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Fターム[3J058DA05]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 隙間調整 (594) | 自動 (214) | 駐車ブレーキ使用時に作動 (36)

Fターム[3J058DA05]に分類される特許

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【課題】より確実に摩耗調整を行うことができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキは、第1リンク132と第2リンクとの連結点150への入力を増幅して出力するトグルリンク130と、トグルリンク130に連結されており、その出力を受けて軸方向に移動可能であるピストン部材126と、ブレーキパッドまたはディスクロータの摩耗により生じた隙間を調整するための調整機構200と、を備える。調整機構200は、ピストン部材126の軸方向まわりの回転によりピストン部材126の軸方向長さを拡張するよう構成されている。調整機構200は、連結点150のブレーキ解除方向の移動に連動して回転するよう配設されている第1歯車202と、第1歯車202の回転をピストン部材126に出力するための第3歯車220と、を含む歯車機構を備える。 (もっと読む)


【課題】アジャスト機構12a及びパーキング機構の構成部品のうちで、キャリパ5aに設けたシリンダ空間9aの奥部に組み込む部品の組み付け性の向上を図ると共に、組み付け作業の際にこのシリンダ空間9aの内周面を傷めにくい構造を実現する。
【解決手段】前記パーキングブレーキ機構の構成部品の一部をインナ、アウタ側両ケース45、46同士の間に組み込み、係止孔51、51と係止爪片55、55との係合により、これら両ケース45、46を結合して、インナ側補助組立体59としておく。この状態で、前記両係止爪片55、55の外接円の直径を小さくしておく。そして、前記インナ側補助組立体59を前記シリンダ空間9aに組み込んだ状態で、前記両係止爪片55、55を前記インナ側ケース45の外周面から大きく突出させて、これら両係止爪片55、55を、前記シリンダ空間9aの内周面に形成した係止凹部61に係合させる。 (もっと読む)


【課題】第2ストラット部材のねじ穴の内周面からの錆の発生を抑制するシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】第2ストラット部材58は、ねじ穴58aを一端に有し且つそのねじ穴58aと連通する連通穴58bの開口58cを他端に有しているため、第2ストラット部材58に電気メッキを行うにおいて、メッキ液中のメッキ用金属イオンの濃度を均一にさせるためにメッキ液を攪拌させると第2ストラット部材58の連通穴58bを介してねじ穴58a内にメッキ液が循環してそのねじ穴58a内でのメッキ用金属イオンの濃度が維持されるので第2ストラット部材58のねじ穴58aの内周面にも均一な厚みのメッキを行うことができる。そのため、第2ストラット部材58のねじ穴58aの内周面からの錆の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、内部に軸方向に移動可能なピストン(3)が配置されるボアホール(4)を有するハウジング(2)と、このハウジング内で回転可能かつ軸方向に移動可能に支持される駆動用シャフト(5)と、ブレーキパッドの磨耗を補償するため、スピンドル(21)を有する調節装置(20)とを備え、スピンドルとシャフトとの間にアキシアル軸受(15)が配置される、ディスクブレーキのキャリパ(1)に関する。耐磨耗性を改善するため、本発明によると、アキシアル軸受は均質な材料の基材から一体的に形成されている。
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【課題】必要なストロークを確保でき、しかも、大きな増力比を得られる構造を得て、小型で、しかも、パーキングブレーキ作動時に大きな制動力を得られ、且つ、制動解除後の引き摺りを防止できる構造を実現する。
【解決手段】ロータの側面と、インナ、アウタ両パッド2a、3aとの隙間を塞ぐ際には、アジャスタスクリュー16とインプットスクリュー17とを、同期してアウタ側に変位させる。前記隙間を解消した後は、前記アジャスタスクリュー16を停止させ、前記インプットスクリュー17のみをアウタ側に変位させる。そして、複数個の分配レバー19、19を備えた、梃子式の増力機構37により、ピストン7aをアウタ側に強く押し付ける。この構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることなくパッド接触位置を検知できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪速センサからの検出信号が車輪速=0km/hとなって所定時間経過し(ステップS11でYES)、かつ電動キャリパの推力が所定値を超える値であると判定された(ステップS12でYES)場合、即ち車両の停車中でかつ制動時に、パッド接触点の検知が行われる。停車中で非制動中にパッド接触位置を検知する従来技術がクリープ走行時に惹起する運転者への違和感を招くことなく、パッド接触点検知動作を実行でき、運転者に不要な不安感を持たせることがない。 (もっと読む)


