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Fターム[3J062BA32]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 効率向上 (344) | 摺動抵抗減少 (92)

Fターム[3J062BA32]に分類される特許

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【課題】動力源への負荷を低減させることができるクラッチアクチュエータを提供すること。
【解決手段】動力源3と、動力源3から出力された回転動力が伝達されることにより回転するとともに、外周面に回転軸(6aに相当)からの距離が変化したカム面を有するカム7と、所定の部材(例えば、ハウジング2)にスライド可能に支持されるとともに、カム7の回転に伴ってストロークし、かつ、ストロークによってクラッチの断接、半接合操作を行う出力ロッド10と、を備え、出力ロッド10の中心軸10aの延長線上にカム7の回転軸(6aに相当)が配されている。 (もっと読む)


【課題】ラックシャフトに作用するラジアル方向の荷重に対して、ラックシャフトをねじ送りする螺合部への荷重集中を防止する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は軸方向に変位可能に支持されたラックシャフト2と、ねじ送りによりラックシャフト2を軸方向に駆動するスクリュー機構4と、スクリュー機構4を回転駆動する電動モータ3とを備える。スクリュー機構4は、ラックシャフト2の外周を間隔をあけて覆う、一端をラックシャフト2に固定し、一端を開放したカラー12と、カラー12の外周に螺合し、電動モータ3によって回転駆動されるホルダ10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ハイポサイクロイド遊星歯車機構を応用した高圧,低速,ロングストローク,多気筒の往復動機関の機構に,小型軽量な構造,滑らかな動き及び機械への優れた搭載性を与える.
【解決手段】 静止内歯車と遊星歯車の歯数比が2:1のハイポサイクロイド遊星歯車機構が創成する遊星歯車の基準ピッチ円上の任意点が直線往復運動することに着目し,この機構において,V配置2気筒サイクロイド往復動機関に遊星歯車複偏心盤と1クランクピンで対応する方法を考案した.そして,この方法により,遊星歯車複偏心盤として中央遊星歯車複偏心盤を用いた多気筒往復動機関用の2気筒1クランクピン型ハイポサイクロイド遊星歯車機構の構造を考案し,それを利用して2n(nは自然数)気筒2ストローク及び4ストロークサイクロイド往復動機関の機構を構成した.
さらに,この機構のいろいろな用途への適応性を高めるため,遊星歯車複偏心盤として,端部遊星歯車複偏心盤及び割型中央遊星歯車複偏心盤を考案している. (もっと読む)


【課題】 直動軸4が直進動作に応じて負荷を受けても、回転軸3の回転ブレを基端側で確実に防止し、軸受部材6と軸受部33との間に形成した中間域を、直動軸の基端側が摺接案内されない移動ストローク域として進退移動できるようにして、摺動摩擦抵抗面が全螺合域に渡って形成されることに起因する推力低下などの不具合をも回避することのできる直動装置を提供する。
【解決手段】 直動軸4を、回転ブレ規制がなされた回転軸3により、広幅な軸受部材6に軸受案内された状態で、軸受部材6の内域に至る螺合域をもって螺合送りせしめ、中間域を移動ストローク域として直動軸4の基端側を軸受しない状態で進退移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ部材を円滑に案内できるようにする一方で、可動部材の構成を簡素化し、生産性やメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】単軸ロボットは、ケース部材と、これに収容される可動部材10と、ケース部材の開口部を塞ぐシャッタ6とを備える。可動部材10は、一対の工具取付部12(突出部)および樹脂材料からなるシャッタ案内面を備える本体11と、シャッタ案内面Fgを覆うように本体11に装着されてシャッタ通過用の隙間Sを形成する樹脂材料からなるテーブルカバー16とを含む。本体11およびカバー16は、カバー16を本体11の上部に重ねた状態で互いに係合し、カバー16を本体11に対して係止する係止部をそれぞれ備える。カバー16は、その上面部に、工具取付部12に取付けられる工具が当接することにより本体11に対するカバー16の上方への変位を規制する変位規制部を有する。 (もっと読む)


【課題】 電動式動力舵取装置におけるボールねじ機構での動作を良好として、操舵フィーリングの向上を図る。
【解決手段】 電動式動力舵取装置では、電動機10の中空回転軸11からの出力がボールねじ機構30を介して操舵軸20に伝達される。ボールねじ機構30は、操舵軸20と一体のねじ軸31、中空回転軸11に対して環状固定具12を用いて一体的に締付け固定されたナット32、ナット32の軸方向両端部と軸方向中間部に組付けられて各ボール無限循環路を形成する複数個のデフレクタ(34,36)、各ボール無限循環路に転動可能に収容されナット32とねじ軸31を相対回転可能とする複数のボールB1〜B4を備えている。ナット32には、軸方向の剛性を低下させるための剛性低下部(長溝32e)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電動式動力舵取装置におけるボールねじ機構での動作を良好として、操舵フィーリングの向上を図る。
【解決手段】 電動式動力舵取装置では、電動機10の中空回転軸11からの出力がボールねじ機構30を介して操舵軸20に伝達される。ボールねじ機構30は、操舵軸20と一体のねじ軸31、中空回転軸11に対して環状固定具12を用いて一体的に締付け固定されたナット32、ナット32の軸方向両端部と軸方向中間部に組付けられて各ボール無限循環路を形成する複数個のデフレクタ(34,36)、各ボール無限循環路に転動可能に収容されナット32とねじ軸31を相対回転可能とする複数のボールB1〜B4を備えている。ナット32の軸方向両端部に形成される一対のボール無限循環路に収容される各ボールB1,B4の径に比して、ナット32の軸方向中間部に形成される一対のボール無限循環路に収容される各ボールB2,B3の径が小さい。 (もっと読む)


