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Fターム[3J058CC19]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | 複数の操作源 (44)

Fターム[3J058CC19]に分類される特許

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【課題】移動車に付設の車輪の停止機構に関する。
【解決手段】車輪のブレーキ機構を、支持脚3に設けた回転可能なブレーキ軸50にレバー60aを介して取り付けのブレーキローラ60と、車輪に隣接して設けたブレーキシュー65を内装のブレーキ枠体63に前記ブレーキローラ60と摺動可能に形成のU溝70とで構成し、ブレーキローラ60とU溝70とでブレーキシュー65を車輪に接触してブレーキ作用をする。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化を図る事ができ、しかも、制動に伴う反力がバックプレートに加わる事がない構造を実現する。
【解決手段】回転駆動されるスクリュ39を、一方のブレーキシュー4aのウェブ7aの長孔47に、中間部を挿通した状態で配置する。又、第一、第二の拡張レバー26、27の基端部を、前記スクリュ39に軸方向の変位を可能な状態で螺合したナット39に、揺動変位可能に係合させる。又、前記第一の拡張レバー26を前記ウェブ7aに、このウェブ7aを径方向外方に押圧可能な状態で係合する。又、前記第二の拡張レバー27をストラット25に、このストラット25を径方向外方に押圧可能な状態で係合する。更に、前記スクリュ39と前記ウェブ7aとを、係合筒部材56及び軸受部材57を介して係合する事で、このスクリュ39の、制動時に加わる反力の軸方向成分の作用方向への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキ装置とサービスブレーキ装置の双方の機能を併せ持つディスクブレーキ装置における引き摺りを抑制する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置10において、パーキングブレーキピストン32は、サービスブレーキピストン34を収容し、収容されたサービスブレーキピストン34との間に形成された液室に作動液が供給されることによりサービスブレーキピストン34を推進させてブレーキパッド16に当接させ、ブレーキパッド16をディスクロータ14に押し当てる。パーキングブレーキピストン32は、外周面上に雄ネジ部32cを有する。推進機構20は、雄ネジ部32cに噛み合いするナット42を有する。推進機構20は、モータ56を作動させることによりナット42を駆動してパーキングブレーキピストン32を軸方向に推進させる。ブレーキパッド16に当接させ、ブレーキパッド16をディスクロータ14に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】ドライバのブレーキ操作を反映でき、かつ、ブレーキフィーリングに影響を与えなくてもノックバック現象を抑制できるようにする。
【解決手段】ノックバックが発生する可能性の有無を判定し、ノックバック可能性ありと判定されたときには、EPBを駆動することでノックバックによる不具合が解消できるようにする。すなわち、モータ10を逆回転させて推進軸18を後退させることで推進軸18の先端をピストン19の底部から離間させられるようにし、ノックバック可能性がなくなったら、モータ10を正回転させて推進軸18を前進させることでピストン19を通常時の位置に戻すピストン補正移動を行ったのち、その後再度、推進軸18を後退させることで待機位置に戻す待機位置移動を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの制動力を保持する構成を簡素化して製造効率を向上させることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1aに備えたピストン保持機構34は、モータ38から伝達される回動によってボール32が移動することで回転直動ランプ31がピストン12を押圧するボールアンドランプ機構28を有し、回転直動ランプ31は、キャリパ本体6に対してロータ軸方向に移動しないベースナット33に形成された雌ねじ部33Cに螺合する雄ねじ部31Cが形成され、該雄ねじ部31Cは、ピストン12側からロータ軸方向に力が付与されたときに、回転直動ランプ31のロータ軸方向位置を保持することができる。これにより、駐車ブレーキの制動力を保持する構成を簡素化して製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキを備えた液圧式のディスクブレーキにおいて、駐車ブレーキの作動を迅速に解除できるようにする。
【解決手段】液圧室12にブレーキ液を供給してピストン10を前進させ、ブレーキパッド3、4をディスクロータ2に押圧して制動力を発生させる。駐車ブレーキ作動時には、電動駆動機構21によってボール−ランプ機構20の回転部材22を回転させ、ボール24を傾斜溝38の最深部から最浅部に転動させ、直動部材23を前進させてピストン10を推進する。このとき、ボール24を傾斜溝38の最浅部の凹部に係合して駐車ブレーキの作動状態を保持する。駐車ブレーキ解除時には、回転部材22を駐車ブレーキ作動時と同方向に回転させ、ボール24を傾斜溝38、39の最浅部から隣接する傾斜溝38、39の最深部に直接移動させることにより、駐車ブレーキを迅速に解除することができる。 (もっと読む)


