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Fターム[3J062BA19]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 過負荷防止 (218)

Fターム[3J062BA19]に分類される特許

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【課題】回転運動が所定の角度範囲に規制される装置に用いられる回転運動伝達装置において、ケーブルに作用する負荷を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】回転運動伝達装置は、ハンドル2の軸に連結されているシャフト22aと、ハンドル側ドラム24aと、第1ケーブル12aと、第2ケーブル12bと、操舵側ドラム24bを備えるとともに、シャフト22aの回転角度範囲を規制する回転角度規制装置62が設けられている。そのため、操舵機構8の操舵角範囲に応じてシャフト22aの回転角度範囲を規制することができる。これによって、シャフト22aを操舵機構8の操舵角範囲を超えて回転させようとしても、シャフト22aの回転が回転角度規制装置62によって規制され、第1ケーブル12aと第2ケーブル12bに過大な力が作用することが防止される。 (もっと読む)


【課題】コストを低減させることができるトルク変動吸収装置を提供すること。
【解決手段】第1回転軸6から回転動力が伝達される第1プレート部材11と、第1プレート部材11から所定間隔をおいて配された第2プレート部材13と、第1プレート部材11と第2プレート部材13との間に配されるとともに、第2回転軸7へ回転動力を伝達する第3プレート部材14と、第2プレート部材13から所定間隔をおいて配された第4プレート部材10と、第2プレート部材13と第4プレート部材10との間に配されるとともに、第2プレート部材13を第3プレート部材14に向かって付勢する弾性部材12と、を備え、第4プレート部材10は、弾性部材12の板面の中間部分を支持する支点部10bを有する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り易いと共に衝撃力を吸収し易く、不使用時には占有スペースを小さくすることができるようにする。
【解決手段】回転軸芯X上で相対回転可能に対向配置された入力部材22及び出力部材28と、入力部材22の対向部に、多角形の頂点を形成するように配置した複数の入力側接続点を備え、出力部材28の対向部に、同じ多角形の頂点を形成するように配置した複数の出力側接続点を備え、入力側接続点と出力側接続点とを接続して複数の第1荷重伝達部32を形成し、入力側接続点の一つに対して第1荷重伝達部32を介して接続された出力側接続点に隣接する二つの出力側接続点のうち当該一つの入力側接続点に遠い側の出力側接続点と、当該一つの入力側接続点とを接続して複数の第2荷重伝達部33を形成してある。 (もっと読む)


