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Fターム[3J062BA19]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 過負荷防止 (218)

Fターム[3J062BA19]に分類される特許

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【課題】オルタネータにより駆動される始動状態下ではトルクの大きな変動を減衰し、またオルタネータが駆動される作動状態下では有効な伝達遮断をし得る、特にスタータオルタネータのための動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの伝達遮断要素502が、剛性を最適化するように、中央ハブ503と、駆動ベルトがその上に引っ張られるリム501との間に配置される。さらに、伝達遮断要素は、少なくとも1つのたわみ制限部に関連付けられて、弾性伝達遮断アセンブリを形成する。たわみ制限部は、2つの構成要素、すなわち、中央ハブの外側の面に固定された中央プレート512と、リムの内側の面の周縁に規則的に配置された当接部514とを有し、中央プレートは当接部に連結され、当接部およびプレートは、変形接触するような形状である。弾性伝達遮断アセンブリは、駆動方向または被駆動方向いずれでも2つの剛性値を提供する。 (もっと読む)


【課題】緩衝部材を大きくすることなく、回転変動を効率的に低減しながら駆動シャフトから従動シャフトに動力を伝達することのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1の回転体10と第2の回転体30との間に回転方向一方の回転力のみを伝達する一方向クラッチ50を設けたので、第1の回転体10における回転変動のうち回転速度を減速させる変動が第2の回転体30に伝達されないので、エンジンから駆動シャフト1に伝達される回転変動を一方向クラッチ50によって効率的に低減することができる。従って、緩衝ゴム23のみによって緩衝する場合と比較して効率的に回転変動を低減することができ、緩衝ゴム23を小さくして装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 モータの回転を減速輪列で減速して可動体を駆動するように構成した場合でも、停電時に可動体が後退した際に減速輪列に欠歯などの不具合が発生しない直線駆動装置を提供すること。
【解決手段】 直線駆動装置1では、ステッピングモータ20への通電が停止されたときに復帰動作用コイルバネ60が作動して最終歯車体34が逆回転すると、その回転は、減速機構30によって増速した状態でロータ26に伝達され、ロータ26が高速回転する。但し、最終歯車体34が急停止しても、ロータ26の慣性による回転は、クラッチ用コイルバネ70を用いたワンウエイクラッチで遮断され、減速輪列30に伝達されない。従って、減速歯車30を構成する歯車に欠歯などの不具合が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 伝達比可変機構のモータシャフトロック機構において、トルクリミットリングの屈曲部とモータシャフトもしくはロックリングの間の局所的な摩耗の発生を防止する
【解決手段】 トルクリミットリング55をモータシャフト48とロックリング54の間に組み付けるときに、凸部55a側から周縁部に向かって押圧力が加えられる。周縁部55b、55cにはモータシャフト48の外周面もしくはロックリング54の内周面に対して所定角度θの傾きが形成されていることから、周縁部55b、55cがモータシャフト48の外周面に密着するために弾性変形する。この弾性変形により、凸部55aと周縁部55b、55cの間の屈曲部がバネ作用を成し、前記押圧力Fに抗する反発力を発生する。この結果、前記押圧力Fと反発力が打ち消しあうことにより、周縁部55b、55cの面圧が均一になるので、屈曲部とモータシャフト48の外周面の局所摩耗が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ハブと回転軸との螺子締結部への水分の付着や異物の浸入等による螺子部の摩擦係数の変化を抑制し、安定したトルクリミッタ特性が得られる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プーリ1と回転軸5との間の過大トルクの伝達を遮断するトルクリミッタ機能を備えている動力伝達装置は、ハブ2の内周面に形成された雌螺子部2dと、回転軸の先端部5aの外周面に形成された雄螺子部5dによって、ハブと回転軸とは螺子嵌合によって結合されており、該螺子嵌合部位の前面又は前面及び後面に隣接してハブと回転軸との間を密封するシール手段4が設けられている。トルクリミッタ機能は、回転軸側に設けてもよいし、或いはハブ側に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機への動力伝達を遮断する際の駆動負荷の変動を抑制でき、負荷トルクが所定値以下の際に円滑に動力伝達を行なえる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プーリ4に連結され、ピン6を有するロケーションプレート9と、ハブ7に設けられるピン11と、ピン6、11を連結するリーフスプリング状の連結部材12とを備えて、ロケーションプレート9に、連結部材12を軸心方向に向けて回動させる樹脂製リブ部15を、ロケーションプレート9の周方向に沿って連結部材12の個数分だけ設け、連結部材12は一対の側片25の一端同士を開閉可能に連結して成る二股状のものであり、その連結端側がピン11の外周部に回転自在に係合すると共に開放端側がピン6を連結端側と背反する方向に離脱可能に狭持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】外部負荷の抵抗が瞬間的に所定値を超えた場合でも、ギヤトレインが損傷を受けるのを防止することができるエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸からギヤトレインを介して外部負荷3・4に出力を行うようにした、エンジンにおいて、ギヤトレイン2の伝動経路中に、所定の圧力で圧接した一対の摩擦伝動面5a・5bを設け、外部負荷3・4の駆動抵抗が所定値を越えると、一対の摩擦伝動面5a・5bが相互に滑るようにした。具体的には、第1ギヤ6から嵌合ボス7を突出させ、第2ギヤ8からも嵌合ボス9を突出させ、これらの嵌合ボス7・9を相互に嵌合させ、外側の嵌合ボス7の内周面と内側の嵌合ボス9の外周面に、円錐台形状の一対の摩擦伝動面5a・5bを形成し、バネ10の付勢力で一対の摩擦伝動面5a・5bを圧接する。 (もっと読む)


