説明

Fターム[3J062BA19]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 過負荷防止 (218)

Fターム[3J062BA19]に分類される特許

161 - 180 / 218


【課題】ラチェットホイールに一方向型トルクリミッタを組み込み、該トルクリミッタの内輪をハウジングに固定した一方向間欠送りユニットにおいて、揺動部材に設けられた駆動爪によってラチェットホイールを駆動する際にラチェッホイールに対しラジアル方向の分力が作用することを防止して回転精度を高めることである。
【解決手段】ラチェットホイール1の軸方向の端面にラチェット8を設け、これに対向した揺動部材21に設けた窓穴に駆動爪40を軸方向に移動可能に嵌合し、前記揺動部材21の表面に一体化した板ばね部材に切り起しによる板ばね片を設け、その板ばね片を前記駆動爪40の背面に押し当て該駆動爪40をラチェット8に噛み合せた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 出力部のトルクを差動トルク調整部により調整すること。
【解決手段】 入力部にトルク伝達部を介して伝動軸部を連動連結し、同伝動軸部に差動トルク調整部を介して出力部を連動連結した。従って、出力部のトルクを差動トルク調整部により調整することができる。
すなわち、例えば、伝動軸部の回転数が小さい時には、出力部は高トルクとなるようにすると共に、伝動軸部の回転数が大きい時には、出力部は低トルクとなるように差動トルク調整部により調整することができる。 (もっと読む)


【課題】回転力を伝達する連結部材を常に所定の遮断トルクで破断させることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ10と駆動シャフト2との間に所定トルクが生ずると、金属リング30の各当接部33aの周方向一端面が各連結部材23に周方向に当たり、各当接部33aが当たることにより各連結部材23が破断するようにしたので、金属リング30と外輪21とを互いに角度α以上変位させるのに必要なトルクを所定の遮断トルクに設定することにより、各連結部材23を常に所定の遮断トルクで破断させることができる。従って、所定の遮断トルクに満たない回転力を確実に伝達できるとともに、所定の遮断トルクを超える回転力を確実に遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】 大きな回転トルクがかかってもピンが倒れない樹脂製プーリの提供を図る。
【解決手段】第1の金型61に形成された保持穴61cに、インサートピン33を装着した状態で、第1の金型61に対して第2の金型63を組み合わせて内部にキャビティCを形成し、該キャビティC内に溶解モールド材を流しこむインサートモールド方法であって、保持穴61cが開口する面61bに対してインサートピン33に形成された段差面33eを密着させることで、保持穴61cを段差面33eによって密閉した状態とし、この状態でキャビティC内に溶解モールド材を流し込む。これにより、このインサートモールド方法による製造物は、インサートピン33の露出部33d(すなわちインサートピン33がモールド部材31から突出する部分33d)の根元にバリがない構造となり、バリを除去する工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】小型で効率の良いトルク調整が可能で、且つトルク調整時、左右の盤体間の間隔が変化しないトルクリミッターを提供する。
【解決手段】 外周部にギア4が設けられた第1の盤体2と外周部にギア12が設けられた第2の盤体10とが、互いの対向間隔を一定に保持して相対回転自在に支持されている。移動部材18が第2の盤体10に軸方向に設けられている。移動部材18はトルク調整手段により第2の盤体10に対して軸方向に移動調整可能となっている。第1の盤体2には、永久磁石6が保持され、移動部材18には半硬質磁性体20が保持されている。移動部材18の第2の盤体10に対する軸方向の移動により半硬質磁性体20と永久磁石6との対向間隔が変化する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、振動・騒音の発生を抑制した電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
電動モータ3と、このモータ軸3aに平行に配設され、ナット17およびナット17にボール16を介して内挿されたねじ軸15を有し、電動モータ3の回転運動を軸方向運動に変換するボールねじ機構4と、ナット17とモータ軸3aとの間に配設された減速機5とを備えた電動リニアアクチュエータ1において、減速機5が、モータ軸3aに設けられたピニオン8と、第1の中間軸13に固設された第1の中間ギア9と、これと同軸上に配設され、第2の中間軸14に固設された第2の中間ギア10と、ナット17に外嵌された出力ギア11とを備え、第1および第2の中間軸13、14との連結部にばねクラッチ7が配設され、第2の中間軸14からの逆入力を遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】アウターロータモータの軸倒れを軽減し、アウターロータモータからの駆動伝達が良好になされる駆動伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】モータ52のアウターロータ58に歯列66を有するアウターロータギア64を嵌合し、歯列66に被動ギア68を噛合わせるともに、トルクリミッタ72が取り付けられた負荷付与ギア70を歯列66に噛み合わせる。負荷付与ギア70は、アウターロータ58に、被動ギア68からアウターロータ58に受ける負荷に対抗する負荷を加えて、アウターロータ58の軸倒れを軽減させる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、振動・騒音の発生を抑制した電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
電動リニアアクチュエータの減速機5にカムクラッチ7が配設され、このカムクラッチ7が、入力側軸13の端部に突設された駆動カム部材25と、これに係合する従動カム部材26と、これと出力側軸14の端面との間に介装された弾性部材27とを備え、従動カム部材26の外周に傾斜して形成された摩擦面26cと、これに適合してハウジング2bの内周面に形成された摩擦面28とで摩擦クラッチが構成され、入力側軸13の回転によって従動カム部材26を弾性部材27に抗して軸方向に移動させて摩擦クラッチを解除し、入力側軸13の回転トルクを出力側軸14に伝達すると共に、出力側軸14からの逆入力を摩擦クラッチによって遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】
入力側からの入力トルクを出力側に伝達する一方、出力側からの逆入力トルクを遮断して入力側に還流させない機能を有すると共に、軽量・コンパクト化を図った電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
電動モータ3と、モータ軸3aに連結部4を介して直結された逆入力遮断クラッチ5と、モータ軸3aに並設されたボールねじ機構6と、これと逆入力遮断クラッチ5間に配設された減速機構13とを備え、電動モータ3の回転運動をねじ軸9の軸方向運動に変換すると共に、逆入力遮断クラッチ5が、ハウジング2に内嵌された外筒16と、これに支承された入力側部材18と、入力側部材18に対向配置された出力側部材14とを備え、外筒16と出力側部材14間の環状空間に複数の係合子26が収容されると共に、入力側部材18の柱部25によって回転方向に係合子26を位置制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】
出力軸からの逆入力を瞬時に遮断し、応答性と信頼性を向上させた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
電動モータ3と、これに減速機5を介して並設されたボールねじ機構4を備え、ねじ軸13と同軸上に出力軸6が連結されてリニアクラッチ7が配設され、このリニアクラッチ7が、ねじ軸13に連設された保持部19と、出力軸6の外周から傾斜して軸方向に対向する一対の係合面27、28と、出力軸6が嵌挿するガイド管21の内周面29と、これらで形成される楔形空間31に収容された複列の係合子25、26とを備え、出力軸6にピン挿入孔32が穿設され、これに係合する伝達ピン20を介して出力軸6と保持部19が所定の軸方向すきまを介して連結されると共に、弾性部材30によって複列の係合子25、26を離反する方向に付勢して楔形空間31に係合させた。 (もっと読む)


