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Fターム[3J058BA63]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 原材料削減 (59)

Fターム[3J058BA63]に分類される特許

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【課題】部品点数を低減して、組み付け効率及びホイール内のスペース効率を向上させることが可能な車輪制駆動装置を提供すること。
【解決手段】制駆動装置10は、インホイールモータ13と遊星歯車減速機20を備えている。又、制駆動装置10は、ディスクブレーキ機構40を備えている。ブレーキ機構40は、減速機20を収容するアクスルベアリング30の外輪側部材に一体的に形成されたディスクブレーキロータ41と、このロータ41に対してブレーキパッドを押圧するブレーキキャリパ42とを備えている。これにより、別途ブレーキディスクロータを組み付ける必要がなく、部品点数を低減して組み付け効率を向上させることができるとともにホイール12内のスペース効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】市中の安価なブレーキパッドを利用でき、軽量なディスクロータを提供することを課題とする。
【解決手段】
市販の安価なブレーキパッドと良好な摩擦面を得るため、実績のある鉄または鉄合金製の摺動面プレートと、軽量化を実現するため、軽合金またはカーボン/カーボンコンポジット等を材料とした本体から構成する。本体と摺動面プレートは、それぞれの凹凸を噛み合わせる構造から空回りを防止する。摺動面プレートが磨耗限界に達した場合、本体のすべてを交換するのでなく、安価な摺動面プレートのみを交換する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキケーブルの先端部が掛け止められるブレーキレバーの先端部の強度を向上させると共に、そのブレーキレバーの製造時の金属材料の量を少なくさせるブレーキレバーを備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】突出部48gは、長手貫通穴48cの周辺部におけるバッキングプレート16の内周側の一部がプレス加工の絞り加工によってその一部の厚みを薄くさせてバッキングプレート16に接近する方向に突出させたものであり、従来のように掛止部材54を掛け止めるためにブレーキレバー48の先端部48bに曲成されるための平板状の金属部分を余分に設ける必要がなくなる。また、制動時に突出部48gが掛止部材54によって引張られると、その引張られる方向における突出部48jの厚みD3が、ブレーキレバー48の厚みE1より厚くなり、ブレーキレバー48の先端部48bの強度が従来に比較して向上する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】キャリア13に、車両前進時のディスク回入側に配置され、ディスク12を跨いでディスク軸方向に延出し、一対の摩擦パッド15、16が摺動する一つのトルク受けピン27が設けられ、一対の摩擦バッド15,16は、それぞれのディスク回入側にトルク受けピン27が挿通する挿通孔115が形成され、また、挿通孔115以外の部位にキャリパに係合する係合部122が形成され、ディスク回入側の一つのトルク受けピン27は、車両前進時の制動中に一対の摩擦パッド15,16に発生するディスク回転方向の制動トルクを受ける。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに負荷される制動トルクを分散させると共に、ラトル音やクロンク音(カチン音)を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】プレッシャプレート60は、ロータの回入側と回出側に一対、スライドピン24a,24bを挿通させるための貫通孔と、プレッシャプレート60を係止するパッドクリップを備え、一対の貫通孔間の中心ピッチがスライドピン24a,24b間の中心ピッチよりも大であり、パッドクリップは、アウタパッド58を爪部18に付勢させる第1バネ部94と、プレッシャプレート60をスライドピン24a,24bに付勢させ、一対の貫通孔66a,66bの内周面に、それぞれスライドピン24a,24bを当接させる第2バネ部96からなる。 (もっと読む)


