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Fターム[3J062CC34]の内容

伝動装置 (28,056) | カム等による伝動装置の特徴 (504) | 特徴となる細部 (94) | カムの幾何学的な形状 (35)

Fターム[3J062CC34]に分類される特許

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【課題】回転軸方向に並設され、接触することで動力を直接授受する駆動輪と被駆動輪が、両輪の中間に回転を反転させる為の動力伝達輪を設けること無しに、同方向に回転する動力伝達装置を提供する。
【解決手段】被駆動輪4の円周上の点Bから円内部の点Cまで、円の面に対して垂直に設けた受け板5に、駆動輪2の先端部Pが、接しながら点Bから点Cに向かう方向に回転する装置により、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】検出角度範囲の大きな高価な角度センサを用いることなく、カム部材の回転を検出する角度範囲を広く且つ精度良く検出可能な制御装置を得る。
【解決手段】カム面と当接して往復直線移動を行う作動部材35によりクラッチを接離させるクラッチ駆動機構と、カム部材25の回転角度を検出する角度センサ21を有するクラッチ駆動機構の制御装置において、前記カム面は、カム部材25の一方向の回転により作動部材35の直線移動を介して前記クラッチを接続させる第1カム面25d,25aと、第1カム面25aに連続し作動部材35の直線移動を介して前記クラッチを離断させる第2カム面25b,25cを備え、角度センサ21は、前記第1カム面の角度範囲が検出可能な状態に設置された角度センサ21aと、前記第2カム面の角度範囲が検出可能な状態に設置された角度センサ21bとで構成され、各角度センサの不感帯Eが重合しないようにする。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図ることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】回転ランプ部材と共にボールアンドランプ機構のランプ部材24を構成する直動ランプ部材24Aは、弧状で3条形成された外側ボール溝26Sと、外側ボール溝26Sに対して周方向および径方向にずれて設けられ弧状で3条形成された内側ボール溝26Uと、を有している。ボール溝26S、26Uとは、外側ボール溝26Sの径方向断面の弧状端部が内側ボール溝26Uの径方向断面の弧状最深部に達しない範囲で径方向に重なって形成されている。ランプ部材24では、直動ランプ部材24A及び回転ランプ部材間に装入された6個のボールが用いられる。3個のボールを備えた従来技術に比して、接触面圧が低下し、耐久性が向上してディスクブレーキの信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ペダル位置の調整とペダル反力の調整を同時に行えるペダル装置を提供する。
【解決手段】電動モータ13、ネジ機構14およびストッパ部15により構成されるペダル位置・反力調整装置7により、ペダルアーム4を踏み込み方向前後に移動させる。これにより、ペダルアーム4に備えられたカムフォロワ16も移動し、カム17を移動させる。このため、カム17の移動に伴ってバネ19が撓み、バネ19の弾性力がカム17に反力として加えられる。この反力がカム17およびカムフォロワ16を介してブレーキペダル2に加えられる。さらに、ペダル位置・反力調整装置7によってペダルアーム4を移動させれば、反力調整を同時に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フューエルリッドの開放動作等に供される押上装置において、操作者がプッシュロッドを操作した際にクリック感を発生させることにより、操作フィーリングを向上させる。
【解決手段】押上装置は、プッシュロッド2に形成された係止片18と、係止片18を駆動するカムアッパ22およびカムロア24とを備え、プッシュロッド2は、その係止片18が第1カム面と第2カム面とのガイド間隙Gに保持された状態で、カムアッパ22およびカムロア24に対して相対回転可能であり、また、ガイド間隙Gには係止片18の通過可能幅よりも小さい狭小部N1が設けられ、カムアッパ22は、係止片がガイド間隙の狭小部N1を通過する際に狭小部N1を拡げるように変位する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
駆動力の伝達経路を切換える機能を有する駆動伝達装置について、駆動力の伝達経路の切換えを自動的に実行できるようにするとともに、コンパクト化を図る。
【解決手段】
駆動力を受けて回転する駆動体1と、駆動体1の両端面に接合され駆動体1と同軸線上で回転される従動体2,3と、駆動体1,従動体2,3の間に設けられ駆動体1の一方向の回転に従動体2,3を追従して回転させ他方向の回転に従動体2,3を追従して回転させないワンウエイクラッチ5と、駆動体1の内部に設けられワンウエイクラッチ5を切換制御するカム4とを備えている。ワンウエイクラッチ5は、両従動体2,3側で回転が追従される方向が逆向きである。 (もっと読む)