【課題】 伝達比可変機構のモータシャフトロック機構において、トルクリミットリングの滑り出しが発生する回転トルクを安定させる。
【解決手段】ロックリング54の内周面とトルクリミットリング55の凸部55aが形成された一側面側αとの間にゴム部材56が介在されていることにより、ロックリング54の内周面とトルクリミットリング55との相対回転が防止され、モータシャフト48の外周面とトルクリミットリング55の他側面側βに形成された接触面部55bとの間で滑りが生じ、モータシャフト48はロアーハウジング19に対して回転可能となる。この結果、モータシャフト48およびロックリング54の間で滑りが生じる回転トルクの値を安定した予め定めた設定値とすることができる。 (もっと読む)


トルク制限デバイス、トルク制限デバイスを備える器具、およびトルク制限デバイスの使用方法を開示する。トルク制限デバイスは、係合可能な関係で配置された第1および第2の表面を含むことができる。所定のトルク範囲では、第1の表面にかかるトルクが第2の表面に伝達されるように、第1の表面と第2の表面は一緒に回転することができる。かけられるトルクが所定のトルク限界を超えると、第1の表面と第2の表面は互いに離脱することができ、表面と、取り付けられた任意の用具との間の過剰なトルクの伝達が防止される。離脱された1つの表面をもう一方の表面に対して自由回転させることにより、表面を再係合させてデバイスを操作することができる。
(もっと読む)


