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Fターム[3J059BA56]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部の形状 (3,328) | 高内部摩擦ばね(例;ゴムばね) (2,105) | 外周が回転体形状 (527) | たる状、つづみ状 (28)

Fターム[3J059BA56]に分類される特許

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【課題】振動減衰効果が高い防振固定部材を提供すること。
【解決手段】粘性エラストマーから成る粘性エラストマー部材3と、前記粘性エラストマー部材3の両端にそれぞれ取り付けられた一対の固定端5、7、9、11、13、15と、前記一対の固定端5、7、9、11、13、15に両端が取り付けられた弾性部材17と、を備え、前記一対の固定端5、7、9、11、13、15のうちの一方を外部の部材Aに固定し、他方を外部の部材Bに固定することで、前記外部の部材Aに対し前記外部の部材Bを固定する用途に用いられる防振固定部材1であって、前記粘性エラストマー部材3と前記弾性部材17とは、前記固定端5、7、9、11、13、15以外では非接触であることを特徴とする防振固定部材1。 (もっと読む)


【課題】ばね定数を十分に低くして、防振支持対象物が軽量のものであっても優れた防振機能を奏することの可能なグロメットを提供する。
【解決手段】ゴム状弾性材料からなるグロメット1において、一方の部材に固定される内周部材5を挿通可能であると共に他方の部材3に開設された取付孔3aの内周に遊挿可能な筒状部11と、この筒状部11から外周側へ延びて軸方向の支持荷重を剪断・圧縮で受ける一対のばね部12と、各ばね部12の外周側に形成され取付孔3aの開口縁部にこの開口縁部を軸方向両側から挟むように固定される一対の固定部13と、ばね部12と固定部13の間に形成されたスリット14を有し、ばね部12の変形によりスリット14を介してばね部12と固定部13が互いに接触可能であり、ばね部12の変形が、このばね部12と固定部13の接触時のばね部12の変形よりも大きくなったときに固定部13の内径端部又は取付孔3aの開口縁部が筒状部11の外周面と接触可能である。 (もっと読む)


【課題】ピストンとスプリングとの摺動音を抑制しつつ、安定したスプリング取付荷重であるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】有底筒状の第1ピストン及び第2ピストン4と第1コイルばね及び第2コイルばね13との間には樹脂材16が設けられている。樹脂材は第1コイルばね及び第2コイルばねに嵌合しているため、第1ピストン及び第2ピストンの摺動によって第1コイルばね及び第2コイルばねに対して固定されたままである。樹脂材は第1コイルばねと第1ピストン及び第2コイルばねと第2ピストンとの間に設けられるため、コイルばねとピストンとの直接の接触は防がれ、そのため、コイルばねとピストンとの当接音ひいては異音が防止される。 (もっと読む)


【課題】防振基体がケース部材から脱落することを防止すると共に、ピストンロッドの締結固定時に内側部材がケース部材内で空転することを防止できるストラットマウントを提供すること。
【解決手段】ケース部材30の筒壁部31へ防振基体20を内嵌させ、筒壁部31の貫通孔35に防振基体20の突部23を係合させる。これにより、ストラットマウント単体を車体へ組み付けるまでの搬送中などに、防振基体20がケース部材30の筒壁部31から脱落することを防止できる。また、ピストンロッドを内側部材10に締結固定する際には、筒壁部31の貫通孔35と防振基体20の突部23との係合により、防振部材20がケース部材30の筒壁部31内で空転することを防止できる。その結果、その締結作業の作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】防振基体がケース部材から脱落することを防止すると共に、ピストンロッドの締結固定時に内側部材がケース部材内で空転することを防止できるストラットマウントを提供すること。
【解決手段】ケース部材30の筒壁部31へ防振基体20を内嵌させ、筒壁部31の突出舌片35を防振基体20の凹部23に係合させる。これにより、ストラットマウント単体を車体へ組み付けるまでの搬送中などに、防振基体20がケース部材30の筒壁部31から脱落することを防止できる。また、ピストンロッドを内側部材10に締結固定する際には、筒壁部31の突出舌片35と防振基体20の凹部23との係合により、防振部材20がケース部材30の筒壁部31内で空転することを防止できる。その結果、その締結作業の作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での長期使用によるくびれ部でのクラックの発生が有利に防止可能な防振ゴム装置を提供する。
【解決手段】第一取付部材12と第二の取付部材14とを連結する本体ゴム部16に設けられたくびれ部28の応力集中部30に対して、該本体ゴム部16よりも高い耐ガス透過性を有するゴムリング32を、引張状態で外挿した。そして、かかるゴムリング32を、張変形状態からの復元力に基づいて、該応力集中部位30の外周面に非接着で密着させて、構成した。 (もっと読む)


