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Fターム[3J062BA19]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 過負荷防止 (218)

Fターム[3J062BA19]に分類される特許

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【課題】 メンテナンス作業の容易な作業機の動力伝達構造を提供する。
【解決手段】 ミッションケース25内の動力伝達経路の一部を構成する一対の伝動軸81,90をミッションケース25の外部68に突出させ、ミッションケース25から外部68に突出した伝動軸81,90の部分に亘って伝動部材83,84を取り付けて、一対の伝動軸81,90及び伝動部材83,84を介して動力が伝達されるように構成する。また、ミッションケース25から外部68に突出した伝動軸81,90及び伝動部材83,84を覆う蓋部69を備えるとともに、蓋部69を開閉自在に構成し、伝動部材83,84に脆弱部67を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】所定の制限トルクが加わったときに確実に伝達を遮断できるように連動部分の静的強度を低く設定できるにも係わらず、疲労破壊に至るまでの繰り返し応力の回数、即ち耐用年数を十分に長くすることが可能な回転トルク伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転体(リミッターリング6)の回転を従動側回転体(ハブ7)に回転トルクを伝達する回転トルク伝達装置において、回転トルクを伝達する機構として駆動側回転体と従動側回転体の一方に連結爪11を突設するとともに、他方に連結爪を受け入れる切欠部14を設け、連結爪と切欠部の対が円周方向の離れた位置に複数設けられ、これら連結爪と切欠部の相対位置が最初の対を基準として回転方向の逆方向に順次所定の位相角度θだけずらせて配置されている。位相角度θは連結爪の破損時の最大変位角度θdよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ナット部のネジ部からの係合解除を規制することができる動力伝達装置等を提供する。
【解決手段】動力伝達装置100を、外周にネジ111が形成された回転軸110と、回転軸110を挟み込む開閉可能なネジ溝121を有し、回転軸110の回転に従って移動するナット部材120と、回転軸110と平行に配置されたガイド部材130と、ガイド部材130に形成され、ネジ溝121の開きを制限してナット部材120の移動を可能にする規制部134と、ガイド部材130に形成され、ネジ溝121を開いてナット部材120と回転軸110との噛合わせをはずすことができる規制解除部135,136とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で電動機の回転方向を逆転することなく直線移動の方向を反転して、ドアなど被駆動物で発生する挟み込みを防止する。
【解決手段】回転運動を直線運動に変換する動力伝達装置DDであって、電動機MMと、電動機MMによって回転駆動される雌ネジ1と、回転可能に且つ雌ネジ1に対して軸方向に相対移動可能に支持され、雌ネジ1よりも径が小さく雌ネジ1を貫通して偏心位置で螺合した雄ネジ2と、雄ネジ2を回転可能な状態と回転不能な状態とに切り換えるブレーキ部材BKとを有する。 (もっと読む)


【課題】移動筒のロック時の二次的障害の発生を防止する。
【解決手段】シャフト30にモータ47の回転を減速して伝達するウオーム58およびウオームホイール59と、シャフト30に螺合しシャフト30の正逆回転に追従して進退するナット33と、ナット33に固定されハウジング11に対し進退する移動筒36とを備えたリニアアクチュエータ10において、ウオームホイール59にシャフト16に対してラジアル方向にトルクリミッタ60を設置する。ウオームホイール59をインナレース59aとアウタレース59bとで構成し、インナレース59a外周にトルクリミッタ60の保持穴60cを法線方向に形成し、保持穴60cにスプリング60dとボール60eを収容し、アウタレース59b内周に金属製クラッチリング60gを嵌入し、クラッチリング60gの内周面にボール60eが転動自在に嵌入するクラッチ穴60hを没設する。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸を支持する軸受に過大な荷重が作用しないようにできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】例えば車両の衝突時などにおいて、ピニオン軸111に曲げ方向のモーメントが生じた場合、脆弱部である周溝111eが最初に曲がるので、応力がここに集中し、転がり軸受102とサポート部材104との間には、大きな曲げ応力が生じることがない。従って、4点接触式玉軸受103に過大な力は伝達されないこととなる。 (もっと読む)


【課題】所定トルクにて確実に動力伝達を遮断するトルクリミッタ機構を提供する。
【解決手段】シャフトとラブプレートとのねじ結合部10に、プーリに動力が作用したときに、締め付けトルクの増大する向きのねじを形成するとともに、ねじ結合部に作用する締め付けトルクが所定値以上となったときに、締め付けに伴って発生する軸力により破断する破断部を設ける。これにより、破断部を破断させる応力は、剪断応力ではなく、主に引張り応力となる。しかも、引張り応力は、剪断応力と異なり、断面に略均一に分布するので、破断部の応力分布を比較的正確に予測解析することができる。したがって、試行錯誤的に破断部の寸法及び材質等を決定する必要性が低下して設計開発が容易になるとともに、破断部が疲労破壊することなく、所定トルクにて確実に破断させることができる。 (もっと読む)


