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Fターム[3J058BA65]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 組立性向上、ユニット化 (362) | 誤組付防止 (21)

Fターム[3J058BA65]に分類される特許

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【課題】ブリッジ部の内壁に設けた突条にパッドスプリングを確実に装着させることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ5のブリッジ部5cの内壁にディスク軸方向の突条5iを形成する。突条5iの内側面5kにディスク軸方向の係合凹部5mを形成する。パッドスプリング8に突条5iのディスク回転方向両端面5pにそれぞれ係合する第1係合片8hと、係合凹部5mのディスク軸方向両端面5qにそれぞれ係合する第2係合片8iとを設ける。 (もっと読む)


【課題】仕様が異なる制輪子の誤組み付けを防止するキャリパブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】制輪子170と、この制輪子170を支持するレール100と、を備えるキャリパブレーキ装置であって、レール100は、制輪子170を所定位置に案内するレール部103、104と、このレール部103、104によって案内される制輪子170の移動を規制する規制手段(スペーサ190)と、を備え、制輪子170は、ライニング裏板76に設けられ、レール部103、104に沿って摺動する摺動部121、122と、この摺動部121に設けられ、規制手段による当該制輪子170の移動規制を解除する規制解除部(切欠部150)と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用キャリパブレーキにおけるブレーキパッドの誤組付け防止構造を提供する。
【解決手段】鉄道用ブレーキパッドの誤組付け防止構造は、キャリパ本体を構成する一対のアーム1a、1bのうち、キャリパ本体のシリンダ側のアーム1aに取り付けるアンカーブロック2aに誤組付け防止体を取り付け、前記シリンダ側のアームに取り付けるブレーキパッド5には前記誤組付け防止体に対向する部分の角部を面取りして形成し、また前記キャリパ本体の非シリンダ側のアーム1bに取り付けるアンカーブロック2aに誤組付け防止体を取り付けるための孔を形成し、該孔に誤組付け防止体を取り付け、また同非シリンダ側アームに取り付けるブレーキパッド5には前記誤組付け防止体に対向する部分の角部を面取りして形成し、ブレーキパッド5を対応するシリンダ側アームあるいは非シリンダ側アームに取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカピンの誤組み付けを防止するためのパッド交換治具を提供する。この発明は、パッド交換治具を一個つくるだけで多くのパッドアッセンブリの交換作業に対応できコストが安く抑えられるとともに現行部品(支持プレート)に穴を開けるだけで、対応でき開発コストが大幅に圧縮できる。
【解決手段】ブレーキアームの開放端部に設置されたパッドホルダの支持プレートにスライド装着されるパッドアセンブリを抜止めするためにアンカピンを組み付けるパッド交換治具において、前記治具は、前記支持プレートに対して折り曲げかつ着脱自在に取り付けることができる治具本体を備え、前記治具本体には支持プレートに形成した支持プレート溝1bと同じ幅を有する組み付けガイド溝15aが形成されていることを特徴とするパッド交換治具である。 (もっと読む)


【課題】パッドクリップの装着が完全に成されているか否かの確認が容易で、装着未完状態でのパッドの組付けを防止することのできるディスクブレーキ装置用パッドクリップを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのパッドクリップは、上部片18と下部片26、並び荷連結片24、及び上部片18並びに連結片24に対して幅方向に併設される押さえ爪20を有し、押さえ爪20は、サポート凸部に形成された凹溝の壁面に先端を当接させるフック状の先端20aと連結片24に併設された基端部、及び先端20aと前記基端部とを繋ぐ可撓部20bとから成り、押さえ爪20は前記サポートに対する装着が完了した場合には、先端20aが前記凹溝に嵌ることで可撓部20bが連結片24に沿う形態を採り、前記サポートに対する装着が未完の場合には、可撓部20bが連結片24よりも前記凸部からパッドの組付け位置へせり出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガイド部材の他側部位を取付部材に密着する方向に押付けることができ、摩擦パッドの交換、装着作業等を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】 パッドガイドスプリング17のうちディスクの径方向内側に位置する部位を、平板部17Aの下端側を例えばクランク状に折曲げることにより形成されパッドガイド溝3内に嵌合される案内板部17Dと、案内板部17Dの先端側からディスクの回転方向に延びた延設板部17Eと、延設板部17Eの先端側を略V字状または略く字状に折返すことにより形成された折返し板部17Fとにより構成する。そして、パッドガイドスプリング17の折返し板部17Fは、延設板部17Eとの間で取付部材1の突出部4を挟むように先端側が突出部4の切欠き4Cに弾性的に撓み変形した状態で係止する構成としている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、管理が容易なディスクブレーキの提供。
【解決手段】ブレーキパッドをディスクに押圧するピストンが摺動するシリンダ21を、底部35となる板状の蓋部材38と蓋部材38で閉塞される開口部36を有するシリンダ本体37とで構成し、蓋部材38をシリンダ本体37に接合して開口部36を閉塞してなるもので、蓋部材38とシリンダ本体37とを接合する接合部48の一部にシリンダ21内に突出する突起49を形成する。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の表裏の組付け向きに起因する不具合を無くすことのできるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピストンが摺動するシリンダ部21を、底部となる板状の蓋部材43と蓋部材43で閉塞される開口部45を有するキャリパボディ本体46とで構成する。蓋部材43をキャリパボディ本体46に接合して開口部45を閉塞する。蓋部材43のシリンダ部21内に面する一面には突起60を設け、蓋部材43の他面には有底穴61を設ける。蓋部材43が正規の向きで取り付けられた場合には、この後にキャリパボディ本体46の底面に面切削加工を施しても有底穴61が残る。 (もっと読む)


