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Fターム[3J058BA64]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 組立性向上、ユニット化 (362)

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【課題】部品点数を削減することができ、さらに製造効率を向上させることができる対向ピストン型キャリパボディを提供する。
【解決手段】対向ピストン型キャリパボディ10は、ディスクロータ16の両側に配置される一対の作用部24a、24bと、両作用部24a、24bを連結するブリッジ部26a、26bと、両作用部24a、24bにそれぞれ1以上ずつ形成され、ピストン18a〜18cが内挿されるシリンダ孔28a〜28cとを備える。シリンダ孔28a〜28cは、両作用部24a、24bにて軸方向に重ならないように形成され、一方側の作用部24a、24b側のシリンダ孔28a〜28cに対向する他方側の作用部24b、24aに、貫通孔30a〜30cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】シューホールド装置におけるシューホールドピンの外れを防止することと組付け性を高めることの両立を図る。
【解決手段】シューホールドピンは中間フランジを有している。U字形のシューホールドスプリングの一対の腕片には、一端開放の狭幅スロットが形成されており、これらの狭幅スロットはピンのピン軸部が通過可能で中間フランジが通過不能であり、スプリングをピンに仮取着できる。スプリングを仮取着したピンはバックプレートから外れ落ちることがないので、作業者はピンを保持することなく作業を完了できる。 (もっと読む)


【課題】クラッチピストンに対して複数の扇形摩擦材の相互間の圧力を均一化し、互いに密着させて環状の摩擦材としたこと。
【解決手段】環状または略環状摩擦材10の一部を構成する扇形に打ち抜いてなる扇形摩擦材10-1〜10-8の相互間が、接触しない状態で、配置金型30に合わせて略環状に配置する。そして、扇形摩擦材10-1〜10-8を縮径金型50に移動する。そこで、扇形摩擦材10-1〜10-8をその径が小さくなるように、扇形摩擦材10-1〜10-8を環状の中心方向へ移動させて扇形摩擦材10-1〜10-8の相互間を環状または略環状とし、複数枚の扇形摩擦材10-1〜10-8の一面とクラッチピストン60の接合面の一方または両方に接着剤を塗布し、クラッチピストン60を複数枚の扇形摩擦材10-1〜10-8に押圧して、前記対向する面をクラッチピストン60に接着する。 (もっと読む)


【課題】シューホールドダウンピンの扁平頭部をカップ部材の掛止穴に能率よく容易に挿通させるシューホールドダウン装置を提供する。
【解決手段】シューホールドダウンピン56の大径基部56aの底面56dには、シューホールドダウンピン56の扁平頭部56bの扁平方向に関連する形状で突き出された突部56eが備えられているため、作業者がシューホールドダウンピン56の大径基部56aの底面56dに備えられた突部56eを触ることによって扁平頭部56bを見なくてもシューホールドダウンピン56の扁平頭部56bの扁平方向が分かるので、カップ部材54の掛止穴54aにシューホールドダウンピン56の扁平頭部56bを能率よく容易に挿通させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置自体のコンパクト性の維持ないし向上と、ブレーキ性能の増大を高いレベルで両立し得る鉄道車両用ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】2つのキャリパレバー6・6と、可動ロッド15を備えるアクチュエータ14と、を備える。また、2つのキャリパレバー6・6の間隔を拡大又は縮小する方向に可動ロッド15の動作を変換するとともに、その力を増加する増力変換機構を備える。また、2つのキャリパレバー6・6の間隔を拡大又は縮小させるように付勢する付勢バネ26を備える。増力変換機構は、キャリパレバー6・6に枢結された従動軸46(伝動軸)と、回転することによって伝動軸46を押動する板カム45(カム体)と、を備えたカム機構を含んで構成される。アクチュエータ14は、可動ロッド15の軸線を車輪(ディスク)の軸と平行に向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量で組み立て、調整、保守が容易なブレーキ付きリニアモータ装置を提供する。
【解決手段】可動部を構成するテーブル6の下面にブレーキ機構8を取り付ける。このブレーキ機構8は、シリンダ81と、ピストンと一体成形されたピストンロッド85と、ピストンロッド85を付勢するための圧縮バネ83と、ブレーキパッド82で構成されている。
このブレーキ機構8は、気室84に圧縮エアを印加して、圧縮バネ83を収縮させて付勢しながらブレーキパッド82を図示しない基台から引き上げることにより可動部の制動を解除し、
気室84の圧縮エアを開放して、圧縮バネ83の反発力によりブレーキパッドを基台に押し当てることにより可動部を制動する。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数を削減して装置全体のコスト低減が図れるシュー間隙自動調整装置を備えたドラムブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキレバーとストラット本体との間に、サービスブレーキ不作動時に前記ブレーキレバーとストラット本体が係合する第1係合部と、シュー間隙自動調整時にブレーキレバーとストラット本体が係合する第2係合部を設けた。 (もっと読む)


