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Fターム[3J062CC15]の内容

Fターム[3J062CC15]に分類される特許

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【課題】コンパクトなカム式の動力伝達機構を搭載した製氷装置を提案すること。
【解決手段】カム式の駆動力伝達機構29は、掻き出し部材4が取り付けられたカム歯車21、カム歯車21の第1カム面41に従動する軸状部材23、カム歯車21の第2カム面44に従動するスイッチレバー26、スイッチレバー26によって操作されるスイッチ25を有する。軸状部材23には氷量検出用レバー10が取り付けられている。軸状部材23とスイッチレバー26とスイッチ25は、軸状部材揺動中心線L2の方向に並んで配置されており、軸状部材23の胴部232とスイッチレバー26の軸部261とは所定の角度をなしている。よって、カム式の駆動力伝達機構29は、回転中心線L1の方向、および回転中心線L1と直交する方向のいずれにおいても狭いスペース内に配置される。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキブースタ100であって、マスタブレーキシリンダ10用の電動モータ16を備え、電動モータ16は、伝達手段15を介して、マスタブレーキシリンダ10の押圧ピストン11と連結されていて、かつブレーキペダル33により押圧ピストン11に伝達されるブレーキ圧を増幅するものに関し、伝達手段15は、カムディスク伝動装置を備えており、カムディスク伝動装置は、押圧ピストン11と作用結合されていて、かつマスタブレーキシリンダ10内に押圧ピストン11を移動させる。
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本発明は、斜板ガイドバー回転式無段変速機に関し、機械式変速機技術分野に属する。本発明によれば、斜板回転式無段変速機は、主動機構、出力機構及び筐体(24)からなり、前述主動機構は傾斜角度調整可能、且つ回転可能な斜板(9)と少なくとも三つの平行に等角に設置されたガイドバーからなり、該ガイドバーの一端に一方向回転可能な斜歯歯車(13)を有し、他端が斜板(9)の円盤面に抵接され、斜板(9)の円盤面にスライド可能となる;前述出力機構は一方向回転の出力軸(16)と出力軸(16)に外嵌するように固定し、主動機構における斜歯歯車(13)とかみ合う大斜歯歯車(14)からなる。本変速機の出力は安定し、体積が小さく、且つ入力軸は出力軸の軸線と重なることができ、同軸式無段変速機になることができる。また、本変速機は最低回転数がゼロになることができる。
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【課題】
駆動力の伝達経路を切換える機能を有する駆動伝達装置について、駆動力の伝達経路の切換えを自動的に実行できるようにするとともに、コンパクト化を図る。
【解決手段】
駆動力を受けて回転する駆動体1と、駆動体1の両端面に接合され駆動体1と同軸線上で回転される従動体2,3と、駆動体1,従動体2,3の間に設けられ駆動体1の一方向の回転に従動体2,3を追従して回転させ他方向の回転に従動体2,3を追従して回転させないワンウエイクラッチ5と、駆動体1の内部に設けられワンウエイクラッチ5を切換制御するカム4とを備えている。ワンウエイクラッチ5は、両従動体2,3側で回転が追従される方向が逆向きである。 (もっと読む)


