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Fターム[3J058BA64]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 組立性向上、ユニット化 (362)

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【課題】 ハウジング内に組付けた駆動部材(イコライザ)の動きをパーキングブレーキ装置に伝達するケーブル(インナーワイヤとアウターチューブ)を、ハウジング外から装着可能として、生産性を改善する。
【解決手段】 イコライザ50には、第1の板ばね71が固着されるとともに、一対のエンドピン取付孔51b、52bが形成されている。インナーワイヤの一端部に固着したケーブルエンドピン13は、ワイヤ長手方向に延びる軸部13aと、この軸部の先端部分から径外方に所定量突出する一対のアーム部13b、13cを備えている。このケーブルエンドピン13は、イコライザ50の一対のエンドピン取付孔51b、52b間に挿入されて組付けられるとき、アーム部13b、13cにて第1の板ばね71の係合片71a、71bと係合して略90度正回転され、エンドピン取付孔51b、52bに組付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車輪ハブに対しディスクロータを同軸上に整合させる外径案内装置及び外径案内方法に関する。
【解決手段】環状の案内手段のピッチ円直径は、ロータ取付締結具及びハブの車輪スタッドのピッチ円直径より大きい。外径案内手段は、車輪ハブの機内側から締結具取付開口部まで円滑にかつ連続的に傾斜して延伸するハブ内側部を有する。円滑にかつ連続的に傾斜する機内部により、車輪ハブの応力を低減し疲労寿命を増加することができる。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させ、短時間で多くの摩擦板を製造するには、打抜き、押圧接着、及びインデックスの動作を高速で行う必要がある。従って、これら一連の動作による押圧接着では押圧時間が短くなり、充分な接着力を得るのは難しいという問題点がある。また押圧接着後は直ちにインデックスされるため、摩擦材セグメントの位置ずれが生じ易い。
【解決手段】本願の摩擦板の製造方法は、ほぼ環状のコアプレート(21)に複数の摩擦材セグメント(32)を貼着する摩擦板の製造方法であって、前記摩擦材セグメントを貼着位置に予め位置決めしておき、接着剤(26)を塗布した前記コアプレートと前記摩擦材セグメントを押圧して仮接着を行うことを特徴としている。また、本願の摩擦板の製造装置は、ほぼ環状のコアプレート(21)に複数の摩擦材セグメント(32)を貼着する摩擦板の製造装置であって、貼着位置に配列した状態で保持することによって前記摩擦材セグメントの位置決めを行う治具(40)を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】サポートに取り付けたディスクブレーキ用パッドクリップが傾くのを防止し、安定した付勢力を得るディスクブレーキ用パッドクリップおよびディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ用パッドクリップ12(以下「パッドクリップ12」という。)は、ロータのインナ側およびアウタ側に配置したパッドと、ロータの軸方向にパッドを摺動可能に保持するサポートとの間に配設されている。このパッドクリップ12は、サポートに設けた凸部を挟み込んでパッドクリップ12をサポートに装着する挟圧部14と、挟圧部14からロータの半径方向外側へ延出したものをロータの半径方向内側に折り曲げてパッドの側縁部に接触させて、パッドに押圧力を加える押圧部18と、挟圧部14よりもロータの半径方向内側に配置され、ロータの円周方向にパッドを押圧するパッド案内部22を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】制動トルクの伝達のための係合部に金属疲労が生じ難く、且つ、部品点数を削減することのできるディスクブレーキ用摩擦材組立体を得る。
【解決手段】摩擦材3が組み付けられて摩擦材3に作用する制動トルクを受けるトルク受けプレート17の裏面には、制動トルクの作用方向に直交する方向に沿って当接面61を有した切り起こし部63を形成し、該トルク受けプレート17の裏面に固着されるアンカプレート48には切り起こし部63が嵌合する切欠部65を設けて、切り起こし部63と切欠部65との凹凸嵌合により両プレート間での制動トルクの伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】浮動型ディスクブレーキについて、路面の状態が悪いなどで車両が振動したときのパッドとディスクロータのクリアランス変動を、簡単かつ製造容易な構造で効果的に制御できるようにしてクリアランス変動による引きずりトルクの変化を減少させることを課題としている。
【解決手段】スライドガイド部を構成するスライドピン8の先端外周に環状溝13を設け、その環状溝13に、スライドピンの環状溝形成部のピン径dよりも内径が大きく、その内径とスライドピン8との間にクリアランスbよりも小さなクリアランスaが確保される基部11aを有し、その基部の軸方向両端に鍔部11bを設けた保持具11と、この保持具11の外周とピンガイド孔9の孔面との間に締代をもって介在する弾性体12とからなるガイドブッシュ10を装着した。 (もっと読む)


