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Fターム[3J062BA19]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 過負荷防止 (218)

Fターム[3J062BA19]に分類される特許

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【課題】リテーナが不要となり、動板の偏心回転に対する抵抗負荷をなくしてエピ条溝部およびハイポ条溝部に対する転動ボールの円滑回転が可能となり、かつ転動ボールの組付け作業が迅速になる転動ボール式差動変速装置を提供する。
【解決手段】隣接する転動ボール4a同士が互いに外接する状態にして連続配置しているので、リテーナを用いることなく一定数の転動ボール4aをエピ条溝部15あるいはハイポ条溝部16に配列することにより、エピ条溝部15あるいはハイポ条溝部16に対する転動ボール4aの位置決めが自動的に行われる。転動ボール4aの自動位置決めに伴い、転動ボール4aの迅速な組付けにより生産性の向上に寄与する。転動ボール4aを外接状態で連続配置することにより、エピ条溝部15およびハイポ条溝部16に対する転動ボール4aの滑らかで安定した転動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】自動車において、駆動装置と車両側結着要素又は車両ボディの構造部品の負荷による損傷を回避できる過負荷防止装置を備えると共に単純な構造ひいては低コストな構造の駆動装置を実現する。
【解決手段】特に車両ボディである定置基礎部分1又は特に車両リッド又は車両ドアである可動構造部分3と結合できる第1の締結具10と、可動構造部分3又は定置基礎部分1と結合できる第2の締結具17と、ねじ付きスピンドル33と、該ねじ付きスピンドルに嵌置されたスピンドルナット44と、を備え、第1と第2の締結具を互いに軸方向に相対運動可能にするスピンドル動力機構、及び、過負荷防止装置を介してスピンドル動力機構を回転自在に駆動する回転駆動機構18を備え、トルクが所定の値を超えた時にその相互の回転不動の結合を解放可能な駆動装置を提供する。過負荷防止装置は、回転動力機構の駆動シャフトに嵌置されたリングエレメント31を含む。 (もっと読む)


【課題】過大なトルクが掛かったとき、トルクリミッタが破断する前にプーリの円筒壁が破断することの無い動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動源から被駆動装置20へ回転駆動力を伝達するプーリ1と、プーリ1と被駆動装置20の回転軸4とを接続する接続部2,3と、を備える動力伝達装置10において、プーリ1は、その一端側に円筒壁1aを有し、円筒壁1aの内側に、周方向に配置される内歯歯形部1bを備えており、接続部2,3は、周方向に配置される外歯歯形部2aを備えており、内歯歯形部1bと外歯歯形部2aが嵌合することにより、プーリ1と接続部2,3は接続しており、外歯歯形部2aは、弾性を有する材料により形成されており、円筒壁1aは、その外周面に補強リブ1cが形成されていることを特徴とする動力伝達装置10。 (もっと読む)


【課題】ピニオン歯とラック歯の全噛み合い率が2〜3歯噛み合いで、ストロークエンド時、ラックの歯欠けを防止することができるラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ピニオン歯を有するピニオン軸と、前記ピニオン歯に噛み合うラック歯10aを有するラック軸10とを備え、このラック歯10aとピニオン歯の全噛み合い率(重なり噛み合い率+正面噛み合い率)が2〜3歯であって、ラック軸10の両最端に位置する各ラック歯10a1の歯幅t3を、ストロークエンド時に、前記ピニオン歯と先端で噛み合った際に撓む程度に、他のラック歯10a2,10a3等の歯幅t1より薄く形成している。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のロック時に、ウエイト部材がトルク伝達装置から脱落することを回避することを目的とする。
【解決手段】駆動源からのトルクを受けて回転する第1回転体11と、回転機器15の回転軸17に連結されて、第1回転体11からのトルクを回転機器15の回転軸17に伝達する第2回転体19と、第1回転体11から第2回転体19に至るトルク伝達経路に設けられ、トルクが所定トルク以上となったときにトルクの伝達を遮断するトルクリミッタ部20と、第2回転体19に隣接しかつ第2回転体19よりも前側に設けられ、慣性質量として作用するウエイト部材22とを備え、ウエイト部材22を回転機器15の回転軸17に直接、固定していることを特徴とするトルク伝達装置。 (もっと読む)


【課題】従来の精密ボールネジは、予圧を与えたダブルナット方式等が使用されるが、ネジナットに連なる機器が温度変化等により変位した場合、ネジナットが作動不良となる。間座によりネジナットが連なる為、ネジナットが傾き回転に悪影響を及ぼす恐れがある。予圧は間座の幅により調整するしかなく、ネジナット間のスペースに限定される。
【解決手段】本発明はネジ軸に2つのネジナットを設置し、外歯・内歯ギアを噛合せ連結させ回転時にズレや誤差を吸収する空間を保つ事で、ネジ軸の軸方向及び周方向の緩衝部とし、組立・固有誤差等の調整が可能である。そしてまた高精度の要求に応える動力伝達装置となる。また本装置はハウジングに全ての機能を一体化し内蔵している為、ネジナットが傾くような恐れも無い。 (もっと読む)


