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Fターム[3J059AA09]の内容

ばね (18,993) | 変形特性に関する課題 (843) | 制御(例;ばね定数の変更)に関するもの (59)

Fターム[3J059AA09]に分類される特許

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【課題】温度変化に伴う免震性能の変動を抑制する免震構造体を提供する。
【解決手段】気温の上昇に伴って、積層ゴム12を構成するゴム板18の水平剛性が低くなる。一方で、積層ゴム12の両端に設けられたフランジ14に形成された収納部23には円柱26が収納されており、水を密閉している。温度の上昇に伴って、水が膨張して円柱26を押し上げ、中空部22を上方に移動させることで、ゴム板18及び剛板20の水平移動を拘束して、積層ゴム12がせん断変形する領域を変化させる。このようにして、温度変化に対する免震構造体10の免震性能を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に所望のバネ定数を容易に設定することが可能となり、上述の直動機構を無くすことも可能となるバネ定数設定自在なバネを用いた、回転機械の振動特性計測用の回転機械支持装置と振動特性計測方法を提供する。
【解決手段】バネ10の一端部を回転機械5に結合し、バネ10の他端部を支持体7に結合することで、回転機械5をバネ10を介して支持体7で支持するようにする。バネ10は、弾性特性を有する固体材料1で形成されており、固体材料1には溝3a,3b,3cが設けられ、溝3a,3b,3cは、溝の深さ方向と交差する方向であって溝が延びる方向に固体材料1を貫通している。溝3a,3b,3cはスリット状である。 (もっと読む)


【課題】装置の高さの低減化を可能にし、支持荷重を増幅出来、荷重変化に簡単に対応できる免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置300は、基板302とこの基板302の上方に配置された上部テーブル304との間にあって、基板302に対する上部テーブル304の上下方向の変位を上下方向とは異なる方向の変位に拡大する変位拡大機構306と、この変位拡大機構306の変位に対して一定の荷重を与える定荷重機構310と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときに連通状態とする遮断弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする。
【解決手段】閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータACCに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときには連通状態とする遮断弁装置10であって、当該遮断状態においても、アキュムレータに対して分離される側(上方側連通路UP及び下方側連通路LP)の流体回路内の流体圧がアキュムレータ側の流体圧より所定圧以上大となったときには、アキュムレータに対して分離される側の流体回路とアキュムレータとの間を連通状態とし、リリーフ弁として機能する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に対し流体を充填するための流体封入弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする
【解決手段】閉じた流体回路FPに対し流体を充填するための流体封入弁装置1において、流体回路に介装し流体回路への流体充填時に連通状態とする常閉の遮断弁10と、この遮断弁と一体的に配設し、当該遮断弁が連通状態にあるときに当該遮断弁を介して流体回路に流体を充填する充填弁20を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でロール抑制機能を有効又は無効に切替可能とする。
【解決手段】スタビライザーバー22において、車体に回動自由に軸支されつつ車幅方向に延びる2分割構造の第1部材22Aの分割箇所には、内周面が多角形状をなす有底円筒形状のカップリング28Aが一体化される。そして、左右のカップリング28Aには、軸方向にスライドするスライド部材28Bが内挿される。スライド部材28Bは、カップリング28Aの内周面に相対回転不能に嵌合する角柱部Aと、カップリング28Aの内周面に内接する内接円より小径の円柱部Bと、これらを滑らかに連結する移行部Cと、を有する。また、カップリング28には、スライド部材28Bを円柱部Bの方向に付勢するコイルバネ28C、及び、エアの供給を受けてスライド部材28Bを角柱部Aの方向に押圧するベロース28Dが配設される。 (もっと読む)


【課題】 捩りトルクや曲げモーメントに対する剛性を高めることにより、安定的に制御できるようにする。
【解決手段】 ケーシング6の筒体7内に延長部支持部材18を設け、この延長部支持部材18によって第2のスタビライザバー3の延長部4の先端軸部4Bを支持して軸線O−O上に位置決めすることにより、延長部支持部材18は、基端軸部4Aを支持するアンギュラ玉軸受9との間で延長部4を両持ち状態で支持する構成としている。従って、捩りトルクや曲げモーメントが作用した状態でも、各ランププレート12,13を軸線O−Oで同軸度を保ったまま相対的に回転運動、直動運動させることができ、安定的な制御を行うことができる。 (もっと読む)