【課題】カム溝が形成された回転軸を容易に交換できて、回転軸の回転運動の運動量を容易に変更できるようにする。
【解決手段】インデックス装置10において、シリンダ20の一端が下フランジ23によって開閉可能に形成され、直線溝51の上端部分の端部51aaの壁面が解放されているので、回転軸40をシリンダ20から取り出すとき、直線溝の上端部分の端部51aaが溝ガイド軸60に引っ掛かることなく、回転軸を簡単に取り出すことができる。これによって、インデックス装置10は、カム溝が異なる回転軸と容易に交換できて、回転軸の回転運動の運動量を容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】基点を外部に設けることなく力覚を知覚させることができ、かつ、エネルギーの利用効率が高く、小型軽量化が容易であり、発生させる加速度を任意に設定可能な疑似力覚発生装置を実現する。
【解決手段】カム110に、その一面を巡回する閉曲面110aを設け、その内側に設けた中心軸120から質量を有する回転体130を当該一面に対向する形で延伸して設ける。カムフォロア140は、回転体沿いに移動が制限され、回転体の回転運動とともに閉曲面に沿って移動する。エネルギー保存機構150は、中心軸とカムフォロアを接続し、両者間の距離に依存する位置エネルギーが保存される。閉曲面は第1領域と第2領域とを備え、エネルギー保存機構に蓄えられたエネルギーの出し入れにより回転体に加速度が与えられ、かつ、与えられる加速度の正負と絶対値がカムフォロアの各領域ごとに異なるように、各領域の曲面形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で力を効率よく発生させて提示能力を向上させ、低コスト化、小型化および軽量化を図るとともに、高い信頼性を得ることのできる力覚提示装置を提供することにある。
【解決手段】モータにより回転駆動される回転体13のカム摺動面13Pにリンクアーム14A、14Bを突き当てることで、回転体13、モータ、スライド部材16を一方向に沿って往復動させる。このとき、カム摺動面13Pのプロファイル形状に応じ、一方の側に回転体13、モータ、スライド部材16が変位するときと、他方の側に回転体13、モータ、スライド部材16が変位するときとで、加速度変化(躍動の度合い)を異ならせるようにした。これにより、この力覚提示装置を内蔵した携帯型情報端末を保持したユーザは、力覚提示装置によって提示される一方の側への力を認識する。 (もっと読む)


【課題】蓋体を本体に対して小さい角度に開けた後、蓋体が本体に対して自動的に開放させるヒンジアセンブリ及びそれを用いる携帯電子装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るヒンジアセンブリは、主軸と、主軸に設置される第一カム部材と、主軸に滑動可能に装着される第二カム部材と、主軸に装着され且つ第二カム部材に弾性力を提供する弾性部材と、を備える。第一カム部材の一端には2つの第一カム部が対称設置され、第二カム部材の一端には第一カム部材と互いに係合する2つの第二カム部が対称設置され、第一カム部材の2つの第一カム部には、それぞれ第一当接斜面、第一突出峰、第一緩斜面及び第一凹谷を備える第一カム面が設置され、第二カム部材の2つの第二カム部には、それぞれ第二突出峰を備える第二カム面が設置され、第二カム部材の2つの第二カム部の第二突出峰は、それぞれ第一カム部材の2つの第一カム部の第一凹谷と当接する。 (もっと読む)


【課題】ペダル位置の調整とペダル反力の調整を同時に行えるペダル装置を提供する。
【解決手段】電動モータ13、ネジ機構14およびストッパ部15により構成されるペダル位置・反力調整装置7により、ペダルアーム4を踏み込み方向前後に移動させる。これにより、ペダルアーム4に備えられたカムフォロワ16も移動し、カム17を移動させる。このため、カム17の移動に伴ってバネ19が撓み、バネ19の弾性力がカム17に反力として加えられる。この反力がカム17およびカムフォロワ16を介してブレーキペダル2に加えられるため、ペダル位置・反力調整装置7によってペダルアーム4を移動させれば、反力調整を同時に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】偏心プレート2aに加わる偏ったアキシアル分力、延いては、このアキシアル分力に基づくモーメントに拘らず、この偏心プレート2a並びに入力軸1aの回転を円滑に行える構造を実現する。
【解決手段】上記偏心プレート2aの外周面に、蓋体35の側面と鍔部28aの側面との両方の側面に摺接する状態で、円筒状の摺動部材43を設ける。この摺動部材43が、上蓋体35の側面と鍔部28aの側面との間で突っ張る事により、上記アキシアル分力並びにモーメントを支持(支承)する事ができ、上記偏心プレート2a並びに入力軸1aの回転を円滑に行える。 (もっと読む)