【課題】カム溝が形成された回転軸を容易に交換できて、回転軸の回転運動の運動量を容易に変更できるようにする。
【解決手段】インデックス装置10において、シリンダ20の一端が下フランジ23によって開閉可能に形成され、直線溝51の上端部分の端部51aaの壁面が解放されているので、回転軸40をシリンダ20から取り出すとき、直線溝の上端部分の端部51aaが溝ガイド軸60に引っ掛かることなく、回転軸を簡単に取り出すことができる。これによって、インデックス装置10は、カム溝が異なる回転軸と容易に交換できて、回転軸の回転運動の運動量を容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】ボール減速機を備える可変式ステアリング機構の軸方向長さが長くなることを抑制して、車両搭載性を維持することができる可変式ステアリング機構及び舵角可変式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロック機構80は、中間回転筒20の外周面に対向する位置に配置され、入力軸18の中心軸αに対して直交して直線移動可能なプランジャ84と、プランジャ84を摺動自在に支持するすべり軸受85と、プランジャ84に電磁力を作用させる電磁コイル86と、を有するソレノイド81を備え、中間回転筒20の外周面には、プランジャ84の先端部が係合することにより中間回転筒20の回転を阻止する係合部53が設けられ、中間回転筒20の回転力がすべり軸受85によって受けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外力に対して受動的に機能する動力伝達変換機構及びそれを利用したリニアアクチュエータを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、平行な線状孔を斜めにして複数空けた筒状のガイド体を筒状の内体と筒状の外体で挟み、前記ガイド体の各線状孔内に前記内体の外周面に接する内ボールと前記外体の内周面に接する外ボールを交互に配置することで、内外ボールの回転により前記内体に与えた回転力を螺旋回転に変換して前記外体に伝達する際に、外力に対して受動的に機能することを特徴とする動力伝達変換機構を利用したリニアアクチュエータの構成とした。 (もっと読む)


【課題】偏心プレート2aに加わる偏ったアキシアル分力、延いては、このアキシアル分力に基づくモーメントに拘らず、この偏心プレート2a並びに入力軸1aの回転を円滑に行える構造を実現する。
【解決手段】上記偏心プレート2aの外周面に、蓋体35の側面と鍔部28aの側面との両方の側面に摺接する状態で、円筒状の摺動部材43を設ける。この摺動部材43が、上蓋体35の側面と鍔部28aの側面との間で突っ張る事により、上記アキシアル分力並びにモーメントを支持(支承)する事ができ、上記偏心プレート2a並びに入力軸1aの回転を円滑に行える。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動から四輪駆動への切り替え応答性を犠牲にせず、二輪駆動時の前輪差動装置及び駆動力配分装置のオイル粘性抵抗や摩擦損失を減少させることで、燃費低下を伴わない四輪駆動車用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】前輪出力軸118への駆動力の配分を制御する多板クラッチ機構106と、前輪差動装置22と左前輪駆動軸68との連結を切断及び接続可能な断接機構76を備え、二輪駆動時に多板クラッチ機構106の引き摺りトルクを前輪駆動力伝達区間78のフリクショントルクよりも小さくすると共に、断接機構76により前輪差動装置22と左前輪駆動軸68との連結を切断して前輪駆動力伝達区間78の回転を停止する。 (もっと読む)


制御装置10は、電動機12と、減速ギヤ14と、電動機12によって減速ギヤ14を介して動作するシャフト16と、シャフト16に取り付けられたドラム18とを備えている。ドラム18は、シャフト16に、該シャフトとともに回転する一方、該シャフトに対して軸方向に自由に滑動することができる。ドラム18は、その円柱形の外側面に案内溝部20を有している。案内溝部20内で複数のスタッド22が案内される。各スタッド22は、並進移動するために、対応する切替フィンガ24に移動可能に接続されている。これにより、ドラム18の回転運動が切替フィンガ24の並進運動に変換され、予め設定された操作モードに従ってギヤの係合が制御される。制御装置10は、さらにロック装置32を備えている。ロック装置32は、同期及びギヤの係合の段階ではドラム18の並進運動をロックし、ギヤの係合が完了したときにドラム18の並進運動のロックを解除する。
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リピッチ動作を実行するデバイス、つまり、物品搬送の流れの中で物品(A)間のピッチを変更するデバイスであって、物品(A)のピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間の主軸(X10)周りに軌道運動経路を画定する、物品(A)を搬送する少なくとも1つの搬送部材(12)と、1以上の搬送部材(12)の軌道運動経路を通るカムプロファイルを有し、物品(A)を主軸(X10)周りに搬送するカムフォーメーション(160)と、1以上の搬送部材(12)に保持され物品(A)を搬送する少なくとも1つのカムフォロワ部材(158)と、を備える。軌道運動の速度は、ピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間の経路で選択的に可変であることで、ピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間の経路で物品(A)間のピッチを変更する。1以上の搬送部材(12)はそれぞれの軸(X12)周りに同様に配向可能であり、主軸(X10)に対して半径方向に配向されることで、ピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間の経路の物品(A)の配向を変更する。少なくとも1つのカムフォロワ部材(158)は、カムフォーメーション(160)とカムフォロワ関係で協働して、1以上の搬送部材(12)がピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間でとる配向を、軌道運動の速度に関わらず決定する。 (もっと読む)