【課題】ケース部材内での外側歯車のがたを抑制してサイクロ減速機の効率を向上させることのできるサイクロ減速機を提供する。
【解決手段】クランプ用歯車68は、外側歯車58の回転軸心と平行な軸心まわりに回転可能にケース部材50の取付部材64に支持され、クランプ用歯車68のピッチ面と外側歯車58の複数の歯58bのピッチ面とはテーパー状であり、クランプ用歯車68をその軸心L3方向であって外側歯車58を押圧する方向に移動させてその外側歯車58の外周部の一部をそのクランプ用歯車68と取付部材64との間に挟圧して固定するクランプ装置56を含むことから、そのクランプ装置56によって挟圧され外側歯車58が固定されるので、外側歯車58の外周部の歯58bとクランプ用歯車68の歯68aとのバックラッシュが大幅に減少し、ケース部材50内での外側歯車58のがたが抑制させられてサイクロ減速機48の効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】駐車制動力の解除を防止して、より安定して信頼性のある駐車作動を実現できるエレクトロニックウェッジブレーキシステムを提供する。
【解決手段】1個のモータ13を駆動し、ウェッジ作用による自己倍力作用で主制動機能を実現することにより、1個のモータ13を用いて全体的な部品使用の縮小と構造の単純化は勿論、パッド設定間隔の維持機能とホイールロックの防止機能および駐車制動のEPB機能のような様々な付加機能が、軸方向移動しながらパッド側から伝えられる軸方向反力を支持するNSLタイプのスクリューと関連したソレノイド41によって実現すると共に、駐車制動時に軸方向反力を支持するNSLタイプのプッシュロッド軸31をモータ13の動力で強制拘束状態に切り換えることによって、ソレノイド41のオフへの切り換え時にも駐車制動力の解除を防止して、より安定して信頼性のある駐車作動を実現できる。 (もっと読む)


【課題】全体的な大きさを縮小し、装着性を向上すると共に、モータを使う際に関連する運動切換構成部品の数を減らし、原価と重量を節減する電子ウェッジブレーキシステムを提供する。
【解決手段】電子ウェッジブレーキシステムを1個のモータ13から発生する動力を利用して主制動機能を具現するとともに、パッド設定間隔の維持機能とフェイルセーフ機能、およびEPB機能と同じさまざまな付加機能が、主制動機能モータ13の作動に連動して作動するソレノイドメカニズムのオン・オフ制御により、NSL(Non−Self Locking)タイプでスクリュー結合したプッシュロッド軸31の前進移動が拘束されたり解除されることを利用して行われる。また、動力を発生する1個のモータ13だけで全ての機能が具現され、全体的な部品の使用の縮小はもちろん、構造をより単純化できる。 (もっと読む)


