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Fターム[3J062BA19]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 過負荷防止 (218)

Fターム[3J062BA19]に分類される特許

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【課題】 ねじ軸が回転せずに軸方向に直線移動する形態で使用される際に好適なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング6は、ねじ軸2が挿通される貫通孔8aが形成されたねじ軸挿通壁8を有している。スプライン外筒5は、一端がねじ軸挿通壁8に受け止められ、スプライン外筒5の他端に、スプライン外筒5をねじ軸挿通壁8方向に付勢する皿ばね11が配置されている。スプライン外筒5の一端面に、テーパ状凹部12が設けられるとともに、ハウジング6のねじ軸挿通壁8のスプライン外筒5に対向する面に、テーパ状凹部12に嵌まり合うテーパ状凸部13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ギア装置にダメージを及ぼすことなく手動で操作できる自動開閉装置のための駆動ユニットを提供する。
【解決手段】特に、トイレのカバー又は便座のための自動開閉装置は、モータシャフトを有するモータと、モータシャフトに接続された減速器と、減速器により駆動される遊星ギアボックスと、カバーを開位置と閉位置との間で駆動する出力軸とを有している。保護装置70は、出力軸80と、遊星ギアボックス50の出力シャフト59との間のトルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】 構成が非常に単純であるが、依然として伝動装置を避けてアクチュエータに軸力を導くことのできる、より小形のリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
リニアアクチュエータは、遊星歯車(4)を含む伝動装置(3、4)を介して電動モータ(2)によって駆動されるスピンドル(5)とスピンドルナット(6)を備える。該構造は、スピンドル(5)が伝動装置(3、4)を通って、後部取付け台(10)と接続した玉軸受(20)によって嵌め込まれるように構成され、軸力がスピンドル(5)および玉軸受(20)を介して伝動装置(3、4)を通り抜けて後部取付け台(10)に導かれるようにする。これは、構成がより単純であり、かつあまり嵩張らないこと、さらに、軸力が伝動装置に伝達されないことを意味する。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸が回転せずに軸方向に直線移動する形態で使用される際に好適なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじナット3が回転して、ねじ軸2が軸方向に直線移動し、ねじ軸2の極限位置がストッパ14によって規定される。ボールねじナット3と一体に回転しねじ軸2が移動可能に嵌め入れられている中空軸5を備えている。中空軸5に、ねじ軸2が極限位置に到達する前にねじ軸2に摩擦力を作用させる小径部12が形成され、ねじ軸2の端部に、樹脂層13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】トルクリミット用凹部内にローラが受け入れられてトルクリミット状態にあるときに、遠心力によるローラの浮き上がりを防止することができるプーリユニットを提供する。
【解決手段】エンジン補機1のケーシング2の一側に突出された突出筒部3と、回転軸4との間に組み付けられ、プーリ11と、転がり軸受20と、一方向クラッチ40とを備える。一方向クラッチ40は、内輪体42と、外輪体41と、カム面45と、ローラ61と、トルクリミット用凹部46と、を備える。一方向クラッチ40の外輪体41とプーリ11との間にはこれら両者をトルク伝達可能に連結する環状部材30が設けられる。回転軸4の連結軸部5と内輪体42との嵌合部、又は環状部材30(130、230)の一部には、突出筒部3と回転軸4との間の芯ずれを吸収する芯ずれ吸収部80(180、280、580)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トルクリミット用凹部内にローラが受け入れられてトルクリミット状態にあるときに、遠心力によるローラの浮き上がりを防止することができるプーリユニットを提供する。
【解決手段】エンジン補機1の突出筒部3と回転軸4との間に組み付けられ、プーリ11と、転がり軸受20と、一方向クラッチ40とを備える。一方向クラッチ40は、プーリ11の内周面に固定状態で設けられる外輪体41と、回転軸4の外周面に固定状態で設けられる内輪体42と、内輪体42の外周面に形成されて複数のくさび状空間を周方向に所定間隔を隔てて形成するカム面43と、ローラ61と、を備える。内輪体42のカム面43の周方向一側には、所定値以上のトルクが作用したときに、カム面43を乗り越えて転動するローラ61を受け入れることで、トルク伝達を遮断するトルクリミット用凹部46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって保持器のフリー方向への回動を阻止してコイルばねの反力を受け、ロック方向への回動は所定角度の範囲において許容することができるトルクリミッター付き一方向クラッチを提供する。
【解決手段】内輪体42、外輪体41、カム面43、ローラ61、コイルばね60及び保持器50を備える。カム面43の周方向一側にはトルクリミット用凹部46が形成される。保持器50の周面には、トルクリミット用凹部46の一側面47に当接することでコイルばね60の反力を受ける係合突起55が突設される。トルクリミット用凹部46は、カム面43上からトルクリミット用凹部46内に配置されたときのローラ61の変位角度に対応して係合突起55が移動可能な形状に形成されることで、ローラ61の変位角度に対応して保持器50のロック方向への回動が許容される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰化をほとんど生じることなく、圧縮機の非常時でも、車両の快適な走行を維持することが可能なプーリ付き圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明のプーリ付き圧縮機は、圧縮機100とプーリ200とを備え、車両用空調装置に用いられる。圧縮機100は、ハウジング1〜3と、ハウジング1〜3内でハウジング1〜3に回転可能に支承された駆動軸13と、ハウジング1〜3内で駆動軸13の回転によって冷媒の圧縮作用を行う圧縮機構17等とを有する。プーリ200は、ハウジング1〜3外でハウジング1〜3にラジアル軸受30を介して回転可能に支承されたロータ53と、駆動軸13と結合されてロータ53の回転を駆動軸13に伝達するハブ51とを有する。駆動軸13とハブ51との間には、設定温度を超える温度で変形して両者の接続を絶つ遮断ボルト40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ベルトのスリップ及び張力変動を防止するとともに、ゴム弾性体の耐久性の高いプーリ構造体を提供する。
【解決手段】プーリ構造体200は、ベルト111が巻き掛けられる筒状の第1回転体1と、前記第1回転体1の内側に、第1回転体1に対して相対回転可能に設けられた筒状の第2回転体2と、前記第1回転体1と前記第2回転体2との間に、回転体の周方向に関して並んで設置されるとともに、回転体の径方向に対して、2つの回転体1、2の回転方向と反対方向に傾いてそれぞれ延在している複数のゴム弾性体4とを備える。第1回転体1の回転速度が第2回転体2の回転速度よりも速くなったとき、前記複数のゴム弾性体4はそれぞれ圧縮力を受ける一方、第1回転体1の回転速度が第2回転体2の回転速度よりも遅くなったとき、前記複数のゴム弾性体4はそれぞれ引張力を受ける。 (もっと読む)