【課題】コストの低減や組立性の向上を図ることができ、しかも、ディスクロータの周方向及び半径方向の変形に対して優れた追従性を有するディスクブレーキ用摩擦材組立て体を得る。
【解決手段】アンカプレート5に固定されるサポートプレート7上にロータ周方向に並べて配置される複数個の摩擦材セグメント9a〜9dは、裏板21上に固着される摩擦材23がロータ周方向に延びるスリットS1によって複数個の単位摩擦材ブロック31に分割され、且つ、各セグメントの内周側及び外周側の単位摩擦材ブロック31が、サポートプレート7上に隆起形成された着座部11に固着され、着座部11以外では、各セグメントの裏板21がサポートプレート7から浮いた状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】組み付け性、及びパッドの戻り性の良さを確保しつつ、ガタツキによるラトル音やクロンク音、及び鳴きを抑えることのできるディスクブレーキを供給する。
【解決手段】アンカリングポイントPをパッド摩擦面中心Aよりもロータの径方向内周側に配したパッド50a(50b)と、パッド50aを押圧する押圧部を有する第1のパッドクリップ30と、パッド50及び第1のパッドクリップ30を組み付けるキャリパボディ12とを備え、パッド50aは、プレッシャプレート52に突起部56を有し、第1のパッドクリップ30における押圧部を突起部56に接触させて、パッド50aが制動時に回転しようとする矢印Mで示す回転方向と同一方向に付勢力を与えつつキャリパボディ12における回出側トルク受け部26に押し当てるように組み付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易にリターンスプリングの飛び出し、落下を防止することができ、ブレーキパッドの減りによる機能面の影響の少ないディスクブレーキ装置用リターンスプリングの配置方法を提供する。
【解決手段】折返し部とアーム部とを有し、ディスクブレーキ装置において対向配置されるブレーキパッドをロータから離間させるために、前記ブレーキパッドに対して前記ロータの回入方向と回出方向のそれぞれに配置されるリターンスプリングの配置方法であって、2つの前記リターンスプリングにおける前記折返し部を向かい合わせ、当該向かい合わせた2つの前記リターンスプリングにおける折返し部をそれぞれ連結させた状態で前記ブレーキパッドに配置し、連結した2つの前記リターンスプリングにおける前記アーム部の先端により前記ブレーキパッドにおけるライニング相当部の側面を挟持する。更にアーム部の先端が過度に拡開しないよう拡開抑制部をパッドクリップに設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】推力発生機構7a、及び、予圧を付与した軸力センサ18を含む測定ユニットを、キャリパ4aに対して容易に組み付けられる様にする。そして、所望の制動力を安定して得られる構造を実現する。
【解決手段】電動モータ8aにより回転駆動される駆動スピンドルの中間部に設けた鍔部23と軸力センサ18との間に、スラスト転がり軸受24を設ける。これら鍔部23及びスラスト転がり軸受24をケースユニット26内に収納した状態で、弾性部材25により前記軸力センサ18を、前記スラスト転がり軸受24を介して弾性的に押圧し、この軸力センサ18に予圧を付与して軸力測定ユニット41とする。この軸力測定ユニット41は、広い場所で組み立ててから、前記キャリパ4aのシリンダ空間6a内に組み込む。 (もっと読む)


【課題】非制動時、制動時を問わず、キャリパ5aに対するインナ側、アウタ側両パッド10a、11aの姿勢を安定させて、非制動時だけでなく制動時にも、これら両パッド10a、11a部分で異音や振動が発生するのを防止する。
【解決手段】上記両パッド10a、11aと上記キャリパ5aとの間にパッドスプリング14aを組み付ける。そして、非制動時に上記両パッド10a、11aに加わるモーメントの方向と、上記パッドスプリング14aを構成する両付勢部33及び両係止部34から付与される力により上記両パッド10a、11aに作用するモーメントの方向とをそれぞれ同じとする。これにより、これら両パッド10a、11aの姿勢を非制動時と制動時とで同じ状態に保つ事ができて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】座金やバネ部材を連結ピンに対して精度良く組付可能なフローティングブレーキディスクの組立方法及びそれによって組立てたフローティングブレーキディスク並びにフローティングブレーキディスクの組立装置を提供する。
【解決手段】制動ディスク10と、制動ディスク10の内側に嵌合したハブディスク20と、両ディスク10、20間の連結穴31に組み付けた連結ピンと、連結ピンに外装したバネ部材33及び座金34とを備え、連結ピンとして、連結穴31に略隙間なく装着される円筒状の胴体部41と、胴体部41の一端部に形成した第1鍔部42と、胴体部41の他端部に連設したかしめ部43Aとを有し、かしめ部43Aをかしめることで胴体部41よりも大径の第2鍔部42を形成可能な連結ピンを用いたフローティングブレーキディスクの組立方法。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、ピストンの軸回りの回り止めを確実に行い、また、ピストンのシールを容易に交換可能とする。
【解決手段】電動モータ16により、差動減速機構11を介してボールランプ機構10の回転ディスク13を回転させて、直動ディスク14を前進させ、ピストン9によってブレーキパッド3A、3BをディスクロータDに押付けて制動力を発生させる。キャリパ本体4にスリーブ24を取付け、スリーブ24にピストン9を挿入する。キャリパ本体4の案内部23と、スリーブ24のボール案内溝28と、ピストン9のボール溝32との間にボール33を装填し、ボール33の転動によってピストン9を軸方向に沿って移動可能に支持し、また、軸回りに回り止めする。スリーブ24をキャリパ本体5から取外すことにより、ダストシール37及びピストンシール38を容易に交換することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置の外形寸法を大きくすることなく、各ブレーキパッドの脱着交換性を改善すること。
【解決手段】ブレーキパッド40がキャリパ20に組付けられている状態で、ブレーキパッド40のロータ周方向中間部には、凹部43が設けられている。この凹部43は、キャリパ20の中間ブリッジ部25に向けて開口し、ロータ径方向に延在している。このため、ブレーキパッド40が中間ブリッジ部25に対してロータ径方向に所要量移動可能である。キャリパ20の中間ブリッジ部25がブレーキパッド40における凹部43の最深部位に収容された状態では、ブレーキパッド40が中間ブリッジ部25の周りを回転可能である。 (もっと読む)


