は、ロータ3への接触により、シュー16に近づく方向への力を受けて弾性変形可能になっている。接触部21と取付部22との間には、シュー16に近づく方向への接触部21の弾性変形を許容する所定の隙間24が連結部23を避けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気モータを備えるブレーキアクチュエータを有するパーキングブレーキを制御する方法であって、経年変化および磨耗に伴う作動力の変化や電気モータの抵抗および/または温度変化による作動力の変化を補償する。
【解決手段】パーキングブレーキの効率の低下は、作動サイクル(または車両の停止またはロックなどの他のイベント)を考慮に含め求めることが出来る。イベント回数nを、イベント計数部を用いて求め、所定のイベント回数nmax後に、カットオフ電流Jを変化させることによって作動力の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】車両の制動において、被摩擦材と摩擦材とを変更することなく制動力を向上させることを可能とする車両の制動方法及び制動装置を提供する。
【解決手段】制動体と当接する押圧板を押圧して制動体を当該制動体と対向する被制動体に対して接触させて被制動体を制動する車両の制動方法であって、被制動体及び押圧板を互いに電気的に絶縁された導体により形成するとともに、制動体の体積抵抗率を被制動体及び押圧板の体積抵抗率よりも大きくし、被制動体と押圧板との間に電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】良好な作動効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1aに備えたピストン保持機構34は、モータ38による回転を増力する遊星歯車減速機構34と、該遊星歯車減速機構34の回転を直動に変換してピストン12を並列に推進するねじ機構52とボールアンドランプ機構28とを有し、遊星歯車減速機構34は、ねじ機構52またはボールアンドランプ機構28にモータ38からの入力を増力した回転出力を伝達し、ねじ機構52またはボールアンドランプ機構28に該回転出力の反力を伝達し、ねじ機構52がモータ38からの回転力の付与が停止されたときに停止状態を維持する。これにより、良好な作動効率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、駆動部材であるピストンの挙動を安定させる。
【解決手段】Z方向に進退移動するピストンの脚部32には、傾斜面部50が形成されている。脚部32の進退移動により、Y方向に進退移動する押棒の退行側端部43には、傾斜面部50に接触する出力ローラユニット60が設けられている。出力ローラユニット60は、複数のローラ62を備えている。複数のローラ62は、傾斜面部50の傾斜している方向に沿った方向に並び、その回転軸がX方向に平行になるよう、枠64に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧パレットトラックのブレーキ構造を提供する。
【解決手段】足板44が、枠体40の蓋板の外へ突出し、該足板のコンロッド440が、枠体内の枢着耳上に枢着され、横棒が、コンロッド上の長槽に貫設されて枠体内に位置し、蓋板43上に、コンロッドが貫通される摺動槽430が設けられ、枠体上に、二つの支持枠45が設置され、該支持枠の下方に位置するスクリューロッド450が、枠体内の横棒に組立てられ、支持枠上に、連動座46が枢着され、該二つの連動座の下端に、それぞれ、スイングアーム47,48が枢着され、ブレーキワイヤーの473一端が、二つのスイングアームの間に貫設され、二つのスイングアームの間に、スプリング474が設置され、該ブレーキワイヤーのもう一端が、ブレーキグリップ5に接続され、連動座の一側に、ブレーキパッド座49が設置され、ブレーキパッド座の底面に、ブレーキパッド490が設置される。 (もっと読む)


【課題】駆動部による力の有無に関わらず、移動体の移動速度を抑制したり、停止状態を維持し易い全方向車輪の回転抑制装置を提供する。
【解決手段】ホイール17の外周囲に、ホイール17の回転方向と異なる方向に回転自在な横転駒19を多数配置し、ホイール17が回転することで横転駒19の側周面が順次接地して回転する全方向車輪13の回転を制御するための回転抑制装置15であり、多数の横転駒19のうちの接地した横転駒19に接触可能なパッド29と、パッド29を横転駒19に離接させる作動機構31とを設けた。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの電気機械式アクチュエータ(8)を担持しているサポート(7)を備えた航空機用の電気機械式ブレーキに関する。
【解決手段】前記アクチュエータ(8)が、摩擦要素(11)に対して選択的にブレーキ力を作用するために前記摩擦要素(11)に向かって軸方向に移動するプッシャ(13)を備えている電気機械式ブレーキであって、前記アクチュエータは角度を付けて傾むくために、少なくとも前記アクチュエータの一部分が前記プッシャを担持することを可能にする継手部材(20;30)を介して前記サポートに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善された応答時間を有するスレーブシリンダーを備えた多板湿式ブレーキを提供する。
【解決手段】二段階スレーブシリンダー10の外側ピストンチャンバー22が、穴部14と外側ピストン20とにより画定される。外側ピストンチャンバーは、流体通路24により油圧流体源に連結されている。バイアス機構は、バイアス力よりも大きな力が外側ピストンに及ぼされていない場合、非作動状態の外側ピストンにバイアスをかけるよう働く。外側ピストン内に穴部26の中に内側ピストン42が摺動可能に配置されている。内側ピストンチャンバー58が、穴部と内側ピストンとにより画定され、また外側ピストンチャンバーと内側ピストンチャンバーとを連結するため、外側ピストンに開口部34が設けられている。外側ピストンチャンバーと内側ピストンチャンバーとの間の流体の流れを制御するため、外側ピストンの開口部の内側にバルブ組立体56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動機のロックを維持するためのエネルギーを低減でき、しかもロックの誤解放を防止できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、第1モータ・ジェネレータ4と一体回転可能な連結部材21をケース17に対して係合させて第1モータ・ジェネレータ4をロックする係合状態とそのロックを解除する解放状態との間で切り替え可能で、かつ解放状態から係合状態への移行後に連結部材21に生じるトルクを利用することによりアクチュエータ32の動力なしに係合状態を維持できるなロック機構30を備え、解放状態から係合状態への移行後に、アクチュエータ32からの動力を利用して係合状態の維持を補助する駆動継続状態とアクチュエータ32からの動力を停止する駆動停止状態とを車両の走行状態に応じて切り替える。 (もっと読む)


