説明

Fターム[3J062CD25]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる運動形式 (1,317) | スプライン軸と協動するもの (21)

Fターム[3J062CD25]に分類される特許

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【課題】 ねじ軸のスプライン軌道近傍の肉が盛り上がった場合でも、スプライン用ボールの転動に影響が出ないようにしたボールスプライン付きボールねじを提供する。
【解決手段】 ねじ軸1における時計方向の回転を受けるスプライン軌道7aの時計方向側の面およびねじ軸1における反時計方向の回転を受けるスプライン軌道7bの反時計方向側の面に、それぞれ軌道底22の径よりも小径にされた逃がし溝20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転動力を発生する駆動源40と、駆動源40で発生する回転動力を直線駆動力に変換する変換機構50と、駆動源40および変換機構50を収納するハウジング31とを備えるアクチュエータ30において、このアクチュエータ30の停止時に、太陽軸52の意図せぬ軸方向変位を抑制または防止する。
【解決手段】変換機構50は、駆動源40で回転駆動される円環軸51と、円環軸51の内径側に軸方向変位可能に所定空間を介して挿通される太陽軸52と、円環軸51と太陽軸52との対向環状空間の円周数ヶ所に配置される遊星軸53とを備える。ハウジング31は、太陽軸52の軸方向一端側を外部に突き出させるための筒部33を有する。太陽軸52のオススプライン52dにおける円周方向所定領域が、ハウジング31の筒部33のメススプライン33aに径方向から押し付けられた状態とされている。 (もっと読む)


【課題】スプライン付きボールねじ装置において、ボールねじ軸の急激な軸方向移動を防止し、回転及び軸方向移動の制御を容易にする。
【解決手段】一つの軸の同一部位外周に軸方向直線状のスプライン溝とらせん状のボールねじ溝とを有するボールねじ軸を持つ、スプライン付きボールねじ装置であり、スプラインナットとボールねじナットの何れか一方を主駆動用駆動源によって回転させ、他方をデファレンシャルギヤユニットを介して同じく前記主駆動用駆動源によって回転させることで前記ボールねじ軸に軸回転を付与し、また、前記デファレンシャルギヤユニットを差動駆動用駆動源によって駆動することで前記スプラインナットと前記ボールねじナットとの間に差動回転を与え、前記ボールねじ軸に軸方向移動をさせる。 (もっと読む)


【課題】何らかの異常により、スプライン付きボールねじ装置の両ナット間に回転差が発生しようとしてもボールねじ軸の軸方向移動を抑制させる。
【解決手段】一つの軸の同一部位外周に軸方向直線状のスプライン溝とらせん状のボールねじ溝とを有するボールねじ軸と、ボールねじ軸のスプライン溝と対向して内周に軸方向直線状のスプライン溝を有するスプラインナットと、ボールねじ軸のボールねじ溝と対向して内周にらせん状のボールねじ溝を有するボールねじナットと、ボールねじ軸及びスプラインナットのスプライン溝間とボールねじ軸及びボールねじナットのボールねじ溝間とに多数の転動体が並んで配設されるスプライン付きボールねじ装置であり、スプラインナットとボールねじナットが軸方向に近接して配置され、異常発生時にスプラインナットとボールねじナット間の相対回転を抑制するブレーキ機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】停電時に電源を用いずに電動真空弁を閉弁すること。
【解決手段】
第1ポート51と第2ポート52と、弁室53と、弁座54と、を備える弁部22と、ステッピングモータ27に接続した送りねじ34と、シャフト36と、送りねじ34とシャフト36により構成される送りねじ機構と、シャフト36の回転を止める回転止手段と、シャフト36の先端に取り付けられた弁体42と、復帰ばね44と、を有する電動真空弁21において、停電時に、ステッピングモータ27のステータとロータの間にディテントトルクが発生すること、復帰ばね44の推進力がディテントトルクを送りねじ機構により変換した抵抗力より大きいことにより閉弁するものである。 (もっと読む)


【課題】 スプライン用ボールのねじみぞへの落ち込みの解消が図られたボールスプライン付きボールねじを提供する。
【解決手段】 スプライン用ボール5は、ねじ用ボールよりも大きく形成されている。これにより、スプライン用ボール5がおねじみぞ6に嵌まった場合、このスプライン用ボール5に隣り合うスプライン用ボール5から受ける力は、図にPで示すように、おねじみぞ6の肩部6bを越える方向に向く。これにより、おねじみぞ6に嵌まったスプライン用ボール5がおねじみぞ6から抜け出すことができる。スプライン用ボール5の径とねじ用ボールの径との差は、ねじ用ボールの径の5%以上とされている。 (もっと読む)