【課題】主連棒が動かなくなった場合にも継続的な動きを妨げないアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明は、主連棒(2)がスライド軸(X)に沿って伸縮自在に引込みポジションと伸長ポジションとの間でスライドするように取り付けられているシリンダ(1)を含む伸縮アクチュエータに関するものである。アクチュエータは、主連棒の中で前記スライド軸に沿って引込みポジションと伸長ポジションとの間でスライドするように取り付けられる補助棒(20)を含み、アクチュエータは主連棒内部で補助棒を引込みポジションに保持するための制御された保持手段(30、31、32、33)を含む。 (もっと読む)


【課題】危険速度を越えて高速運転される送りねじ装置において、十分な強度を有すると共にナットの支持構造を小型化する手段を提供する。
【解決手段】軸直角方向に取付面21が形成されたフランジ部7を有するナット5と、ナット5にボール6を介して螺合するねじ軸3とを備えたボールねじ装置1の支持構造30において、フランジ部7の取付面21に対向する移動体18の固定面22との間に、表裏に互いに平行な摺動面が形成された摺動板23を複数配置し、フランジ部7を圧縮コイルバネ27により移動体18の方向に押圧して固定面22と取付面21との間に複数の摺動板23を挟持させる。 (もっと読む)


【課題】良好なトルク特性を有し、しかも経済的なトルクリミッタを提供する。
【解決手段】トルクリミッタ1は、円筒状外周部を有する第1回転体2と、円筒状内周部を有していて、第1回転体2と同軸上で互いに対して回転可能に設けられた第2回転体3と、第1回転体2の円筒状外周部上に固定された円筒状永久磁石4と、第2回転体3の円筒状内周部上に固定され、永久磁石4との間にヒステリシストルクを発生する円筒状ヒステリシス材5とを備える。円筒状ヒステリシス材5は、内周部が切削加工または研削加工された鋳物製リングである。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置において、トルクリミッタ作動後のハブの脱落を、簡易な構成で防止する。
【解決手段】プーリ1、ハブ2及びトルクリミッタ3を備える動力伝達装置であって、プーリ1のポケット部102に周方向に形成されたプーリ側凹凸部101と、アウターリング202上に周方向に設けられた、弾性部材からなるハブ側凹凸部201とを備え、両者の軸方向の凹凸嵌合により、プーリ1とハブ2とが結合している。アウターリング202の一部が軸方向に突出して、先端に爪部202bを有する突起部202aを形成し、この突起部202aが、プーリ1に設けられた挿入孔107を貫通している。トルクリミッタ3が作動し破断しても、爪部202bが挿入孔107に係合するので、ハブ1がプーリ2から脱落することがない。 (もっと読む)


【課題】応力の集中に起因する連結片の破断を防止し、回転伝達部材の耐久性および信頼性を向上させた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の回転伝達部材21は、金属板によって全体が略円板状に形成されており、3つの連結片形成用スリット30を設けることにより、環状の本体21Aと、この本体21Aの外周を取り囲むように周方向に等間隔おいてそれぞれ設けられた軸線方向に弾性変形可能な3つの連結片21Bとから構成されている。連結片21Bの基端部は駆動側回転部材に固定される固定部21Cを形成し、先端部が従動側回転部材に離脱可能に連結される接続部21Dを形成している。連結片形成用スリット30は、連結片21Bの応力集中箇所Aである基端31aよりも深く切り込まれることにより、閉塞端30aが固定部21Cの中心部内側近傍に位置付けられている。 (もっと読む)