【課題】展開形状を小さくして必要となる素材の量を抑えると共に、折れ曲がり部の数を少なく、折れ曲がり部の形状を単純にして、曲げ加工を容易化でき、アンチラトルスプリング12bの製造コストを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】前記アンチラトルスプリング12bは、枠部33と、この枠部33の周方向両側に設けられた複数の弾性押圧部34a〜35dとを備える。この枠部33の内側に、プレッシャプレート8aの吊り下げ板部19を挿通する。又、この枠部33の周方向両端部を、この吊り下げ板部19を進入させる為、キャリパのブリッジ部の内径側側面のうちで、この面に形成した凹部を周方向両側から挟む位置に当接させる。又、前記各弾性押圧部34a〜35dにより、第一、第二の両パッド6a、7aを構成するプレッシャプレート8a、8bを径方向内方に押圧する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドからピストンに伝わる制動熱を極力ピストンシールに伝達させないようにした車両用ディスクブレーキのピストン構造を提供する。
【解決手段】ピストン5は、シリンダ孔内を摺動する外周側円筒部5bと、該外周側円筒部5bの内周側に配置され、先端部に形成した突出部5dが外周側円筒部5bの先端部5eよりもディスクロータ側に突出して摩擦パッド4に当接する内周側円筒部5cとを備え、内周側円筒部5cと外周側円筒部5bとの間に空隙部E1を形成する。空隙部E1は、制動時に内周側円筒部5cの突出部5dが摩擦パッド4に当接した状態で、外周側円筒部5bがピストンシール6と当接する位置よりもピストン5の底壁5a側まで形成される。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディに、シリンダ孔および収容凹部が相互間に隔壁を介在させつつ相互に反対側に開放するようにして同軸に設けられ、回転軸の回転をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が備える回転軸が隔壁を回転自在に貫通して減速機の出力部材に同軸に連なり、回転軸に一体に設けられて隔壁に対向するフランジ部および隔壁間に滑り軸受が介装される車両用電動ブレーキ装置において、フランジ部に装着可能とした滑り軸受をフランジ部および隔壁間に介装しつつ、フランジ部および隔壁間の距離を短縮可能とする。
【解決手段】フランジ部45bの隔壁36に対向する面に嵌合凹部56が形成され、平板状の滑り軸受54が嵌合凹部56に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】モータケースの一部を構成する有底円筒状のヨークの開口端部に設けられるフランジ部とキャリパボディとの間に減速室を形成してキャリパボディおよびフランジ部との間に挟まれる樹脂製の蓋部材とが、複数のボルトによる共締めでキャリパボディに締結され、回転動力をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が減速室に収容される減速機を介して電動モータに連結される車両用電動ブレーキ装置において、蓋部材の外周に凹部が形成されていても当該凹部に水が溜まり難くする。
【解決手段】蓋部材主部88aの外周面には、ボルト90を挿通させる円筒状のカラー94が埋設される複数のボス部88cと、各ボス部88c間にそれぞれ配置される凹部89とが形成され、蓋部材主部88aの半径方向に沿うボス部88cの内端部には、それらのボス部88cの両側の凹部89を相互に連通させる肉抜き連通孔104が形成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂廃棄材料を低減させることができ、また、樹脂ピストンの外周面に対して円筒研磨等の追加工を不要にすることができる樹脂ピストンの成形方法を得る。
【解決手段】予熱した樹脂タブレット63を成形型21のキャビティ22に投入し、加熱しつつ圧縮成形する樹脂ピストンの成形方法であって、成形型21における加圧代分を加圧しキャビティ22内圧が所定圧に到達した時点で、キャビティ内圧をこの所定圧範囲に維持しつつ、成形型21から溢れ出す樹脂をピストン外周面を除く領域に設定した通路53から排出して、熱成形サイクル終了後に成形型21を開放する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置のパッドサポートにおいて、弾性部の湾曲部分での耐久性を必要十分に確保し、かつ、圧延鋼板素材の歩留まりを向上させること。
【解決手段】パッドサポート70は、圧延鋼板素材から形成され、ガイド部72aと弾性部72bと押圧部72cを備える。ガイド部72aは、裏板61の凸部61aをロータ軸方向に移動可能に収容する。弾性部72bは、ガイド部72aのロータ径内方側部分72a1の端部に形成された平面部分72b1と、これからロータ周方向に延在し先端側を折り返された湾曲部分72b2を有する。押圧部72cは、湾曲部分72b2の先端に形成され、湾曲部分72b2が折り返されることで、ロータ径内方側部分72a1のロータ径外方側に重ねられ、凸部61aをロータ径外方に向けて付勢する。弾性部72bの湾曲部分72b2が折り返される際の折り線は圧延鋼板の圧延方向に対して直交する。 (もっと読む)