【課題】ブレーキピストンをスライド作動せしめる動力を発揮することを可能とした電動モータのモータケースが周方向に等間隔に設定された複数の締結個所でキャリパボディに締結され、モータケースには、該モータケースの外周から側方に突出するカプラ部が設けられる車両用ディスクブレーキにおいて、キャリパボディに対するカプラ部の相対位置を誰が組付けても必ず正規位置となるようにして誤組が生じることを確実に防止する。
【解決手段】キャリパボディ27に、モータケース56のキャリパボディ27に対する周方向相対位置が正規位置からずれた状態のモータケース56をキャリパボディ27に取付けようとするときにカプラ部58aに干渉する突起138,139が突設される。 (もっと読む)


【課題】製造、組み付けによる弾性力のバラツキが生じにくく、クロンク音を解消し、ジャダー音等の発生確率も低くすることができるパッドクリップを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置においてブレーキパッドの側部に設けられるトルク受け部に取り付けられて前記ブレーキパッドを保持するパッドクリップであって、前記トルク受け部に設けられた凸部を挟持して取り付け状態を安定させるコ字状部と、前記コ字状部の下辺端部から、当該コ字状部の下方であって、前記凸部の下部に位置するパッド当接面から離間する方向へ延設され、前記ブレーキパッドの側面を押圧する第1の支持片とを有し、前記コ字状部の下辺と前記第1の支持片とにより構成される角度を90°未満に設定し、前記第1の支持片を平滑板としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カシメ加工時にカシメ部を破断させることがなく、ガイドピンの垂直精度を高く保つディスクブレーキ装置のガイドピン取り付け方法を提供する。
【解決手段】浮動型のディスクブレーキ装置におけるガイドピンの取り付け方法であって、ガイドピン30は、摺動穴に収容されるスライド部32とサポート22に形成された貫通孔26に圧入される基端部34と前記スライド部32と前記基端部34との間に配置されるフランジ部36と有し、基端部34の先端に断面V字形の溝40を設け、圧入治具60により貫通孔26に基端部34を圧入し、貫通して突出した基端部34の先端に、前記V字よりも先端角度を鈍角とし、かつ先端に丸みを持たせた凸部62aを有するカシメ治具62を押し当て、溝40を構成する壁部40bを外方向へ押し広げてカシメ部38を形成し、貫通孔26を形成したサポート22をフランジ部36とカシメ部38とで挟持させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制動時の異音の発生を防止することができ、作業者がリムの進行方向に対するブレーキシューの取付け向きを間違うといった作業ミスの発生を防止することが可能なブレーキシューを提供する。
【解決手段】ブレーキシュー23,24は、ブレーキアーム6,7に取付けられるシュー受け27と、シュー受け27に設けられたシュー本体28とで構成され、シュー本体28の制動面32は、制動面32とリム4との間隔Dがリム4の進行方向Aほど次第に縮小するように、シュー受け27の外側面27aに対して所定角度だけ傾斜しており、制動面32に、V形状の水切用の溝が形成され、溝の中央屈曲部から両端部34bに至る方向がリム4の進行方向Aと一致している。 (もっと読む)


【課題】アンカピンの誤組み付けを防止する鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用のキャリパブレーキ装置において、支持レール100に係合して上位置または下位置に連結されるガイドスプリング130を設け、このガイドスプリング130に支持レール溝102の延長方向に延びる延長ガイド溝部131を形成し、制輪子70の組み付け時にガイドスプリング130を下位置にてディスクロータから離れる方向に撓ませて延長ガイド溝部131に首部86が係合したアンカピン84を待避させた状態でライニング裏板76を支持レール100のアリ溝に差し込んだ後、ガイドスプリング130を上位置に移動してアンカピン84の首部86を延長ガイド溝部131に沿って支持レール溝102に係合させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキパッドを誤った方向からパッドホルダに装着してしまうことを防止できるディスクブレーキ装置の提供。
【解決手段】 ブレーキディスク4の両側に設けられた左右一対のパッドホルダ11と、パッドホルダ11の案内部に下方から係脱可能に係合する臍56を有するブレーキパッド10とを備え、ブレーキパッド10は、臍56の上下方向中心軸に対して非対称形状であり上下を反転させることで左右何れのパッドホルダ11にも装着できる構成とし、ブレーキパッド10が正規の方向である場合にはその挿入を許容し、且つ誤った方向である場合には挿入を阻止する突起20が、パッドホルダ11に設けられている。 (もっと読む)