【課題】滑り率を低減でき、また加工誤差やミスアライメントを許容できる遊星式回転―直線運動変換装置を提供する。
【解決手段】遊星式回転―直線運動変換装置は、太陽歯車11を有すると共に、螺旋凸条12を有する太陽軸1と、太陽軸1の太陽歯車11に噛み合う遊星歯車41を有すると共に、太陽軸1の螺旋凸条12に噛み合う螺旋溝42を有する遊星軸4と、遊星軸4の遊星歯車41に噛み合う内歯車21を有すると共に、遊星軸4の螺旋溝42に噛み合う螺旋凸条22を有するナット2と、を備え、太陽軸1に対してナット2を相対的に回転させると、太陽軸1がナット2に対してその軸線方向に相対的に直線運動する遊星式回転―直線運動変換装置において、遊星軸4の螺旋溝42に、当該螺旋溝42が太陽軸1の螺旋凸条12及びナット2の螺旋凸条22に点接触するようにクラウニング42aを施す。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の動作信頼性を向上させる。
【解決手段】ロック装置2は、長手方向の中央部を回転軸2a1に固定された連結板21と、一端をネジ2Bで連結板21の端部に軸支されたレバー取付金具22と、一端をレバー取付金具22の端部にネジ2Cで軸支され、他端側をガイドベース24で下側から支持されたレバー23と、ガイドベース24に固定されたガイドカバー25とを備えている。ガイドカバー25のガイド凹部25aは、その軸心C0を回転軸2a1の軸心と交叉させ、軸心C0に対してガイド凹部25aの軸心C1を傾けて配置される。回転軸2a1と共に連結板21が回転すると、ネジ2Bを中心として連結板21と逆方向(反時計回り)にレバー取付金具22が回転し、レバー23をガイドベース24側に押し出す。レバー23は、ガイド凹部25a内をレバー取付金具22による押出方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】回動部材をスムーズに循環することができるボールスクリューを提供する。
【解決手段】外縁に第1回動溝が設けられる軸体11と、該軸体に設けられると共に収容孔を有するナット12と、該ナットの収容孔に設けられる回流装置13と、該回流装置に設けられる回動部材Xとを備え、該ナットに貫通孔121が形成され、該貫通孔の内縁に該第1回動溝111と対応する第2回動溝1211が形成され、第1、第2回動溝が負荷経路を形成し、該ナットの外縁に二つの収容孔123と、該収容孔と連通する軸方向孔122が形成され、該収容孔の延伸方向と該負荷経路の中心線の延長方向は同一であり、該回流装置に回流道131と接触面132が形成され、該回流道の両端が夫々該負荷経路と軸方向孔と接続されることにより、循環回路となり、回動部材Xは、該循環経路に設置されることにより、軸体とナットが互いに回動して動力を伝えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達効率が低下しない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸18に形成したボールねじ軸21にボールナット23を螺合し、ラック軸と平行に電動モータ26を配置し、電動モータの駆動力を歯車減速機構27を介してボールナットに伝達して操舵補助するもので、ラック軸を軸方向に移動可能に支持するハウジング20に、ボールナットをラック軸の軸端に近い位置において回転可能に配設し、ラック軸の外周を摺動可能にガイドするガイドブッシュ42を設け、ガイドブッシュをボールナットの内周にころがり軸受41を介して支持した。 (もっと読む)