本体(11)と当該本体(11)内で休止位置と投与位置との間を移動可能な手動駆動ディスペンサ手段(20)とから成る流体ディスペンサ部材(10)であって、前記ディスペンサ手段(20)は弾性部材(100)によって休止位置方向に弾性的に付勢されており、前記弾性部材(100)は複数のバネセル(C)を前記弾性部材(100)の縦軸(X)の回りに並列配置してなるバネ段(N)を形成し、前記弾性部材(100)は、複数のバネ段(…,N−1,N,N+1,…)を、前記縦軸(X)に沿って重ねられた形で有し、バネ段(N)は、複数の波打ち部を有する上側波打ちリング(110)と複数の波打ち部を有する下側波打ちリング(120)とを有し、前記波打ち部の上側のものと下側のものとの相対的な配置は、前記上側波打ちリング(110)と下側波打ちリング(120)との複数の接触点(P)が前記縦軸(X)を中心に分散するように定められており、バネセル(C)は、前記バネ段(N)の2つの隣接した接触点(P)の間に形成され、前記弾性部材は合成材料であるPOMの射出成形によって製造される、という流体ディスペンサ部材。 (もっと読む)


【課題】
スタビライザバーの支持部と車体との間に介装し、簡単かつ安価な構造で両者間を伸縮自由状態と中立位置保持状態とに確実に切り換えることができる切換手段を備えたスタビライザ制御装置を提供することである。
【解決手段】
車両側固定部および第1支持部材FM1の一方に支持されるシリンダ部材10と、シリンダ部材10の内孔10aに摺動自在に収容されるとともに車両側固定部および第1支持部材FM1の他方に支持されるピストン部材20と、シリンダ部材10に設けられるとともにピストン部材20のシリンダ部材10に対する軸方向相対移動を選択的に禁止する係脱選択機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を小型化すると共に、車両の走行時に生じる曲げ荷重等に対する剛性を高める。
【解決手段】 ボールアンドランプ機構10の直動側ランププレート12、付勢機構15、付勢力調整機構16を筒状に形成することにより、第2のスタビライザバー3の延長部3Bをこれらの部材を通してケーシング5の奥部まで進入させる。そして、ケーシング5に対し第2のスタビライザバー3の延長部3Bを回転可能に支持するすべり軸受22と第2のアンギュラ玉軸受24とを、ケーシング5の右端と左端とに配設する構成とする。従って、スタビライザ装置1の外形寸法を小さく抑えることができる。また、各スタビライザバー2,3間に曲げ荷重が作用した場合には、すべり軸受22と第2のアンギュラ玉軸受24との離れた2点間で支持することができ、曲げ荷重に対する剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型の直動機構を備えた装置及びスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング5とプレート12との間に転がり直動ガイド21を配設する。転がり直動ガイド21は、プレート12の外周側に形成された略コ字形状のプレート側ガイド溝22と、外周側がプレートケース6の廻止め溝6Dに圧入され内周側がプレート側ガイド溝22内に摺動可能に嵌合されたガイド片23と、ガイド片23とプレート側ガイド溝22との間に溝部22A,23Aを介して軸方向に転動可能に設けられた球体24と、球体24をプレート側ガイド溝22とガイド片23との間で転動可能に保持するホルダ25と、プレート側ガイド溝22とガイド片23との間に形成される球体収容空間26内に向けて球体24をホルダ25とリテーナ28の間で付勢するばね27とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 捩り剛性を調整する部分の軸方向寸法を小さくして、車体に対する取付を容易にする。
【解決手段】 剛性力発生機構9は、第1のスタビライザバー2に連結され内面に第1のランプ12が形成された外径側部材11と、第2のスタビライザバー3に連結された状態で外径側部材11の内面側に配置され第2のランプ14が形成された内径側部材13と、各ランプ12,14間に収められた状態で外径側部材11と内径側部材13とに挟まれた球体15と、内径側部材13を球体15を介して外径側部材11に向けて押付けるばね部材16とにより構成した。従って、外径側部材11、内径側部材13、球体15、ばね部材16等を半径方向に並べて配設できるから、軸方向の寸法を短くしてスタビライザ装置1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 左,右のコーナに対する制御を共通化することで、構成や制御を簡略化する。
【解決手段】 第1のスタビライザバー2と第2のスタビライザバー3とを連結して捩り剛性を調整する可変剛性部4を、各スタビライザバー2,3間の相対回転運動を直線運動に変換するボールアンドランプ機構9と、直線運動を抑制するためにボールアンドランプ機構9の第2のプレート12を付勢するコイルばね15と、このコイルばね15の付勢力を調整する付勢力調整機構16とにより構成する。従って、可変剛性部4は、捩り剛性を調整する場合、付勢力調整機構16によってコイルばね15の初期荷重を小さくするか、大きくするかの調整となる。これにより、左,右のコーナに関係なく同様の制御となるから、左コーナと右コーナとが交互に続く場合でも、電動モータ19の頻繁な駆動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化でき車両への取付の際に制約が少ないサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、ダンパ本体2に対してダンパロッド3が出入りする伸縮作動を呈すると所定の減衰力を発揮するダンパD1と、ダンパ本体2に連結される本体側スプリングシート4とダンパロッド3に連結されるロッド側スプリングシート5との間に介装される懸架スプリングS1とを備えたサスペンション装置1において、懸架スプリングS1は、直列配置される二つのスプリング6,7と、スプリング6,7間に介装される中間スプリングシート8とを備え、中間スプリングシート8の本体側スプリングシート4或いはロッド側スプリングシート5への接近の可不可を選択的に切換可能な切換手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】トーションバースプリングを備えたサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】(A)車幅方向に延びるトーションバー66と、(B)そのトーションバー66の両端部の各々からそれと交差して延び出して左右の車輪保持部材40に連結される1対のアーム68と、(C)トーションバー66の軸線方向における中央部を車体14に固定してその部分の回転を禁止する固定具70と、(D)それぞれが、車体14に配設され、トーションバー66の両端部の各々と中央部との間の部分の各々に回転力を付与する1対のアクチュエータ100とを備え、トーションバー66の捩り反力によって車体14を懸架するとともに、1対のアクチュエータ100によりトーションバー66に付与される回転力によって、左右の車輪12の各々と車体14とに対してそれらが接近・離間する向きの力が付与されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】据え付け前であっても、ナットの締付トルク変更により舶用発電設備の固有振動数を容易に調整できる舶用発電設備におけるプリセット方式の防振支持装置を提供する。
【解決手段】防振支持装置5は、据付ベース11と、据付ベース11に下端部が結合されていると共に、上端部にネジ部が設けられた取付ボルト12と、据付ベース11上に配置された第1のメッシュバネ13と、第1のメッシュバネ13上に配置された第2のメッシュバネ14と、第2のメッシュバネ14上に配置され、取付ボルト12を挿通する挿通穴を有する第2のスプリングシート17と、取付ボルト12の上端部のネジ部に螺合され、第1,第2のメッシュバネ13,14に荷重を付与する締付ナット18とを備えている。これにより、据付ベース11を船体101に固定する前において、締付ナット18の締付トルクの調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小型、安価で、省エネに優れ且つ違和感のない乗り心地を達成できる可変剛性スタビライザ装置を提供する。
【解決手段】電動モータ7によってピニオン19およびラック20を介して、スリーブ16をスライド方向Y1に沿って変位させる。第1の状態では、スリーブ16が、トーションバー8の低剛性部15をバイパスして第1および第2の高剛性部13,14間をトルク伝達可能に連結する。トーションバー8を含むスタビライザバー6が高剛性に設定される。第2の状態では、スリーブ16と第2の高剛性部14のボール40との嵌合が外れ、第1および第2の高剛性部13,14間を、低剛性部15のみを介して連結する。スタビライザバー6が低剛性に設定される。 (もっと読む)