【課題】アンカピンの誤組み付けを防止する鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用のキャリパブレーキ装置において、支持レール100の下端101にヒンジ120を介してアンカピン84の摺動方向へ回動可能に連結される回動ガイド部材130を設け、この回動ガイド部材130に支持レール溝102に接続する延長ガイド溝131を形成し、制輪子70の組み付け時に回動ガイド部材130をアンカピン84と共に回動させて待避させた状態でライニング裏板76を支持レール100のアリ溝に差し込んだ後、回動ガイド部材130を支持レール100と直線状に延びる位置に戻した状態でアンカピン84の首部86を延長ガイド溝131に沿って支持レール溝102に係合させる構成とした。 (もっと読む)


本発明は、ディスクブレーキ、特に運送用車両用のディスクブレーキに関し、このディスクブレーキは、パッド支持板(4)とそれに固定された摩擦パッド(5)とからなるブレーキパッド(2)に連接可能なブレーキディスク(3)に跨るブレーキキャリパ(1)と、このブレーキキャリパ(1)を閉鎖する、ボルト7によってブレーキキャリパに固定された少なくとも1枚の閉鎖カバー6とを具備する。本発明は、閉鎖カバー(6)とパッド支持板(4)とが、形状および配置が互いに符号する少なくとも1個の突起部とその受け部(10)とを備えていることを特徴とする。
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特に商用車のためのディスクブレーキであって、ブレーキディスク1を把持するブレーキキャリパ2が設けられており、該ブレーキキャリパは商用車のブレーキキャリア3に2つの固定エレメントによって、ブレーキディスク1に関して軸方向で摺動可能に固定されており、一方の固定エレメントが不動軸受4として、他方の固定エレメントが可動軸受5として形成されており、該可動軸受は、ブレーキキャリパ2の孔内に挿入されるスライドブシュ6を有しており、該スライドブシュの内輪郭及び/又は外輪郭は円形ではなく、該スライドブシュ内には、横断面が例えば円形のガイドバー8が案内されている形式のものにおいて、可動軸受5のスライドブシュ6に少なくとも1つの位置固定部材10が設けられており、該位置固定部材は、スライドブシュ6が正確な位置で組み付けられている場合にスライドブシュを位置固定するように前記孔の切欠11内に挿入されている。
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【課題】 各パッド4a、4bを挿通支持したパッドピン35をキャリパ1aに低コストで支持できる構造で、誤組み付けを防止する。
【解決手段】 上記パッドクリップ35の両端寄り部分を、キャリパ1aに設けた第三、第四のキャリパ腕部28、29に形成した第一の通孔30a、30bに挿通支持する。上記パッドクリップ35の長さ方向一端部側にフランジ部36を形成すると共に、中間部2個所位置にクリップ38、38を係止する。上記第三のキャリパ腕部28のアウタ側面で、第一の通孔30aの開口端周辺部に誤組み付け突部44を突出形成する。上記パッドピン35の方向を誤って組み付けた場合に、上記フランジ部36の側面に上記誤組み付け突部44が突き当て可能となる様に、この誤組み付け突部44の形成位置を規制する。 (もっと読む)


本発明は、ディスクブレーキであって、ブレーキディスク(18)と、少なくとも1つ、有利には2つのブレーキライニング(2)とが設けられており、該ブレーキライニング(2)が、ブレーキキャリパ(19)を用いてブレーキディスク(18)に圧着可能であり、かつそれぞれライニングホルダ(1)に配置されており、該ライニングホルダ(1)に、ブレーキキャリパ(19)のキャリパレバー(10)がそれぞれジョイント(3)を介して接続されており、さらに、ライニングホルダ(1)のうちの1つのライニングホルダの2つのジョイント(3)のジョイント軸線の間における仮想の結合線が、ライニングホルダ(1)に対する負荷作用線(13)として、旋回軸線を形成している形式のものに関する。このような形式のディスクブレーキにおいて本発明の構成では、各ジョイント(3)のジョイント軸線が一平面においてライニングホルダ(1)に対して平行に位置変化可能である。
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【課題】パッドの交換が容易でかつインナ側とアウタ側のパッドを共通化したブレーキ組立体を提供する。
【解決手段】第1の側部分が第2の側部分に連結されたキャリパと、それぞれが第1及び第2の周方向端部を有するとともに、第1及び第2のブレーキパッドとを含み、前記第1のブレーキパッドの第1の構成体で前記第1の側部分にはめ込まれた前記第1のブレーキパッドが、前記第1のブレーキパッドから前記第1の側部分に制動トルク負荷を伝達するために、前記第1の側部分の第2の構成体と係合し、前記第2のブレーキパッドの前記第1及び第2の周方向端部で前記第2の側部分にはめ込まれた前記第2のブレーキパッドが、前記第2のブレーキパッドから前記ブレーキ組立体に制動トルク負荷を伝達するためにそれぞれ前記ブレーキ組立体の第1及び第2の周方向に間隔を置いて配置された当接部と係合する構成とする。 (もっと読む)


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