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【課題】NBRゴムにアセチレンブラックとグラファイトを特定量配合しても、加工性が良好で、且つ高温下でも圧縮永久歪を低く維持した状態で、放熱性(熱伝導性)を向上させることのできる防振ゴム及びモーター固定用マウントを提供すること。
【解決手段】NBRゴム100重量部当たり、グラファイトを10〜120重量部、アセチレンブラックを10〜80重量部含有するNBR組成物からなる防振ゴムであって、好ましくは、上記NBR組成物が、JIS K6253に準拠した硬さ(デュロメーターA)が75以下であり、JIS K6262に準拠した100℃×70時間の耐熱老化後の圧縮永久歪率(大型試験片による)が36%以下であり、tanδ(10Hz)が0.3以上であり、熱伝導性試験による測定値が60℃以上の放熱性を有することを特徴とする防振ゴム。及び、上記防振ゴムをプレートで挟み込んで構成されているモーター固定用マウント。 (もっと読む)


【課題】装置本来の防振性能と、装置の大型化を招くことなく、装置本来の防振性能と、サージング現象に起因する騒音を含め、防振装置固有の騒音に対する防音性能とが同時に改善された吊下げ支持用防振装置を提供する。
【解決手段】本発明の吊下げ支持用防振装置10は、支持部M2に載置されるボトムカバー11と、このカバー11の上側に位置して吊下げシャフトSを保持するアッパーカバー12とを有し、カバー11とカバー12との間に、変形及び復元の可能な弾性構造体1が設けられている。 弾性構造体1は、変形及び復元の可能なゴムからなる防振材2と、変形及び復元の可能なコイルスプリング3からなり、防振材2とコイル3とが直列に配置されている。 (もっと読む)


バネアセンブリは、第1の端部材(1)と、第1の端部材から離れて配置される第2の端部材(3)と、端部材の間のエラストマー本体(6)とを有する。エラストマー本体(6)は、バネアセンブリの中心軸と一致する主負荷方向に圧縮する構成である。さらにエラストマー本体(6)は、中心軸について対称で、端部材の間で少なくとも部分的に延設される内部空洞(17)を有する。また、エラストマー本体(6)は、間差込み要素(4,5)と、エラストマー本体(6)の主負荷方向への圧縮を力学的に規制する構成の停止手段(2)とを有する。
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【課題】航空機の構造体のタービンエンジンを懸架するための懸架装置であって、静定タイプであり、かつフレキシブルな振動絶縁装置を組み込んでおり、このユニットが可能な限りコンパクトであることが必要な、懸架装置を製造する。
【解決手段】本発明は、航空機の構造体からのタービンエンジンの懸架であって、上記構造体への取付け手段を備えたビームと、一方端部を介して、ビームに固定されたジャーナルに、他方端部を介して、タービンエンジンに固定された取付け部品に連節された少なくとも1つのリンクロッドとを使用した懸架に関する。この懸架装置は、ジャーナルが、2つの予め負荷が加えられたエラストマと金属との積層シリンダから形成されたフレキシブルなカップリングを介してビームに取り付けられているものである。 (もっと読む)


【課題】大きな振動が入力した際に車室内に発生する騒音を低減し得るようにしたストラットマウントを提供する。
【解決手段】ストラットマウントは、軸方向に距離を隔てて対向配置された一対の保持部14、18を有する内側部材1と、内側部材1の外側に同軸状に配設されたリング板状の外側部材2と、外側部材2に軸方向中間部が固着されるとともに一対の保持部14、18により軸方向両端面が非接着で且つ一部が圧接した状態で保持された環状のゴム弾性体3とからなる。ゴム弾性体3の軸方向両端面に、軸方向外方へ突出して各保持部14、18と圧接した周方向に距離を隔てて配置された複数の突出部33を設ける。各保持部14、18には、突出部33と保持部14、18が接触する各接触部の周方向両側に、各保持部14、18の固有値を変化させる第1及び第2リブ15、19を設ける。 (もっと読む)


【課題】防音性能及び防振性能と耐久性を両立することができる動力発生装置の支持構造を提供すること。
【解決手段】本発明による動力発生装置の支持構造1は、動力発生装置2が車体側3へ支持されるにあたり動力発生装置2と車体側3との間に介装される防振手段4を備えるとともに、防振手段4を異なる剛性を有する複数の弾性部材5、6を組み合わせて構成し、防振手段4の所定の方向に圧力を付与する圧力付与手段7を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時のクランキングにより生ずる衝撃を緩和することにより打音および振動を低減するとともに、構造が簡単なエンジンマウントを提供する。
【解決手段】エンジンと連結させるエンジン側ブラケット2と、車体と連結させる車体側ブラケット4と、エンジン側ブラケット2とを連結固定させるインシュレータ弾性体3とを有し、エンジン側ブラケット2に開口部12、13を形成し、車体側ブラケット4に突出部7、8を有するストッパ弾性体5、6を形成し、開口部12、13が突出部7、8の一部を受け入れるよう配置した。 (もっと読む)


