説明

Fターム[3J058BA64]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 組立性向上、ユニット化 (362)

Fターム[3J058BA64]の下位に属するFターム

Fターム[3J058BA64]に分類される特許

101 - 120 / 341


【課題】パッドリテーナによって制動解除時に摩擦パッドをディスクロータから離間させることができると共に、摩擦パッドを安定した状態で、簡単に組み付けることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10のリテーナ部10aの反ディスクロータ側からディスクロータ方向へ曲げ戻して延出する細長片の先端部を、反ディスクロータ側方向に向けて傾斜させると共に、延出方向に沿って湾曲状に反り返らせてパッド戻し部10cを形成する。パッド戻し部10cの長手方向中間部に、摩擦パッド6の耳片6bを一時的に保持可能な平面部10kを形成する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上できるディスクブレーキおよびその製造方法の提供。
【解決手段】ボールアンドランプ機構に板状部71を有するランプ部材65が設けられ、このランプ部材65は、板状部71の一端面71Aに周方向に延びてボールが当接する底部が傾斜してなる複数のランプ溝75を有し、ランプ溝75以外の一端面71Aには、ランプ溝75の周囲に、ランプ溝75の縁部75d〜75fに向けて窪む窪み部301が形成されている。 (もっと読む)


【課題】パッドリテーナによって、摩擦パッドのガタ付きを抑制すると共に、クロンク音の発生を防止することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10に、パッドガイド溝3dのディスク半径方向内側面3fに当接する内側片10fと、該内側片10fに連続し、摩擦パッド6の耳片6bをディスク半径方向外側に付勢するパッド弾発部10cと、パッドガイド溝3dのディスク半径方向外側面3eに当接する外側片10gと、外側片10gと内側片10fとを繋ぐ奥側片10hとを設け、外側片10gに、該外側片10gを介して耳片6bがパッドガイド溝3dのディスク半径方向外側面3eに衝突することを抑制する衝撃抑制部である段部10mを形成する。 (もっと読む)


【課題】新規寸法の焼結摩擦材ブロックの寸法に合わせた焼結金型を用いながら、予備成形された従来寸法の摩擦材ブロックから新規寸法の焼結摩擦材ブロックを作製するのを可能にする焼結合金制輪子の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結金型3,4の寸法は新規寸法の焼結摩擦材ブロック12(14)の寸法(背面R457)に合わされている。背面R457が摩擦材ブロックの予備成形体10の寸法(R466)と異なっていても、予備成形体10を焼結する金型3,4での焼結中の熱と圧力とを利用して、予備成形体10の背面R寸法(R466)は焼結金型4の内面に倣うように変化させることで、所定の背面R寸法を有する焼結摩擦材ブロック12(14)が作製される。 (もっと読む)


【課題】乾式摩擦材において、余分な取付け材料を必要とせず、余分な工程も省略することができて、製造コストを低減できること。
【解決手段】乾式摩擦材1は、使用時には常に芯金2に摩擦材基材3が押し付けられているものであって、平板リング形状を有する芯金2の角度60度ごとに、合計六箇所の凸部2aが設けられており、平板リング形状を有する摩擦材基材3の角度60度ごとに、合計六箇所の貫通孔3aが設けられている。摩擦材基材3の厚さは2.4mmであり、凸部2aの突出高さは1.2mmである。そして、取付け前の貫通孔3aは内径が入り口から奥に向かって小さくなるテーパー形状を有しており、貫通孔3aの入り口の内径とほぼ同じ外径を有する凸部2aが、貫通孔3aのテーパー形状を押し広げるように嵌合することによって、嵌合部分に拘束力が加わり、より強固な取付けが実現される。 (もっと読む)


【課題】制輪子の交換作業を容易に行える鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子41がアクチュエータ(油圧ピストン8)によってディスク6に押し付けられる鉄道車両用キャリパブレーキ装置1であって、制輪子41を支持する支持レール51と、支持レール51の一端をキャリパ本体10に回動可能に連結する第一アンカピン16と、支持レール51の他端をキャリパ本体10に係止する第二アンカピン17と、キャリパ本体10からディスク5の回転軸方向に突出するガイド突起13、14、15とを備え、制輪子41の組み付け時に第二アンカピン17がキャリパ本体10から取り外されるとともにガイド突起13、14、15が支持レール51に係合して支持レール51の回動を係止した状態にて制輪子41が支持レール51に差し込まれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】内側、外側両シム板4c、5c同士の周方向の相対変位を許容し、しかも、これら両シム板4c、5cをパッドのプレッシャプレートの背面に組み付ける以前の状態でも、これら両シム板4c、5cが不用意に分離する事を防止する。
【解決手段】内側シム板4cに設けた各内側係止片6d、6eと、外側シム板5cに設けた各外側係止片10e、10fとを係合させて、これら両シム板4c、5cが厚さ方向に分離する事を阻止する。又、上記内側シム板4cの基板部7aの周方向両端縁に一対の折れ曲がり片13、13を設ける。これら両折れ曲がり片13、13同士の間隔を、上記外側シム板5cの基板部9aの周方向長さよりも大きくして、上記内側シム板4cをこの外側シム板5cに対し、周方向に変位可能とする。この変位に拘らず、上記各内側係止片6d、6eと上記各外側係止片10e、10fとの係合が外れる事はない。 (もっと読む)


