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Fターム[3J062BA19]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 過負荷防止 (218)

Fターム[3J062BA19]に分類される特許

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【課題】過大なトルクが加わると部材螺子面と座面が滑り、部材を緩める方向に移動させることで、動力伝達側を空転させ、軸力を遮断することができる、動力伝達機構を提供する。
【解決手段】被駆動装置と連なるシャフト(3)が回転不能時、ナット(5)とシャフト(3)の外周部との螺着面と、スペーサ(6)とシャフト(3)との接触面にかかる、所定の伝達トルクを超えた過大トルクにより、前記ナット(5)を緩む方向に滑らせることで前記シャフト(3)の外周部を移動させて、前記プーリ(2)からの回転動力を遮断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の回転に被駆動軸の回転が追随できない際も、確実に駆動軸から被駆動軸への伝達トルクを小さくでき、被駆動軸が、自然に回転トルクを伝達する状態に復帰することを防止し、軸心方向に前進・後退し、大きな振動が発生することのない磁気式トルク伝達装置を提供すること。
【解決手段】被駆動軸に固着されたバックベース142に配置された2つのバックベース側スペーサ138を介して固定された少なくとも1枚の板バネ134と、板バネ134のバックペース142と反対側に2つの被駆動円盤側スペーサを介して固定された被駆動円盤130と、過負荷時に駆動円盤160の回転に被駆動円盤130が追随できなくなることで生じる磁気的反発力によって板バネ134の付勢に抗して後退した被駆動円盤130のヨーク132を保持するラッチ機構141が、バックベース上の板バネ134と干渉しない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性の向上や、生産性の向上によるコストダウンなどを図り得るようにする。
【解決手段】円板状ギヤ2とリング状ギヤ3とを同心状に隣接配置し、円板状ギヤ2の一側面の軸心位置からリング状ギヤ3の中空部4へ向けて軸線方向6へ延びるドラム部8を突設すると共に、リング状ギヤ3の他側面にドラム部8を貫通支持可能な軸孔15を有する閉塞板16を取付け、リング状ギヤ3の閉塞板16の内側面からドラム部8に摺接可能なシュー18を突設し、リング状ギヤ3の内周面とシュー18との間にシュー18をドラム部8へ圧接可能な押付スプリング23を介装するようにしている。 (もっと読む)


【課題】衝突の発生後の惰行距離を制限することなく、衝突点に近接して過負荷防止装置を配置するさらに過負荷防止装置の取り扱い及び応答の後の再使用と操作状態の検出が簡単にできるクラッチを提供する。
【解決手段】ボールねじ型スピンドル1に配置され、これと係合し、かつ往復台に固設したクラッチケース5の中に、スピンドルの軸3に対して回転自在に、かつ軸方向に固定して配置されたスピンドルナット2と、スピンドルナットとクラッチケース5の間に配置された成形体7とを有する、スピンドルナットのための過負荷防止装置において、プレッシャフランジの凹陥部8とケースの凹陥部9との間のトルク伝達結合が成形体7によって遊びなしに行われ、過負荷を防止する。 (もっと読む)


【課題】過負荷発生時に、容易にかつ騒音や損傷を生じさせずに確実にトルク伝達を遮断でき、さらには直ちに従動側部材を制動できる過負荷トルク遮断装置を提供する。
【解決手段】駆動側部材10と、従動軸2にスプライン嵌合された従動側部材20と、従動側部材20を駆動側部材10側に押圧付勢するバネ手段5とを有し、駆動側部材10と従動側部材20との一方に係合子12、他方に係合凹部22を設け、係合子12と係合凹部22の回転方向両端が傾斜面をなし、通常時には回転方向前側の傾斜面同士がトルク伝達可能な当接係合状態を保持し、過負荷発生時には、係合子12が係合凹部22から傾斜面に沿って離脱し従動側部材20を駆動側部材10から離間させ得るように設ける。 (もっと読む)


