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Fターム[3J058BA64]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 組立性向上、ユニット化 (362)

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【課題】コスト低減を図り易く、しかもインナ、アウタ両パッド4a、5aのライニング15c、15dが偏摩耗する事を抑え、制動時に車両の進行方向に拘らず、異音や振動が発生する事を防止し、更に、前記両パッド4a、5aの交換を容易に行える様にする。
【解決手段】前記アウタパッド5aをキャリパ爪10aのインナ側面に、ブレーキトルクを伝達可能に支持する。サポート1aからインナ側にのみ突出する状態で、ロータ6の外周縁よりも径方向内側に設けたメインピン17を、キャリパ3aの回出側端部に設けられたガイド孔30に、軸方向の変位及び中心軸回りの相対回転を可能に挿入する。又、前記ロータ6を跨ぐ状態で設けたサブピン18の一部に前記キャリパ3cの回入側端部を、軸方向の変位を可能に、且つ、制動時にブレーキトルクの一部を支承可能に係合させる。 (もっと読む)


【課題】ピン等の別部材を使用せず、圧入による嵌合によってシェルとヨークとを締め付けて固定することにより、シェル及びヨークが有効な位置に配置されるとともに十分な締め付け力によって固定され、かつ小型化、ローコスト及び量産性に優れる無励磁作動型電磁ブレーキ、更には電磁連結装置の新規な構造の提供。
【解決手段】ヨーク、ヨークに対向して配置され、ヨークの基準軸回りに回動可能に配置されたディスク、ヨークとディスクとの間に配置され、基準軸回りに回動不能かつ基準軸方向に移動可能に配置されたアーマチュア、アーマチュアをディスクに対して付勢する付勢部、ディスク及びアーマチュアを覆い、ヨークの外周端部に圧入により嵌合して配置されたカップ状のシェル、並びに少なくともシェルのうちのヨークと接する部分又はヨークのうちのシェルと接する部分に設けられた硬化処理面と、を備える電磁連結装置。 (もっと読む)


【課題】取付部の摩耗を抑制しつつ、制輪子頭の当接面へのダメージを軽減し、かつ安価に製造することのできる制輪子を提供する。
【解決手段】車輪との対向面にライニング14を貼付する台板12と、台板12におけるライニング14の貼付面の反対側面に接合される取付部18とを有する鉄道車両用制輪子10であって、取付部18は、台板12における制動力付加方向に沿った板面を有する第1側壁22a,22bと、前記制動力付加方向に直交する方向に沿った板面を有する第2側壁26a,26bとを備えた板部材から成り、少なくとも第1側壁22a,22bを台板12に溶接して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組付け調整または組立て調整を省略することができるとともにブレーキディスクの加工精度の緩和ができるブレーキ装置を得る。
【解決手段】ブレーキ装置は、巻上機の回転軸に固定されたブレーキディスクまたはブレーキドラムにフレームに支持されたブレーキパッドを押し付けることにより上記巻上機の回転を止めるブレーキ装置において、上記ブレーキディスクまたは上記ブレーキドラムの上記ブレーキパッドが当接される面上を転動するとともに上記ブレーキパッドの両側に配置されるコロと、上記ブレーキディスクまたは上記ブレーキドラムに押し付ける付勢力を上記コロに加えるとともに上記フレームに一端で支持されるバネと、上記フレームを移動可能に支持する軸受台とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ径の制限や、車輪ホイール径の拡大を伴うことなく、インホイールモータに対してブレーキユニットを取り付け得るようにしたモータ取り付け構造を提供する。
【解決手段】キャリパ支持ブラケット6の両端6a,6bに穿設した透孔が、モータハウジング一側面4aに立設したボス部11,12の先端面開口ねじ孔に整列するようキャリパ支持ブラケット6を、車幅方向外側(ホイール側)からボス部11,12の先端面にあてがった状態で、キャリパ支持ブラケット6の両端6a,6bにおける透孔にボルト13,14を車幅方向外側(ホイール側)から挿通し、これらボルト13,14の先端をボス部11,12の先端面開口ねじ孔に螺合することにより、インホイールモータ1のモータハウジング一側面4aに対するフローティングキャリパ型ブレーキユニット2の取り付けを行う。 (もっと読む)