【課題】戻しばね5a、5aのストロークの確保と、この戻しばね5a、5aを含む構成部品の組立容易性との両立を図る。更には、制動解除に伴って、アウタパッド3aのライニング8aをロータのアウタ側面から完全に離隔させる事ができる構造を実現する。
【解決手段】パッドクリップ16a、16bの中間部に、前記戻しばね5a、5aの取付基部17を組み付ける。又、これら両パッドクリップ16a、16bに、これら両戻しばね5a、5aの弾性押圧部18、18の先端部に設けた係止部19、19を突き当ててこれら各弾性押圧部18、18が、インナ、アウタ両パッド2a、3aを過度に押圧するのを阻止する、一対の変位規制部23、23を設ける。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキキャリパ(12)と、これと同軸上に配置されている摩擦リング(14)とを備える自動車のブレーキディスク(10)に関し、ブレーキキャリパの外面(38)がプロファイルを有し、このプロファイルは、トルク伝達のために、摩擦リング(14)の内面(40)のプロファイルに相補的にかみ合い、摩擦リング(14)が軸方向にロックされた状態でブレーキキャリパ(12)に配置されており、ブレーキキャリパ(12)の外面(38)には、少なくとも1つのキャッチ(42)が軸方向のロックのために形成されている。 (もっと読む)


【課題】 外部障害物等による部品の損傷の虞れもなく、部品点数も少なく簡素な構造のパッド装着機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 パッドホルダ4の蟻溝11に軸方向にスライドさせて装着したパッド部材19におけるアンカープレート6を、軸方向に直交する方向に付勢する付勢部材20を前記パッドホルダ4に設置したことにより、付勢部材20の付勢によって、パッド部材19におけるアンカープレート6が、スライド装着時に使用された蟻溝11の傾斜面(B面)に押し付けられて効果的にパッドホルダ4側すなわち枕木方向に移動するので、パッド部材19全体がパッドホルダ4側に押し付けられ、パッドホルダ4とパッド部材19との組付け誤差等に起因するガタが簡素な構造の機構によって効果的に吸収される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、エネルギー貯蔵用のフライホイールおよび製造方法に関する。フライホイールは、駆動伝達要素(60)と、質量要素(10)を有するリム(50)とを備える。駆動伝達要素(60)はそれぞれの周りの巻線(80、90)によってリム(50)に結合される。フライホイールは、フライホイール部品への過度の応力を示唆するための機械的ヒューズとして機能する指標リング(800)を含む。 (もっと読む)


【課題】サポート2aに対しキャリパ5aががたつくのを防止する為の弾性クリップ12aとして、特に大きな荷重ものを使用しなくても、このがたつきを十分に抑えられる構造を実現する。そして、前記弾性クリップ12aの製造コストの低減とこの弾性クリップ12aの組み付け作業の容易化とによる低コスト化を可能にする。
【解決手段】アウタパッド4aを前記サポート2aに対し、ロータの径方向及び周方向の変位を阻止した状態で支持する。又、前記アウタパッド4aとキャリパ爪6aとを凹凸係合させて、前記キャリパ5aのアウタ側端部を前記サポート2aに対し、前記ロータの径方向及び周方向の変位を阻止した状態で支持する。更に、このサポート2aと前記キャリパ爪6aとの間に、このキャリパ爪6aを前記ロータの径方向内方に押圧する方向の荷重を有する、前記弾性クリップ12aを設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューの一方隣接部にワンショット形のシュー間隙自動調整装置において、1本のアジャスタスプリングのみを備え、構成部品点数を削減して装置全体のコスト低減が図れるドラムブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】一対のブレーキシュー11,12の一方隣接部が相対的に接近する方向に付勢するシューリタンスプリング18を配設したドラムブレーキ装置において、クオドラント72と他方のブレーキシュー12との間にアジャスタスプリング80を張設する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの鳴きを抑制し、且つ、バッキングプレートを軽量化するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】バッキングプレート16の外周縁部には、その内周部16aの板厚よりも厚く増肉された環状の増肉部16cがスピニング加工によって一体に成形されるため、その増肉部16cによってバッキングプレート16は、その外周縁部との板厚差による剛性差により板厚が均一のバッキングプレート80に比較して、ドラムブレーキ10の制動時において一対のブレーキシュー18,20の摺動面に生ずる摩擦等による振動に起因するバッキングプレートの共振モードがずれて共振点が高周波数側にずれるのでブレーキの鳴きが好適に抑制される。また、バッキングプレート16は、その一部である外周縁部が増肉されるものであるため、ブレーキの鳴きを抑制するためにバッキングプレート全体を増肉させるものに比較して軽量となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、リテーナをトルク受け面に確実に取り付けることができ、リテーナのトルク受片の座りを良くし、制動時に摩擦パッドを良好に案内することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】トルク受け面3pのディスク半径方向中間部に、断面V字状のリテーナ取付凹部3qをそれぞれ形成する。リテーナ16は、トルク受け面3pに敷設されるトルク受け片16aの中間部に、リテーナ取付凹部3qのV字形状に対応した断面V字状の取付部16cを形成し、取付部16cをリテーナ取付凹部3qにボルト止めする。リテーナ取付凹部3qの開口縁部に、該開口縁部とリテーナ16との間を非接触状態とするための面取部3xを設けた。 (もっと読む)