【課題】ラック軸の移動を制限してラック軸の速度を低減し、ロータ等から受ける回転トルクが低減されたラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング14内に収容されるラック軸16の外周面には、ラック軸側摩擦材26が設けられており、ラック軸側摩擦材26に対向する位置にはラックハウジング側摩擦材30が設けられている。通常の車両走行時は、ラック軸側摩擦材26とラックハウジング側摩擦材30は離間した状態とされるが、タイヤが縁石等より大きな外力を受けた場合は、ラック軸14が車両後方に移動あるいは変形し、ラック軸側摩擦材26とラックハウジング側摩擦材30が当接する。これにより、ラック軸16が軸方向に移動する際の摩擦力が大きくなり、ラック軸16の移動が制限されると共に、ラック軸16の移動速度が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】第1伝達部材を挟圧する一対の第2伝達部材のうち小径側の一方の母材が小さくされることでその母材の材料費が低減され、原価を低減することができる車両用トルクリミッタ装置を提供する。
【解決手段】クラッチディスク48を挟圧する第1クラッチカバー40およびプレッシャープレート46のうち小径側のプレッシャープレート46は、外周部に周方向の所定間隔で形成された複数の切欠き溝50を有し、大径側の第1クラッチカバー40は、軸心C方向にそれぞれ突設されて複数の切欠き溝50にそれぞれ嵌め入れられた複数の係合突起52を有して構成されることから、プレッシャープレート46の最小母材外径D1が、従来の車両用トルクリミッタ装置60のプレッシャープレート62の最小母材外径D2に比較して小さくなるので、プレッシャープレート46の母材の材料費が低減され、製造コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】 支持軸受との間の距離(支持スパン)を短縮できるのは勿論のこと、簡単な構造で位置ずれやねじ軸に過大な負荷を与えることがないボールねじ装置の中間サポートを提供する。
【解決手段】 ボール溝2を有するねじ軸1と、ボール溝2にボールを介して螺合されるボールねじナットと、該ボールねじナットとねじ軸1との間でボールを循環させる循環機構とを備えたボールねじ装置のねじ軸1に取り付けられる中間サポートであって、ねじ軸1のボール溝2にボール21を介して螺合され、該ねじ軸1の回転によって軸方向に移動可能とされたサポート用ナット20aとこのナット20aを案内する案内機構を構成する部材との間にクラッチ機構30を設け、このクラッチ機構30を締結状態とすることにより、サポート用ナット20aと案内機構とが一体化するが、非締結状態とすることによりサポート用ナット20aが空転状態となる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドをネジ軸を介して電動モータで駆動する電動アクチュエータにおいて、ピストンロッドの伸張位置におけるネジ軸に作用する外力および衝撃を小さくすることができる構造を備えた電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】シリンダ本体2と、シリンダ本体2の中に配置され電動モータ23で回転駆動されるネジ軸3と、ネジ軸3に螺合されたナット5と、ネジ軸3の回転によりナット5を介して直線運動するピストンロッド4と、ナット5の外周面に形成された凹部6と、凹部6に配置されたキー7と、ピストンロッド4のピストン部4aの外周に形成されキー7が嵌まり込む孔8と、シリンダ本体2の内壁面に形成されキー7が嵌まり込むテーパ部9と、を備える電動アクチュエータ1である。ピストンロッド4を前進させることにより、キー7が外側に移動してテーパ部9に嵌まり込み、ピストンロッド4の後退方向への動きが当該キー7により阻止された状態となる。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタが錆び付いて実際の過大トルク入力時にリミッタ機能が得られなくなることを防止する。
【解決手段】予め定められた制御実行条件を満足する場合に第1モータジェネレータMG1により共振発生制御が実行され、共振によりダンパ16のトルクリミッタが強制的に作動させられて摩擦係合部が相対回転させられるため、浸水路走行等による水濡れなどでトルクリミッタの摩擦係合部が錆び付いて固着することが防止される。これにより、例えばエンジン12の始動時に共振が発生することにより、或いは走行抵抗の急な変化時等に過大なトルクが入力した場合に、トルクリミッタの摩擦係合部が相対回転するリミッタ機能が確実に得られるようになり、過大なトルクがそのまま動力伝達経路に入力して電気式差動部20等の構成部品を破損することが適切に防止される。 (もっと読む)


【課題】出力軸の軸方向及び径方向にバランス良く小型化する。
【解決手段】クラッチ装置10は、出力軸32と、出力軸32に対して相対回転可能とされた入力回転部材34と、出力軸32に一体回転可能に支持されると共に入力回転部材34に対して軸方向に接離可能とされた出力回転部材36と、入力回転部材34に形成された係合凸部50と、出力回転部材36に形成された係合凹部56と、出力軸32の径方向に弾性変形可能に設けられたコイルスプリング38と、コイルスプリング38と出力回転部材36との間の力伝達経路を構成し、コイルスプリング38の弾性力を出力回転部材36側から入力回転部材34側への力に変換して出力回転部材36に伝達する力方向変換部80とを備えている。入力回転部材34及び出力回転部材36の接離方向と、コイルスプリング38の弾性方向とが異なるので、出力軸32の軸方向及び径方向にバランス良く小型化できる。 (もっと読む)


【課題】過大トルクを遮断出来る省スペースな電動便座装置を提供すること。
【解決手段】モータ41と、モータ41の出力を減速する減速機構44と、その出力で回動される便座と、モータ41と便座との間で過大なトルク荷重の伝達を遮断するトルクリミッタ50と、を備えた便座の電動開閉装置14であって、トルクリミッタ50は、コイルバネ54と、コイルバネ54が係止される外輪51と、コイルバネ54に弾性付勢され、被駆動部材に所定荷重以上のトルク荷重が加えられるとコイルバネ54に対して相対回転する内輪53と、を備え、内輪53は歯車列45のウォーム51aに固定され、外輪51にはモータ41からの出力が伝達される。便座11を外力により閉方向に付勢する際にウォーム51aに付勢される力が外輪51及び内輪53の間を遠ざける方向に作用するように、歯車列を構成する。 (もっと読む)