【課題】チェーンが順調に作動し、該チェーンの寿命が長い還流素子を具えるボールスクリューを提供する。
【解決手段】ボールねじ軸とボールねじナットと還流素子と転動部材を含み、該還流素子は接続部と湾曲部と中間部とを有し、内部に接続流動経路と湾曲流動経路と中間流動経路と湾曲流動経路と接続流動経路との順で還流経路が形成され、該接続部が取付溝に挿設され、該還流経路と該負荷経路とによって循環経路を形成し、該転動部材はチェーンと複数の転動体とを含み、該チェーンには該転動体の設置に供する収納空間と該収納空間の両側に位置する接続部とを具え、該接続流動経路は内径を該転動体の直径より広くし、該湾曲流動経路と該中間流動経路の内径より狭くし、該湾曲流動経路及び該中間流動経路の内径を該チェーンの最大幅より広くし、該接続流動経路に、一端の幅が該湾曲流動経路の内径と等しく他端が該湾曲流動経路の内径より狭いガイド溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内でき、回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー25で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、キャリヤ6の各支持ピン6cに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6cを包絡するように巻回された縮径リングばね21によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】動力伝達歯車が被伝達歯車から離間しようとする際に、被伝達歯車がその回転により動力伝達歯車を引き留めてしまうことを防止する。
【解決手段】歯車装置8は、駆動歯車94の周囲を遊星運動する第1遊星歯車95を備え、第1遊星歯車95の遊星運動により、被伝達歯車75bへの動力伝達のオンオフ切り換えを行う。歯車装置8は、被伝達歯車75bの周囲を遊星運動する補助歯車98を備えている。補助歯車98は、第1遊星歯車95が被伝達歯車75bと噛合して動力を伝達する場合には第1遊星歯車95から離間しており、回転方向切り換えに伴い第1遊星歯車95が被伝達歯車75bから離間しようとするとき、第1遊星歯車95と噛合し、第1遊星歯車95に対し被伝達歯車75bから離間する方向の力を付与する。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において耐摩耗性に優れ、トルクが低く、かつコスト的に安価な樹脂製ナットおよびすべりねじ装置を提供する。
【解決手段】ナットは、金属製ねじ軸の軸上を摺動しながら相対的に移動し、金属製ねじ軸に螺合するねじ溝部は、軸方向断面形状が、円の中心が異なる二つの円弧の傾斜面で形成されたゴシックアーチ形状である樹脂製ナットであり、すべりねじ装置は、この樹脂製ナットと、ねじ山の軸方向断面形状が半円形である金属製ねじ軸とを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】無負荷域から負荷域に転動体を円滑に移動させることができるねじ装置を提供する。
【解決手段】循環部材8の無負荷戻し路10の長さ方向の端部に、ねじ軸1の転動体転走溝1aに対向する拘束部28を設ける。拘束部28とねじ軸1の転動体転走溝1aとの間には、転動体3が挟まれる。ナット2に対してねじ軸1を相対的に回転させることによって、循環部材8の拘束部28とねじ軸1の転動体転走溝1aとの間に挟まれる転動体3が負荷転動体転走路12又は無負荷戻し路10に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】回転動力を回転方向の駆動に変換する機構において、大掛かりな機構を設けることなく、また、回転動力を直進方向の駆動に変換する際の負荷を軽減する回転直進変換機構を提供する。
【解決手段】駆動回転するボールナット45と、このボールナット45に対して螺合するボールねじ軸43と、ボールナット45の回転軸線に沿ったボールねじ軸43の移動を案内するための案内部材48と、この案内部材48およびボールねじ軸43に設けられてボールナット45の回転軸線回りのボールねじ軸43の回転を阻止する回り止め手段50〜52とを含む本発明による回転直進変換機構は、案内部材48の何れか一方に設けられ、ボールナット45の回転軸線に沿って延在する壁面50Fを持った案内溝50と、ボールねじ軸43に設けられ、案内溝50の壁面50Fに接した状態で壁面50Fに対し相対移動し得るローラ52とを具える。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の慣らし運転を不要にする手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじ3を形成した中央ねじ軸2と、内周面にナットねじ5を形成した円筒状のナット4と、軸ねじ3とナットねじ5とに噛合うローラねじ7を外周面に有し、中央ねじ軸2とナット4との間を自転しながら公転する複数の遊星ローラ6とを備えた遊星ローラねじ装置1において、軸ねじ3とナットねじ5とローラねじ7との中で、交差噛合となる2つのねじの少なくとも一方のねじ面の表面粗さを、予め算術平均粗さRaで0.1μm以下、かつ最大断面高さRtで1μm以下に形成しておく。 (もっと読む)


ラックアンドピニオン式ステアリングアセンブリで使用するためのヨークを説明する。ヨークは、低摩擦係数をもたらす軸受面を含んで、ラックシャフトに対する付勢力を大きくすることを可能にし得る。ヨークの材料および設計によって、振動が低減されてより静かな装置を提供することができる。
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【課題】遊星軸の本数を低減させても太陽軸のブレ量の増加を抑制できる遊星差動ネジ型回転直動変換機構及びアクチュエータ。
【解決手段】遊星差動ネジ型回転直動変換機構2の円環軸4と太陽軸6との間には、遊星軸8の配列と共にこの配列内に無ネジ遊星軸10を配置している。無ネジ遊星軸10は遊星歯車のみの形成であることから製造コストが低い。しかも製造コストの高い遊星軸8の本数を9本から3本に低減させても無ネジ遊星軸10により十分に太陽軸6のブレ量増加を抑制することができる。したがって遊星差動ネジ型回転直動変換機構2が組み込まれたアクチュエータは可変動弁機構を高精度に駆動でき、内燃機関の省エネに不利とならない吸気弁のバルブ作用角調節が実現でき、内燃機関の燃費悪化を防止することができる。 (もっと読む)


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