【課題】シューリムの外周面の精度を低下させることなく、そのシューリムの外周面上にライニングの位置を従来に比較して正確に且つ早く位置決めするドラムブレーキ用ブレーキシューを提供する。
【解決手段】シューリム42の貫通穴42bを通してその外周面42aから突出した位置決め突部40aの先端部にライニング44を当接させることによりシューリム42の外周面42a上におけるそのシューリム42の周方向Fのライニング44の位置が位置決めされるので、シューリム42の外周面42a上にライニング44の位置を従来に比較して正確に且つ早く位置決めさせることができる。また、位置決め突部40aを通すシューリム42の貫通穴42bは、シューウェブ40とシューリム42とを位置決めするために従来から備えられているものであるので、シューリム42の外周面42aの精度が従来に比較して低下することがない。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ装置を大型化することなく、パーキングブレーキ装置の制動力を高めることを実現する。
【解決手段】ケーブル式操作装置は、一端がブレーキ機構に連結されたケーブル54を備えている。また、ケーブル54をその配索経路上で支持する支持部材58を備えている。また、一端がブレーキ機構に取付けられ、他端が支持部材58に取付けられ、その内孔にケーブル54が挿通されているコイルバネ56を備えている。また、コイルバネ56の内孔に配置され、一端が支持部材58に取付けられ、その内孔にケーブル54が挿通されているライナ61を備えている。支持部材58には、コイルバネ56に側方から接触するガイド面58bが形成されている。コイルバネ56は、ガイド面58bに接触する領域で屈曲している。ライナ61の他端は、ガイド面58bの第1端部58cを越えてブレーキ機構側へ伸びている。 (もっと読む)


【課題】レバー部材の他端部にブレーキケーブルの先端部を連結する作業性を従来に比較して向上させ且つレバー部材の他端部にブレーキケーブルの先端部を連結させた後においてそのレバー部材の他端部とブレーキケーブルの先端部とを連結する連結ピンの抜けを防止するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】レバー部材56を弾性部材66の弾性復帰力に抗して連結穴56dを第1側壁部52c,52dから露出するように作業者が比較的大きな力を加えて弾性突起66dを弾性変形させることにより連結穴56dを目視して容易にブレーキケーブル58が連結させられる。連結させた後レバー部材56が車両走行時の振動等の小さな力により弾性突起66dに当接し小さく弾性変形しても連結穴56dが第1側壁部52c,52dから露出せずその弾性復帰力によりレバー部材56の他端部56bがバッキングプレート16側に回動し連結ピン64の抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置におけるブレーキの配置を変えることなく、キャリパの脱着などの作業性とメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】ブレーキロータ15に、ハブボルト32cの貫通孔とは別にキャリパ固定用孔88を設け、このキャリパ固定用孔88を介して車体のアウトボード側からインホイールモータ駆動装置のハウジング22bの前面に設けた雌ねじ(植設ボルト)にキャリパ固定ボルト87(キャリパ固定ナット)を固定することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシュー及びブレーキレバーがドラムブレーキに取り付けられた状態において、そのブレーキレバーのフック部にブレーキケーブルの係止部を掛け止める作業性を向上させるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】作業者は、ブレーキシュー18,20、ブレーキレバー48およびシューホールドダウン装置44,46がドラムブレーキ10に取り付けられた状態において案内部48hの案内面48iを目視してブレーキケーブル50の係止部52をその案内面48iに引っかけて案内部48hによってその係止部54をフック部48dに案内させることによりブレーキケーブル50の係止部54をブレーキレバー48のフック部48dに掛け止めることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューをバックプレートに載置した状態でストラット組立体を組付けできるドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】インクリメンタルタイプのシュー間隙自動調整装置を備えるドラムブレーキ装置において、ストラット組立体が一対のブレーキシューに対してバックプレートとは反対方向から組付け可能な構造となした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューと摩擦材との接着面に必要十分な接着性能を有し、制動時に強いせん断力を受けても、脱落のない安全安心なドラムブレーキ部材及びこの部材を用いたドラムブレーキを、提供する。
【解決手段】シューと、このシューに接着される摩擦材とを備え、この摩擦材が、シューとの接着面に、予め線状に塗布される接着剤を有し、この線状に塗布される接着剤が複数の線であり、線間幅を線幅よりも狭くする、ドラムブレーキ部材。複数の線が、最も外側となる2本の線幅に比べ、内側の線幅を太くする、ドラムブレーキ部材。複数の線の厚みを、全て等しくするドラムブレーキ部材。ドラムブレーキ部材を用いた、ドラムブレーキ。 (もっと読む)


