説明

Fターム[3J062BA19]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 過負荷防止 (218)

Fターム[3J062BA19]に分類される特許

21 - 40 / 218


【課題】燃料や電力の消費を増加させることなく湿式トルクリミッタを潤滑することが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンからのトルクを回転電機MG1と分配出力部材21とに分配して伝達する遊星歯車機構PTを備えたハイブリッド駆動装置1は、遊星歯車機構PTに潤滑液を供給する潤滑液供給部81と、一対の摩擦部材70、一対の摩擦部材70を圧着方向に付勢する付勢部材72、一対の摩擦部材70の一方を径方向外側から支持する外側支持部材74、及び一対の摩擦部材70の他方を径方向内側から支持する内側支持部材76を有するトルクリミッタTと、を備え、トルクリミッタTは遊星歯車機構PTに隣接して当該遊星歯車機構PTと同軸上に配置されるとともに、少なくとも一部が遊星歯車機構PTの径方向外側において遊星歯車機構PTと軸方向に重複するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】電動機と遊星歯車装置との間にトルクリミッタ装置が設けられる場合であっても、部品点数および部品の加工工数を増加させずに遊星歯車装置へ潤滑油を効率的に供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トルクリミッタ装置26のカバー部材66およびプレート部材68は、軸心C1に平行な一直線方向にそれぞれ貫通し、それらカバー部材66およびプレート部材68を同心とするために用いられる位置決め穴76をそれぞれ有し、その位置決め穴76の内周側からカバー部材66とプレート部材68との間に供給される潤滑油によって相互間の摩擦部位が潤滑され、且つ位置決め穴76を通じて遊星歯車装置24側へ流出した潤滑油によってその遊星歯車装置24が潤滑されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ドライブシャフトが破断した場合でもドライブシャフトの振れ回りを防止できるドライブシャフトのダイナミックダンパ取付構造を提供する。
【解決手段】ドライブシャフトの長さ方向中間部に取り付けられたダイナミックダンパであって、ドライブシャフト1の長さ方向中間部に最弱部11が形成されている。ドライブシャフト1が最弱部11で破断したとき、破断部の振れ回りをマス部21が規制できるように、マス部21は剛性を有する金属材料により形成され、かつ最弱部を中心として所定の軸方向領域に亘って覆っている。 (もっと読む)


【課題】ラック軸のねじれを確実に抑制することができ、かつ構造の簡易な車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】車両用操舵装置1のラック軸9のラック歯91の背面92には、軸方向S1に沿って延びる平坦部93が形成されている。ラック軸支持装置22の複数のころ23は、平坦部93とはラック軸9の幅方向に所定の接触長さで転がり接触しており、且つ、保持ユニット24に保持されている。保持ユニット24に隣接する板状の付勢部材25は、略矩形の板状に形成されており、軸方向S1に関して複数のころ23の両端のころ23間の間隔L3以上の長さに、且つラック軸9の幅方向に関して平坦部93以上の長さに形成されており、保持ユニット24を介して各ころ23を平坦部93側に弾性的に付勢する。ラックハウジング16に固定された蓋部材26は、付勢部材25を挟んで保持ユニット24と対向し、付勢部材25を支持する。 (もっと読む)


【課題】軸力によって破断するリミッタを電磁クラッチに適用するとともに従動側回転体の脱落を防止する。
【解決手段】駆動源から出力される回転駆動力によって回転する駆動側回転体21と、駆動側回転体21に連結されることによって駆動対象装置10の回転軸11とともに回転する従動側回転体30、33と、従動側回転体を駆動側回転体21に連結させる電磁力を発生する電磁石22と、従動側回転体と回転軸11とを連結する部材であって、駆動側回転体から従動側回転体に伝達されるトルクが所定トルク以上になったときに軸力によって破断して従動側回転体を回転軸11から切り離すリミッタ37と、回転軸11から径方向外側に突出して形成され、リミッタ37の破断によって回転軸11から切り離された従動側回転体と回転軸11の軸方向に当接するストッパ39とを備える。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータを大型化することなく過渡的な力のスパイクに対応できるようにする。
【解決手段】アクチュエータ(100)は、第1レグ(106a)および第2レグ(106b)を有するギアトレインからなる差動機構(105)と、差動機構(105)の第1レグ(106a)を介してボールねじ(104)を回転駆動するように構成されたモータ(101)と、差動機構(105)の第2レグ(106b)に接続されたブレーキ(103)と、を備える。ブレーキ(103)は、ある保持力を有し、過渡的な力のスパイクによって、差動機構(105)内のトルクがこの保持力を越えたときに、滑りにより差動機構(105)内のトルクを消散する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大する事態や適用対象の大型化を招来することなく、過負荷に伴う問題や精度上の問題を解決すること。
【解決手段】内周ギヤ部30a,40aを介してプラネタリギヤ20に歯合する第1リングギヤ30及び第2リングギヤ40と、第1リングギヤ30を停止要素として予め設定した大きさのブレーキトルクを付与するブレーキ手段とを備え、サンギヤ10を入力要素とし、かつ第2リングギヤ40を出力要素とする動力伝達装置であって、ブレーキ手段は、傾斜面33a,61aを介して第1リングギヤ30に係合することにより第1リングギヤ30との相対回転を規制する一方、第1リングギヤ30にブレーキトルクを超える回転トルクが加えられた場合には傾斜作用により相対的に離隔移動することで停止要素との相対回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ12が行程制限位置においてストッパにより止められたときのモータの慣性によるエネルギを内部で吸収する。
【解決手段】アクチュエータ12は、ハウジング19に対し直線運動するスリーブ30を有し、このスリーブ30内にボールねじ28が配置されている。ボールねじ28はギアボックス24を介してモータ22により回転駆動され、ボール29を介してスリーブ30が進退する。ボールねじ28の先端にはストッパ34が順応性部材40を介して支持され、該ストッパ34は、行程制限位置において端部部分32のストッパと係合する。順応性部材40は、同心に配置した管状部材42,44,46を順次連結した捩りばねからなり、ボールねじ28が慣性で回転し続けようとすることによるエネルギを吸収する。 (もっと読む)