【課題】ゴム等の弾性材と下支持部とが接する部分の構造を見直すことにより、弾性材の下端部が下支持部から剥がれる「接着剥がれ」の不都合を防止し、不良品の発生が軽減又は解消されるように改善される鉄道車両用空気ばねを提供する。
【解決手段】車体側の上支持部と、その下方の中間支持部とに亘ってゴム製ダイヤフラムを設けて成る空気ばね部と、中間支持部とその下方で台車側の下支持部4との上下間にゴム塊5を介装して成る弾性機構bとを備える鉄道車両用空気ばねにおいて、ゴム塊5における下支持部4と接する端部が、上下方向で下支持部4に近付く程径が大となる先拡がり状端部5Aに形成され、その外周部が下支持部4に形成される環状凹入溝12に嵌り込んで接着されるとともに、環状凹入溝12の環状底12Aが、径外側ほど高さ位置が下がるように傾斜が付けられた環状テーパ底12aに構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブッシュ外周部に係る過度な応力集中を低減して変形や破損を抑制可能なスタビライザーブッシュ装置を提供する。
【解決手段】車幅方向Wに延在し中央部4Cが車体基部1に固定されたスタビライザーバー4と、スタビライザーバーの両端4A,4Bに形成された台座部7に介装され車体基部から車幅方向に延在するロアアーム2,2に設けられた挿通部材6,6に挿通されて軸方向に圧縮された状態で取付けられる弾性体からなるブッシュ本体32を備えたスタビライザーブッシュ装置において、台座部は、周方向に位置して軸方向に立ち上がったボス部7Aを有し、ブッシュ3は、その軸方向略中央部の外周部32cがボス部内径R4よりも外方に膨設され、台座部に装着される側の端部32bはボス部内径R4よりも小径に形成された円筒形状であり、台座部と対向する下部側の外周部32dがブッシュ3の内側に湾曲する曲面形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】粘性流体を利用した従来品に比べ格段に容易に製造することができ、内部から粘性流体が漏れ出すといったトラブルを招くことも無い防振部品を提供すること。
【解決手段】防振部品1は、第一固定部3A,第二固定部3B,ばね部5,エラストマー部7を備え、第一固定部3A及び第二固定部3Bには、貫通孔13が形成されている。エラストマー部7は、制振性のあるスチレン系エラストマーによって形成されるので、製造時に粘性流体の封入作業を行う必要も無く、使用時に粘性流体が漏れ出す心配も無い。また、エラストマー部7には空洞21が形成されている。この空洞21は、エラストマー部7を成形する際に、貫通孔13から芯材を挿入しておくことによって形成でき、その際、挿入量を変更することで、空洞21の大きさを調節し、振動減衰特性を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】締結固定するための部品が必要になって部品点数の増加を招くと共に、部品を締結固定するための組み付け工数の増加をもたらすことになり、更に、固定部材に連結穴を開けるためのスペースを確保しなければならず、固定部材が大型化し重量が増加してしまうことが避けられない。
【解決手段】エンジンユニットを吊り下げ保持するための連結ロッド12の上端側を弾性保持するゴム弾性体13を、ゴム弾性体13の下端側が固着される環状部20と、環状部20の開口縁下側に突出して、ブラケット11の貫通孔14の内部に配置される筒状部21とを有し、筒状部21の下端側をブラケット11に対し斜め方向に押圧力を加え内側から外側に拡径させてブラケット11に筒状部21を密着固定させた筒状連結体18によって、ブラケット11に取り付け固定させている。 (もっと読む)