【課題】シリンダー本体の環状凹部に嵌め着けられたシリンダカバーの外周側増肉部を工具を使用せずに容易に取り外せるホイールシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダカバー56の外周側増肉部56bには、シリンダ本体48の環状凹部48eから離間する方向に突き出る突部56dが一体に備えられているため、作業者は外周側増肉部56bの突部56dを抓んでその外周側増肉部56bをその外周側増肉部56bの弾性力に抗してシリンダ本体48の環状突部48eから離間する方向に捲って外周側増肉部56bを環状凹部48eから取り外せるので、環状凹部48eに嵌め着けられたシリンダカバー56の外周側増肉部56bを工具140を使用せずに容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】回転制御装置に関し、モジュールとして異なる形式の駆動源に容易に追加することができる回転制御装置を提供する。
【解決手段】入力12と、出力28と、摩擦フェーシング82と、摩擦フェーシング82を係合位置と非係合位置との間で移動させる手段94,100とを備え、入力12が、軸に対し第一の非平行な角度を持って延出するインタフェース面26を含み、出力28が、軸に対し第二の非平行な角度を持って延出する摩擦面70を有し、フェーシング82が、インタフェース面26に接するための第一の面88と、摩擦面70に接するための第二の面86とを含み、係合位置で、第一の面88とインタフェース面26とが係合し、且つ、第二の面86と摩擦面70とが係合して入力12、出力28及び摩擦フェーシング82を関連づけて回転可能とし、非係合位置で、入力12及び出力28が独立して回転可能とした。 (もっと読む)


【課題】大きな弾力を有するアンチラトルスプリングを使用しなくても、非制動時にアウタ、インナ両パッド5aがキャリパ2aに対してがたつくのを効果的に防止できて、組立作業を容易に行える構造を実現する。
【解決手段】一対のガイドピン7a、7bと、前記両パッド5aを構成するプレッシャプレート13aに形成した各ガイド孔17a、17aとの係合により前記両パッド5aの周方向に離隔した2箇所位置を前記キャリパ2aに対し、それぞれ軸方向の変位を可能に支持する。一方の支持部は前記両パッド5aを前記キャリパ2aに対し、径方向の変位を阻止した状態で支持し、他方の支持部は、同じく径方向の変位を許容した状態で支持する。更に、弾性部材によりこの他方の支持部で前記両パッド5aに、径方向に向いた弾力を付与する事によりこれら両パッド5aに、前記一方の支持部を中心として揺動する方向の弾力を付与する。 (もっと読む)


【課題】ピンブーツのシール性を確保しながら、スライドピンをピン摺動孔に組み付ける際には、ピンブーツ内に溜まるエアを外部に排出させることができるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】スライドピン4の基端部外周に、ピンブーツ7のピン側取付部7bを嵌着させる嵌着溝4iを周設する。ピン側取付部7bは、嵌着溝4iの底面4fに当接する第1シール面7iと、嵌着溝4iの基端側面4gに当接する第2シール面7jとを有し、第2シール面7jと第1シール面7iとが交差する角部にエア抜き通路7mを形成する。 (もっと読む)