【課題】 無励磁作動型ブレーキの高出力化、小型化、省エネ、低温化を目的とする無励磁作動型ブレーキおよびそれを用いたサーボモータを提供する。
【解決手段】 制動ばね6とアーマチュア8の間にフィールドコア3を支点、制動ばね6を力点、アーマチュア8を押圧する部位を作用点とし、支点と力点間の距離より支点と作用点間の距離を短くした、てこ機構となる磁性体のバーを有し、てこの原理により、大きな保持・制動トルクを発生させる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキにおいて、ブレーキパッドが摩耗した場合でも、適切なブレーキパッドの戻し量を維持することができるようにする。
【解決手段】ディスクロータDを挟んで両側にブレーキパッド4を配置し、これらをキャリア2によって支持する。キャリア2に浮動支持されたキャリパ3のピストン(図示せず)によって、一方のブレーキパッド4をディスクロータDに押付け、その反力により他方のブレーキパッド4をディスクロータDに押付けて制動力を発生させる。制動解除時に、戻しばね23によって、ブレーキパッド4をディスクロータDから離間させる。戻しバネ23の先端部を傾斜部25に当接させることにより、ブレーキパッド4が摩耗すると、摩耗に追従して戻しバネ23の先端部が傾斜部25上をディスクロータD側へ摺動するので、戻しバネ23の過度の撓みを防止して、ブレーキパッド4の戻し過ぎを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキフィーリングの向上を図ることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リア側に設けた電動ブレーキ5は、ブレーキペダル6の踏込み時に、フロント側に設けた液圧ブレーキ4が制動力を発生するストロークh2に達する前のストロークh1の段階で、制動力の発生を開始する。フロントの液圧に応じてリア側の制動力を設定し、液圧の応答でしかブレーキコントロールを行なえない従来技術では、無効ストローク領域と、ペダルストロークに応じた制動力を発生する制動領域との境界を通過するとき、すなわち、ペダルストロークに対する制動力上昇の割合(剛性感)が不連続となり、運転者に違和感を与え、フィーリングを悪くする要因となっていたが、これに対して、リア側がフロント側に先行して制動力を発生するので、剛性感の変化を滑らかにすることができ、これによりブレーキフィーリングの向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高速走行時等での制動特性を確保できる上に、制動時における摩擦パッドの摺動変位を安定させ、ブレーキ性能を向上することができるようにする。
【解決手段】 ディスクブレーキの取付部材2には、ディスク1の回転方向に離間して入口側腕部4、出口側腕部5および中間側腕部6を設ける。取付部材2の入口側腕部4と中間側腕部6との間を、ディスク1のアウタ側となる位置で補強ビーム7により一体的に連結する。一方、出口側腕部5と中間側腕部6の間は、そのアウタ側をビーム等で連結しない構成とする。これによって、取付部材2の中間側腕部6には、出口側腕部5よりも大なる剛性を与える。このため、車両の制動時に中間側腕部6が摩擦パッドからのトルクでディスク1の回転方向に撓み変形しても、この変形量が出口側腕部5よりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】クラッチの係合応答性が向上し、係合時の衝撃が抑制されるストローク調整装置を提供する。
【解決手段】本体部と相対的に前後動するプッシャー13とを有するアクチュエータと、このプッシャー13に押圧される被押圧部18と、このプッシャー13が押し戻された時にその戻りを許容するように充填先から流出する磁性流体24と、電磁石12とを有するストローク調整装置において、前記プッシャー13が前記被押圧部18に当接して押すときに前記電磁石12bを通電して前記磁性流体24を磁化する固化手段と、前記プッシャー13が前記被押圧部18から離れている時に前記固化手段による通電方向とは逆方向に通電して前記磁性流体24を消磁する消磁手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧室内の油量を保持することによりブレーキ応答の遅延を抑制することのできる変速機用多板ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ピストン10は、回転軸方向に沿って移動して回転体側摩擦板21と摩擦板30とを互いに圧接することによりブレーキ作動を行う。変速機ケース2とピストン10との間に区画形成される油圧室40には、ブレーキ作動時にピストン10を押圧する油圧を油圧室40に供給する油路6と、ブレーキ非作動状態を維持するのに支障のない油圧を油圧室40に供給する潤滑油路50とが接続されている。この潤滑油路50は、油圧室40の上端部に接続されるとともにブレーキ作動時に潤滑油路50を通じて漏れる油圧を制限する小径部として形成されている。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子7をディスク6に押し付けるアクチュエータ60を備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ70と、このシリンダ70に取付けられる弾性膜75と、シリンダ70とこの弾性膜75の間に画成され制動時に空気圧(流体圧)が供給される弾性膜室63とを備え、制動時に弾性膜室63に供給される空気圧によって弾性膜75が制輪子7を押圧作動する。 (もっと読む)


1 - 20 / 38