【課題】トリップトルクの実測値を理論値に近付けた機械式過負荷保護装置を提供すること。
【解決手段】係合凹部30aとボール保持部34aとの間でボール36が保持されているときトルクが伝達され、ボール36が係合凹部30aから脱け出したときトルク伝達が遮断される機械式過負荷保護装置10において、係合凹部30aのボール36との接点から、係合側面30bまでの係合側面30bに対して直角方向の距離である係合深さDFが、ボール36の半径Rの0.45〜0.55倍となるようにした。その結果、トリップトルクの実測値が理論値に近いものとなるので、この種の過負荷保護装置にとって重要なトリップトルク値の設定を的確に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】作動機構の当接位置でのシール性の理由から要求される高いトルクが減衰されるようにする。
【解決手段】被駆動軸46と作動機構との間の力伝達経路にスリップクラッチ42が配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構の複数の係合子を損傷することなく、各係合子の解除トルクを同じタイミングで簡単に低減できるようにすることである。
【解決手段】クラッチ機構1の外輪2に振動を付与する高周波振動を付与する圧電素子7を設け、内輪3と外輪2の相対回転のロックを解除するときに、係合子としてのころ5がカム面2a、3aに係合する摩擦力を低減することにより、各ころ5を損傷することなく、その解除トルクを同じタイミングで簡単に低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】大きな変速比と、これに相俟った、作動軸における大きなトルクとが、少ない伝動装置段で実現されるようにする。
【解決手段】各歯車36;37が、同じピッチ円直径を備えた、歯ずれを伴って軸方向に相並んで配置された少なくとも2つの歯列43,44;47,48を有しており、それぞれ第1の歯車36に設けられた歯列43,44の1つが、第2の歯車37に設けられた歯列47,48の1つに噛み合っているようにした。 (もっと読む)


【課題】可動体が所定の移動範囲を超えた際に送りねじの回転を短時間に且つ確実に制動することが可能な直動装置を提供する。
【解決手段】軸受部2,4で回転自在に支持された送りねじ6と、送りねじの回転により当該送りねじに沿って往復移動するナット8とを備え、送りねじの回転運動をナットに接続された移動体の直線運動に変換する直動装置において、送りねじに対して回転不能に設けられたブレーキ作用部材26が設けられており、ナットが許容範囲を超えて移動してブレーキ作用部材を押圧した際、当該ブレーキ作用部材の外周部(環状の制動部26s)が軸受部に形成された貫通孔16hの内周面16sに摺接することで送りねじを制動する。 (もっと読む)


【課題】 特別な工具を用いることなく、また、予備の安全ピンを準備しなくても、簡単かつ速やかにセット操作を行うことができる安全ピン取付け構造を提供する。
【解決手段】 駆動側部材44aと従動側部材39を同芯状に相対回動可能に嵌合配備し、駆動側部材44aの外面に形成した係止溝47と従動側部材39の外面に形成した係止溝46とに亘って安全ピン48を係入し、駆動側部材44aあるいは従動側部材39のいずれかにピン外れ止め部材49を取付けるとともに、このピン外れ止め部材49に形成した複数の係止孔60のいずれかに、安全ピン48の一端に屈曲形成した支持部48aを係入し、支持部48aが係入される係止孔60を選択することで安全ピン48の取付け位置を係止溝46,47の方向に変更可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】緩衝部材の永久歪みを生ずることがなく、しかも緩衝部材によって回転変動に対する十分な減衰効果を得ることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】緩衝部材12をバネ部材12aとゴム部材12bとから形成し、緩衝部材12の圧縮変形をバネ部材12aの弾性によって吸収するとともに、バネ部材12aの圧縮変形にゴム部材12bの弾性による減衰力を付与するようにしたので、ゴム部材12bの硬度を低くしても緩衝部材12の永久歪みをバネ部材12aによって防止することができ、ゴム部材12bによる減衰効果を高めることができる。これにより、回転変動による荷重が繰り返し加わっても、ゴム部材12bの減衰効果により、伝動リング11の各連結部11cの破断強度が疲労により低下することがなく、各連結部11cを常に所定のトルクに達したときのみ破断させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ケースとベースとの間の摩擦を軽減できて、しかも、最終ギヤやクラッチ等の装着が容易な電動ドアミラー装置及びこれを実現できる回転体連結構造を得る。
【解決手段】 ウオームホイール84のリング部86の内周部とシャフト18の外周部との間でシャフト18の軸方向に対して平行な軸周り方向の付勢力によってウオームホイール84をシャフト18に対して相対回転不能に連結するクラッチばね94は、ウオームホイール84を組み付ける際にリング部86の内周部に形成された斜面状のガイド部106に押圧されることでクラッチばね94はその付勢力に抗して弾性変形してギヤ側係合部100が係合凹部104に嵌合する。 (もっと読む)


161 - 180 / 218