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Fターム[3J062BA32]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 効率向上 (344) | 摺動抵抗減少 (92)

Fターム[3J062BA32]に分類される特許

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【課題】二点接触形式のボールねじにおいて、低速運転時の異常トルク上昇を防止または抑制するのに好適なボールねじを提供する。
【解決手段】このボールねじ1は、軌道7と負荷ボール4との接触状態が常に二点接触になっているとともに、複数の負荷ボール4同士の間に自転可能なスペーサボール8が介装されており、このスペーサボール8を、所定の外部負荷を受ける条件下で、前記軌道7との隙間ゼロ以上を維持する外径を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】耐久性確保と操作感の向上とを両立させられる構造を実現する。
【解決手段】ラック軸9の背面24をラックガイド15aにより支え、このラック軸9がピニオン軸6aから退避する方向に変位する事を抑える。上記ラックガイド15aのシリンダ状凹部27内に設置した第二のラックガイド25の先端面26を、弾性部材28により、上記背面24に向けて弾性的に押圧する。ラック歯10とピニオン歯14との噛合部で発生する力が小さい場合には上記ラックガイド15aの先端面17aと上記ラック軸9の背面24とを離隔させ、大きい場合には当接させる。上記両ラックガイド15a、25の先端面17a、26を、第一、第二の滑り材29、30により覆う。第一の滑り材29として優れた耐摩耗性を有するものを、第二の滑り材30として摩擦係数が低いものを、それぞれ使用する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダケースの内部両側面に、可動体の両側面をガイドするガイド部材を設けて直動方向以外の許容外力を大きくすることができ、かつ可動部分を小さくして小型、軽量化を図ることができるシリンダ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 シリンダケース内4に、駆動機構によって一定の作動領域内で往復動操作される可動体2を備えたシリンダ型アクチュエータにおいて、
前記シリンダケース4の互いに対向する内壁面に、前記可動体2の両側面をガイドするガイド部材19を備えた構造。 (もっと読む)


【課題】モータを健全な状態に維持でき、しかも静止摩擦トルクがなく応答性に優れたロボットアームの関節機構を提供する。
【解決手段】第1アーム1と、第1アーム1が固定子側に固定された第1モータユニット2と、第2アーム3と、第2アーム3が固定子側又は回転子側に連結された第2モータユニット4と、第1モータユニット2の回転子と第2モータユニット4の固定子又は回転子とに連結され、第2モータユニット4が回転駆動することによって、第1モータユニット2の回転子の回転力が第2アーム3に対して伝達されるのを防止する中間リンク13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小さな摺動抵抗でボールナットの揺動運動を許容できるようにしたボールねじ装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ボールナット21の軸方向両端部に凸球面32a、33aを設け、ボールナットの軸方向両端側に、凸球面と係合してボールナットを揺動可能に支持する係合部材31,34を回転筒部材41内に配設し、係合部材は、凸球面を支持しボールナットの揺動方向に弾性変形可能な複数の係合突起31a、34aを有している。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置等の直動装置における摩擦抵抗を低減する手段を提供する。
【解決手段】外形面にゴシックアーク形状で形成されたレール軌道溝4を有するレール2と、内形面にレール軌道溝4に対向するゴシックアーク形状で形成されたスライダ軌道溝7を有するスライダ5と、レール軌道溝4とスライダ軌道溝7とで形成される負荷路10と、負荷路10を転動する複数のボール8とを備え、ボール8と、レール軌道溝4およびスライダ軌道溝7とを4点接触させたリニアガイド装置1において、ボール8と、レール軌道溝4およびスライダ軌道溝7との接触角αをそれぞれ45度未満に設定する。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑えつつ高精度の平行移動と長いストロークを有するリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】下側取付枠11と上側取付枠21とを対向させて水平に配置し、下側取付枠11と上側取付枠21に下側ねじ軸30と上側ねじ軸40を垂直に配設し、下側取付枠11と上側取付枠21に下側回転軸51と上側回転軸61を回転自在に支承し、下側回転軸51と上側回転軸61に下側ねじ軸30と上側ねじ軸40に螺合した下側ナット55と上側ナット65を固定し、下側回転軸51と上側回転軸61をウオーム歯車減速装置で正逆回転駆動する。下側取付枠11と上側取付枠21とを平行定規機構12によって連結する。摺動抵抗の大きなガイド機構を省略できるので、コストアップを抑制できる。
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【課題】応答性に優れ、省エネを図ることが出来、トラブル等が生じても手動操作を邪魔しないボールねじ機構を提供する。
【解決手段】ねじ溝2a、1aと、ボール3とが、軸線方向に隙間Δを有するので、所定間隔を置いた複数のディテント位置のいずれかに静止させるような場合に、ディテント位置に付勢するディテントバネ47の付勢力を弱くすることが出来、省エネを図れると共に、電気系のトラブル等により手動で駆動しなければならない場合など,ボールねじ機構の動トルクが小さいので、手動にて容易に駆動できる。 (もっと読む)


