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Fターム[3J059CB20]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部を受ける側の部材の接続形態 (1,087) | その他の接続形態 (31)

Fターム[3J059CB20]に分類される特許

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【課題】芯間調整機構と弾性支持機構とを両立させたウォーム減速機構を備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ハウジング31の内面と第2軸受38の外周面38bとの間に設けられ、第1軸受37により軸支されるウォーム軸26の第1被支持部26bを支点として、第2被支持部36cをウォームホイール25に向かう第1の方向に付勢する付勢機構40を備える。電動パワーステアリング装置は、ハウジングの内面と第2軸受の外周面との間に設けられ、ウォーム軸をその軸方向に移動可能に弾性支持する弾性支持機構を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができるのはもちろんのこと、成形型を変更することなく、ハウジングの位相角およびハウジング同士の間隔を調整することができるスタビリンクおよびその製造方を提供する。
【解決手段】軽金属あるいは繊維強化プラスチックからなる中実棒、または、中空棒をサポートバー60として用いている。サポートバー60の一端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の一端部61にハウジング50を成形することができるとともに、サポートバー60の他端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の他端部にハウジング50を成形することができる。この場合、樹脂は成形収縮するから、ハウジング50のボス部52は、サポートバー60の端部61の全周を覆うようにして密着する。したがって、ボス部52による両端部61への締付力は強い。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつコンパクトで簡単に取付けができ、建築物や車輪などのあらゆる技術分野での適用が可能であり、しかも寸法の割に大きな振動吸収能力を有する免振装置を提供する。
【解決手段】内側部材10と、囲繞部材20と、内側部材10に外挿され囲繞部材20に内挿される吸振バネ30とを備え、吸振バネ30は、非円形の環状部材である。吸振バネ30は線材を環状に加工するだけでよいため製造が容易である。内側部材10または囲繞部材20に振動外力が加わると、吸振バネ30が変形し、その変形に対抗する応力の発生により振動エネルギーを吸収する。吸振バネ30は密閉空間内で撓み変形するので、吸収エネルギーが大きくとれ吸振効果が高い。吸振バネ30は非円形のため外力がどの方向から作用しても、変形による吸振作用を奏するので全方位吸振が可能である。 (もっと読む)


【課題】防振ブッシュを被取付部材の円筒部に取り付けたり円筒部から取り外したりする作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ロアアーム(被取付部材)12の円筒部14の内周面に軸方向溝42を設ける一方、防振ブッシュ10の外筒26の一端部に突起50を設け、外筒26がその一端部側から円筒部14内に相対的に嵌合され、フランジ40によって規定される嵌合端まで嵌合されると、円筒部14の軸方向の一端部から突起50が突き出す。その状態で軸心Sまわりに所定角度だけ相対回転させると、円筒部14の一端部に設けられた係止部44に突起50が係止され、防振ブッシュ10が円筒部14に対して軸方向の抜け出し不能に取り付けられる。また、フランジ40を弾性変形させながら防振ブッシュ10と円筒部14とを相対回転させて突起50と軸方向溝42とを一致させれば、防振ブッシュ10を軸方向へ抜き出して取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】治具を用いてキャップ部材を回動不能に支持することにより、キャップ部材に対するオープンエンドのコイルばねの組付けを容易にするばね組付ユニットを提供すること。
【解決手段】オープンエンドのコイルばねと、前記コイルばねの端部を支持するキャップ部材と、前記キャップ部材に前記コイルばねの端部を支持する際に用いられる治具と、を有するばね組付ユニットであって、前記キャップ部材は、平坦部と、前記コイルばねの端部を支持する螺旋突起部と、多角形の貫通孔とを有し、前記治具は、前記平坦部を支持する台座部と、前記貫通孔に挿入する多角柱体部を有し、前記貫通孔を前記多角柱体部に挿入し、前記平坦部を前記台座部に支持した状態で、前記コイルばねの端部と前記キャップ部材の組付けが行われる構成。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングが異物により傷つくことを抑制可能な懸架装置を提供する。
【解決手段】 車両の車体側部材と車輪側部材の間を連結する懸架装置であって、表面保護膜を有するコイルスプリング20と、前記コイルスプリングの下側の端面に当接する当接面を備えたロアシート42を有しており、前記コイルスプリングの巻き線は、基準荷重がコイルスプリングに加わっているときに前記当接面に接触している接触部と、基準荷重がコイルスプリングに加わっているときに前記当接面から離れている非接触部を有しており、前記接触部と前記非接触部との境界20bの下部の前記当接面に、前記巻き線が進入不可能な凹部60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サージングの発生防止と固有振動数の低減化の実現により、除振性能の向上が効果的に図られ得る除振装置を提供する。
【解決手段】発泡ポリウレタンエラストマからなるエラストマパッド11の厚さよりも大きな自由長を有する圧縮コイルスプリング20と、固有振動数がエラストマパッド11よりも低い値となる圧縮量で、圧縮コイルスプリング20を予圧縮すると共に、かかる予圧縮状態を維持する予圧縮手段16,18とを含んでなるスプリングユニット12を、エラストマパッド11に設けた収容孔14内に収容し、また、そのような収容下で、スプリングユニット12の支持面44が外部に露出し、且つ圧縮コイルスプリング20が、振動入力時に、収容孔14の内周面と接触するように、スプリングユニット12を配置して、構成した。 (もっと読む)