【課題】従来のトルククラッチは、作動トルクを高く設定しようとすると、装置全体が重くて大型になるという問題点があった。
【解決手段】入力側であるハブ1と、ハブ1の内側に設けた可撓性を有するリング2と、ハブ1の外側に回転可能に装着した出力側であるフランジ3を備え、ハブ1の円周上に、リング2の外周面が現れる開口部10Dを設けると共に、フランジ3の内周面に、円周方向に所定間隔でポケット5を設け、ハブ1の開口部10Dに、リング2とフランジ3の間に介装されてポケット5に外周の一部が係合するトルク伝達用のピン4を配置したトルククラッチTCとした。作動トルクを超えた際のピン4の反力をリング2が受ける構造にして装置構造を簡単にし、作動トルクを高く設定した場合でも小型軽量化を実現する。 (もっと読む)


【課題】小型化と大きな動作量という相反する2つの技術的課題を同時に達成することができる回転−直動変換機構およびアクチュエータを提供する。
【解決手段】回転−直動変換機構3は、遊星歯車機構5と、第1、第2のねじ棒8、32と、送り部材7と、主軸9およびスリーブ33を備えている。遊星歯車機構5は、モータ4によって太陽歯車20を駆動し、遊星歯車24を回転させるとともに公転させる。第1のねじ棒8は、送り部材7に一体に設けられ、主軸9を直動させる。第2のねじ棒32は、遊星歯車軸23に一体に設けられている。送り部材7は、遊星歯車24の公転にともなって回転するとともに第2のねじ棒32に沿って直動する。スリーブ33は、カバー2Bに回転を防止されて摺動自在に支承され、送り部材7と一体に進退する。 (もっと読む)


【課題】ラック部材がその移動範囲の始点位置及び終点位置に配置されたときに歯車部材とラック部材との噛み合い部分に高負荷がかかることを抑制することができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ3は、モータと、モータの回転駆動力が伝達されて回転される歯車部材14と、歯車部材14と噛合するラック歯部15dを有し歯車部材14の回転に伴って直線的に移動する15とを備える。また、歯車部材14は、ラック歯部15dに噛合する円板状の小径歯車14aと駆動側ストッパ14cとを備えている。更に、ラック部材15は、歯車部材14がラック部材15の移動範囲に対応した所定角度だけ回転すると歯車部材14の回転方向から駆動側ストッパ14cが当接される第1及び第2従動側ストッパ15e,15fを有する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ装置の摩擦材の固定に関し、構成を簡単かつ安価にする。
【解決手段】この装置は、フライホイール5と、クラッチプレート20と、スプラインハブ22と、クラッチディスク組立体6と、伝達トルク制限部7と、を備えている。フライホイール5は摩擦連結面14bを有する。クラッチプレート20は、軸方向に貫通する複数の孔20bを有し、この孔20bに摩擦材26が装着されている。スプラインハブ22はトランスミッション側の軸3に係合可能である。クラッチディスク組立体6はクラッチプレート20とスプラインハブ22とを円周方向に弾性的に連結する。伝達トルク制限部7は、摩擦材26をフライホイール5の摩擦連結面14bとの間で狭持して、フライホイール5からトランスミッション側の軸3に伝達されるトルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】継手の連結対象の軸に周方向および軸方向の過大な負荷が加わっても、継手の構成部材や軸に連結する部材などに破損などの不具合を生じさせない。
【解決手段】回転軸10または第2の回転軸24に加わるスラスト方向の負荷が過剰になると、円筒軸11とスリーブ17との接触面においてスラスト方向の滑りを生じ、円筒軸11に取り付けられた円筒回転体13とスリーブ17に取り付けたシャーラグ22とが、相対的にスラスト方向に移動する。これにより、円筒回転体13に取り付けられたパイプ21が、スリーブ17に穿設したシャーラグ22の切断用孔23の内周端によって破断され、この破断により継手本体13の液室14の中の液体がパイプ21を通して排出口16から噴出して液室14の内部圧力が低下する。よって、スリーブ17が円筒軸11から解放されるため、構成部材や軸に連結される部材に過負荷状態が伝達されない。 (もっと読む)