【課題】高負荷で作動させた場合でも、ボールやねじ溝に過大な面圧が作用するのを防ぐことができるボールねじを低コストで提供することを目的とする。
【解決手段】ねじ棒52のねじ溝54のリード寸法とナット部材53のねじ溝55のリード寸法との誤差に起因して生じる偏差を吸収するため、スリット60を形成し、ねじ溝54、55やボール56に過大な面圧が作用するのを防止する。これによって、スリット60を形成しない場合に比較して、ねじ棒52のねじ溝54、ナット部材53のねじ溝55のリード寸法の精度を下げることが可能となり、ねじ棒52およびナット部材53、すなわちボールねじの製作コストを低減することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】駆動ギヤ側から動力が伝達される入力側中間ギヤと、該入力側中間ギヤからの動力伝達を可能として入力側中間ギヤと同軸に配置される出力側中間ギヤとを含む複数の中間ギヤが、駆動ギヤおよび被動ギヤ間に設けられるギヤトレーン装置において、駆動ギヤ側の回転変動を緩衝して共振が生じることを防止しつつ、駆動側および被動側の同期作動を可能とする。
【解決手段】相互に別部材から成るとともに制限された範囲での相対回転を可能として連結される入力側中間ギヤ30Aおよび出力側中間ギヤ31Aに、入力側中間ギヤ30Aおよび出力側中間ギヤ31Aの回転軸線と直交する平面で相互に摺接する摺接部68,69が設けられ、それらの摺接部68,69を相互に圧接させるべく入力側中間ギヤ30Aおよび出力側中間ギヤ31Aの一方が他方側に付勢される。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ作動後のハブの脱落を、高コスト及び加工手間を必要とすることなく防止できる脱落防止手段を備えた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ1、ハブ2及び動力遮断部材3とを備えていて、プーリのポケット部102に周方向に形成されたプーリ側凹凸部101と、ハブに設けられた、周方向に弾性部材によって形成されたハブ側凹凸部201とを軸方向から嵌合して、両者を噛合させることでプーリとハブとが凹凸嵌合により結合していて、動力遮断部材の作動後にハブがプーリから脱落するのを防止する脱落防止手段をプーリとハブ間に設けている。脱落防止手段は、ハブ側の弾性部材からなる突起部205とプーリ側の挿入孔105とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハブと当接部材との間に伝達部材の被挟持部を挟持する力を任意に設定することのできる動力伝達装置及びこれに用いる当接部材の押付力設定方法を提供する。
【解決手段】各リベット41と各被挟持部32cとの距離L1によって当接部材40による押付力が設定されることから、ハブ20と当接部材40との間に伝達部材30の各被挟持部32cを挟持する力を任意に設定することができ、例えば車両の種類によってエンジンで発生する回転変動の大きさが異なる場合でも、各被挟持部32cを挟持する力を回転変動による加振力よりも常に大きく設定することができる。即ち、回転変動による加振力により各被挟持部32cがハブ20及び当接部材40に対してプーリ10の回転方向に振動することがなく、回転力を遮断する遮断トルクを安定させる上で極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】 螺子締結を利用した動力伝達装置において、トルクリミッタが作動しても動力が遮断出来ないという不具合を回避する。
【解決手段】 動力伝達装置(10)は、駆動源からの回転駆動力が伝達される回転可能な回転部(1,2)と、前記回転部と被駆動装置の回転軸(4)との間の過大トルクの伝達を遮断する、動力遮断部材(3)とを具備する。動力遮断部材は回転軸に螺子結合して一体に回転可能である。回転部は、動力遮断部材と回転軸との間に挟まれるように設置される。動力遮断部材と前記回転部との間に設置される、皿バネ(8)を更に具備する。更に回転軸先端側には、動力遮断部材の部分の脱落防止のためのカシメ部(204a)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダから負荷への作動流体の供給を、負荷の必要状況に応じて果たすことができる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】モータ7とブースタピストン8との間には、出力ピストン6からブースタピストン8に伝達される負荷トルクが基準トルク未満では減速比が大きく(1.0)、基準トルク以上になると、減速比を小さくする減速機構9Aを設けた。マスタシリンダ4にピストン5の押圧初期段階では、ブレーキ液を迅速に供給でき、また、押圧後期段階では大きなトルクをピストン5に作用させるので、負荷トルクに応じてマスタシリンダ4のピストン5の移動速度及び押圧程度を調整でき、これによりマスタシリンダ4から負荷〔ホイールシリンダ〕へのブレーキ液(作動流体)の供給を、負荷の必要状況に応じて果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】 螺子締結を利用した動力伝達装置において、トルクリミッタが作動しても動力が遮断出来ないという不具合を回避できる。
【解決手段】 動力伝達装置(10)は、駆動源からの回転駆動力が伝達される回転可能な回転部(1)と被駆動装置の回転軸(4)との間の過大トルクの伝達を遮断するために、回転軸に螺子接合して一体に回転可能な動力遮断部材(3)を具備する。回転部と動力遮断部材との間でそれらを接続するハブ(2)は、動力遮断部材と回転軸(4)との間に挟まれるように設置されて、ワッシャ(6)が、ハブと回転軸との間に挟まれるように設置される。ワッシャはハブとは別体であり、動力遮断部材は、その端面(308)とワッシャとの間にハブを挟むことがないように構成される。 (もっと読む)


【課題】 車両の各動力伝達装置の大型化および重量化を招くことなく車両の急発進等で生じる過大トルクを回避することができる車両用伝達トルク制限装置を提供する。
【解決手段】 第1回転部材として機能するサイドギヤ40と、第2回転部材として機能するサイドギヤピース42およびサイドギヤシャフト44とが互いに噛み合う係合歯を備え、その係合歯に圧力角αを設けることで、所定以上の伝達トルクが付与されると圧力角αによって互いの噛み合いを外そうとするスラスト力が発生し皿バネ48の付勢力よりもスラスト力が大きくなると互いの噛み合いが外れるため、伝達トルクが遮断され各動力伝達装置への過大トルクの入力が回避される。 (もっと読む)


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