【課題】免震装置交換時、作業負担やコスト、工期を軽減することが可能な免震装置取り付け構造を提供する。
【解決手段】本発明は、弾性部材と金属板とが積層された弾性積層部101と、前記弾性積層部101の鉛直方向上端に設けられた上側フランジ部102と、前記積層部の鉛直方向下端に設けられた下側フランジ部103と、からなる免震装置100を取り付けるための免震装置取り付け構造であって、前記上側フランジ部102又は前記下側フランジ部103のいずれか一方側に、第1ローラー部材115を回動可能に装着した第1フレーム部材111と、前記第1フレーム部材111の前記第1ローラー部材115と対向する第2ローラー部材125を回動可能に装着した第2フレーム部材121と、前記第1フレーム部材111と、前記第2フレーム部材121と間に配されるスペーサー部材130を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来型の中実ワイヤバネ構造の欠点の1つは、この種のバネに適した鋼材が高価な場合があることである。別の欠点としては、1つ又は複数のバネが正常に機能しない場合(例えば、破断して)、座面又は安息面の着座及び/睡眠快適性が損なわれてしまうことがある。従って、中実のワイヤバネほど製造費用が高価でなく、中実なワイヤバネの性能特性を保持し、或いはそれを上回るバネ構成を提供する。
【解決手段】複数撚り線コードとして構成された複数の撚り線を含むコイルバネ組立品であって、前記複数撚り線コードが、4つ以上の有効巻線を備えた第1つる巻バネと、閉端を形成する少なくとも1つの無効巻線と、少なくとも約4インチの自由高さとに巻き取られた、コイルバネ組立品を提供する。 (もっと読む)


【課題】被支持体と被支持体が搭載される電子機器間とでの緩衝性を向上させる電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】電子機器10において、被支持体である記憶装置11は段付ネジ14及び弾性体15を介して支持部材13によって支持されている。弾性体15は振動及び衝撃の伝播を低減させる機能を有しており、記憶装置11から支持部材13へ、又支持部材13から記憶装置11への振動及び衝撃の伝播をそれぞれ低減させている。支持部材13側面の、弾性体15の凸部15aと接触する位置に突起16を設けることで、弾性体15は凸部15a付近において振動及び衝撃を吸収することが可能となり、振動及び衝撃の低減効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】係止部材、スペーサ、皿バネを備えて、ベアリングにより回転可能に支持された回転体が回転することにより軸方向にシャフトを移動させるアクチュエータにて皿バネの逆取り付け状態を確実に判定できる皿バネ逆取付判定構造及び皿バネ逆取付判定方法。
【解決手段】皿バネ22を逆取り付けした場合には内周縁部22aはスペーサ20の溝20c内に落ち込むため、正常取り付け状態にある場合よりもスペーサ20がベアリング14側へ近づく。このためベアリング14の内輪14b側へのスペーサ20の移動位置と圧力との関係は移動位置の割には圧力が小さくなるので、皿バネ22の逆取り付け状態が判定できる。従来技術のごとく皿バネ22の逆取り付け時に干渉量が大きくなるものとは全く逆の現象を利用しているので、皿バネ22の逆取り付けの判定が困難となることはない。こうして課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】スペースの狭い部位に取り付けられている場合でも、取付部材からの取り外し作業が容易な車両用クッションクリップを提供する。
【解決手段】車両用クッションクリップ1Aは、クッション部材10とクリップ部材20とを一体的に備える。クリップ部材20は、基端部21、挿入部22、繋ぎ部23、係止爪24を備えるとともに、係止爪24と一体的に形成され、クッション部材10に一部又は全部を埋設された状態で、繋ぎ部23を弾性変形支点として中心側と外方側との間で弾性変形可能とされる係止解除操作片25を備える。係止解除操作片25の埋設位置に対応するクッション部材10の係止解除作用部位15aを弾性的に撓ませ、繋ぎ部23を弾性変形支点とする係止解除操作片25の回動に連動させて係止爪24を回動させることにより、係止爪24と取付部材30の取付穴31との係止状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】 建物等の制震対象物に対する取り付け工事や補強工事が大掛かりとならずに、シンプルかつ安価な構成で十分に高い制震効果を得る。
【解決手段】 第1のベアリング15の一端には中心線方向に略直交する座面または第2ベアリング16の傾斜座面より緩やかな傾斜座面20を設け、第2のベアリング16の一端には傾斜座面21を設け、ロッド12の周りに第1のコイルスプリング22および第2のコイルスプリング23を互いに逆巻きに巻き、各コイルスプリング22、23の各一端を座面20および傾斜座面21にそれぞれ支持させ、ロッド12の圧縮方向の動きに対しては、第2のコイルスプリング23に、ロッド12に対して大きな拘束力を持たせ、ロッド12の引っ張り方向への動きに対しては、第1のコイルスプリング22に、ロッド12に対して比較的に小さな拘束力を持たせ、地震の振動に対応してロッドの圧縮方向および引っ張り方向の動きにより対象物に与える振動を吸収・減衰させる。 (もっと読む)