【課題】質量やコストの増大を招くことなく、ディスクホイールとブレーキロータの当接部位と、ブレーキロータとハブフランジの当接部位の位相のオフセットを抑止する。
【解決手段】車輪支持用ユニット軸受Aにおいて、ハブ12はブレーキロータ40とディスクホイール42を固定する複数のハブフランジ12fを有し、ハブフランジは放射状に突設され、締結部材(ハブボルト14)を挿通する貫通孔(フランジボルト孔12h)を有しており、ブレーキロータとの当接部位の周方向幅をw、当該当接部位の外径をL、フランジボルト孔の直径をd、そのピッチ円直径をPCDとした場合、2×d≦w≦4×d、かつPCD+2×d≦L≦PCD+4×dなる寸法関係に設定するとともに、ディスクホイールとブレーキロータの当接部位A42,A421と、ブレーキロータとハブフランジの当接部位A12の位相の一致範囲を当該ハブフランジの内径側と外径側に設け、かつ外径側の一致範囲を周方向へ2つに分けて構成する。 (もっと読む)


【課題】アジャスタのピストンへの良好な組み付け性を確保しながら、ピストン先端部に形成していたエア抜き孔を省略することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】アジャストボルト13の小径ピストン13aは、シリンダ孔先端側大径部13cと、シリンダ孔底部側中径部13dと、カップシール15を嵌着する小径軸部13eとを有する。カップシール15は、小径軸部13eに嵌着される内周リップ部15aと、嵌合孔9aの内周面に弾接する外周リップ部15bと、外周リップ部15bと内周リップ部15aとを繋ぐベース部15cとを備え、真空保持圧以下の緊迫力に設定される。アジャストボルト13の小径ピストン13aをピストン9の嵌合孔9a内に挿入する際に、小径ピストン13aよりもピストン底壁側の嵌合孔内に形成される空間部E1のエアを、カップシール15の外周リップ部15bの外周側からシリンダ孔底部側に通過可能とする。 (もっと読む)


【課題】制動時に第1ストラット部材と第2ストラット部材と間で発生する摩擦を低減することのできるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供することにある。
【解決手段】第1ストラット部材56と第2ストラット部材58とを離間する方向に付勢するコイル状のスプリング(弾性部材)62が受入穴58a内に備えられているので、その第1ストラット部材56と第2ストラット部材58との間でありそれら軸心C上である受入穴58a内に配設されたスプリング62によって、ドラムブレーキ10制動時に第1ストラット部材56と第2ストラット部材58とはそれら軸心C方向に対して精度よく略平行に離間する方向に付勢されるため、第1ストラット部材56の螺子部56aと第2ストラット部材58の受入穴58aの内周面との間の摩擦を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】2段遊星ギヤ式減速機の組付け作業を容易とするとともに第2サンギヤの加工を容易としつつコンパクト化を可能とし、さらに第1遊星ギヤを支承する支持ピンのギヤケースへの干渉を回避しつつ第1遊星ギヤの回転安定性を確保する。
【解決手段】第1の遊星ギヤ機構61が、入力軸95に設けられた第1サンギヤ63と、ギヤケース60Aに固定されるリングギヤ64と、該リングギヤ64および第1サンギヤ63に噛合する第1遊星ギヤ65を回転自在に支承する支持ピン75の一端部が固定される第1キャリア66とを備え、第1キャリア66の内周に、第2の遊星ギヤ機構62Aが備える第2キャリア69Aが出力軸45に同軸にかつ相対回転不能に連結され、第1遊星ギヤ68の支持孔76に挿通される支持ピン75の他端部に対向する環状凹部91が、ギヤケース60Aの第1遊星ギヤ68に対向する壁面に形成される。 (もっと読む)


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