【課題】 駆動部材が破損する虞のない動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 制御部70からの指令信号に基づいて駆動するステッピングモータ(駆動部材)61aと、このステッピングモータ61aの駆動に伴い回転駆動されるリードスクリュー部61cと、このリードスクリュー部61cの回転によりリードスクリュー部61cの軸方向Xに沿い移動し、被動力伝達部42eに動力を伝達する動力伝達部65とを有し、制御部70は、動力伝達部65が軸方向Xに沿い移動していない場合、ステッピングモータ61aへの指令信号の出力を停止する制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、電動モータと、駆動対象の家具部分に駆動力を作用させるために2端部間で往復するアクチュエータと、電動モータとアクチュエータとの間に連結されたトランスミッションとを含んだ、可動家具部分を駆動させるための家具駆動装置に関する。トランスミッションは、2つの相互に噛合する歯車を備えた偏心トランスミッションの形態である少なくとも一つの伝達段階を有し、偏心トランスミッション(6)がアクチュエータ(4)の端部位置に対応して2つの端部位置を有するように、2つの歯車(7、8)の一方は、アクチュエータ(4)に固定式に接続または連結されており、もう一方の歯車(7、8)は、電動モータ(3)に連結されており、2つの端部位置の第1の端部から他方の端部への歯車(7、8)の回転で伝達比が連続的に減少することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引き抜き部材とその一端部が連結される部材との間の接触面における腐食性生物の発生を、簡単で安価な処理のみで抑制できるようにし、遮断トルクの上昇を抑えて安定したトルク遮断性能を発揮可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トルク遮断時に引き抜かれる引き抜き部材と、該引き抜き部材の一端側を駆動側部材または従動側部材に伝達トルクが設定値を越えたときに引き抜き可能に締結する締結部材とを備えた装置において、駆動側部材または従動側部材の引き抜き部材への接触面に、腐食性生物の発生を抑制する表面処理を施したことを特徴とする動力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】円滑に作動することが可能な自動変速装置のシフト機構の提供。
【解決手段】自動変速装置のシフト機構は、電動モータ12により回転されるウォームギヤ13およびこれと噛合したウォームホイール14とを備えている。ウォームホイール14が回転することにより、ホイールシャフト15を介してフォークシャフトを軸方向に移動させ、変速ギヤの噛み合いを切換える。電動モータ12およびウォームギヤ13には支持スプリング17が取り付けられており、ウォームギヤ13をウォームホイール14に向けて付勢している。ウォームギヤ13はウォームホイール14から離れる方向に移動可能であって、電動モータ12からの駆動力によりウォームギヤ13に対して過大な荷重が加わった場合、ウォームギヤ13はウォームホイール14の歯面上を滑り、支持スプリング17による付勢力に抗してウォームホイール14との噛合が解除可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置の異常判定における誤判定を防止すると共に、初期段階における異常の判定を可能にする手段を提供する。
【解決手段】ねじ軸3と、ねじ軸3に複数のボール2を介して移動可能に支持されたナット5と、ボール2が循環する循環路と、循環路を循環するボール2による振動を検出する振動センサ10とを備えたボールねじ装置1の異常判定方法において、振動センサ10によりナット5の移動に伴う生振動データを取得し、この生振動データから周波数範囲に制限を加えて抽出した抽出振動データを取得し、その抽出振動データを基にボール通過周期Tiのバラツキを評価する標準偏差σを求め、その標準偏差σに基づいて異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】所定の締め付けトルクに対して所定範囲内の軸力を安定的に発生させることが可能な、摩擦係数の小さいねじ締結部を有し、ねじ締結部の耐食性を確保した安価なトルクリミッタ機能付き回転機器を提供する。
【解決手段】ねじ締結部10は、出力側回転体1aに形成された雄ねじ部と入力側回転体9に形成された雌ねじ部とから構成されており、雄ねじ部と雌ねじ部の少なくとも一方の表面が亜鉛ニッケルめっき被覆を有することを特徴とするトルクリミッタ機能付き回転機器。 (もっと読む)


【課題】安定に作動するトルクリミッタを備える動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1ねじ連結部32を有する回転軸3と、回転機器のケーシング4に回転可能に装着されるプーリ1と、プーリ1に結合されると共に、中心軸線に沿って形成された第2ねじ連結部234を回転軸3の第1ねじ連結部32に螺合させることにより回転軸3に結合されるハブ2と、過大トルクの伝達を遮断するためにハブ2又は回転軸3に設けられた破断予定部236とを備える動力伝達装置において、ハブ2の第2ねじ連結部234及び/又は回転軸3の第1ねじ連結部32にショットピーニング処理が施される。 (もっと読む)