【課題】節度角度の設定及び節度感の強弱などの設定が容易となり、さらに回動部材の回動速度が速くなっても適度な節度感を与えることができるようにする。
【解決手段】節度装置1は、操作ダイヤル15により回動される軸3に設けられた回動抵抗受部5と、抵抗付与手段7と、電磁石4とを備えている。抵抗付与手段7は、コイルばね9及び押圧部材10を有し、該コイルばね9のばね力により、前記押圧部材10を回動抵抗受部5の凹面部6に対して押圧し、電磁石4の通電時に節度を与える。さらに、電磁石4が通電された後に軸3の回動方向が反転されたときには、軸3の回動速度が低下した回動位置で前記電磁石4を断電するようにした。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動から四輪駆動への切り替え応答性を犠牲にせず、二輪駆動時の前輪差動装置及び駆動力配分装置のオイル粘性抵抗や摩擦損失を減少させることで、燃費低下を伴わない四輪駆動車用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】前輪出力軸118への駆動力の配分を制御する多板クラッチ機構106と、前輪差動装置22と左前輪駆動軸68との連結を切断及び接続可能な断接機構76を備え、二輪駆動時に多板クラッチ機構106の引き摺りトルクを前輪駆動力伝達区間78のフリクショントルクよりも小さくすると共に、断接機構76により前輪差動装置22と左前輪駆動軸68との連結を切断して前輪駆動力伝達区間78の回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】印刷機のモジュールにおいて、少なくとも一部の振動を減少させてモジュールを動作させる。
【解決手段】モジュール12と、モジュールの少なくとも1つの部分を動作させるためのカム伝動装置とを備えた印刷機10が開示される。カム伝動装置のカムが、カムの運動範囲内で連続微分不可能な領域、特に折れ曲がりまたは段差を含む曲率形状を有している。カム伝動装置が、連続微分不可能な領域によってモジュール12の少なくとも一部に発生する衝突を時間的にずらすためのアクチュエータ18を有している。 (もっと読む)


引出し用のフロント調整手段は、サイドフレーム(3)に固定でき、フロントパネル(2)に接続できるガイド(5)上に移動可能な方法で装着されるスライド(4)を備え、ガイド(4)とスライド(5)との間には回転可能なウォームホイール(6)が配置され、ウォームホイールは回転時にスライド(4)をガイド(5)に沿って移動させる。これにより、少ない数の構成要素だけを有する設置が容易な調整手段を有することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ、電磁力の使用を必須とせずに、ステップ動作を行わせることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1ガイド部11と第2ガイド部12は、隣接して、一方向に凸となる略山形状を形成している。従動部材3は、ガイド部材1に対して押圧されている。第1傾斜部21は、ガイド部材1に対して、前記一方向にほぼ沿って往復動可能とされている。第1傾斜部21は、その往動時に、第1ガイド部11の基端側から先端側まで、従動部材3を押圧して移動させる。第2ガイド部12は、第1ガイド部11の先端側まで移動した従動部材3を、第2ガイド部12の基端側まで案内する。駆動部材2を一往復させることにより、従動部材3を、一ステップ分移動させることができる。駆動部材2の往復動作は、例えば空気圧を用いることにより行うことができる。 (もっと読む)


【課題】歯車の直径が大小に変化し、2固一組によって自動変速の機能を発揮する、ボルト歯車の提供。
【解決手段】 (イ)筒の両端に円板を設け、円板一巡に複数の穴を反時計回りに向く放物線状に設ける、そして、中心に回転自由な中軸を設け、その円板に隣接する円板を中軸に設ける。さらに中軸に設けた円板一巡に、複数の穴を時計回りに向く放物線状に設け、放物線状に設けた穴に、穴と穴の交点を貫通したボルトを設ける。この構成により、2個の歯車(A)B)を設ける。
(ロ)そして、歯車(A)の中軸にコイル状のバネを設ける。
(ハ)歯車(A)と歯車(B)のボルトに、ベルトを装着し、歯車(A)B)が連動する仕組みにした事を特徴とするボルト歯車。 (もっと読む)


【課題】リンク機構において係合ピンとガイド溝との間のガタツキを抑制する。
【解決手段】従動リンク部材31を介して連結した中間リンク部材32のガイド溝61を、出力軸82と連結した駆動リンク部材33の駆動ピン330が移動させて、被駆動部材6を移動させるリンク機構において、駆動リンク部材33または中間リンク部材32のいずれか一方に被係合部331、332が設けられ、他方に被係合部331、332に係合可能な係合ピン324が設けられており、係合ピン324は、中間ピン320が従動ガイド溝310における従動アイドル溝部310bに位置し、駆動ピン330が第1アイドル溝部323cと第2アイドル溝部323dの第1合流部323eまたは第2合流部323fのいずれか一方に位置している場合に、被係合部331、332に係合し、中間リンク部材32を規制するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】重量増やコスト増を招くことなく、ロック・トゥ・ロックのエンド付近での操舵トルクを軽減する舵角比可変機構を提供すること。
【解決手段】偏心カム機構を用いた舵角比可変機構に、入力軸の下端に設けられ、入力軸が回転するときに入力軸から偏心して回転する第一の略円盤状部材と、出力軸の上端に設けられ、出力軸と一体となって回転する第二の略円盤状部材とを備える。第二の略円盤状部材は、第一の略円盤状部材に向けて軸方向に突出する案内ピンを備える。第一の円盤状部材には、案内ピンを案内する案内溝が形成される。案内溝の半径方向外周端部における形状は、案内ピンが半径方向外周端部において案内されているときに入力軸の回転に対する出力軸の回転の伝達比が1より小さくなるように設計される。 (もっと読む)


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