【課題】ギヤをシャフト本体の取付部に圧入したときのギヤ歯の形状変化を抑制することのできるギヤ付きシャフト、及び同シャフトを用いた回転直線運動変換機構を提供する。
【解決手段】サンシャフト本体31に対し一体回転可能に取り付けられる背面サンギヤ33は、サンシャフト本体31の取付部35に圧入される圧入部36と、同取付部35に圧入されない非圧入部37とを備えている。背面サンギヤ33をサンシャフト本体31に取り付けるべく、圧入部36を取付部35の圧入対象部38に圧入したとき、圧入部36は拡径方向に大きく変形するものの、ギヤ歯33aの形成される非圧入部37は取付部35に対し圧入されることはないため、その非圧入部37の拡径方向への変形は抑制される。従って、非圧入部37の拡径方向への大きな変形を通じて、ギヤ歯33aの形状変形が生じること、言い換えれば背面サンギヤ33のギヤ面の変形が生じることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、水力発電所の電動式アクチュエータにおいて、グリス潤滑の場合に生ずるグリスの供給周期,供給量によってグリスの潤滑成分の枯渇による機器の損傷,グリス供給量過多による操作力の増大のような事象を未然に防止することが可能な電動式アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】
電動式アクチュエータの回転運動を直線運動に変換する部分(回転子の内部空間8)に液体潤滑剤10を内蔵する。回転子の内部空間8はシール装置9によって外部と隔絶されている。液体潤滑剤10はボールナット4とボールネジ軸6間の隙間11−aを経て、ボールナット4,ボール5,ボールネジ軸6間で構成される隙間11−bに充満する。 (もっと読む)


【課題】ガイド軸部とナット部材との摺動部分に負荷転動体を介在させてこれらの相対移動をスムーズに行うことができるとともに、ナット部材の成形を簡単に行うことができる直線運動装置を提供する。
【解決手段】軸線に沿って延びるガイド軸部11と、このガイド軸部11に沿って相対移動可能なナット部材14と、を備えた直線運動装置10であって、ガイド軸部11の外周面には、転動体転走溝12が形成され、ナット部材14には、ナット本体15と、ナット本体15に収容される回転摺動部材17とが設けられ、回転摺動部材17は、ナット本体15に固定される固定部と表面に環状溝が形成された回転部とを備え、これら固定部及び回転部とが相対的に回動可能に構成されており、環状溝の一部が転動体転走溝12に対向するように配置され、環状溝と転動体転走溝12との間に負荷転動体が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸に付着した潤滑油を効果的に除去できる新規な新規なボールねじ用スクレーパおよびボールねじ装置ならびに電動射出成型機の提供。
【解決手段】ボールねじのナット20端部に配置され、当該ナット20と螺合するねじ軸10表面の潤滑油を掻き取るためのスクレーパ90であって、前記ナット20端部に配置されるスクレーパ本体91から構成すると共に、当該スクレーパ本体91の一端を、前記ねじ軸10表面の接線方向に摺接するように配置してなる。これによって、ねじ軸10の表面に付着した余分な潤滑油をそのねじ軸の回転に伴って効果的に掻き取って除去することができる。 (もっと読む)


【課題】同じ容量の湿式多板ブレーキと比較して引き摺りトルクを低減し、これにより動力損失を低減し、燃費の向上を図ることができる前後進切換え装置を提供すること。
【解決手段】同軸に設けられ、相対回転自在の入力要素と固定要素と出力要素とを備え、前記入力要素に伝達される内燃機関の回転駆動力を、前記入力要素と前記固定要素と前記出力要素を介して、前記入力要素の回転方向と同方向又は逆転方向の回転駆動力として前記出力要素から出力する遊星機構と、前記遊星機構の前記固定要素を固定可能とするブレーキ手段とを備え、車両用自動変速機に用いられる前後進切換え装置において、前記ブレーキ手段は、前記固定要素と一体に形成され外周面を備えた回転ドラムと、該回転ドラムの外周面を取巻き固定可能なブレーキバンドとから成る。 (もっと読む)