【課題】円滑な走行、減速、停止を実現する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機10,11,12,14と、遊星歯車式変速機5と、第一及び第二のクラッチから成るクラッチ装置6と、これら各クラッチの断接状態を切り換える制御器16とから成る無段変速装置であって、制御器16が、制動装置の作動を条件にクラッチ装置6の接続すべきクラッチの締結圧を、その時点の運転状況に応じた必要最小限の動力を伝達できる値に調節する。これにより制動時の急なトルク変動を、上記クラッチ装置6を滑らせる事により吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】旋回軸の損傷を防止すると共に、内部の損傷を検知可能な後輪操舵装置を提供すること。
【解決手段】電動モータの回転力をロッド1の軸方向への移動に変換することによって車両の後輪を操舵する後輪操舵装置100であって、電動モータの回転力をロッド1の軸方向への移動へと変換する変換機構3,5と、ロッド1の軸方向への所定量以上の移動を規制するためのストッパ10とを備え、ロッド1は、ロッド1が軸方向へ移動する際にストッパ10に当接して、ロッド1のストローク量を規定するストローク量規定部12と、ロッド1に過大な軸方向荷重が作用した場合に、ロッド1のストローク量が小さくなるように変形する変形部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速機構または駆動機に過大な負荷がかかることを回避しながらも、装置の動力を遮断した場合に、動力伝達軸から動力被伝達軸へ動力の伝達が可能な動力伝達機構及び動力伝達機構により動力伝達される破砕装置を提供する。
【解決手段】出力軸37側の要求トルクが設定トルク以上になると摩擦プレート21と加圧プレート22が滑り、設定トルク未満になると摩擦プレート21と加圧プレート22が一体に回転して出力軸37に動力伝達されるように加圧プレート22を摩擦プレート21に圧接する加圧機構26と、加圧機構26による加圧プレート22と摩擦プレート21への圧接力が解除された加圧解除状態で、加圧プレート22と摩擦プレート21に所定の押圧力81を付与する押圧機構80を備えたトルクリミッタ20が動力伝達機構に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】クランク装置を設けた機械を簡易な構成で保護することを課題とする。
【解決手段】クランク装置10に、クランク軸20と、分割されたクランク軸側部位32及びスライド側部位36を有してクランク軸20の回転運動をスライド90の往復運動に変換するためのコンロッド31と、クランク軸側部位32とスライド側部位36とを連結する連結手段40と、クランク軸20を回転駆動してコンロッド31を介してスライド90を往復運動させる回転駆動手段50と、連結手段40に加わる過負荷を検出する過負荷検出手段60と、過負荷が検出されたときにクランク軸20の回転駆動を停止させる処理と警報を出力する処理との少なくとも一方を行う過負荷対応手段80とを設ける。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易な回転伝達装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ウォームホイール13には内壁22が設けられるとともに、内壁22には径方向外側に凹設された内壁凹部23が周方向に複数形成される。出力側回転体15には内壁22の内側で該内壁22と径方向に対向する外壁28が設けられるとともに、該外壁28には径方向内側に凹設された外壁凹部30が周方向に複数形成される。ダンパ部材14は、内壁凹部23に(一部が)収容されるとともに外壁凹部30に(一部が)収容されるように配設されるダンパ部25と、配設される前の状態において複数のダンパ部25を直線状に連結する弾性連結部26とを有する。各ダンパ部25が各内壁凹部23に収容されるようにダンパ部材14が略C字形状に曲げられてウォームホイール13に組み付けられた状態で、湾曲された弾性連結部26の復元力によりダンパ部25が内壁凹部23に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合面への異物やオイル等の付着を抑制することにより、リミッタトルクの低下を抑制することのできるトルクリミッタ機構を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力軸1と変速機の入力軸3の間に配置されたトルク変動吸収機構10は、内燃機関と変速機との間に生じるトルク変動を吸収するダンパ部材36と、その外周側に設けられて内燃機関から変速機に過大なトルクが伝達されることを制限するトルクリミッタ機構20とを有している。そして、カバープレート21及びリミッタプレート22の摩擦係合面21A,22A、及びこれらプレート21,22に挟持される摩擦部材25,26の摩擦係合面25A,26Aの内周側であって、且つダンパ部材36よりも外周側におけるディスク35には、遮蔽部材27が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コストを低減させることができるトルク変動吸収装置を提供すること。
【解決手段】第1回転軸6から回転動力が伝達される第1プレート部材11と、第1プレート部材11から所定間隔をおいて配された第2プレート部材13と、第1プレート部材11と第2プレート部材13との間に配されるとともに、第2回転軸7へ回転動力を伝達する第3プレート部材14と、第2プレート部材13から所定間隔をおいて配された第4プレート部材10と、第2プレート部材13と第4プレート部材10との間に配されるとともに、第2プレート部材13を第3プレート部材14に向かって付勢する弾性部材12と、を備え、第4プレート部材10は、弾性部材12の板面の中間部分を支持する支点部10bを有する。 (もっと読む)


21 - 40 / 218