【課題】ライニングのブレーキドラムへの接触面積の低下を防ぐとともに、ライニングの交換を容易に行なうことのできるエレベータ巻上機のブレーキ装置の提供。
【解決手段】巻上機のシーブと同期して回動するブレーキドラムと、このブレーキドラムに押付けられるライニングと、このライニングを可動体に取付けるためのシュー本体とを備えたエレベータ巻上機のブレーキ装置において、ライニング13が、ブレーキドラムとの対向面に、このブレーキドラムと接触可能な第1の曲面13aと、この第1の曲面13aから延設されるとともに、ライニング13をシュー本体に固定するねじ18が配置される非接触面13bとを備えて成るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングを一対のブレーキシューに組み付ける手間を低減してドラムブレーキの生産性を向上させることが可能なドラムブレーキを提供する。
【解決手段】リターンスプリング24の両端部66a,66bには、そのリターンスプリング24の組付時にそのリターンスプリング24を伸長させる一対の取付治具68,70に掛け止められる第1コイル部(掛止部)24a、第2コイル部(掛止部)24bが設けられているため、一対の取付治具68,70が第1コイル部24a、第2コイル部24bを介してリターンスプリング24の両端部66a,66bを掛け止めそのリターンスプリング24を伸長させつつその両端部66a,66bを一対のブレーキシュー18,20の掛止穴32a,34aに掛け止めることによってリターンスプリング24を自動的に一対のブレーキシュー18,20に組み付けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、制動解除時の摩擦パッドをディスクロータから確実に離間させることができると共に、摩擦パッドのライニングが摩耗限界に達したことを知らせることができるパッドリテーナを備えた車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10のパッド戻し部10cは、リテーナ部10aの反ディスクロータ側から細長片をディスクロータ側に円弧状に曲げ戻して弾性ループ部10bを形成し、細長片の先端側をさらにディスクロータ方向へ延出し、先端部を反ディスクロータ側方向に向けて傾斜させると共に、延出方向に沿って湾曲状に反り返らせて形成する。パッド戻し部10cの先端部をディスクロータ側にさらに延出し、摩擦パッド6のライニング6cの摩耗検知部10fを形成する。パッドガイド溝3dと耳片6bとの間に、パッド戻し部10cと摩耗検知部10fの作動を許容する空間部Eを形成した。 (もっと読む)


【課題】パッドリテーナによって制動解除時に摩擦パッドをディスクロータから離間させることができると共に、摩擦パッドを安定した状態で、簡単に組み付けることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10のリテーナ部10aの反ディスクロータ側からディスクロータ方向へ曲げ戻して延出する細長片の先端部を、反ディスクロータ側方向に向けて傾斜させると共に、延出方向に沿って湾曲状に反り返らせてパッド戻し部10cを形成する。パッド戻し部10cの長手方向中間部に、摩擦パッド6の耳片6bを一時的に保持可能な平面部10kを形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの組み付け性の向上を図ると共に、摩擦パッドがパッドガイド溝から脱落することを確実に防止することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10のリテーナ部10aは、内側片10gと外側片10hと、これら両片を繋ぐ奥側片10iを有する。パッド戻し部10cを、奥側片10iの反ディスクロータ側からディスクロータ方向へ曲げ戻して延出する細長片の先端部を、反ディスクロータ側方向に向けて傾斜させると共に、延出方向に沿って湾曲状に反り返らせて形成する。外側片10hに、パッドガイド溝内側に向けて突出する脱落防止用突部10dをプレス加工して形成する。脱落防止用突部10dは、耳片6bをパッドガイド溝3dへ挿入する際には耳片6bが乗り越え可能で、且つ、耳片6bをパッドガイド溝3dに挿入した状態で、耳片6bの反ディスクロータ側に突出する。 (もっと読む)


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