【課題】可搬重量の低下及び動作スピードの低下を抑制しつつ小型化することができるローダ装置を提供する。
【解決手段】第1の方向に沿って延びる動力伝達軸4には、外周面に螺旋状の螺子溝及び第1の方向に沿って延びるスプライン溝が形成されている。動力伝達軸4に螺合されたボールねじナット7は、第1駆動モータ31から伝達された回転運動をねじ作用により動力伝達軸4の第1の方向の直線運動に変換する。動力伝達軸4に装着されたボールスプラインナット8は、第2駆動モータ41から伝達された回転運動を動力伝達軸4に伝達して動力伝達軸4を該動力伝達軸4の中心軸線L2回りに回転させる。チャック66が連結された動力伝達ベルト64は、第1の方向に沿って動力伝達軸4と一体移動可能であるとともに、動力伝達軸4から伝達された動力伝達軸4の中心軸線L2回りの回転運動を第2の方向の直線運動に変換してチャック66に伝達する。 (もっと読む)


【課題】劣化の抑制と、信頼性および車両における乗り心地の向上を可能とするサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、直線運動を回転運動に変換する運動変換機構TとモータMとを備えたアクチュエータAと、流体圧ダンパDと、流体圧ダンパD或いはアクチュエータAの一方に設けた外筒3と、アクチュエータA或いは流体圧ダンパDの他方と上記外筒3との間に介装したベアリング4とを備え、当該ベアリング4は、アクチュエータA或いは流体圧ダンパDの他方と外筒3との間に転動自在に介装した複数のボール4aと当該ボール4aを転動自在に保持するケージ4bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】ストローク長を確保しつつ運動変換機構のガタ付きと劣化を抑制することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、螺子軸1と螺子軸1に回転自在に螺合されるナット2とを備えた運動変換機構と運動変換機構におけるナット2に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAを備えたサスペンション装置Sにおいて、螺子軸1に設けられてナット2の螺子軸1に対するストロークエンドを規制する大径部3と、アクチュエータAに連結されて上記大径部3に対向する筒体4と、筒体4に対して大径部3の回り止めする回転止機構Lとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ部およびボールスプライン部を単一の軸体上に有する直動駆動装置において、無限循環されるボールが通過するときの微小な引っ掛かり(詰まり)を解消し得て、高作動性を必要とする低トルク型の送り機構に採用する上で好適な直動駆動装置等を提供する。
【解決手段】この直動駆動装置1は、ねじ溝3およびスプライン溝4が、相互が軸方向に重なり合わないように、単一の軸体2の一端側と他端側とにそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸体を長さ方向に安定した高い精度で移動させることができ、そして軸体を回転させる機能を付加することも容易な汎用性の高い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】ねじ軸(11)とその周囲に嵌め合わされたナット(12)とからなる送りねじ(13)、前記ねじ軸の両端部の各々の延長部として形成されている、外周面上に長さ方向に沿って形成された複数本の溝を持つ支持軸(21、21)、および各支持軸をその各溝に係合する複数の転動体を介して非回転にて滑動可能に収容支持している外筒(22)を持つ直動軸受(23a、23b)からなる直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で確実にセルフロックできるセルフロッククラッチを提供する。
【解決手段】回動軸芯L回りに回動する入力軸1に螺合し所定のストロークで入力軸1と相対移動すると共にストロークの両端部で入力軸1と一体回動する出力軸2と、静止部材に枢支され回動軸芯Lに沿う面上で揺動し出力軸2に係脱する制部材3と、規制部材3を出力軸2に係合する中立状態に付勢する中立復帰手段と、出力軸2の外面に摺動係合しストローク方向に沿って出力軸2の移動に追従し、出力軸2がストロークの両端部以外に位置したとき規制部材3を中立状態に規制し、入力軸1の回動により出力軸2がストロークの両端部に位置したとき入力軸1の回動方向への規制部材3の揺動を許容するスライダ部材4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アームの質量及び慣性を低減可能として、アームとしての応答性能や位置決め精度を高く維持することのできるスカラロボットの手首軸回転駆動機構を提供する。
【解決手段】手首軸16にはそれを回転させるためのスプライン溝16sが形成されている。手首軸16の挿通されるスプラインナット22は、固定筒22aと回転筒22bからなり回転筒22bが回転されると、スプライン溝16sに嵌合されるベアリングを介して手首軸16が回転される。回転筒22bには第3モータM3の駆動力が回転動力の伝達機構により伝達される。すなわち第3モータM3からの回転動力が、基端側プーリ23からタイミングベルト26を介して先端側プーリ25に伝達され、同プーリ25に連動するピニオンギア27に噛合されるシザーズギア28から回転筒22bに伝達される。これにより、第3モータM3の正逆回転により手首軸16が正逆回転されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン軌道に圧痕が生じることを防止したボールスプラインを提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒4のハウジング6に対する回り止めは、板ばね製のキー14がボールスプライン外筒4のキー溝4aおよびハウジング6のキー溝14aに嵌め入れられることで形成されている。板ばね製のキー14は与圧されており、これにより、回り止め部のねじれ−トルク特性は、ねじれが0のときにトルクが存在し、ねじれの増加とともに、トルクが増大するようになされている。 (もっと読む)