【課題】体格を小型化しつつ、リリーストルクのばらつきを抑えることができる動力伝達機構を提供する。
【解決手段】冷媒圧縮機の動力伝達機構PTは、フロントハウジング12にベアリング60を介して回転可能に支持されたプーリ64と、回転軸に連結されたハブ67とを動力伝達可能に連結する。動力伝達機構PTはワンウェイクラッチ70を備え、ワンウェイクラッチ70の内側クラッチ部材がベアリング60の外輪63によって形成されているとともに、該外輪63において内側クラッチ部材となる部位よりもフロントハウジング12の連結部63aによって外輪63がプーリ64に一体回転可能に連結されている。外側クラッチ部材71の内周面71Bには、ハブ67が一体回転可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 軸心方向幅の小さい伝動回転体にも組み込むことができるとともに、目視点検を容易に行えるシヤピン式の伝動遮断機構を提供する。
【解決手段】 軸心方向に小幅の伝動回転体32を伝動軸44に遊嵌し、この伝動軸44の外周にシヤピン79を打ち込み装着するとともに、伝動回転体32の中心孔77に伝動溝78を形成し、伝動軸44に打ち込み装着されたシヤピン79の突出部に伝動溝78が外嵌されるように伝動回転体32を伝動軸44に位置決め支持してある。 (もっと読む)


【課題】上限値を超えたときにトルクが確実に遮断され且つトルク遮断後のノイズ及び空転トルクの発生も防止される、簡単な構成のトルク伝達装置を安価にて提供する。
【解決手段】トルク伝達装置は、従動軸に連結されたフランジ26との間に複数のスリット36を形成する突出部34を有する押さえ板28と、駆動軸のトルクによって回転駆動させられるロータ14に形成され、フランジ26の径方向でみて突出部34の外側に位置する取付面45と、取付面45に回転可能に係止された一端部40及びスリット36内に位置付けられる他端部44を有する連結板38と、スリット36の内面に対して連結板38の他端部44をトルクが上限値を超えたときに離脱可能に係合するボール50、第1の孔46及び第2の孔48と、押さえ板28に形成され、トルク遮断後に連結板38の他端部44をフランジ26の径方向外側に向けて変位させる爪54とを備える。 (もっと読む)


【課題】一部に故障が生じても動作機能が担保される好適な電動アクチュエータを実現する。
【解決手段】第一の出力部材5を作動させる第一の回動部材3と、第二の出力部材6を作動させる第二の回動部材4との間にトルクリミッタ7を介設している。何れかの出力部材5、6がジャミングを起こした状態で、他方の回動部材4、3を駆動しようとすると、トルクリミッタ7による両回動部材3、4の接続が遮断される。結果、回動部材4、3の一方が他方に対して相対回動することが許容され、ジャミングを起こしていない出力部材6、5の動作機能が維持される。
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【課題】部品点数の削減、構成の簡素化を図ることにより、用紙加工装置の小型化に貢献できる用紙加工装置の動力伝達機構を提供する。
【解決手段】原動軸53に連結する駆動源接続部材55と加工手段の入力軸に連動連結する従動回転部材56とを備え、駆動源接続部材55が原動軸53を挿入接合するボス部57とボス部57の一端に一体形成されたフランジ部58とを有し、従動回転部材56を駆動源接続部材55のボス部57の外周に回転自在に挿嵌し、フランジ部58と従動回転部材56の対向面間に鋼球62を配置するとともに、従動回転部材56に鋼球62を受容保持する凹状部63を形成し、フランジ部58に鋼球62を収容可能な孔部60を形成し、孔部60に鋼球62を凹状部63に押圧するコイルバネ61を配置した。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達が確実に安定的に行え、破損を防止でき、構成簡素で、メンテナンス容易で、低廉で、経済的で、摩耗、変形し難く、耐久性に優れ、部品交換等の回数も少なく、初期トルクの低下を抑制でき、正確で信頼性の高いトルクリミターを提供する。
【解決手段】スライドプレート15、55と、ドライブ用転動体5、45と、バネホルダー20、60と、バネ30、70とを備えた過負荷保護機構を設け、ポケット部2、51の第2傾斜面2b、51bと、ハブ1、40外周面或いはドライブプレート10、50の対向表面との交差角度を、第1傾斜面2a、51aとハブ1、40外周面或いはドライブプレート10、50の対向表面との交差角度より大きくし、第1傾斜面2a、51aと第2傾斜面2b、51bとの交差角度を、第2傾斜面2b、51bと、ハブ1、40外周面或いはドライブプレート10、50の対向表面との交差角度より大きく構成する。 (もっと読む)