【課題】W/C圧の加圧の低下と共に移動部材側に付勢された押圧部材が移動部材と大きな衝撃で衝突することを抑制する。
【解決手段】EPB2によって駐車ブレーキを掛けるときのロック動作時に、推進軸22がピストン23に接触するまでの間は減圧制限制御を実行する。これにより、サービスブレーキ1によるW/C圧の低下とEPB2のモータ駆動によって移動させられた推進軸22がピストン23に接触しようとするタイミングとが一致したとしても、W/C圧の加圧の解除と共に推進軸22側に付勢されたピストン23が推進軸22と大きな衝撃で衝突することを防止でき、推進軸22に大きな負荷が掛からないようにできる。 (もっと読む)


【課題】電気作動式駐車ブレーキ駆動手段を備える車両用ブレーキ装置において、電気作動式駐車ブレーキ駆動手段を作動させるのに運転者の煩わしい操作を不要としつつ、その作動頻度を低減し、ノイズの発生を抑えるとともに耐久性の向上に寄与する。
【解決手段】運転者のブレーキ操作に対応して液圧発生手段Mから液圧作動式の車輪ブレーキ2B,2Dに出力されるブレーキ液圧を検出するブレーキ液圧センサ15A,15Bを含み、コントローラCは、ブレーキ液圧センサ15A,15Bで検出されるブレーキ液圧が車両の停止状態で基準値を超えるのに応じて電気作動式駐車ブレーキ駆動手段24A,24Bの通電を開始し、且つこの通電開始時の電気作動式駐車ブレーキ駆動手段24A,24Bの作動量の時間変化率が、その作動量が目標作動量に達するときの作動量の時間変化率よりも小さくなるように、該電気作動式駐車ブレーキ駆動手段の通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】必要なストロークを確保でき、しかも、大きな増力比を得られる構造を得て、小型で、しかも、パーキングブレーキ作動時に大きな制動力を得られ、且つ、制動解除後の引き摺りを防止できる構造を実現する。
【解決手段】ロータの側面と、インナ、アウタ両パッド2a、3aとの隙間を塞ぐ際には、アジャスタスクリュー16とインプットスクリュー17とを、同期してアウタ側に変位させる。前記隙間を解消した後は、前記アジャスタスクリュー16を停止させ、前記インプットスクリュー17のみをアウタ側に変位させる。そして、複数個の分配レバー19、19を備えた、梃子式の増力機構37により、ピストン7aをアウタ側に強く押し付ける。この構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】回転規制機構34Aがキャリア41(一方の出力部材)のピストン12の戻し方向の回転を規制し、インターナルギヤ46(他方の出力部材)が所定範囲回転して回転規制機構34Aに作用し、ピストン12を戻し方向に移動するようにモータ38がサンギヤ44(入力部材)を回転したとき、これに伴うインターナルギヤ46の回転によりキャリア41に対する回転規制機構34Aの回転規制を解除する。従来技術で推力の保持(自己保持)のため等に用いられるウォームギヤを用いずに駐車ブレーキを解除できる。このため、駐車ブレーキの解除を迅速に行え、駐車ブレーキ解除後の走行開始を迅速に行え、応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化できるディスクブレーキおよびディスクブレーキ用アクチュエータの提供。
【解決手段】ボールランプ機構62の固定ランプ部材65とプッシュロッド122との間に、ボールランプ機構62の移動ランプ部材67の回転方向において互いに当接して相対回転を規制しつつプッシュロッド122の直線運動を許容する回止機構130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの第1軸心方向の寸法が短縮され小型化されるディスクブレーキを提供することにある。
【解決手段】電動機12は、サイクロイド歯車減速機44およびブレーキピストン20と並列する状態に配設され、電動機12の回転軸12aと入力軸40とには、その電動機12の回転軸12aの回転をその入力軸40に伝達する歯車装置60が設けられているため、ディスクブレーキ10は、その歯車装置60によって電動機12がサイクロイド歯車減速機40およびブレーキピストン20に並列に配設され、そのディスクブレーキ10の第1軸心L1方向の寸法が電動機12分短縮でき小型化される。 (もっと読む)


