説明

Fターム[3J059BA52]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部の形状 (3,328) | 高内部摩擦ばね(例;ゴムばね) (2,105) | 外周が回転体形状 (527)

Fターム[3J059BA52]の下位に属するFターム

Fターム[3J059BA52]に分類される特許

21 - 40 / 72


【課題】ストッパ部材の側面から取付部材が延出されている場合でも、ストッパ部材とブラケットとのかしめの緩みを抑制することの可能な防振装置を提供する。
【解決手段】ストッパ部材40は、第2取付部材20側か開口した有底円筒形状とされ、円筒部44、底部46、及び第1かしめフランジ部48を有している。ストッパ部材40は、第2取付部材20の上側に配置され、第1かしめフランジ部48が第2かしめフランジ部22の外端を断面コ字状に覆い、全周に亘ってかしめ固定され、かしめ部K1を構成している。 (もっと読む)


【課題】 台車枠側の受け座に軸ハリの心棒を取り付ける際に、押し金を介してボルトを標準トルクで締め付けて取付作業が行え、取り扱いが容易で、特に組立時の作業性に優れた鉄道車両用軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】 軸ハリ5の基端筒状部6を前後方向に二分割し、この分割した基端筒状部分6a・6bで心棒7を前後方向から挟持し弾性部材8を介在させて複数本のボルト13により基端筒状部6を一体に固定するとともに、心棒7の両側面中央部から上側が半円形の半円柱部7aを両側方へ突出させる一方、この半円柱部7aを嵌入可能な下端開放の逆U字形嵌入溝3aを支持枠2の側はり2aに設けた受け座3にそれぞれ設け、半円柱部7aを嵌入溝3aに嵌入させた状態で嵌入溝3aの下端開放部に嵌合可能な凸状部9aを備えた押し金9により、受け座3の下面にボルト12で締め付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】従来の防振ゴムでは、ボルトが固着されているのでその軸部の長さは予め決められており、周囲の壁などに当たるなどの理由でそれより短くしたい場合にはその軸部を切断していたため、ナットが嵌り難くなるなどの不都合があった。
【解決手段】筒状本体15と閉鎖部17とで成る弾性内筒部13に一方のボルト3が挿通される。筒状本体23と閉鎖部25と閉鎖部25の内面に形成された嵌合凹部29とで成る弾性外筒部21に他方のボルト3が挿通される。この内筒部13に外筒部21が外嵌されて両端に閉鎖部17、25がくる二重筒状構造の弾性防振材、この例では防振ゴム1が構成されている。この防振ゴム1では両端からボルト3の軸部5が突出しているが、軸部5の長さの異なるボルト3を内筒部13や外筒部21に装着することで、ボルト3の軸部5の突出長さを調整できる。 (もっと読む)


複合材で包まれたエンジンマウントは、ゴムブッシュの周りに収容された金属殻を有するゴムブッシュを含む。プラスチックブラケットは、ゴムブッシュ及び殻をその中に収容する空洞を有する。関連したマウントアッセンブリを形成する方法は、ブッシュを金型に挿入する工程と、ブラケットを形成するために、成形材料をブッシュの少なくとも一部分の周りにおいて金型の中に導入する工程と、ブッシュの周りのブラケットを硬化する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムが強固に取付金具に加硫接着された防振部材を提供する。
【解決手段】防振部材10は、防振ゴム13が加硫接着剤を介して取付金具11,12に加硫接着されている。防振ゴム13は、クロロプレンゴムを原料ゴムとし、該原料ゴムに対してシランカップリング剤で表面処理されたシリカが配合されたゴム組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な減衰性能を得ることができるとともに、作業機本体を安定した姿勢で支持することができる背負い式作業機を提供すること。
【解決手段】作業機本体2に固定された軸部材42と、フレーム3の架台部32に固定された筒部材41とが弾性部材43によって連結されているので、作業機本体2の上下振動、ひいては軸部材42の上下振動を弾性部材43がせん断変形することで減衰することができ、背当て部および作業機本体2間にせん断式の防振ゴムを設けた場合と同等の良好な減衰性能を得ることができる。また、弾性部材43がせん断変形し、軸部材42が上下に振動することにより作業機本体2の上下振動を減衰するので、架台部32および作業機本体2間に圧縮式の防振ゴムを設けた場合と同様に、作業機本体2を安定した姿勢で支持しながら作業機本体2の上下振動を減衰することができる。 (もっと読む)


【課題】機器1の載置される天板5がコイルばね4によって支持されているアクティブ除振台Aを、できるだけ小さくかつ軽量にするとともに、コストの上昇を招くことなく所要の減衰特性が得られるようにする。
【解決手段】鉛直用リニアモータユニット6のボビン67を、その当接部材70の球面状凸部を介してケース2の床板20上に転動可能に支持し、そのボビン67の揺動によって水平方向の振動を吸収するとともに、適度な減衰力が発生するようポールピース62との間に高減衰ゴムのOリング65を配設する。当接部材70は樹脂材によって形成し、ポールピース62とボビン67との間に配設した予圧縮状態のコイルばね66によって、ケース床板20上に略一定の押圧力で押し付ける。水平用リニアモータユニット7も同様の構造とする。 (もっと読む)