【課題】 ジャダー発生の主要因であるロータ倒れ後の復帰挙動等の再現を可能にして、局部引摺りによるロータ摩耗成長の要因等を追跡できる引摺り試験方法およびその試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディスクブレーキのロータの回転時の引摺りデータを取得する引摺り試験方法において、試験装置はその支持軸4に装着されるディスクブレーキ8と回転軸5に装着されるロータ7とからなり、ディスクブレーキ8への加圧解除後またはその後のロータ7の回転中に、前記ロータ7を軸方向に移動することで、ロータ7の変位による引摺りトルクを再現することにより、引摺りトルクを分解させた試験ができることはもとより、ロータ倒れ後の復帰挙動等の再現を可能にして、局部引摺りによるロータ摩耗成長の要因等が追跡できる。 (もっと読む)


【課題】ロータとパッドの隙間を設けて引摺りトルクをゼロとしたクリアランス初期設定を行って、高い精度の試験測定を可能にし、パッドやロータの損傷の虞れをなくした。
【解決手段】軸方向に移動可能に構成されたロータ7を取り付けた試験装置における回転軸5を軸方向に移動させて、ロータ7をキャリパ8のインナパッド24またはアウタパッド25側に押し付けて軸方向に移動させた後、該ロータ7を原位置に戻すことにより、ロータ7とインナパッド24またはアウタパット25との間にクリアランスδが発生するので、従来のもののようなスペーサ等でパッドをロータから無理に隔離する作業によって、パッドやロータを損傷させる虞れもなく、パッドを斜めにセットしてその一部が接触することもない。 (もっと読む)


【課題】微妙な調整作業が容易で、引摺り試験の試験時間も飛躍的に短縮できるロータ振れ調整治具を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキのロータ振れに基づく各種データを取得する引摺り試験装置に使用されるロータ振れ調整治具において、試験装置の回転軸10に装着される起動側治具20に対して、ロータ1に装着されるロータ側治具30を、互いの回転軸心の交差角度を調整可能に連結して構成したことにより、それぞれの治具20、30を回転軸10およびロータ1に装着したままで、互いの回転軸心の交差角度を調整できるので、試験前のロータ振れの微妙な調整作業が容易で、引摺り試験の試験時間も飛躍的に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】入力手段の電動化やエアー化が容易で、効きが安定したデュオサーボ式ドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】 カムプレート11のアンカピン8回りの回動に従動して一対のブレーキシュー3,4を拡開すると共に制動トルクが基準倍率を超える時には制動トルクの増加を抑止する方向の制御力をカムプレート11に作用させて、制動トルクを基準倍率以内に抑止する入力制御機構13と、バッキングプレート6を貫通して設けられたカムシャフト51の回転に応じてカムプレート11を回転駆動させる入力機構15とを備える。 (もっと読む)


【課題】パッド交換作業やトルク受け面とブレーキパッドとの間の隙間管理が簡易にでき、且つ、組立性を向上させることのできるオポーズド型ディスクブレーキ装置を得る。
【解決手段】キャリパ半部11のパッド保持部23は、ブレーキパッド5の外周の4側面の内の一側面を除く3側面を位置規制するパッド収容凹部31と、前記パッド収容凹部31の一側面により形成される開放部32を閉じるように半部本体12に着脱可能に締結されてブレーキパッド5を位置規制するアンカブロック33とを備える。 (もっと読む)


101 - 120 / 341