エレベータブレーキの第1/第2のブレーキ部材の解放に関する要求に応じて第1/第2の動作信号を発生させるように適合された制御回路と、前記第1/第2の動作信号を前記エレベータブレーキの第1/第2の電磁アクチュエータ手段に出力する第1/第2のターミナルと、を備えたエレベータブレーキ用の制御装置が、A)前記第1および前記第2の動作信号を、それぞれ、前記第1および前記第2の電磁アクチュエータ手段へと同時に供給する、通常運転モードと、B)前記第1および前記第2の動作信号のうちの一つを、前記第1および前記第2の電磁アクチュエータ手段のうちの対応する一方に供給し、かつ、前記第1および前記第2のブレーキ部材の各々を永続的に解放させるための動作信号を、前記第1および前記第2の電磁アクチュエータ手段のうちの他方に供給する、個別のブレーキ部材の検査運転モードと、を備える。
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【課題】ブレーキフィーリングの向上を図ることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リア側に設けた電動ブレーキ5は、ブレーキペダル6の踏込み時に、フロント側に設けた液圧ブレーキ4が制動力を発生するストロークh2に達する前のストロークh1の段階で、制動力の発生を開始する。フロントの液圧に応じてリア側の制動力を設定し、液圧の応答でしかブレーキコントロールを行なえない従来技術では、無効ストローク領域と、ペダルストロークに応じた制動力を発生する制動領域との境界を通過するとき、すなわち、ペダルストロークに対する制動力上昇の割合(剛性感)が不連続となり、運転者に違和感を与え、フィーリングを悪くする要因となっていたが、これに対して、リア側がフロント側に先行して制動力を発生するので、剛性感の変化を滑らかにすることができ、これによりブレーキフィーリングの向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱倒れひいてはジャダーの発生を良好に抑制できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクロータ1の放熱による変形の経時変化に応じてセンタリング動作の要否判定及びセンタリング動作時の動作条件(インターバル・回数)の設定を行い、センタリング動作を行う場合には、設定された動作条件(ディスクロータ1の放熱による変形の経時変化に応じて設定される)に沿って、ソレノイド9を駆動してセンタリング動作〔走行中における冷却過程で、一対のブレーキパッド2,3をディスクロータ1に接触させた後に当該接触状態を解除する〕を行う。このため、ディスクロータ1の放熱による変形の経時変化に応じたクリアランス調整を行なえ、かつブレーキパッド2,3のディスクロータ1との接触時間が少なくなりディスクロータ1の肉厚変動(DTV)が抑止され、ひいてはジャダーの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でハウジングに形成する係止部の強度を上げ、ハウジングをシリンダ孔に確実に組み付けることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】推力伝達板14bと、駆動側カム板12と、推力伝達板14bを駆動側カム板12の方向に付勢するカムスプリング15とを略円筒状のハウジング16内に収容する。ハウジング16の周壁に、プレス加工にて外周側に凸状に突出させた係止部16gを周方向に複数形成し、該係止部16gをシリンダ孔8に設けた周方向溝8fに係止させて、ハウジング16をシリンダ孔8に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】車両を予め与えられた速度に減速させることができ、これまでより制御しやすい電気機械式パーキングブレーキを提供する。
【解決手段】車両用の自動化されたパーキングブレーキは、パーキングブレーキの操作のために、複数のブレーキアクチュエータ(4a、4b)および1つの操作エレメント(6)とを備え、ブレーキアクチュエータ(4a、4b)が制御装置(1、11)に接続され、制御装置(1、11)が、特定の走行状態において車輪毎のスリップ制御を実行可能である。制御装置(1、11)が、第1の車輪(13a)におけるスリップ制御において、第2の車輪(13b)のスリップ(λ)が考慮されるよう設計されている。 (もっと読む)


【課題】 車輪の制動力を、制動に伴う発熱の影響を抑制しながら精度良く制御する。
【解決手段】 左右の後輪にそれぞれ設けたディスクブレーキ装置18,19およびドラムブレーキ装置71,72のうち、ディスクブレーキ装置18,19を運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧で作動させ、ドラムブレーキ装置71,72を電気的に作動するスレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧で作動させるので、両ブレーキ装置の両方あるいは片方を作動させることで制動力の大きさを種々に制御することができる。このときディスクブレーキ装置18,19がマスタシリンダ11が発生したブレーキ液圧で作動して発熱しても、ドラムブレーキ装置71,72は前記発熱の影響を受けないため、スレーブシリンダ23が発生したブレーキ液圧で制動力を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の各種安全装置から出される制動要求に対して、制動特性の異なる複数の自動ブレーキ装置を適宜作動させる。
【解決手段】車両VLは、各車輪4FR〜RLに油圧ブレーキ装置2と、後輪を制動する電動パーキングブレーキ3とを備えている。ブレーキ制御ECU1は、各種センサ8からの検出値および渋滞追従制御ECU71、車間制御ECU72、居眠り防止ECU73、・・・などの安全装置からなる制動要求出力手段からの制動要求を車内LANバス6を介して入力し、車速その他の車両状態に応じて制動要求の大きさを判定し、その判定結果に基づいて油圧ブレーキ装置2および電動パーキングブレーキ3を同時または切換えて作動する作動信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキを利用して電車を運行させる場合に、回生失効が発生すると、ブレーキパッドの交換頻度が増大する。また、それに伴ってブレーキパッドの交換作業の頻度が増大する。
【解決手段】軌道3とき電線4とに沿って運行する電車1に電力を供給する変電所5に回生失効防止装置50を設け、回生電力を蓄積させる。その一方で、電車1に搭載されている回生失効検出器12で回生失効の発生を検出し、データ処理装置21で回生失効の発生回数に応じて、電車1ごとにブレーキパッドの摩耗量を算出する。 (もっと読む)


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