【課題】強度と薄さを兼ね備えたコンパクトな軸ばね座を備えた軸箱支持装置を得る。
【解決手段】軸受1を介して輪軸2を回転自在に支持する軸箱3と、この軸箱3と台車枠4とを相対変位が可能なように支持する緩衝ゴム8と、前記軸箱3と前記台車枠4との間に、コイルばね5及び防振ゴム6と、これら両者間に介在する軸ばね座7を備えた鉄道車両用軸箱支持装置である。前記軸ばね座7が、円盤部7aの一方の面に、前記コイルばね5の内面に挿入する円筒部7bを突出させたもので、前記円筒部7bの一部に切り欠き7bbを設けている。円筒部7bの一部に設けた切り欠き7bbは、コイルばね5の立ち上がり部5cを含む近傍に設けることが望ましい。
【効果】より薄くてコンパクトな軸ばね座を備えた軸箱支持装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】中心部材1の先端1aが、ゴム部材3と外筒部材2との接着面11の上端より下方に位置し、ゴム部材3の上面12および下面13はともに、中心部材側1で高く、外筒部材2側で低く、上面12の水平面に対する傾斜角度α1が、下面13の傾斜角度α2より大きくした防振装置10のゴム部材3の耐久性を大幅に向上させることのできる防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置10において、中心部材1のゴム部材3との接着面18の、軸線によって区切られた半部は、水平面に対する傾斜角度が、上から下に向かって単調に減少するよう構成されるとともに、直線もしくは単一の曲率半径を有する円弧よりなる第一曲線部分15および第二曲線部分16と、合計のペリフェリ長がこれらの曲線部分のいずれよりも短い他の曲線部分とよりなり、第一曲線部分15および第二の曲線部分16の相互に近い側の端E2、E3を結んだ線分の中点を折曲点Qは、無負荷状態で前記外筒基点P1より上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】強いストッパあたりによるショック感やゴム弾性体のへたりの問題を解消しつつ良好な防振特性を実現する。
【解決手段】
この防振装置1は、内筒3と、ゴム弾性体5と、互いに対向する第1及び第2の壁部11、19並びに側壁部14、18を有して内筒3及びゴム弾性体5を収納する外筒7とを備える。ゴム弾性体5は、内筒3から第2の壁部11に向けて軸線方向に沿って延びて先端面28aが該第2の側壁の内面11aに当接する柱状の垂直部28と、内筒3から第1の壁部側に向けて、軸線直角方向に拡がりつつ延出して先端面30a、30bが該第1の壁部の内面19a及び側壁部の内面18aの双方にそれぞれ当接する傾斜部30とを有する。垂直部の先端面28aは第2の壁部の内面11aに対して非接着であり、傾斜部の先端面30a、30bは第1の壁部の内面11a及び側壁部の内面18aの双方に対してそれぞれ非接着である。 (もっと読む)


【課題】高い静的バネ定数を維持しながら、低いバネ定数及び高い損失係数を同時に両立させ、容易にチューニングを行うことの可能なストラットマウントを提供する隔壁部への応力集中を防ぐと共に、当該隔壁部の損傷を抑制する。
【解決手段】ゴム弾性部42は、内側取付部材30に加硫接着されている。ゴム弾性部42は、上面及び下面が、軸方向Sに振幅を有する波形に形成されている。ここでの波形は、軸Sを中心とする周方向に連続して凹凸が形成される形状とされている。ゴム弾性部42のバネ定数は、ゴム硬度、上下面に形成された凹凸の高さや大きさ、などの設定により調整することができる。 (もっと読む)


【課題】防振性能および耐久性を向上させる。
【解決手段】一対の防振ゴム2を備え、これらの防振ゴム2が、その軸O方向内側の端部同士を互いに向き合わせつつ、一対の第1フランジ部23により軸O方向両側からブラケット部材3を挟み込むことで該ブラケット部材3に連結されるとともに、一対の内筒21内に挿通された締結部材5により一対の本体ゴム22の軸O方向外側にそれぞれ配置された一対のプレート部材4を軸O方向内側に押し込むことでこれらのプレート部材4により軸O方向両側から挟み込まれる防振装置1であって、外筒20の内周面および内筒21の外周面のうちのいずれか一方には、本体ゴム22を形成するゴム材料の硬度以上のゴム材料で形成された第1ストッパゴム25が、他方との間に径方向の隙間Aをあけた状態で固着されている。 (もっと読む)