【課題】進み角の差異によるメリットを有効活用した上で、進み角が小さいねじ部で回転動作している状態においてハウジングと駆動軸とを軸方向に沿って相対移動させるべく操作力が加わった場合に、この操作力によってハウジングと駆動軸とを軸方向に沿って相対移動させること。
【解決手段】回転体30が、駆動めねじ部34を介して駆動軸50の駆動おねじ部51に螺合する一方、駆動軸50の駆動ねじ部51よりも小さい進み角で形成した伝達おねじ部36を介してハウジング20に螺合している。このため、軸方向に操作力が加わった場合に、進み角が大きい駆動めねじ部34および駆動おねじ部51が回転動作することになり、ハウジング20と駆動軸50とを軸方向に沿って相対移動させることができる。これにより、バックドアDの開閉操作によって、車両の取り付け部分に負荷がかかる事態を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドをネジ軸を介して電動モータで駆動する電動アクチュエータにおいて、ピストンロッドの伸張位置におけるネジ軸に作用する外力および衝撃を小さくすることができる構造を備えた電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】油を収容するシリンダ本体2と、シリンダ本体2の中に配置され電動モータ23で回転駆動されるネジ軸3と、ネジ軸3の回転により直線運動するピストンロッド4と、ピストンロッド4が前進する側であるシリンダ本体2のロッド側シリンダ室5aの内側面に形成された第1ポート6と、ピストンロッド4が後退する側であるシリンダ本体2のヘッド側シリンダ室5bの内側面に形成された第2ポート7と、第1ポート6と第2ポート7とをつなぐシリンダ室連通通路9とを備える電動アクチュエータ1である。電動アクチュエータ1は、ピストンロッド4を前進させたときに、当該ピストンロッド4のピストン部4aで第1ポート6が閉にされる。 (もっと読む)


【課題】前進後退切替機構におけるプラネタリギアの転動にかかる負荷の増大や、騒音の発生を抑制しつつ、小型化を実現することのできる車両の無段変速機を提供する。
【解決手段】セカンダリプーリ50に、回転軸51に沿って延びる挿通穴52を設け、ディファレンシャル70に接続されたドライブシャフト80Lをこの挿通穴52に回動自在に挿通させてセカンダリプーリ50の回転軸51及びディファレンシャル70の回転軸及びドライブシャフト80L,80Rの回転軸が同一軸線上に並ぶようにこれらを配設して無段変速機の第2軸列を形成する。無段変速機は、前進走行時に、プラネタリギア24a,24bを転動させずに前進後退切替機構20を通じて内燃機関の出力軸の回転方向と同一方向の駆動力をプライマリプーリ30に伝達し、ドライブシャフト80L,80Rを内燃機関の出力軸の回転方向と同一方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】負荷感応型推力伝達装置において、進退両方向にわたってブレーキ機能により生じる出力損失を排除する。
【解決手段】雄ねじ部18と、雄ねじ部18より有効径の大きい第1及び第2雌ねじ40、42を偏心螺合させる負荷感応型推力伝達装置において、雄ねじ部18と又は第1又は第2雌ねじ40、42と同期回転する摩擦部材46と、第1及び第2雌ねじ40、42又は摩擦部材46に対して押付けられる回転阻止部材44、48と、回転阻止部材44、48を第1及び第2雌ねじ40、42又は摩擦部材46から離間するための駆動部材60a、60bと、回転阻止部材44、48に駆動部材60a、60bを介して連結する負荷検出部材54と、負荷検出部材54に固定する負荷ロッド36とを有し、進退両方向から負荷検出部材54に係る負荷に基づき、駆動部材60a、60bによって回転阻止部材44、48が雌ねじ40、42又は摩擦部材46から離間する。 (もっと読む)