【課題】商用車の製造の際に、いかなる追加の構成要素又はいかなる追加の組立ステップも要さない態様で、商用車上の前部ハッチとキャビン・サスペンションとの間にストッパの機能を提供すること。
【解決手段】連結装置により互いへ枢動可能に連結され、開口又は空洞を通って延び、2つの構成要素10、18を通って延びるシャフト27を取り囲む、前記2つの構成要素10、18の間に設けられるようになされた、前記開口又は空洞を有する円盤型ワッシャとして設計された、ゴム素材のワッシャ・ブシュ34において、前記ブシュ34は、前記構成要素10、18の外部へ突出し、したがって前記連結装置により連結される前記構成要素10、18に対して可動である表面用のストッパとしての役割を果たすように設計されることを特徴とする、ワッシャ・ブシュ34。 (もっと読む)


【課題】ブラケットに設けられる水抜き孔からの水を外部に排水する排水路が有利に形成されたバウンドストッパを提供する。
【解決手段】有底筒状を呈し、底部16に複数の水抜き孔22が設けられたブラケット10との接触状態下で、該複数の水抜き孔22に対応位置せしめられる、固定金具24の底部30における複数の対応部位のうちの少なくとも一つに、該水抜き孔22に連通して、軸直角方向外方に開口する凹部40を設ける一方、該複数の対応部位のうちの凹部40が設けられる何れか一つのものとは別の対応部位の外面に位置決め突起48を設けて、該水抜き孔22への位置決め突起の挿入により、該固定金具24が、該複数の対応部位を該複数の水抜き孔22にそれぞれ対応させる位置に位置決めされるように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーに一体に設けられる取付座の強度を確保しつつ、取付孔に対するラバーマウントの組み付け容易性を向上させる。
【解決手段】このエンジンカバー1は、カバー本体部10と、カバー本体部10に一体に設けられ、円形取付孔30が貫設された取付座板部20と、円形取付孔30に組み付けられて保持されたラバーマウントとを備えている。円形取付孔30は、ラバーマウントの嵌合首部の外形状に対応する円弧を有する少なくとも1個の円弧状嵌合凹部31と、円形取付孔30の円周上の少なくとも1箇所に設けられた逃げ凹部32とからなる。逃げ凹部32は、円形取付孔30に対するラバーマウントの組み付け時に、ラバーマウントの係止頭部が部分的に進入することを許容する。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンマウントに較べて所要部品点数を削減でき、また接着処理の工数を省略ないし削減して全体の製造工程数を少なくし、所要コストを低減することのできるエンジンマウントを提供する。
【解決手段】インナ部材12とアウタ部材14とゴム弾性体16とを有するエンジンマウント10において、アウタ部材14に押込室56を内側に形成する外壁部48を設けておくとともに外壁部48の部分で第1分割体14-1と第2分割体14-2とに分割し、これらにてゴム弾性体16を軸線方向と軸線と直角方向の拡がり方向とに予圧縮した状態で押込室56に押し込んでエンジンマウント10の組付けを行う。 (もっと読む)


【課題】ストッパー部材のゴムボリュームが多く、バンプ時の変形により保持金具に当たる可能性がなく、その上保持金具の防食処理も簡易且つ確実に施し得て、ストッパー部材ばかりでなく保持金具の耐久性をも上げ、真に耐久性を備えたバンプストッパーを提供する。
【解決手段】円錐柱状にゴム素材にて構成したストッパー部材2と、このストッパー部材2を保持して固着すると共に他部材3に取り付け可能とする保持金具4とからなり、この保持金具4に近在するストッパー部材2の外周面5に反保持金具側に向いた溝6を設け、この溝6にてバンプ時のストッパー部材2の変形部7が保持金具4に当接しないようにし、さらに保持金具4の表面をゴム素材にて覆うことで、バンプ時に高い緩衝力を得且つ耐久性が極めて高く、その上コスト低下も図ることができる。 (もっと読む)