【課題】全体構成を小型化できて不測の事態にあっても無理なく外力に対応し、被駆動体の動きを制御容易な機能を備えるスクリュー駆動装置を提供する。
【解決手段】所要リードで螺旋溝31aを周面に形成されて軸心に軸挿入孔32を貫通形成される駆動スクリュー31と、このスクリューの前記軸挿入孔32に摺動自在に嵌挿されて回転力を伝達する駆動軸34,34’と、この駆動軸に動力を与える減速モータ40と、前記駆動スクリュー31に定常以上の推力が作用すると電源を遮断する自動復帰型の制御手段および前記構造各部位を囲って機体等に取付ける支持構造部材とで構成され、前記スクリューのリードに間隔を合わせて配列される複数の動力伝達ローラ7aを備えた作動体(動力伝達アーム7)を、その動力伝達ローラ7aが前記スクリューの螺旋溝31aに係合して直進駆動される構成である。 (もっと読む)


【課題】 便座・便蓋の電動開閉装置において、各部品の慣性の影響で発生する過大なトルクが減速歯車列に伝わることを防ぎ、便座・便蓋の電動開閉装置を小型化・軽量化することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、駆動モータの出力軸と歯車の間、又は、前記駆動モータの出力軸に固定した歯車が噛合う前記減速歯車列の歯車にトルクリミッタ機構を構成することにより、トルクリミッタ機構より便座・便蓋側の減速歯車列に過大な力が伝わらないため、便座・便蓋の電動開閉装置を小型化・軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動側回転体10と従動側回転体20の間で、トルクを平滑化しつつ伝達するトルク伝達装置において、円周方向交互に配置された駆動側突起13と従動側突起21との間での伝達トルクによる亀裂の発生を有効に防止する。
【解決手段】ゴム状弾性材料からなりブリッジ部31及びその円周方向両端の圧縮部32,33を有するセグメント30が、駆動側回転体10と従動側回転体20の間で、圧縮部32とブリッジ部31を軸方向に対向させるように軸方向両側から円周方向交互に嵌合して環状に組み合わされる。駆動側突起13の先端の円周方向両側及び従動側突起21の先端の円周方向両側で、従来伝達トルクによる剪断応力が与えられていた部分が、ブリッジ部31と圧縮部32に軸方向に分割されているので、亀裂を発生しない。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化・軽量化・長寿命化を図り、製造コスト・製造工程数・メンテナンス負担を削減し、簡単な操作で押し付け力の正確な制御が可能である押し付け停止型電動シリンダを提供する。
【解決手段】制御装置が、外部から入力される正逆転信号に従ってモータを正逆転制御する正転用及び逆転用の各半導体スイッチ並びにモータのブレーキ電流をON・OFFするブレーキ電流開閉用半導体スイッチを有し、ロッドに加わる外力により回転軸が拘束され、所定の押し付け力に相当するモータ電流を検出した後に、ブレーキ電流開閉用半導体スイッチによりブレーキ電流を遮断し、モータのブレーキ機構を作動させ回転軸をロックし、回転軸がロックされた後にモータへの給電を停止するという一連のモータ制御を行うものであることを特徴とする押し付け停止型電動シリンダ。 (もっと読む)