本発明は変速機入力(60)及び変速機出力(114)を有する無段変速機に関する。変速機は変動器(56)を有する。この変動器は無段可変比で駆動力を伝達する装置である。変速機は更にクラッチ構成(152)を組み込んだ遊星歯車構成(58)を有する。遊星歯車構成は3つの回転部材を有する。回転部材の1つは少なくとも1つの遊星歯車(94)を有する遊星キャリヤ(86)に結合される。別の回転部材は遊星歯車と噛み合う種歯車(90)に結合される。クラッチ構成は残りの回転部材を第1及び第2の代替の歯車(96、98)のいずれかに結合するのに役立ち、代替の歯車の双方は、遊星歯車と噛み合い、異なる速度で回転する。上述の回転部材の1つは固定の駆動比で変速機入力に結合される。回転部材の1つは変動器出力に結合される。最後の回転部材は変速機出力に結合される。クラッチ構成により、変速機は、第1及び第2の比レンジ間で変わることができる。
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【課題】被直動部材の一定量の移動を常に正確に行なわせることができ、信頼性の高い直動機構を提供すること。
【解決手段】駆動パルスによって回転させられるステッピングモータ2と、このステッピングモータ2からの回転力によって回転させられる最終段の回転軸5と、この最終段の回転軸5によって直動させられる被直動部材6とを有する直動機構1において、前記ステッピングモータ2に付与する駆動パルス数を出力軸を整数回転または整数分の1回転させる数に設定し、前記ステッピングモータ2が整数回転すると前記最終段の回転軸5を整数回転させるようにステッピングモータ2の回転を最終段の回転軸5に伝達する回転伝達手段4を設けたことを特徴とする直動機構。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ機構を用いて回転運動を進退運動に変換するアクチュエータの摩擦抵抗を低減する。
【解決手段】 電動モータ52の回転軸55によりピニオン56を回転させると、そのピニオン56に噛合する螺旋ギヤ57が設けられた出力軸54が回転し、その出力軸54の外周に設けた雄ねじ60と固定された雌ねじ59とをボール61を介して噛合させたボールねじ機構53が作動することで、出力軸54を進退運動させることができる。このとき、出力軸54の外周に設けた螺旋ギヤ57がボールねじ機構53と同一ピッチpを有するので、出力軸54が進退運動してもピニオン56と螺旋ギヤ57との噛合が外れることがない。そして出力軸54をスプラインやピンで回り止めしながら進退させる必要がないので、出力軸54が進退する際の摺動抵抗を最小限に抑えるとができる。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータにおいて偏荷重の発生を防ぎ、動力の伝達ロスを低減させる。
【解決手段】電動アクチュエータ4は、モータ42の回転を直線運動に回転させるボールネジ軸62とスライダ63とを有し、スライダ73には、リンクアーム91が係合されている。スライダ63は、軸線方向に突出する略球状の凸部86を有し、この凸部86に挟み込まれるようにリンクアーム91が挿入されている。リンクアーム91は、ロッド92に連結されており、リンクアーム91がスライダ63によって移動させられると、これに従ってロッド92が進退する。 (もっと読む)


【課題】はすばのラックアンドピニオン機構のラック軸の移動を、小さな抵抗で安定して案内できるようにすることである。
【解決手段】ラック1aの背面を保持する保持部材を、ラック1aの背面と転がり接触するローラ部材5とし、このローラ部材5に、ラック軸1から負荷されるラジアル荷重と軸方向両方向へのスラスト荷重とを、針状ころ軸受9と一対のスラスト針状ころ軸受10a、10bで支持することにより、はすばのラックアンドピニオン機構のラック軸1の移動を、小さな抵抗で安定して案内できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ラック軸の軸方向移動の抵抗を抑制するラックピニオン式ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 ピニオン軸と、ラックバーと、ラックリテーナ本体部と、ラックリテーナ本体部に支持されるシャフトと、シャフトに回転自在に支持され、ラックバーのラック歯部の径方向反対側を支持する転がり軸受と、ラックリテーナ本体部またはシャフトをピニオン軸とラックバーとの噛み合い方向に付勢する付勢部材と、を有するラックピニオン式ステアリング装置において、転がり軸受が回転軸方向に移動するとき、シャフト、転がり軸受のインナレースおよびアウタレースのうち、このインナレースが最初に夫々の部材の回転軸方向端面に対向する部材と当接するようにした。 (もっと読む)


本発明の運動変換器は、往復運動を回転運動に変換するために使用され、一方が他方の内部に配置され、異なる直径を有する、少なくとも2つの偏心器を含む。小さい偏心器は回転のシャフトに堅固に締結され、大きい偏心器の軸として使用される。大きい偏心器はスライダーブロックに枢動的に連結されている。変換器は、起動されると、往復運動ドライブをロックするが、シャフトは回転可能とすることができるように実施される、制御可能な防止装置を含む。第2の実施形態は、軸がクランクシャフトピンとして使用され、クランクシャフトの回転軸に対して、偏心器の偏心率の大きさだけオフセットされている偏心器を含むことが、第1の実施例と異なる。偏心器はスライダーブロックに枢動的に連結されている。
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