圧電アクチュエータPに予め負荷を加えるためのバネ要素が開示され、バネ要素は開口部2を備えた管状体1を示す。それぞれの場合で開口部は丸い隅部2aを備えた多角形の形状で構築される。そのようなバネ要素を備えた圧電アクチュエータも開示される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、車両ブレーキシステム用のブレーキ倍力装置(10)であって、力入力要素(12)と、力入力要素(12)を介して作動させることのできる制御弁装置(14)と、ハウジング(16)内に配置されていて、真空室(20)と、真空室(20)から可動壁(18)によって分離されていて選択的に真空源又は大気と接続することのできる作動室(22)とを備えている室構成(24)と、力出力要素(34)と、を備えており、可動壁(18)は、少なくとも部分的にはハウジング(16)内に収納されているリセットスプリング(38)で基準位置へと付勢されており、ハウジング(16)を少なくとも1つの締結ボルト(40、42)が貫通している、車両ブレーキシステム用のブレーキ倍力装置(10)に関している。この場合、少なくとも1つの減衰要素(48、50)が、振動減衰の目的でリセットスプリング(38)に作用し、この少なくとも1つの減衰要素(48、50)は、少なくとも1つの締結ボルトに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の径方向へのぶれを低減することと振れ回り振動を低減することを両立することが可能なすべり軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸4の外周面に対して摺接して回転軸4を回転自在に保持する軸受体15がハウジング16に嵌め込まれ、ハウジング16がポンプケーシング内の固定部材6に取付けられ、ハウジング16と軸受体15との間に円筒状の緩衝部材17が設けられ、緩衝部材17はデュロメータ硬さがA15〜A95で且つ反発弾性係数が65%以下としている。 (もっと読む)


【課題】筒型ゴムマウントにおいて内外筒金具の相対的変位量を緩衝的に制限するストッパ機構を、マウントサイズの大型化を回避しつつ、少ない部品点数と簡単な構造で有利に実現することの出来る、筒型ゴムマウント用の新規なストッパ付外筒側ブラケット、および筒型ゴムマウント用ブラケットを提供すること。
【解決手段】外筒側ブラケット14において、他部材15への当接部位74を、外筒側ブラケット14の圧入筒部48とプレート部50とストッパ金具64によって協働して環状に閉じた横断面形状とすることにより、ストッパ機構を形成した。また、ストッパ金具64の竪壁部66及びその延出端縁部70と、内筒側ブラケット15の略直角に連設された連結板部95及び支持板部92,94とによって、筒型ゴムマウント用ブラケット10における軸直角方向と軸方向の両方向のストッパ機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】倒れ変形を防止しつつ、異音の発生を防止すると共に、ゴム体積を同等もしくは同等以下とした場合に、スプリングシートに求められるばね特性を向上させることができる車両用サスペンションのスプリングシートを提供する。
【解決手段】スプリングシート10のうち、コイルスプリング21と相手部材22との間に両者に挟圧して介装されるスプリング座部11は、ゴム弾性体からなる。このスプリング座部11は、相手部材22側の第1面31側及び第2面32側に開口部を有し、第1面31と第2面32との間を貫通する複数の貫通穴33a、33bを有する。そして、この貫通穴33a、33bの第1面31側及び第2面32側のうち少なくとも何れか一方の最大開口幅は、コイルスプリング21のコイル線形より小さくされている。 (もっと読む)


【課題】大規模地震の発生時に自動販売機等の構造体が転倒ないし破壊しないようにする。
【解決手段】免震装置は自動販売機等を被免震体として地震発生時に支持基盤面から自動販売機10に伝達される地震動を低減する。免震装置は自動販売機10に固着される受け部材13と、床面11に固着される支持部材14とを有し、受け部材13と支持部材14との間には滑り支承体26が介装される。この滑り支承体26は受け部材13の摺動面24に摺動接触する摺動面27と支持部材14の摺動面25に接触する摺動面28とを有し、滑り支承体26と受け部材13との間には受け部材用弾性体31が設けられ、滑り支承体26と支持部材14との間には支持部材用弾性体32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に伴って車輪側から微振幅が入力した場合において、バウンドストッパにも減衰機能を発揮させることを目的とする。
【解決手段】ショックアブソーバ6のシリンダロッド61に組付けられる内方部材3と、内方部材3と同心で外周側に配置され車体に組付けられる外方部材4と、両部材(3,4)に接合するゴム状弾性体5とを備えるストラットマウント2より軸方向下側に配設されるバウンドストッパ1において、バウンドストッパ1の軸方向下側端面11をショックアブソーバ6のシリンダ本体62に着座させ、軸方向上側端面12を内方部材3のフランジ部32と距離を隔てて対向させ、シリンダロッド61と摺動する内周面13を形設した。なお、内周面13には凹部14を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】 軌道系車両において、車体重量の増大や車体と車軸フレーム間の過大な相対変位を招くことなく車軸から車体への振動伝達を抑制し、車内の騒音を低減する。
【解決手段】 ロッド本体の一端が車軸フレームに結合され他端が車体側に結合されて前記車軸フレームを車体側に懸架する懸架用ロッド11、12において、前記ロッド本体の車軸フレーム側結合部13、14又は車体側結合部15、16の少なくとも一方に、前記ロッド本体の長軸方向に負荷される荷重が小さい領域では負荷荷重に対して変位量が大きい柔特性を有し、前記小荷重負荷領域を越えた大荷重負荷領域においては前記ロッド本体の長軸方向に負荷される荷重に対して前記小荷重負荷領域よりも変位量が小さい硬特性を有する2相弾性機構を設ける。 (もっと読む)


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