【課題】ハブと弾性部材とが一体成型された動力伝達装置において、一体成形された後に残るゲート跡を歪みが集中しにくいような形状とする。
【解決手段】ベルトによって駆動されるプーリ1は、プーリ1のポケット1bに設けられた樹脂製プーリ側凹凸部1aと、ハブ2の鉄製アウターリング2b上に設けられた樹脂製ハブ側凹凸部2aとが、ポケット部1bdで凹凸嵌合し、プーリ1から回転軸3に動力を伝達する。ハブ2を構成するハブ側凹凸部2aとアウターリング2b、及び回転軸3に固定された鉄製のインナーハブ2cと、樹脂製円筒部2dとは、樹脂注入用のゲート跡2fがアウターリング2b近傍あるいはそれより外周に形成されるように、一体成形される。 (もっと読む)


【課題】 重量物の重量の大小に影響されることなく、常に一定の回転駆動力で回転部材を回転できるようにして、装置全体としての耐久性能を向上することができる重量物支持台を提供すること。
【解決手段】 重量物支持台1によれば、例えば、重量物50が回転中に障害物に当たったような場合、重量物50を手動で回転させるような場合、又は、支持部材4の回転角度が限界域に達したような場合に、重量物50を支持する支持部材4の回転を妨げる負荷が、弾性部材12によって支持部材4及び回転部材11間に生起される摩擦力を超えると、支持部材4と回転部材11との間に滑りが発生して、回転部材11のみが空転されて、駆動装置14に過負荷が作用することを回避することができる。また、支持部材4は、回転部材11上ではなく、固定部材5上で支持されているので、重量物50の荷重が回転部材11に加わることがない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性がよいアクチュエータを提供する。
【解決手段】制御軸12を外力と同じB方向に移動させるX方向に回転軸44が回転するとねじられて回転軸44を逆回転させるねじり応力を蓄積するねじりコイルばね91を備える。モータ部50への通電が停止すると、外力がねじ軸42を介して回転軸44を回転させるトルクとねじり応力が回転軸44を逆回転させるトルクとの釣り合いにより、制御軸12を吸気バルブのリフト量が最小リフト量より大きく且つ最大リフト量より小さい所定のリフト量になる軸方向位置に定位させるので、内燃機関の始動性がよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、手動及び半自動の開閉だけでなく、駆動部による自動回転の開閉も可能にする自動回転ヒンジモジュールを提供するためのものである。従来の回転ヒンジモジュールは、使用者が手動で操作して回転させたり半自動でのみ駆動されるために、使用上の不便があり、操作に習熟しない使用者の誤作動や過度な外力により機器が損傷を負うことができるという問題点があった。
【解決手段】
本発明は、従来手動及び半自動機能だけでなく、自動回転の機能まで1つのヒンジモジュールで具現できる自動回転ヒンジモジュールを提供することを目的とするところ、回転ギア、摩擦クラッチ、カバー回転体、及び中心回転体を含む自動回転ヒンジモジュールを提供する。本発明によれば、ギアドモータによる自動回転機能が追加されるので、使用上の選択の幅と便宜を極大化し、製品の高級化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】連結部材として低強度の素材を採用することができるとともに、所定トルク以上の負荷がかかった場合に必ず連結部が破壊されて動力伝達が遮断されうる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】この動力伝達装置11は、回転軸本体21とこの回転軸本体21設けられた雄ねじ部23とを有する回転軸19と、遮断部本体55と、雄ねじ部23に螺合する雌ねじ部57を有する筒状部材59と、この筒状部材59と遮断部本体55とを連結する連結部61とを有する動力遮断部材53とを備え、回転軸19は動力遮断部材53に固定されたインナーハブ45と対向する段差面25を有し、インナーハブ45は、回転軸本体21の段差面25に当接する当接面49を有する動力伝達装置11において、当接面49と段差面25のいずれか一方又は双方に、表面に微細な凹凸を有する表面処理を施している。 (もっと読む)