【課題】部品点数及びアッセンブリの種類を削減可能なディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】プッシュプレート47、ロッド48、変位伝達機構13、及びストラット6をキャリパ本体37に内装したので、これまでのチェンバハウジング、及びキャリパ本体とチャンバハウジングとの間に介在していたシール用の部品が要らず、部品点数を削減でき、装置の小型化を図れる。更に、キャリパ本体37とブレーキチャンバ42の間に介在させたダイヤフラム43は、キャリパ本体37内への水や塵埃の侵入を防ぐ役割を担い、シール構造の簡素化が図れる。 (もっと読む)


【課題】強度上の信頼性が高く、安価に構成することが可能な電動ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】電動ブレーキ装置EMBは、ピストン14からの軸線方向反力をその軸線に垂直な平面上の3箇所以上の複数の接触個所にて受ける反力受承部を備えている。ピストン14と前記反力受承部間には、ピストン14の軸線方向を中心線とする円錐面23dと、この円錐面23dに摺動可能に接触する球状面41aとを有して、ピストン14のブレーキキャリパ12に対する首振り動作を許容する首振り動作許容機構SMが設けられている。円錐面23dと球状面41aの接触によって形成される円の径が前記反力受承部の複数の接触個所を結ぶことで形成される多角形に内接する円の径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューのリムを歩留まり良く板取りすることができ、材料費の削減により製造コストの低減を得る。
【解決手段】ブレーキシュー31のリム35に、バッキングプレート32上の第1レッジ部47に摺接する第1スライド部41が突設されるドラムブレーキ装置において、前記第1スライド部41が、リム35の幅内に設定した切り起こし部位46を前記第1レッジ部47に平行な突片状に切り起こすことで形成される。 (もっと読む)


【課題】700℃で1時間の焼戻し処理を行った後でもHRC30以上の適正な硬さを保持することができる耐焼戻し軟化性を有するブレーキディスク用素材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.10%、N:0.02〜0.10%、C+N:0.08〜0.16%、Si:0.5%以下、Al:0.1%以下、Mn:0.3〜3.0%、Cr:10.5〜13.5%、Nb:0.05〜0.60%、V:0.15〜0.80%、Nb+V:0.25〜0.95%、Ni:0.02〜2.0%、を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなり、Fp値の式が80.0〜96.0であり、鋼中の含有窒素量を[N]、臭素-メタノール混合溶液を用いて定量される析出状態の窒素量を[N']とした場合に、700℃で1時間の焼戻し後の[N]-[N']の値が0.057質量%以上耐熱性に優れた低炭素マルテンサイト系Cr含有鋼。 (もっと読む)


【課題】サポート2aに対しキャリパ5aががたつくのを防止する為の弾性クリップ12aとして、特に大きな荷重ものを使用しなくても、このがたつきを十分に抑えられる構造を実現する。そして、前記弾性クリップ12aの製造コストの低減とこの弾性クリップ12aの組み付け作業の容易化とによる低コスト化を可能にする。
【解決手段】アウタパッド4aを前記サポート2aに対し、ロータの径方向及び周方向の変位を阻止した状態で支持する。又、前記アウタパッド4aとキャリパ爪6aとを凹凸係合させて、前記キャリパ5aのアウタ側端部を前記サポート2aに対し、前記ロータの径方向及び周方向の変位を阻止した状態で支持する。更に、このサポート2aと前記キャリパ爪6aとの間に、このキャリパ爪6aを前記ロータの径方向内方に押圧する方向の荷重を有する、前記弾性クリップ12aを設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しながら、ブレーキ制動力の大きさによらずにブレーキノイズを安定的に抑制すること。
【解決手段】車軸に固定された環状のディスクロータ10と、ディスクロータ10に車軸方向から当接するパッド部材20と、パッド部材20を車軸方向に移動自在に支持すると共にディスクロータ10の周方向及び径方向の移動を規制するキャリパ30と、を備え、キャリパ30が、キャリパ30を車体側に固定するための固定部31と、パッド部材20を車軸方向からディスクロータ10に押圧するシリンダ機構32と、を備えたディスクブレーキ装置100であって、パッド部材20が、径方向内方に突出した突出部23を備え、キャリパ30が、突出部23を収容して、突出部23のトレーリング側又はリーディング側への移動を規制する溝部35及びパッド部材20の径方向外方への移動を規制する径方向規制部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