【課題】一本のパイプによって複数のシリンダボア間を連通させかつシリンダ底を塞ぐ必要もないディスクブレーキ用キャリパの製造方法を提供する。
【解決手段】キャリパ1の製造方法であって、成形型13のキャビティ13c内に中子15とパイプ2をセットして成形材料を流し込む。中子15によってキャリパ1の中央に位置する中央開口部1eと、シリンダ底1c1を有する複数の第一シリンダボア1cと、シリンダ底1d1を有する複数の第二シリンダボア1dとを形成する。パイプ2は、一端部2aと、複数の第一シリンダボア1cを連通して延出する第一連通部2bと、複数の第二シリンダボア1dを連通して延出する第二連通部2dを有している。成形時にパイプ2を鋳ぐるみ、成形後に各シリンダボア1c,1d内を延出するパイプ2を削り、これによって複数の第一シリンダボア1cと複数の第二シリンダボア1dとをパイプ2によって連通させる。 (もっと読む)


【課題】補助工具等を使用しないで能率よく容易にドラムブレーキに組み付けられるシューホールドダウン装置を提供する。
【解決手段】板部50aの先端部には、その先端部から延びるに従ってシューウェブ34側へ向かうように形成された斜板部50fと、斜板部50fに貫通して形成され、板部50a,50bが互いに接近させられた時に板部50bの先端が斜板部50fの内面に案内されて掛け止められる掛止穴50gとを含むため、作業者は板部50a,50bを互いに接近させることによって板部50bの先端が掛止穴50gに掛止されて板部50a,50bは互いに接近した状態が保持され、その後板部50aに先端部52aを係合させて板部50bの先端を掛止穴50gから取り外すことによってシューホールドダウン装置46が取り付けられるので、従来のように板部50bを押圧する作業と先端部52aを板部50aに係合させる作業とを同時に行うことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】シューホールド装置におけるシューホールドスプリングの外れを防止することと組付け性を高めることの両立を図る。
【解決手段】シューホールドピンは小径軸部と大径軸部を有している。U字形のシューホールドスプリングの一対の腕片には、一端開放のスロットが形成されており、これらのスロットはシューホールドピンの小径軸部が通過可能で大径軸部が通過不能である。ウェブ側腕片には、ウェブ側腕片のスロットに連通して大径軸部を収容可能なピン挿通孔が形成されており、このピン挿通孔内にシューホールドピンの大径軸部を収容したときシューホールドスプリングの抜け出しを規制している。 (もっと読む)


【課題】 車両用電動パーキングブレーキ装置における電動アクチュエータのハウジング内に組付けたイコライザの動きをパーキングブレーキ装置に伝達するケーブルを、ハウジング外から脱着可能として、生産性を改善する。
【解決手段】 イコライザがパーキングブレーキが解除される初期位置にあるとき、同イコライザの出力部51からハウジングのアウターチューブ取付部31bまでの間に、インナーワイヤ11の一端部11aを導入可能な案内路GPを構成する案内部材81が、イコライザの出力部51に組付けられている。インナーワイヤ11の一端部11aは、ハウジング外から案内路GPを通して、イコライザの出力部51に連結されている。アウターチューブ12の一端部12aは、ハウジング外からハウジングのアウターチューブ取付部31bに組付けられている。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドを迅速かつ容易に装脱着することが可能なディスクブレーキを提供する。
【解決手段】インナーサポート16及びアウターサポート20の内壁に支持されてディスクロータの両側面に対面して配設される一対の摩擦パッド24(30)と、インナーサポート16及びアウターサポート20に形成された肩部22に摩擦パッド24(30)の両側端に設けられた耳部26を押し付けるパッドクリップ28とを備えたディスクブレーキであって、パッドクリップ28はばね作用によって連結部18に装着される装着部40と、装着部40に連接され摩擦パッド24(30)をインナーサポート16及びアウターサポート20の肩部22に向けて押し付ける押圧部42と有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドを挿入し易いディスクブレーキの提供。
【解決手段】摩擦パッド18の側に、一端部76が摩擦パッド18のディスクロータDと対向する側に当接して摩擦パッド18をディスクロータDからその軸線方向に離間させるように付勢する戻しバネ65を設け、戻しバネ65の一端部76が、キャリパCLのパッド挿入空間19内で摩擦パッド18のディスクロータ径方向中間部に配置され、戻しバネ65の一端部76と一端部76に対向するキャリパCLの面との間に摩擦パッド18が挿入されてなる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの構成部品を連結するための保持構造を提供する。
【解決手段】プッシュロッドをブレーキレバーに取り外し可能に固定するための押し込み嵌め/スナップ嵌め連結部を含む、空気ディスクブレーキのブレーキレバーに設けられる保持構造。プッシュロッドをブレーキレバーに保持するための保持構造であり、ピン連結部とボールおよびソケット継手とを含む保持構造であって、ピン連結部の主軸がボールおよびソケット継手の回転中心と一致している保持構造。 (もっと読む)