【課題】 減速機にトルクリミッタ機構を内蔵して、コンパクトでかつ部品点数の削減を図り得るトルクリミッタ付き歯車減速機を提供する。
【解決手段】 互いに平行な軸を持つ複数の歯車を有する歯車減速機において、前記複数の歯車のうちのいずれかのピニオン軸20と歯車21との間に、減速機出力軸40に一定以上のトルクがかかったときに、前記ピニオン軸20と歯車21とが摺動するトルクリミッタ機構60を設けた歯車減速機。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置のアシストトルクを伝達するためのモータ出力軸と減速機構入力軸との嵌合部で発生する騒音を低減させたり、或いは、車輪からの過大入力がモータへ伝達されてモータが損傷することを防止する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータの出力トルクを磁力を利用して伝達することによって、モータの出力軸と減速機構部の入力軸とを非接触にして、さらに、、磁力を調整することによりトルクリミッタの効果を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】電動式コントロールバルブ等に用いられる遊星歯車式減速装置において、過負荷時に空転する部材の質量が少なく、空転時の慣性力の低減、駆動負荷の低減を図り、正確な限界伝達トルクの設定を行い、送りねじ機構に過負荷が作用することを的確に回避すること。
【解決手段】遊星歯車式減速装置32の固定リング内歯車41の外周面とこの固定リング内歯車41が収容される固定側のばねケース71との間に薄板ばね74を配置し、薄板ばね74のばね力により決まる摩擦力をもって固定リング内歯車41がばねケース71に対して回転方向に摩擦係合するスリップ式のトルクリミッタ機構70を構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトでかつ所望のトルクを容易に得ることができるトルクリミッタを提供する。
【解決手段】 トルクリミッタは1、円筒形の磁石4と、磁石4に対向して設けられたヒステリシス材5とを含み、ヒステリシス材5を磁石4の周りで回転させることによって発生するヒステリシストルクを利用する。ヒステリシス材5の下端部5bは固定され、上端部5aは、図中矢印で示すaまたはb方向に移動が可能であり、それによって、磁石4とヒステリシス材5との対向面積とその相互の間隔とを同時に変更することができる。 (もっと読む)


本発明は、調節駆動装置であって、回転可能に支承された、トルクを生ぜしめるためのディスクロータ(1)を有する電磁石式のエネルギー変換器と、ディスクロータ(1)を被駆動部材(5)に連結するための、ディスクロータ(1)に後置接続された変速伝動機構(3,3′)と、被駆動側で調節駆動装置に導入されたトルクの作用を受けて被駆動部材(5)の運動をロックするロック機構とを有する形式のものに関する。本発明によれば、前記ロック機構がコイルスプリング(4)を有していて、該コイルスプリング(4)が、変速伝動機構(3,3′)及び/又はディスクロータ(1)の外周部に延在している。
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幾つかの段付きの減速機およびそれに接続された起動要素(6)を介してスピンドル(4)を駆動する可逆電動モータ(2)付きのリニアアクチュエータ。過負荷クラッチ(21)が減速機の第1段または第1段の1つと接続して配設される。これは構造および負荷の観点から有利である。構造の構築に大きい柔軟性が達成され、その上、クラッチはあまりひどく負荷されない。 (もっと読む)


本発明は、バネ−および/または磁石相互作用を利用する動力伝達のための方法および装置に関する。1つまたは複数のバネ、緩衝装置等々を収容または配設するための多数の支持体が設けられ、かつ各支持体が軸受手段に配設される。各支持体は1つまたは複数のフリーホイール手段、たとえばフリーホイール軸受と連結されており、その結果、各支持体が回転軸周りまたは直線または湾曲した並進運動軸に沿ってただ1方向にのみ回転あるいは可動式に案内される。さらに、各支持体はそれぞれ1つまたは複数の個々のバネ、緩衝装置等々を所定の配列で装着している。このような多数の支持体は、第1の支持体へ伝達される衝撃がこの第1の支持体からバネ相互作用を利用して隣接する第2の支持体へ、この第2の支持体から前記第2の支持体に隣接する第3の支持体へ等々伝達されるように互いに相対的な間隔をあけて配設されている。ここで本質的なことは、使用したフリーホイール手段によって不可能になった運動をさせられる支持体の逆回転によって、実質的に完全な衝撃伝達がそれぞれ次の支持体に生ぜしめられ、その結果、外部の衝撃発生器から一旦磁気式動力伝達装置へ伝達されるスタート衝撃が1つのシャフトと類似に実質的にロスなしに大きい区間にわたって伝達可能である。前記区間が、たとえば円のようなそれ自体で閉じられている場合、衝撃は僅かな摩擦抵抗のみで長時間にわたって維持した状態に留めることができる。 (もっと読む)


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