【課題】機器、配管などの構造物の制振サポート構造に係わり、温度変化による構造物の熱膨張を許し、流動や機械等の振動源や地震などに対しては、構造物を剛に支持する制振サポートを提供する。
【解決手段】内円筒10と外円筒12からなる二重円筒と、前記内円筒の内部に配置された構造物8を内円筒に支持する支持部材9,11と、前記外円筒を支持構造物17に連結固定する連結部材7と、前記二重円筒の間の環状の間隙部に封入される非圧縮性の連成流体14と、前記二重円筒の両端部を封止するとともに該二重円筒の相対変位を許容する封止部材13と、を備えることを特徴とする制振サポート。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームの脱落を防止しつつ、ねじり方向における高周波数振動に対する低動ばね特性と、軸直角方向における低周波数振動に対する高減衰特性とを両立させる。
【解決手段】内筒12と外筒14との間に介設されたゴム弾性体16に、第1の軸直角方向Y1に対向する一対の第1弾性連結部20を設ける。第1弾性連結部20を除く周方向位置において軸方向に貫通して設けられた一対のすぐり部22には、第1の軸直角方向Y1に垂直な第2の軸直角方向Y2においてポリウレタンフォームからなる一対の第2弾性連結部30を設ける。該第2弾性連結部30は、ゴム弾性体16の加硫成形後にすぐり部22の内周面と外周面とに接着された状態に発泡成形して設ける。 (もっと読む)


【課題】ラバーブシュのバネ定数を低くし、かつラバーブシュの取付アイからの抜けを防止することが可能な流体圧緩衝器の提供。
【解決手段】端部に一体的に取付アイ20が設けられ、取付アイ20の内側にラバーブシュ21が設けられた流体圧緩衝器であって、ラバーブシュ21は、取付アイ20に接する外側ラバー32と外側ラバー32の内側に一体的に設けられた内側ラバー31とを有し、外側ラバー32の硬度が内側ラバー31の硬度よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】防振装置への剪断外力の入力に対し、剛性フランジに接合させた弾性層および、その弾性層に剛性板を介して隣接する弾性層への局部的な歪の集中を有効に防止するとともに、防振装置への伸縮方向の外力の入力に対し、それぞれの弾性層の歪を十分均等なものとして、防振装置、より直接的には積層構造体の耐久性を大きく向上させた防振装置用の積層構造体を提供する。
【解決手段】八枚の剛性板3のそれぞれと、九層の弾性層4のそれぞれとを交互に接合させてなるものであり、最上層および最下層のそれぞれの弾性層4の平面外輪郭寸法を最大とする一方で、中央部に位置する弾性層4の平面外輪郭寸法を最小とし、最上層および最下層のそれぞれの弾性層4の厚みを最も厚く、中央部に位置する弾性層4の厚みを最も薄くしてなる。 (もっと読む)


【課題】ばね特性の設計自由度が大きく確保されると共に、製造や自動車への装着作業が容易となる、新規な構造の自動車用筒形防振装置を提供する。
【解決手段】アウタ筒部材14のテーパ内周面34,36に本体ゴム弾性体16を加硫接着すると共に、本体ゴム弾性体16におけるテーパ内周面34,36からの突出高さを小さくした部分でばね調節用の対向凹所42a,42bを構成し、アウタ筒部材14の軸方向両側から一対のインナ分割体18,20をそれぞれ差し入れて相互に連結固定することでインナ軸部材12を構成すると共に、インナ分割体18,20のテーパ外周面24,30を本体ゴム弾性体16の内周面に当接して、インナ軸部材12とアウタ筒部材14を本体ゴム弾性体16を介して弾性連結する。 (もっと読む)