【課題】フランジ部に生ずる変形を抑制することにより、ブレーキディスクの振れを直接抑制するように改良された車輪用軸受装置を供給する。
【解決手段】車輪用軸受装置1の回転側軌道部材2はボルト孔5を備えたフランジ部3を有し、かかるフランジ部3にはブレーキディスク7、車輪8が、ボルト孔5に挿入されたボルト6によって固定される。このボルト孔5の内側には、ブッシュ20が嵌合固定されている。このブッシュ20は略円筒形の形状であるとともに、ブッシュ20の中心軸方向の長さはボルト孔5の内壁面の中心軸方向の長さより短い。また、ボルト6の挿入方向へブッシュ20が移動することを防止するため、ボルト孔5のディスクブレーキ側の径が狭められ、狭窄部51が形成されている。なお、ブッシュ20は黄銅製である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で磁石の抜け落ちや脱落が発生しないディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪と連動するディスクロータ3に対して、ピストン8の動作によりブレーキパッド4,6を圧接させ摩擦力で制動を行うディスクブレーキ装置1において、ブレーキパッド4のピストン8との対向部5が磁性体を有する構成とし、ピストン8の外周にコイル9を巻回し通電することでピストン8を電磁石とすることによって、別途磁石を設けたり、その磁石の係止手段等を設けることなく、対向部5をピストン8に磁着させることができる。よって、構成が簡素化すると共に、磁石の抜け落ちや脱落が生じないディスクブレーキ装置1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内に組付けた駆動部材(イコライザ)の動きを作動部材に伝達するケーブル(インナーワイヤとアウターチューブ)を、ハウジング外から脱着可能として、生産性を改善する。
【解決手段】 ハウジング(41)内のイコライザ12に駆動力伝達可能に連結されている連結プレート71,81は、ハウジングのアウターチューブ取付部41b,41cに設けた開口41b2,41c2を通してハウジング外に露呈可能である。連結プレート71,81には、インナーワイヤの一端部21a,31aに連結されているケーブルエンドピン72,82がハウジング外から脱着可能である。また、アウターチューブの一端部22a,32aはアウターチューブ取付部41b,41cに対してハウジング外から脱着可能である。 (もっと読む)


【課題】高い加工精度の要求されるトルク受け面を廃止し、安価で組立が容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電磁ブレーキ部を固定するハウジング2を有する内部拡張型のブレーキ装置において、可動鉄心9は、その両側に平面部を形成し、ブレーキシュー3は半円弧形状であり、その両端に可動鉄心9の平面部と対向する平面部を備え、ブレーキシュー3の両平面部と可動鉄心9の平面部とをスペーサ18を介して当接させて、ブレーキシュー3と可動鉄心9とを弾発部材10で連結したものとする。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能にすると共に、構成部品点数の削減及び組立作業性の向上を図ることのできる多板式ディスクブレーキ装置を得る。
【解決手段】多板式ディスクブレーキ装置100において、ハブ5に固定する第1のディスクロータ7は、前記ハブ5にねじ止めされるアダプタ23と該アダプタ23にねじ止めされるホルダ24との間に挟持させることで固定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数、加工工数、組立工数等を削減でき、軽量小型で安価な無励磁作動型電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】 モータ2のハウジング3に励磁コイル6を内蔵するフィールドコア5を固定する。回転軸7にハブ9を固定し、このハブ9とフィールドコア5との間にアーマチュア10を軸線方向に移動自在に配設する。ハブ9にアーマチュア10を磁気吸引する制動用の永久磁石11を固定する。また、永久磁石に緩衝板28を配設する。フィールドコア5とアーマチュア10に設けた係合部20、31bの係合によってアーマチュア10の回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、組立性を向上させると共に大型化を抑える。
【解決手段】本発明に係るブレーキ装置では、固定側ブレーキ部材4は、シャフト2の軸方向に沿って回転側ブレーキ部材3に近接する方向である第1方向側に移動することによって回転側ブレーキ部材3に接触して制動力を生じさせ、第1方向と反対の第2方向に移動することによって回転側ブレーキ部材3から離反して制動を解除する。第1ハウジング51は、第1収納部53を有し、第1収納部53より第2方向側の部分の内径が第1収納部53の内径以上である。スペーサーは、固定側ブレーキ部材4の第2方向側に配置され、第1ハウジング51と別体の部材である。ピストン7は、小径部71と大径部72とを有し、スペーサーの第2方向側の端面と大径部72との間に圧油が供給される油圧室が構成される。付勢部材8は、ピストン7を第1方向側に付勢する。 (もっと読む)


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