【課題】反力発生ばねが線形的なばね特性を有するものであっても操作手段に対する操作の全域に亘り操作量と操作反力との関係として好ましい連続的な非線形特性を達成する。
【解決手段】ブレーキペダル212に対する運転者の制動操作に応じて回転運動する入力部材14と、軸線12の周りに回転し入力部材14に回転運動を付与するブレーキペダル80と、変形量に応じて線形的に反力を発生する圧縮コイルばね68と、圧縮コイルばね68を変形させる出力部材16と、入力部材と出力部材との間に設けられ入力部材の回転運動を直線運動に変換して出力部材16に伝達し、圧縮コイルばね68の反力を出力部材を介して入力部材に伝達する伝達手段82とを有する回転運動入力型操作シミュレータ。伝達手段82は入力部材14の回転運動量に対する出力部材16の直線運動量の比を入力部材の回転運動量に応じて連続的に非線形に変化させる。 (もっと読む)


ドア用パワーレスらせんロック機構であって、動力源(11)へと結合された不定リード角ねじ(1)およびドア(10)へと結合された自己適応ナット(19)を備えており、ねじのらせんの流れが、3つの部位へと分けられており、1つの部位は、摩擦角よりも大きいらせんリード角を有する作動部であり、1つの部位は、摩擦角よりも小さいらせんリード角を有する閉鎖部であり、さらには、これら2つの部位の間の移行部であり、動力源(11)が、共回転または逆回転するようにねじを駆動し、自己適応ナット(19)が、スピンドル・スリーブ(7)、リスト(5)、および他の部品からなっており、ナットおよびねじが、らせん運動学的ペアへと組み立てられており、リストが、ねじのねじれ溝へと挿入されて、溝と線接触することで、リストおよびらせんリード角のランダムならせん溝によって、力および運動を変換するための一組のらせん対が形成されている。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達が確実に安定的に行え、破損を防止でき、構成簡素で、メンテナンス容易で、低廉で、経済的で、摩耗、変形し難く、耐久性に優れ、部品交換等の回数も少なく、初期トルクの低下を抑制でき、正確で信頼性の高いトルクリミターを提供する。
【解決手段】スライドプレート15、55と、ドライブ用転動体5、45と、バネホルダー20、60と、バネ30、70とを備えた過負荷保護機構を設け、ポケット部2、51の第2傾斜面2b、51bと、ハブ1、40外周面或いはドライブプレート10、50の対向表面との交差角度を、第1傾斜面2a、51aとハブ1、40外周面或いはドライブプレート10、50の対向表面との交差角度より大きくし、第1傾斜面2a、51aと第2傾斜面2b、51bとの交差角度を、第2傾斜面2b、51bと、ハブ1、40外周面或いはドライブプレート10、50の対向表面との交差角度より大きく構成する。 (もっと読む)


機構はシリンダ内のピストンの縦の往復運動を、ピストンの一定方向への回転と往復運動の組み合わせに変換する。この変換を可能なものにするために、ピストンは外周に閉環式の波形溝を備える。閉環式の波形溝は先端にくぼみを備える。くぼみは溝の対称性を破るものである。シリンダ内に配されたボールは溝内部に入る。ピストンが往復運動をしているとき、溝はボール上を摺動する。可撓性のある熱収縮リングは所定の位置でボールを保護するとともに、ボールが溝表面に向かって絶えず確実に付勢されるものとする。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラとサンローラ等との間における各接触圧を十分に得ることにより、伝達効率を向上させることができる遊星ローラ変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸11と、出力軸13と、入力軸11と共に回転するサンローラ19と、出力軸13と共に回転する出力リング35と、サンローラ19の回転を減速して出力リング35に伝達すべく、サンローラ19の外周を転動しかつ出力リング35の内周を転動するように設けられた複数の遊星ローラ23と、出力リング35と出力軸13との間で伝達される回転力を、出力リング35による各遊星ローラ23への押し付け力に変換する動力伝達変換機構101とを有する。 (もっと読む)