【課題】
距離的に離れている操作部材をある一方向に任意に動作させる際、駆動源から所定の力を取り出し、操作部材に加わりうる相対する二方向の外力から生じる過負荷から駆動源を保護することを簡易に実現する。
【解決手段】
駆動源30の発生力を直接伝達する第一の伝達部材40と第二の伝達部材50があり、弾性体70によってこれらの伝達部材を互いに接触するように付勢する。さらに、第二の伝達部材50と操作部材10とを連結する連結部材60を、引っ張る方向には拘束力を発揮し圧縮する方向には変形可能な部材によって構成する。これにより、操作部材10への駆動力を弾性体70の弾性力の大きさに制限すると共に、操作部材10の動作を妨げたり、または操作部材10の動作を助長するような外力が加わった場合に、駆動源から所定の力を取り出し、操作部材に加わりうる相対する二方向の外力から生じる過負荷から駆動源を保護することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させた電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】台車側出力軸3とボールナット9との間に、台車側出力軸3にボールナット9を束縛する束縛ピン13を設け、電磁アクチュエータ4のボールナット9とボールねじ軸10との螺合部に規定を超える力が作用した場合に、その力を各束縛ピン13を破断させて解放する。これにより、ボールナット9とボールねじ軸10との螺合部の異常(損傷、動きが固くなること等)および電気モータ11の過負荷を防止することができ、装置の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速装置のインターナルギヤに、その回転を規制する押圧力を付与する皿ばねの引っかかりを防止することで、適正な滑り開始トルク値を維持できる衝撃吸収装置を備えたスタータを提供する。
【解決手段】衝撃吸収装置に使用される回転ディスク50は、減速機のインターナルギヤ26と一体に設けられている。減速機に衝撃が加わった際、インターナルギヤ26の回転を許容する滑り開始トルク値は、回転ディスク50と、これに摩擦接触する固定ディスク49の積層体を押圧する皿ばね52の弾性力によって決定される。皿ばね52は、これに隣接配置されるワッシャ53に設けられた突出部により、径方向位置を規制される。これにより、皿ばね52の外周部がケース内周に形成された雌ねじ部48cに引っかかることが防止される。よって、インターナルギヤ26の適正な滑り開始トルク値を維持できる。 (もっと読む)


【課題】フィードチェーン1で挟持搬送されながら脱穀部Aで脱穀された排藁を受け継いで排藁の株元を挟持搬送装置10で挟持搬送し、穂先を係止搬送装置4で係止搬送する排藁搬送装置において、トルクリミッターを用いて排藁搬送装置に藁詰まりが生じたときに安定して一定以上の過負荷状態で動力を断つことのできるようにすることを目的とする。
【解決手段】排藁搬送装置へ動力を伝達するための入力体42と挟持搬送装置10及び穂先搬送装置4に動力を伝達する駆動軸41との間にトルクリミッター43を介装し、回転する入力体42又は駆動軸41にトルクリミッター43を覆うカバー51を固定して、トルクリミッター43をコンパクトにカバー51で覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】 トルクリミッターを通して関節の屈曲角度を調節することで、指機構の精密制御を可能にするロボットハンド及びこれを備えた人間型ロボットを提供する。
【解決手段】 アクチュエータが設けられたベース部と、前記ベース部に設置される少なくとも一つの指機構と、前記指機構に設けられた複数のリンク部材と、前記リンク部材を連結する複数の関節と、前記アクチュエータの動力を受けて、前記複数の関節を連動させる複数の動力伝達部材と、前記複数の関節のうち何れか一つの関節に配置され、前記何れか一つの関節の屈曲を制限し、前記複数の関節のうち他の一つの関節を前記何れか一つの関節に連動させるトルクリミッターとを含んでロボットハンドを構成する。 (もっと読む)


【課題】加工や形成を容易にして従来よりもコストを安く抑え、外的負荷を受けた場合でも従来よりは境界点の変化を少なく抑えたトルクリミッタ機構付き歯車を提供する。
【解決手段】機構歯車10(トルクリミッタ機構付き歯車)は、二つの歯車部材11,13間に介在され摩擦力によりトルク伝達を行うバネ部材12と、片方の歯車部材11,13には歯車本体の一面側に設けられた台座部13aと当該台座部13aに設けられバネ部材12の腕部12a,12cを通すために切り欠いた切欠部13cとを有し、一方の歯車部材11,13から他方の歯車部材11,13にトルク伝達を行う場合、所定のトルク値まではトルク伝達を行い、所定のトルク値を超えるとバネ部材12が滑ってトルク伝達を行わない構成とする。寸法公差の範囲内で形成する必要がなく、単にバネ部材が変形するに過ぎないので、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


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