【課題】減速時、増速時、停止時におけるラチェッティングおよび各部の塑性変形を防止することのできる簡単な構成のラチェット防止機構を備えた波動歯車装置を提案すること。
【解決手段】波動歯車装置1の波動発生器4の円筒ハブ41には中心貫通孔44が形成され、ここに、回転入力軸5の小径軸端部51が同心状に挿入され、両部材41、51は締結ボルト6によって締結固定されている。円筒ハブ41と小径軸端部51の間には、同心状に所定長さの摩擦リング7が挟まれ、半径方向に所定の力で押し付けられている。回転入力軸5から波動発生器4への伝達トルクが過大になると、摩擦リング7の摩擦係合力によって連結されている両部材41、51の間に回転方向に滑りが生じ、伝達トルクが制限され、波動歯車装置1の両歯車2、3の間にラチェッティングが発生することを防止でき、これらの歯部などが塑性変形することも未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】シフトアクチュエータにかかる過負荷を抑制しつつ、変速動作の開始から完了までの時間を短縮することができる自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速制御装置は、相互に変速比の異なる複数の変速ギア対と、動力を伝達する変速ギア対を選択するギア選択機構と、を有する変速装置と、ギア選択機構を駆動するシフトモータ70と、シフトモータ70の動力をギア選択機構に伝達するシフト動力伝達機構80とを備えている。また、自動変速制御装置は、シフト動力伝達機構80内に設けられ、伝達動力が所定値Tを超えると伝達動力が所定値T以下となるように不可逆的な状態変化を起こすメカニカルヒューズ88を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動調心プーリ4を備えてトルクリミッタを実現するベルト伝動装置において、伝動ベルト3の低速走行時においても、トルクリミッタを確実に作動させる。
【解決手段】自動調心プーリ4は、プーリ本体5がプーリ軸C1周りに回転自在にかつ、枢軸C2周りに揺動自在に支持されて構成される。駆動プーリ1のプーリ面には、そのプーリ幅方向の一方向に向かって進む螺旋溝11が形成されている。駆動プーリ1がスリップしたときには、螺旋溝11によって伝動ベルト3に螺旋の進み方向の付勢力が付与されて、伝動ベルト3が駆動プーリ1から脱落する。 (もっと読む)


【課題】シフトアクチュエータにかかる過負荷を抑制しつつ、変速動作の開始から完了までの時間を短縮することができる自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置は、複数の変速ギア対とギア選択機構とを有する変速装置と、ギア選択機構を駆動するシフトモータ70と、シフトモータ70の動力をギア選択機構に伝達するシフト動力伝達機構80と、シフト動力伝達機構80の一部である第3減速ギア81gと第3シャフト81cとを有するトルクリミッター88を備えている。トルクリミッター88は、シフトモータ70の動力をトルクとして伝達し、伝達するトルクが所定のリミットトルクL以下であるときには、第3減速ギア81gは第3シャフト81cと共に回転し、伝達するトルクが所定のリミットトルクLを超えると、第3減速ギア81gが第3シャフト81cに対して回転することにより、伝達するトルクを所定のリミットトルクL以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車のドライブトレインのクラッチにエンジンのクランクシャフトからのトルクを伝達するコンペンセイタ組立体の提供。
【解決手段】 コンペンセイタ組立体は、カムスライダ、スプロケット、及び、スプロケットとの係合状態へとカムスライダを付勢するスプリングパックを含む。スプリングパックは、異なるばね定数を有する複数のスプリングを含む。カムスライダは、第1及び第2の異なるカム部材を含む。リテーナは、クランクシャフトに結合され、リテーナは、保持ボルトの締め付け中にリテーナ、カムスライダ及びクランクシャフトを固定状態に保持するために係合可能な回転防止機構が形成される。スプロケットは、複数のスポークと複数の軸方向の開口を含む。カムスライダの少なくとも一部は、複数の軸方向の開口の1つを通って延在する。 (もっと読む)