【課題】カバー部材により密閉された空間の吸排気を好適に行うことができる送り装置を提供する。
【解決手段】スカラロボット1の送り装置51は、螺旋状に延びるネジ溝9cが形成された作業軸9と、作業軸9に螺合し、作業軸9との相対回転により作業軸9に対して軸方向へ移動するネジナット33と、作業軸9のネジナット33よりも下端9a側の部分を密閉し、ネジナット33の作業軸9に対する軸方向の移動に伴って軸方向において伸縮する下側カバー部材11とを有し、作業軸9には、下側カバー部材11に密閉された下側密閉空間S1と、下側密閉空間S1とは別の、作業軸9の外部の外部空間としての上側密閉空間S2とを連通する孔部9hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のスプライン付きボールねじと同等の大きさを維持しつつ、ねじみぞ内のボールがスプラインみぞへ肩乗り上げすることがなくなり、さらに騒音を防止することができるスプライン付きボールねじを提供する。
【解決手段】スプライン付きボールねじは、ねじ軸1に、ねじみぞ6と交差しかつ軸方向に延びる複数の直線状の雄スプライン5が形成されており、スプライン用ナットは、その内周面に雄スプライン5に嵌め合わされる雌スプライン14が設けられ、雌スプライン14とねじ軸1の雄スプライン5とが嵌め合わされる嵌合式スプライン用ナット3とされており、雌スプライン14あるいは雄スプライン5の少なくとも一方には、緩衝材としての樹脂コーティングが施されている。 (もっと読む)


【課題】 サイズを大きくすることなく、ボールねじの強度を確保することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじ保護手段10は、スプラインナット5の外周面に設けられたナット本体テーパ面12と、ハウジング6のナット本体保持部13に形成された保持部テーパ面13aと、スプラインナット5の上端側に配置されてスプラインナット5をナット本体テーパ面12と保持部テーパ面13a間の摩擦力が増大する方向(下向き)に付勢する皿ばね11とからなる。 (もっと読む)


【課題】ジャックスクリュ機構の機能を損なうことなく、低コスト化及び軽量化を図ることができるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ジャックスクリュ機構3が、ジャックスクリュ31と、ジャックスクリュ31に螺合し且つジャックスクリュ31の回転に従動して進退動作可能なナット体32と、ジャックスクリュ31及びナット体32を内部空間に収容し得るガイドハウジング33とを備えてなり、ナット体32に、ジャックスクリュ31の軸方向と略直交する第1軸321a、第2軸321bを中心に転動可能な第1ベアリング321A、第2ベアリング321Bを設けるとともに、ガイドハウジング33に、第1ベアリング321A、第2ベアリング321Bの外周面にそれぞれ添接し且つナット体32の進退動作を案内する第1ガイド溝33A、第2ガイド溝33Bを設けた。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い電磁式ショックアブソーバを提供する。
【解決手段】一端部がばね下部36に連結されたねじロッド80と、ばね上部54に回転可能に保持され、ねじロッドと螺合するナット82とを備え、モータ力に依拠して、ナットに回転力を付与することで、ばね上部とばね下部との相対移動に対する減衰力を発生させる電磁式アブソーバ10において、ねじロッドの他端部の端面に開口するとともに軸線方向に延びるように形成された係合穴84と、ばね上部に固定されその係合穴に嵌入される係合ロッド88との相対移動を許容しつつ、それらの相対回転を禁止することで、ねじロッドが、ばね上部に対して、軸線方向に移動することを許容しつつ、軸線周りに回転することを禁止するように構成する。このような構造によって、アブソーバのコンパクト化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リンクを多段式とすることにより、最短リンク長が短く、しかもリンクのストロークを長くして可動範囲を大きくすることができる汎用性に優れた直動リンク装置の提供。
【解決手段】(a)第1のボールねじ軸21aと、第1のボールねじ軸21aに回動自在に螺合された第1のボールねじナット21bと、第1のボールねじナット21bの外周に形成又は固設された従動歯車22と、を有する第1節21と、(b)駆動モータ29と、駆動モータ29により回動する第2のボールねじ軸25aと、第2のボールねじ軸25aに貫設され第1節21の従動歯車22に歯合した主動歯車26と、を有する第2節25と、(c)第2節25の第2のボールねじ軸25aに回動自在に螺合された第2のボールねじナット34aと、第2のボールねじナット34aに連設され第2節25の第2のボールねじ軸25aに外挿された筒状体34bと、を有する第3節34と、を備えている。 (もっと読む)


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