【課題】スプリング座面部を構成する部材の摩耗を抑制することができるスプリング座面部構造を提供する。
【解決手段】バルブリフト可変機構14の入力アーム17に回動方向への付勢力を付与する付勢機構20において、ハウジング71のシート座面に回収溝を形成する。ハウジング71のシート座面とスプリングシート72とが摺動することでシート座面が摩耗して発生する摩耗粉を回収溝に回収し、シート座面とスプリングシート71との間に摩耗粉が残留しないようにすることで、この摩耗粉が研磨剤として機能してしまうことを回避し、これによって摩耗の促進を抑制する。また、回収溝は、放射状に延びる第1回収溝と、この第1回収溝の外周端に連続する円環状の第2回収溝とを有している。 (もっと読む)


【課題】スタビライザー装置において、寸法の制約が厳しくても、十分なズレ止めの機能を得ることができるブッシュのバーへの固定構造を得る。
【解決手段】スタビライザー装置1を構成するバー100を車体に取り付ける部分10aにおいて、バー100にダイレクトインジェクション法により、樹脂リング40を一体形成し、その外側にゴム製のブッシュ30を装着し、ブラケット20によって、車体側の部材50にブッシュ30を固定する。ブッシュ30の軸方向の長さの分、樹脂リング40とバー100との接触面積を確保できるので、寸法の制約があってもブッシュ30の軸方向におけるズレ強度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの厚みにばらつきがある場合でも、ねじりバネのバネ定数のばらつきを抑えることができるねじりバネを提供する。
【解決手段】 本発明に係るねじりバネは、1枚の単結晶シリコンウエハで形成され、ねじり軸に垂直な断面がX字形状である。そして、X字形状の上面及び下面は(100)等価面で構成され、上面及び下面に形成された凹部のそれぞれの底を互いに結ぶ距離L1が、X字形状の側面に形成された凹部のそれぞれの底を互いに結ぶ距離L2の略2倍となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ファンモータの振動をより抑えることができるファンモータの支持部材の提供。
【解決手段】ファンモータ支持部材80は、室内ファンモータ81と、第1、第2及び第3防振部材本体851,852,853とを備える。室内ファンモータ81は、クロスフローファン22を駆動させる。第1〜第3防振部材本体851〜853は、室内ファンモータ81の外周部に装着されることにより、室内ファンモータ81の振動を吸収する。そして、第2防振部材本体852には、複数の突起741が形成されている。この複数の突起871は、室内ファンモータ81の外周部側に突出しており、第2防振部材本体852が室内ファンモータ81に装着された時に折れ曲がることにより、室内ファンモータ81の軸心が所定位置に位置するような形状を有している。 (もっと読む)


【課題】大きな振動が入力した際に車室内に発生する騒音を低減し得るようにしたストラットマウントを提供する。
【解決手段】ストラットマウントは、軸方向に距離を隔てて対向配置された一対の保持部14、18を有する内側部材1と、内側部材1の外側に同軸状に配設されたリング板状の外側部材2と、外側部材2に軸方向中間部が固着されるとともに一対の保持部14、18により軸方向両端面が非接着で且つ一部が圧接した状態で保持された環状のゴム弾性体3とからなる。ゴム弾性体3の軸方向両端面に、軸方向外方へ突出して各保持部14、18と圧接した周方向に距離を隔てて配置された複数の突出部33を設ける。各保持部14、18には、突出部33と保持部14、18が接触する各接触部の周方向両側に、各保持部14、18の固有値を変化させる第1及び第2リブ15、19を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車用エンジンのベルト式補機駆動装置に用いられるベルトテンショナの摺動材40,60について、その主要樹脂成分として、該摺動材40,60とは異なる摩擦係数を有する市販の樹脂材料を用いても、必要とされる摩擦係数が得られるようにする。
【解決手段】摺動材40,60の主要樹脂成分として、曲げ弾性率が摺動材40,60よりも高い高弾性樹脂材料に対し、曲げ弾性率が摺動材40,60よりも低い低弾性樹脂材料を混合することとする。 (もっと読む)


【課題】圧縮コイルばねの下方のばね端部と、ショックアブソーバに結合された下方のばね支持部との間の回避できない不都合な相対運動の作用を低減させる。
【解決手段】圧縮コイルばね3の下方ばね端部と、ショックアブソーバ4に結合された下方のばね支持部13との間に、圧縮コイルばねの下方ばね端部及び/又はショックアブソーバに結合された下方のばね支持部を少なくとも部分的に保護する被覆層14が設けられている。前記下方のばね支持部13の領域に、横方向力を相殺するためのばねプレートオフセットが、ばね支持部のジオメトリ及び圧縮コイルばねのジオメトリによって形成されている。前記下方のばね支持部13が、ショックアブソーバのピストンロッド8に対して正確に垂直には配置されておらず、前記下方のばね支持部13の平面は、ショックアブソーバのピストンロッドに対して鋭角をなして延びている。 (もっと読む)


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