【課題】高い静的バネ定数を維持しながら、低いバネ定数及び高い損失係数を同時に両立させ、容易に製造する。
【解決手段】低密度部44には、係合部46が一体的に形成されている。係合部46は、内側取付部材30の係合用穴36を埋めるように係合用穴36内に挿入され、内側取付部材30の一方面に積層されている低密度部44と他方面に積層されている低密度部44とを連結している。係合部46が係合用穴36を埋めるように配置されていることにより、低密度部44が内側取付部材30に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性を有し、軽量で構造が簡単なモータ用防振マウントを提供することを課題とする。
【解決手段】モータ用防振マウント1は、金属製の高温側ブラケット91と金属製の低温側ブラケット92との間に介装され、高温側ブラケット91に当接する樹脂製の高温側プレート2と、低温側ブラケット92に当接する樹脂製の低温側プレート3と、高温側プレート2と低温側プレート3との間に介装され高温側プレート2および低温側プレート3に架橋接着する防振部40と、高温側ブラケット91と低温側ブラケット92との間に、高温側プレート2と低温側プレート3とが除外された状態で、介装される熱伝導部41と、を有し、ゴム組成物Rの架橋物製の弾性プレート4と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】異音の問題を解決しつつ、操縦安定性と乗り心地性を高度に両立する。
【解決手段】スタビライザバー1を車体2に弾性支持させる筒状のゴム状弾性体からなるスタビライザブッシュ10において、スタビライザバー1を挿通させる貫通孔12の周壁面に、軸方向中央部にてスタビライザバー1の外周面に嵌合する嵌合面部20を設けるとともに、嵌合面部20の軸方向両側ではスタビライザバー1の上下両側に当該スタビライザバーの外周面との間で断面三日月形状の上側隙間26と下側隙間28を形成する上側周壁部30と下側周壁部32を設ける。嵌合面部20の軸方向両側における貫通孔12の周壁面を、軸方向Xに垂直な断面形状において複数の弦36により構成される多角形状とし、上側周壁部30と下側周壁部32における上記多角形の各角部40に、軸方向Xに延びて外部に開かれた軸方向溝42を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロッドの振動を抑制し、耐久性の向上を図った流体圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】第2室内に設けられると共に、ロッドの揺動を許容しつつ、往復移動するロッドを支持する軸受け55と、第2室内に設けられると共に、ロッドに当接して、該ロッドの振動を吸収する、弾性材料により構成される環状の防振部材56と、を備えると共に、前記ロアーカップにはケース外部と第2室の内部とを連通する連通孔12が設けられる流体圧アクチュエータ1bであって、前記軸受け55と防振部材56は端部同士が嵌合されることを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、例えば風車における使用の為に、必要に応じて、十分大きなプレストレスを伴った大きなエラストマー容積を有することを意図されているエラストマー構成要素(104)に関係している。エラストマー構成要素(104)は本質的には、構成要素のエラストマー本体中に個々に又は構成として配置された別の要素(105)の導入及び一体化を基にしており、別の手段と取り囲んでいるエラストマー材料との間の領域中又は別の要素中へ導入された圧力媒体により動的に調節可能な方法で圧縮され、従ってプレストレスされることが出来る。 (もっと読む)


【課題】スタビライザブッシュにおいて所望の防振特性が安定的に発揮され得る構造が優れた製作性と経済性とをもって有利に実現され得るスタビライザブッシュ付きスタビライザバーを提供する。
【解決手段】内孔14内にスタビライザバー10が接着固定されると共に、径方向中間部に、分割筒体形状を呈する複数の仕切部材22,22が埋設された円筒状ゴム弾性体16を、車両のボデーに取り付けられるブラケット18の筒状部38に設けられた、円形の内周面を有する挿入孔42内に圧入して、構成した。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーが筒状ゴム弾性体の内孔内に確実に接着固定されると共に、安定したばね特性が発揮され得るスタビライザブッシュ付きスタビライザバーを有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】筒状ゴム弾性体16の軸方向の両側端面から突出する複数の仕切部材22の第一の突出部28aと第二の突出部とのそれぞれに対して、締付部材31を、軸直角方向内方への締付力をそれぞれ作用せしめ得るように締め付けた状態で固定して、該締付部材31の締付力に基づいて、前記筒状ゴム弾性体16の内孔14の内周面を、該内孔14内に挿通位置せしめられたスタビライザバー10の外周面に圧接して、該スタビライザバー10を該内孔14内に接着固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 防振台の構成を簡素化し低コストにすると共に、環状弾性体の半径方向の全周に渡って防振効果を均一化し、モータの振動の伝達を抑えることにより低騒音の防振台を得る。
【解決手段】 防振台2は底部2Iと壁部2Jからなる盆状の弾性体から成り立っており、その壁部2Jの外周には嵌合溝2Aがあり、そこに、取付枠3の嵌合穴3Aが嵌合されるようになっている。また、底部2Iにはカラーホィールモータユニット1等の振動体が取付られる。 (もっと読む)


21 - 40 / 72