好ましくは空気圧操作式ディスクブレーキ(20)の調節スピンドル(25)に挿入可能であり、かつ軸受ディスク(3)によってディスクブレーキ(20)のブレーキキャリパ(22)に取付け可能であり、軸方向において駆動リング(6)の一方の側に、スラスト軸受(5)が形成され、軸方向において駆動リング(6)の他方の側に、フリーホイール機能を有するボールランプクラッチ(7)が形成され、ボールランプクラッチ(7)が、ボール(42)と、軸方向においてスラスト軸受(5)とボール(42)との間の駆動側に配置された駆動リング(6)と、被駆動側のクラッチリング(8)とを備え、テーパクラッチ(9)が被駆動側のクラッチリング(8)と円筒状コイルばね(10)用のばねケース(11)との間に配置されている、回転レバーで操作されるブレーキ作動装置を備えたディスクブレーキ(20)のブレーキパッド(23)とブレーキディスク(21)の摩耗を調整するための調整装置(1)において、軸方向においてテーパクラッチ(9)とばねケース(11)との間に、係合部を有するトルクに依存するクラッチ(16)が配置されていることを特徴とする調整装置(1)ならびに対応するディスクブレーキ。
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旋回レバーで操作される締付装置を有する空気圧で作動されるディスクブレーキ(20)のブレーキパッド(23)およびブレーキディスク(21)の摩耗を調整するための調整装置(1)であって、この締付け装置が好ましくはディスクブレーキ(20)の調整スピンドル(25)に挿入可能であり、この場合、駆動リング(6)の軸方向片側に、スラスト軸受(5)が形成され、かつ駆動リング(6)の軸方向反対側に、フリーホイール機能を有するボールランプクラッチ(7)が形成され、このボールランプクラッチ(7)が、ボール(34)と、スラスト軸受(5)とこのボール(34)との間に軸方向駆動側に配置された駆動ブッシュ(33)と、被駆動側のクラッチリング(8)と備え、被駆動側のクラッチリング(8)と円筒状コイルばね(12)用のばねケース(14)との間に円錐クラッチ(17)が配置されてなる調整装置(1)は、円錐クラッチ(17)が、被駆動側のクラッチリング(8)と、ばねケース(14)と結合された円錐ブッシュ(11)とを備え、被駆動側のクラッチリング(8)と円錐ブッシュ(11)との間にクランプボール(10)が配置されてなることを特徴とする。本発明は調整装置(1)を有するディスクブレーキ(20)をも包含する。
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本発明は、旋回レバーで操作される締付装置を有する空気圧で作動されるディスクブレーキ(20)のブレーキパッド(23)およびブレーキディスク(21)の摩耗を調整するための調整装置(1)であって、この締付け装置が好ましくはディスクブレーキ(20)の調整スピンドル(25)に挿入可能であり、かつ軸受ディスク(3)によってディスクブレーキ(20)のブレーキキャリパ(22)に取り付け可能であり、この場合、駆動リング(6)の軸方向の片側に、スラスト軸受(5)が、そして駆動リング(6)の軸方向の対向側に、フリーホイール機能を有するボールランプクラッチ(7)が形成され、ボールランプクラッチ(7)が、ボールと、スラスト軸受(5)とこのボールとの間に軸方向の駆動側に配置された駆動ブッシュ(33)と、被駆動側のクラッチリング(8)とを備え、円錐クラッチ(17)が、被駆動側のクラッチリング(8)と円筒状コイルばね(12)用のばねケース(14)との間に配置される調整装置(1)は、被駆動側のクラッチリング(8)が、少なくとも1つの不動のストッパ(9)によって制限される作動回転角度(α)のために形成されてなることを特徴とする。本発明はこの調整装置(1)を有するディスクブレーキ(20)をも包含する。
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