【課題】ロボット等の機械装置において、可動部分の機械的インピーダンスを調節することの出来る、従来に無い機械的インピーダンスの調節装置とその制御方法、該機械的インピーダンスの調節装置を用いた立ち上がり補助椅子および揺動アームを提供すること。
【解決手段】駆動源22の駆動力を駆動部材14に伝達する動力伝達経路20上に、誘電体エラストマーによって形成された誘電膜30の両面に電極層32a,32bを形成した誘電体素子26を配設し、該電極層32a,32bへの印加電圧を調節することによって機械的インピーダンスを調節出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】腐食環境下や温度変化のある環境下で使用される際にも環境変化の影響を受けにくく、安定して目標とするトルク遮断性能を発揮可能な信頼性の高い動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転部材と従動側回転部材の間を連結部材で連結し、連結部材と回転部材をそれらとは別の柱状固定部材で過大トルク伝達時に離脱可能に固定し、柱状固定部材と連結部材との間に、一方の部材に設けられ他方の部材に向かって突出する突起が柱状固定部材のかしめにより他方の部材に係合することにより両部材が互いに係合し合う係合部を設け、かつ、両部材間における係合部によるトルク伝達方向の拘束力F2が、柱状固定部材のかしめによる両部材の対向面間のトルク伝達方向の摩擦力F1よりも大きいことを特徴とする動力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】 慣性モーメントの影響を緩和し、かつ、省電力でストローク長の確保も容易な緩衝器を提供することにある。
【解決手段】 回転運動を直線運動に変換する運動変換機構Tと、運動変換機構Tにおける回転部材1を回転駆動するモータMとを備えた緩衝器において、モータMのシャフト10は、筒状本体10aと、筒状本体10aの内周側に突出するフランジ10bとを備え、回転部材1がフランジ10b内周に挿通されるロッド部10aを備え、当該ロッド部10aの先端に螺着されるナット6とフランジ10bとの間に附勢力を作用させてシャフト10と回転部材1を相対回転させる摩擦力を生じせしめる皿バネ4を介装し、上記相対トルクが所定値以上となるとシャフト10と回転部材1との間にすべりを生じてシャフト1と回転部材10の相対回転が許容される。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじの軌道部に圧痕が発生することを防止したボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじ装置1は、ねじ軸3に固定されかつモータロータ11と凹凸7a,11a嵌合によって結合される結合板7と、結合板7とモータロータ11とが互いに接近するように付勢するばね8とを備えている。凹凸7a,11aは、ストッパ14がハウジング6bに衝突したときの衝撃で外れるようになされている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減して組み込み性を向上させることができ、かつ伝達トルクに応じて回転伝達を断続することができる安価なアクチュエータを提供する。また、安全性をさらに高めることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータと、電動モータの回転を減速して出力軸50に伝達する減速機構とを備えたアクチュエータにおいて、減速機構と出力軸50との間に回転伝達を断続するトルクリミッタ60を設け、トルクリミッタ60は、電動モータの回転が入力されるリミットカバー62と、リミットカバー62に対して相対回転可能に設けられ、出力軸50に電動モータの回転を出力するリミットプレート63と、リミットカバー62とリミットプレート63との間に設けられ、これらリミットカバー62、およびリミットプレート63に所定の摩擦力を付勢するフェーシング部材64とを有している。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸が回転せずに軸方向に直線移動する形態で使用される際に好適なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング6は、ねじ軸2が挿通される貫通孔8aが形成されたねじ軸挿通壁8を有している。スプライン外筒5は、一端がねじ軸挿通壁8に受け止められ、スプライン外筒5の他端に、スプライン外筒5をねじ軸挿通壁8方向に付勢する皿ばね11が配置されている。スプライン外筒5の一端面に、テーパ状凹部12が設けられるとともに、ハウジング6のねじ軸挿通壁8のスプライン外筒5に対向する面に、テーパ状凹部12に嵌まり合うテーパ状凸部13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ギア装置にダメージを及ぼすことなく手動で操作できる自動開閉装置のための駆動ユニットを提供する。
【解決手段】特に、トイレのカバー又は便座のための自動開閉装置は、モータシャフトを有するモータと、モータシャフトに接続された減速器と、減速器により駆動される遊星ギアボックスと、カバーを開位置と閉位置との間で駆動する出力軸とを有している。保護装置70は、出力軸80と、遊星ギアボックス50の出力シャフト59との間のトルクを制限する。 (もっと読む)


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