【課題】回転軸が揺動した際、回転軸を弾性的に支持する弾性体の特性が損なわれず、弾性体と回転軸に設けられたダストカバーとが確実に干渉しないようにした回転軸の支持装置を提供する。
【解決手段】センターベアリング14と、環状弾性体13と、環状弾性体13を介してセンターベアリング14を弾性的に支持する支持体11とを備え、環状弾性体13が、外周端部21の第1のプロペラシャフト3の軸線方向の幅よりも短い内周端部22の第1のプロペラシャフト3の軸線方向の幅を有し、外周端部21から内周端部22に向かって傾斜して互いに対向する一対の対向壁部23、24によって構成され、対向壁部23、24のそれぞれが、環状弾性体13の軸線方向外側に突出して折り返された複数の外側折り返し部と、軸線方向に内側に突出して折り返された少なくとも1つの内側折り返し部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲線通過時の横圧を低減でき、小さな軸箱体を有する台車を提供する。
【解決手段】本発明の鉄道車両の軸箱支持装置は、車軸4を支持した軸箱体6からコイルばね12を介して台車枠3を弾性支持しており、コイルばね12の下端部または上端部に、コイルばね12と同心に円筒積層ゴム22を配置している。さらに、前記円筒積層ゴム22の外径は前記コイルばね12の内径よりも大きく、該円筒積層ゴム22を、車軸4の中心の水平方向線よりも上方または下方に配置したものである。これによれば、円筒積層ゴム22を大きくでき、曲線通過時の横圧を低減でき、また、軸箱体支持装置を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションダンパを構成するダンパベースの剛性を、該ダンパベースを大型化ないし重量増加させることなく向上させる。
【解決手段】サスペンションダンパ10は、コイルスプリング12に囲繞されたダンパロッド14と、前記ダンパロッド14の先端にダンパマウント16を介して配設されたダンパベース18とを有する。このダンパベース18は、高さ方向寸法が比較的長寸で且つ一端が開口した大径部44と、該大径部44に比して高さ方向寸法が小さい小径部38と、これら大径部44と小径部38との間に介在されて大径部44から小径部38に至るまでを緩やかに縮径させるテーパ状縮径部46とを有する。 (もっと読む)


【課題】こじり方向におけるバネ定数を十分に低減することができるとともに、軸方向におけるバネ定数を大きくすることができる防振ブッシュを提供する。
【解決手段】内筒12と外筒14とゴム状弾性体16を備えた防振ブッシュ10において、内筒12は軸方向Xの中央部に軸直角方向Yに膨出する第1膨出部18を有し、該第1膨出部の外周面が凸状球面20に形成され、外筒14は、該凸状球面20を取り囲む部分が軸直角方向Yに膨出した第2膨出部22に形成されて、該第2膨出部の内周面が凸状球面20と同心状の凹状球面24に形成されている。この防振ブッシュを備えるリンク部材30は、リンク本体36が分割式とされ、防振ブッシュ10の軸方向両側から分割式の筒状保持部38a,38bをそれぞれ外嵌させてから、リンク本体36を接合する。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバのピストンロッドを車体に対して結合する防振装置において、バウンド側又はリバウンド側への大変位時におけるゴム部材の耐久性を向上する。
【解決手段】車体側部材16の上下に配される一対のゴム部材18,20と、下側のゴム部材18を軸方向に挟持する上下のリテーナプレート22,24とを備え、該リテーナプレートは両者の周縁部22a,24aが互いに軸方向に近づく方向に断面山形に湾曲形成されている。そして、下側のゴム部材の外周面18cが、軸方向中央部において湾曲状に陥没する凹部38と、その両側において湾曲状に膨出する上下の山部40とからなり、該凹部の底38aが、リバウンド側最大負荷時にはリテーナプレートの周縁部の頂部22b,24b同士を結ぶ直線Mよりも軸直角方向内側Y1に位置し、バウンド側最大負荷時には該直線Mよりも軸直角方向外側Y2に位置するように構成する。 (もっと読む)


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