【課題】構成部品を取り替えることなく弾性力を状況に応じて任意に変化させることができるショックアブソーバの提供。
【解決手段】一端が地面に設置された筒状体2と、同心状に、ばね6,7を介して連結された棒状体3とを備え、棒状体3の一端が筒状体2と抜差し自在に挿入され、ショックアブソーバ1が、互いに対向する自由端を有する1対のコイルばね6,7を備え、軸心方向において第1のコイルばね6の固定端が固着され、該第1のコイルばね6を介して筒状体2に支持された第1歯車4aと、一端が第1の駆動源M1に連結され、他端が第1の固定部に固定され、該第1歯車4aと噛み合う第1棒歯車4bと、棒状体3と一体的に固着された第2歯車5aと、一端が第2の駆動源M2に連結され、他端が第2の固定部G3に固定され、第2歯車5aと噛み合う第2歯車5bとをさらに備えてなることを特徴とするショックアブソーバを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながらも、簡易な操作でコイルばねの特性を変化させることができ、煩雑なコイルばねの取替え作業を必要としないばね圧調整式コイルばねおよびばね圧調整方法の提供。
【解決手段】本発明は、螺旋状に形成された線状体からなり、当該線状体の隣接するピッチに対応する部分が互いに接触することのないコイルばね2つからなり、前記コイルばねの1つと、他の1つとが互いに同一軸心上においてそれぞれの螺旋状の線状体の間に嵌入されてなるばね圧調整式コイルばねを提供する。 (もっと読む)


【課題】 建物等の制震対象物に対する取り付け工事や補強工事が大掛かりとならずに、シンプルかつ安価な構成で十分に高い制震効果を得る。
【解決手段】 第1のベアリング15の一端には中心線方向に略直交する座面または第2ベアリング16の傾斜座面より緩やかな傾斜座面20を設け、第2のベアリング16の一端には傾斜座面21を設け、ロッド12の周りに第1のコイルスプリング22および第2のコイルスプリング23を互いに逆巻きに巻き、各コイルスプリング22、23の各一端を座面20および傾斜座面21にそれぞれ支持させ、ロッド12の圧縮方向の動きに対しては、第2のコイルスプリング23に、ロッド12に対して大きな拘束力を持たせ、ロッド12の引っ張り方向への動きに対しては、第1のコイルスプリング22に、ロッド12に対して比較的に小さな拘束力を持たせ、地震の振動に対応してロッドの圧縮方向および引っ張り方向の動きにより対象物に与える振動を吸収・減衰させる。 (もっと読む)


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