【課題】動力遮断部材として低強度の素材を採用することができ、したがってコストを削減できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】この動力伝達装置41は、回転軸本体51と雄ねじ部53との間に段差面55が形成された回転軸49と、段差面53に対向する当接面91が形成されたインナーハブ73と、このインナーハブの内側に設けられた遮断部本体81と雌ねじ部53を有する筒状部材85とこの筒状部材85と遮断部本体81とを連結する連結部87とを有する動力遮断部材79と、を備え、回転軸49は、回転軸49の段差面55に、この段差面55から半径方向外方に拡径して設けられインナーハブ73の当接面91に当接する環状のワッシャ93を有している。 (もっと読む)


【課題】キャップ、回転軸及びトルクリミッタとで囲まれ空間内の空気を逃がすことができると同時に、キャップに設けた空気逃げ孔からの水分の浸入を防止できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ1、ハブ2、トルク伝達用弾性部材2a,2c及びトルクリミッタ3を備えていて、トルクリミッタと圧縮機回転軸4とは螺子嵌合によって結合されていて、該螺子嵌合部位の前方に回転軸先端を覆うようにトルクリミッタに嵌合するキャップ5が設けられている。該キャップの略中心に貫通孔5aが設けられていて、キャップの前面5b又は内面5c或いは両面に、貫通孔5aを取り囲むように環状又は多角形状の突出部5dが設けられている。孔径φDと孔長Lとの関係は、L/D≧0.4を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】キャップ、回転軸及びトルクリミッタとで囲まれた空間内の空気を確実に逃がすことができ、空間内の内圧の上昇を抑制し、キャップの浮き出し、落下を防止できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ1、ハブ2、トルク伝達用弾性部材2a,2c及びトルクリミッタ3を備えていて、トルクリミッタと圧縮機の回転軸4とは螺子嵌合によって結合されていて、該螺子嵌合部位の前方に回転軸先端を覆うようにトルクリミッタに嵌合するキャップ5が設けられている。該キャップの略中心に貫通孔5aが、またキャップの内底面5cに1つ又は複数の溝5dが形成されている。溝5dは、放射状、リング状、格子状又は螺旋状に形成する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタの製造コストと、スペースの双方を小とする。
【解決手段】駆動シャフトに対して固定された可撓性フライホイール(3)と、前記フライホイール(3)に対して固定された第1圧力プレート(13)と、軸方向に移動できるが、前記可撓性フライホイール(3)に対して回転できないようになっている第2圧力プレート(19)と、前記第1圧力プレート(13)と前記第2圧力プレート(19)との間に挿入され、被動シャフトおよび弾性手段(22)を駆動するようになっている摩擦要素(17)とを備え、前記弾性手段(22)は、前記第2圧力プレート(19)に軸方向の力を加え、前記摩擦要素(17)を、前記第1圧力プレート(13)と前記第2圧力プレート(19)との間にグリップすることができるようになっており、更に前記可撓性フライホイール(3)と第2圧力プレート(19)との間に、前記弾性手段(22)が挿入されたリミッタを備えている。 (もっと読む)


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