半径方向外方へ移動して関連するブレーキドラムと接触することが可能な一対のブレーキシュー(40)を有し、及び該ブレーキシューの間又は該ブレーキシューを駆動する回動するブレーキ作動レバー(14)の間に作用するクロスストラット(100)によりハンドブレーキ機能を提供する、ドラムブレーキ。一方のブレーキシュー又はブレーキ作動レバー(14)に回動可能な状態で支持されたハンドブレーキレバー(18)が前記ストラットの一端に接触し、他方のブレーキシュー又はブレーキ作動レバーをドラムに向かって変位させて、関連するシューを該ドラムに適用させ、及び前記ストラットを介した反作用により前記他方のブレーキシュー又はブレーキ作動レバーを前記ドラムに押しつける。前記ストラットは2つの部分(101,102)からなり、その一方の部分が個々のブレーキシュー又は作動レバーと共に運動するよう結合されており、該ストラットの該部分が相互に係合可能な構造(103,104)を有しており、それらの係合時に該ストラット(100)が前記シュー間又は作動レバー間で軸方向の力を伝達することが可能となる。該ストラットの該部分を離間させるよう偏倚させる偏倚手段(105,106)が、前記相互に係合可能な構造の係合を解除させて該ストラットを利用不能にし、前記ハンドブレーキレバー(18)が前記ストラットの部分(101,102)を結合させるよう操作された際に前記相互に係合可能な構造(103,104)が係合してブレーキをかけることが可能となり、及び前記ハンドブレーキレバーが解放された際に前記相互に係合可能な構造の係合が解除され、これにより前記ストラットの部分がその係合を解除すると共に前記ブレーキシュー又はブレーキ作動レバーから離間するよう移動して、ブレーキシューの摩耗時に前記ストラットの有効長を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】調節機構との一体化を図ることで小型化可能なドラムブレーキ用ストラットを提供する。
【解決手段】ドラムブレーキ用ストラット1であって、ブレーキシュー12に係合するストラット本体2と、ストラット本体2に螺合される回動部材3と、ブレーキシュー13側に設けられて回動部材3の一端部を軸方向および回動方向に摺動可能に支持する支持部材4とを有している。そして回動部材3と支持部材4の間には、回動部材3に形成された案内溝6と、支持部材4に設けられて案内溝6と係合する係合部7を有し、回動部材3と支持部材4の軸方向の相対移動量に応じて案内溝6と係合部7の協働によって回動部材3をストラット本体2に対して回動させる調節機構5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高い全方向の自由度を確保しつつ間隔の大きなばね上とばね下間にわたり取り付けられたブレーキアームに対しても、確実に隙間を調整でき、調整後に操作側にずれを生じることもなく、組付け性に優れてアクチュエータの動力源の選択も可能にする。
【解決手段】 全方向に自由度を有して揺動するブレーキアーム22を介してプレーキパッド3を押圧作動させるもので、アクチュエータからピストンまでを自動隙間調整機構5とともにサブアセンブリ化してパワーユニットとして車体等のばね上部に固定し、これに対してブレーキアーム22側を組み付けるように構成したことにより、高い全方向の自由度を確保しつつ間隔の大きなばね上とばね下間にわたり取り付けられたブレーキアーム22に対しても、プレーキパッド3を先端に有するブレーキアーム22の作動量に追従してパッド3の磨耗を適正に自動隙間調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 間隔の大きなばね上とばね下間にも高い全方向の自由度を確保して取り付けることが可能で、パワーブレーキ力と同等のパーキングブレーキ力が得られて、組付け性に優れ、精度の高い確実な隙間調整機能も有するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ピストン5Bが全方向に自由度を有して揺動するブレーキアーム22を介してプレーキパッド3を押圧作動させ、左右一対の自動隙間調整機構5、5間に設置されたカムピン9を支点として、サービスおよびパーキングブレーキチャンバ7S、7Pのいずれかによって揺動するカムレバー12S、12Pにより自動隙間調整機構5、5のいずれもが離反軸動するので、ブレーキアーム22の作動量に追従してパッド3の磨耗を自動隙間調整でき、ブレーキアーム22側を組み付けた際の全方向に自由度を有するブレーキアーム22の揺動誤差も均等に自動隙間調整5、5により適切に調整できる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの作動状態であるケーブルが引かれた状態で、ケーブルの伸びによる引き力の低下を防止し、パーキングブレーキの制動を確実にすること。
【解決手段】ケーブルの作動が完了した時点では、ホールICの出力電圧Vs≧Vtc(目標引き力の電圧値)であるため、作動完了後は出力電圧Vsを監視を続ける。ステップS22で出力電圧Vsと、目標引き力の電圧値Vtcとを比較し、電圧値Vtcの値より出力電圧Vsが低くなった場合には、作動状態においてケーブルの伸びが発生したとして、モータを駆動する(ステップS23参照)。ステップS28でホールICからの出力電圧Vsが目標引き力の電圧値Vtcになるまでモータ11を駆動し、出力電圧Vsが目標引き力の電圧値Vtcになると、モータ11が停止する(ステップS29参照)。 (もっと読む)


一対のブレーキパッド(12)を有するドラムブレーキ(10)を提供するが、各パッドは、ブレーキドラムと接触するように、それぞれの作動レバー(14)により概して半径方向外側に移動可能であり、作動レバーは、ブレーキ適用手段(15)により一端に作用を受け、他端においてバックプレート(11)から枢軸動する(16)。各パッドは、レバー両端の中間のそれぞれの作動レバーの部分(14c)に接触し、各パッドは、バックプレート(11)と概して垂直に延伸するとともに、ブレーキが適用されると周方向に隔置された一対のアバットメント(45)の間で半径方向外側に移動し、ブレーキトルクを作用させる。ドラムに対して必要とされるパッド間隙は、パッド(12)におけるドラムのノックバックにより達成される。 (もっと読む)