【課題】組立作業性を向上させるとともに、ダンパーゴムの捩り変形を制限し亀裂、破断等を防止し得るようにした動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ダンパー機構50を、プーリ4の環状凹部11内に配設された駆動側ダンパー保持部材51および従動側ダンパー保持部材52と、これらのダンパー保持部材51、52間に固着されたダンパーゴム54と、駆動側ダンパー保持部材51をプーリに固定するリベットと、回転伝達部材24の接続部24Cを従動側ダンパー保持部材52に固定する締結手段55とで構成する。締結手段55を、従動側ダンパー保持部材52の取付部52bに固定されたナット56と、このナット56にねじ込まれ、接続部24Cを取付部52bに固定するボルト28とで構成する。 (もっと読む)


【課題】粘着ロール等に想定外の負荷がかかる事態が生じても、比較的簡易な構成で、部品の損傷や異常摩耗等を防止することが可能な除塵装置を提供すること。
【解決手段】平板状部材を搬送しながら平板状部材の表面に付着した塵埃を除去する除塵装置は、平板状部材の表面に当接して塵埃を吸着する粘着ロール5A〜5Cと、粘着ロール5A〜5Cを回転駆動する駆動モータ29と、駆動モータ29の動力を粘着ロール5A〜5Cへ伝達する伝達機構30、31と、駆動モータ29から伝達機構30、31へ過負荷が伝達されるのを防止する過負荷防止機構35、36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】極力簡素な構成で、駆動系の不作動時でも、容易に第1の回転体と第2の回転体の接離動作が可能な接離機構を提供する。
【解決手段】第1の回転体21を回転自在に支持する固定側ユニット23と、第2の回転体22を回転自在に支持し、固定側ユニットに対して近接/離間する方向に揺動可能に支持された可動側ユニット24を備え、可動側ユニットを揺動させることで第2の回転体と第1の回転体を圧接または離間状態とする接離機構20であって、第1の回転体を一方向に回転駆動する駆動列25と、駆動列に連結されるトルクリミッタ26を可動側ユニット24に設け、駆動列25を回転駆動する方向と、駆動列の回転駆動によりトルクリミッタ26が可動側ユニット24を固定側ユニット23に近接する方向が、同一方向とした。 (もっと読む)


【課題】多速度動力伝達装置組立体を有する動力工具内で使用されるクラッチ機構を提供すること。
【解決手段】本クラッチ機構にはクラッチ部材とフォロア部材とが含まれる。クラッチ部材は、動力伝達装置組立体のねじれ入力に近接し、動力伝達装置組立体にトルク増倍動作を行わせるには回転しない位置になければならない動力伝達装置組立体の部材に結合する。フォロア部材はバイアスをかけられてクラッチ部材と係合し、相互間の相対的回転を阻止する。クラッチ部材と動力伝達装置組立体が互いに結合されると、動力伝達装置組立体はトルク増倍動作を行うことができる。しかし、クラッチ部材に作用するねじれがフォロアとクラッチ部材との間の摩擦係合を克服するのに十分なものである時、クラッチ部材と動力伝達装置組立体とは回転し、トルク増倍動作を継続する動力伝達装置の能力を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車の動力伝達機構を構成するリミッタ付きダンパであって、リミッタトルクのバラツキを無くしたリミッタ付きダンパの提供。
【解決手段】 ドライブプレート17が連結するフロントカバー14とリアカバー15とで構成する外ケース4内には複数本のダンパスプリング5,5・・を備えたダンパ1を設けている。ダンパ1のディスク8の外周には摩擦材を設けた外周プレートを取付けると共に皿バネ3にて押圧したリミッタプレート2で挟み込み、ダンパ1の中心部には出力軸19が嵌る軸穴12を形成したハブ13を取着し、上記外ケース4内には潤滑油を充填することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハブと動力遮断部材からなる動力遮断組立体を単品で市場に供給する場合であっても、動力遮断部材の雌ねじ部と入力軸の雄ねじ部との間に両者間の摩擦係数を安定化させる手段を確実に供給できる動力遮断組立体の出荷方法および動力遮断組立体出荷ユニットを提供する。
【解決手段】この動力遮断組立体の出荷方法は、動力遮断部材41の雌ねじ部43に嵌合する雄ねじ部65を有するボルト63を準備し、この雄ねじ部65にグリースGを塗布し、このグリースGが塗布された雄ねじ部65を、動力遮断部材41の雌ねじ部43に嵌合させて動力遮断組立体55に装着し、この状態で動力遮断組立体55を出荷するようにしている。 (もっと読む)


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