【課題】電磁石のよう大きな駆動力を発生させることができる動力源を採用した場合においても、出力部材の出力特性に優れたアクチュエータを提供する
【解決手段】特定方向に運動する出力軸104と、出力軸104の運動方向と非平行に往復運動する2以上のキャリア106と、出力軸104に形成された所定の繰り返し数で振幅する段差部(ガイド溝)105と、キャリア106と共に往復運動しながら段差部105に沿って移動するローラ108と、キャリア106の各々を駆動する電磁石112を有するアクチュエータであって、出力軸104に発生する出力トルクがローラ108の位置によらず一定となるように、段差部(ガイド溝)の振幅形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】騒音及び摩耗が少なく、且つ設計及び製造が簡単な運動変換装置を提供し、ミシンの駆動機構に組み込む。
【解決手段】本発明のミシン9は、駆動機構に、次に示す運動変換機構が組み込まれている。すなわち、該運動連動機構は、回転軸47とともに回転する回転板41と、該回転板41が回転した際に揺動する揺動リンク51とを備え、該回転板41の一面及び他面には、それぞれカムフォロア53、55の中心軌道pが回転板41に対し反転対称で同一である外周カム面43及び内周カム面45が形成されている。また、揺動リンク51は、外周カム面43を転動するコロ状カムフォロア53を回転可能に取着した外周カムレバー52と、内周カム面45を転動するコロ状カムフォロア55を回転可能に取着した内周カムレバー54とを含み構成され、両レバー52、54は、両コロ状カムフォロア53、55の軸芯cが一致するように連結されている。 (もっと読む)


【課題】巻取り用の一方向クラッチと逆転防止用の一方向クラッチを備えた巻取りユニットにおいて、ユニット全体の軸方向サイズのコンパクト化を図ることである。
【解決手段】揺動部材11と巻取り部材19との間に巻取り用の一方向クラッチ23と、逆転防止用の一方向クラッチ31がそれぞれ介在された間欠巻取りユニットにおいて、前記巻取り用の一方向クラッチ23は、前記揺動部材11と一体のスリーブ7の外径面に嵌合された外環部材24の内径面に形成されたポケット27とこれに収納されたころ25からなり、逆転防止用の一方向クラッチ31は、前記外環部材24の外径面に一体に設けられ、かつ前記固定軸2の側板3に軸方向に対向したポケット35を備えたカムリング32と、そのポケット35に収納されたボール33からなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】単一のころを用いた一方向クラッチを基本構成とし、薄型化、高トルク化等を図った一方向クラッチユニットを提供することである。
【解決手段】外輪1の内部に方向性の揃った一方向性の駆動側クラッチ部材2と逆止側クラッチ部材3が軸方向に並列に組み込まれ、逆止側クラッチ部材3によって逆回転を防止しつつ、駆動レバー19の往復揺動により前記駆動側クラッチ部材2のころ11をポケットのクサビ角の方向へ移動させるロック作用と、その逆方向に移動させるロック解除作用を繰り返すことにより前記外輪1を一定方向に間欠回転させるようにした一方向クラッチユニットにおいて、前記駆動側クラッチ部材2と逆止側クラッチ部材3を単一のころ11、11’を用いた一方向クラッチにより構成し、両方のクラッチ部材2、3のころ11、11’に微小のクリアランスをもって回転軸となるボルト16を挿通した構成を採用した。 (もっと読む)


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