【課題】駆動側カム板を良好に回動させ、パーキングブレーキ操作時の良好なストロークフィーリングを確保しながら、部品点数の減少と、キャリパボディのシリンダ軸方向の長さの短縮を図ることができるとともに、加工工数を減少させて、コストの削減と組み付け性の向上を図る。
【解決手段】駆動側カム板21aの推力伝達板14bと対向するシリンダ孔開口側端面21bに、駆動側カム板21aの回動を許容するフッ素樹脂剤等のコーティングを施し、駆動側カム板21aのシリンダ開口側端面21bと、推力伝達板14bのシリンダ孔底部側端面14dとを当接させる。 (もっと読む)


【課題】調整スピンドルの回動を阻止するため特段の加工や部品を施すことなく、通常のディスクブレーキ作動装置の孔加工工程の一環として仕上げることができるパーキング用操作機構を備えたディスクブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】カムシャフト32の回動により調整スピンドル26aに軸推力を与える回転−直動変換部は、調整スピンドル26aと相対回転しないように係合した第1ローラプラグ34と、第1の転動ローラ36と、第1ローラプラグ34と相対回転しないように係合した第2ローラプラグ40と、第2の転動ローラ42とで構成され、第2ローラプラグ40はカムシャフト挿入穴Pの加工端部(凹状の円筒面38a)に対し調整スピンドル26aの中心軸線X−X回りに回動不能に係合している。 (もっと読む)


【課題】電気モーターの動作により駐車装置が動作することで、駐車装置を容易に操作できるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】シリンダー部内に回転可能に設置され、雄ネジ部を備えた作動軸と、前記作動軸の回転によって進退しながら、前記ピストンの加圧または加圧解除のために前記ピストン内に設置され、前記作動軸の雄ネジ部に結合される雌ネジ部を備えた加圧スリーブと、前記作動軸を回転するための電気モーター25と、前記電気モーターの回転力を前記作動軸に伝達するための多段減速ギア装置40と、を含んでおり、前記多段減速ギア装置の中心軸線と前記電気モーターの中心軸線とが食い違っており、前記多段減速ギア装置の軸と前記電気モーターの軸が動力連結装置60を通して連結される、駐車機能を備えたディスクブレーキを構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、固定側カム板と駆動側カム板と推力伝達板とカムスプリングとをハウジング内に収容してユニット化し、ハウジングの回動とシリンダ軸方向の移動を規制するとともに、固定側カム板を回り止めし、パーキングブレーキ操作時に良好なストロークフィーリングを得ることができ、アジャスタを確実に作動させて、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隙を常に良好に保つ。
【解決手段】シリンダ孔8に軸方向溝8eと、軸方向溝8eに交叉する周方向溝8fとを備える。固定側カム板12に、軸方向溝8eに挿入される回止用突片12cを突設し、回止用突片12cの周方向一側方の底面外周部に係止溝12dを形成する。ハウジング16に、軸方向溝8eに係合する係合リブ16eを突設し、係合リブ16eの周方向一側方に、係止溝12dに嵌め込む係止片12fを形成する。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトに形成するカム溝を量産性に優れ、かつコストの低減化が図れる構造とし、しかも軸推力が大きくなっても力伝動損失を抑え、高倍力比のブレーキ力を安定して与えることができるパーキング用操作機構を備えたディスクブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】パーキング操作機構は、アジャスタ機構の調整スピンドル19bと、この調整スピンドル19bと直交し一端にパーキングレバーを有するカムシャフト25と、カムシャフト25と調整スピンドル19b間に配置された軸推力を与える転動ローラ29,35を有する推力伝達組立体とから成り、カムシャフト25に設けた転動曲面25bは軸端部へ延びている凹溝上に形成され、転動ローラ29,35は転動曲面25b,25c内に収納されてその軸線方向の移動が規制部材26により拘束されていること。 (もっと読む)


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