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Fターム[3J063AC01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 伝動装置の役割(伝動機能) (3,584) | 増減速機 (958)

Fターム[3J063AC01]に分類される特許

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【課題】減速機の高さを抑えつつ、取付自由度の高い、減速機の油噴出防止構造を提供すること。
【解決手段】減速機10のハウジング12の上壁部12aには、連通孔16a、16bが設けられている。ハウジング12の上壁部12aには、フランジ20aを有するカバー20がボルトで固定される。カバー20は、上部中央に、ハウジング12の内部と外気を連通させる、空気排出孔22を有する。空気排出孔22には、周知のエアブリーザ30が取付けられる。連通孔16a、16bは、それぞれ、ギア14に近い箇所と離れた箇所に複数設けられる。空気排出孔22に直接油がかかり、エアブリーザ30から油が噴出するのを防ぐため、連通孔16a、16bは、空気排出孔22の直下ではない場所に設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の重量増加を抑制しながら、剛性の確保とミスアライメントの防止を両立させることにより、寿命性能に優れる遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】互いに噛み合う複数の歯車を有する歯車列の噛み合い部21にオイルOLを供給する給油ノズル25と、前記オイルOLを排出する排油口41とを有し、前記歯車列を覆うシュラウド7と、前記シュラウド7を覆い、下部に前記排油口41から排出されたオイルOLを外部に吸い出す吸出し口43を有するハウジング9とを備える歯車列の潤滑装置において、前記シュラウド7と前記ハウジング9との間に、前記シュラウド7の排油口41から排出されたオイルOLを前記シュラウド7とハウジング9の間の空間Sを通って下方に向かうように案内するガイド体47を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で円すいころ軸受に潤滑油を供給することができる円すいころ軸受の潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受10は、回転軸50の外周面に固定される内輪11と、軸受ハウジング53に固定される外輪20と、円すいころ30とを備える。ケーシング51内には、円すいころ軸受10のポンプ作用による潤滑油の排出側に潤滑油を貯留する貯留部62を構成するせき部材60が配設される。せき部材60の高さは、外輪20の内径面の最小径部分よりも高い位置まで潤滑油を貯留可能な高さに設定される。ケーシング51内には、貯留部62と反対側に潤滑油の供給空間部64が設けられる。軸受ハウジング53と外輪20との間には、貯留部62の潤滑油を供給空間部64に導く連通路63が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ギヤケース内の潤滑油を外部に漏出させることなく、ギヤケース内の空気を外部に放出することができる簡単な構造の空気抜き機構を提供する。
【解決手段】回転体が組み込まれるとともに回転体の接触面を潤滑する潤滑油が供給されたギヤケース11aには、空気抜き部材としてのオイルキャップ51が設けられている。オイルキャップ51の内側端部56内には飛散して侵入した油滴を下方に落下させる油滴落下孔57が形成されている。外側端部58にはギヤケース内の圧力変化により内部の空気を外部に案内する息付き孔59が形成されており、息付き孔59は油滴落下孔57よりも小径となっており、息付き孔59と油滴落下孔57との間には段差面61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の供給元から遊星ギアの軸受に潤滑油が供給されている場合は適切に軸受から潤滑油を排出することが可能であり、供給元からの潤滑油の供給が一時的に停止した場合であっても軸受への給油をしばらくの間継続することができる、遊星歯車機構の潤滑構造を提供する。
【解決手段】メインシャフト10の周囲を自転しながら公転可能な遊星ギア30と、軸受32を介して遊星ギアを自転可能に支持する遊星ギア用シャフト31と、遊星ギア用シャフトを支持するキャリア11とを備え、メインシャフトからは潤滑油が吐出され、遊星ギア用シャフトに設けられた案内穴開口部の近傍には、吐出された潤滑油を受けて案内穴開口部へ案内する案内プレート12が設けられ、潤滑油は軸受へと案内され、軸受における軸線方向の一方側の端面の近傍と他方側の端面の近傍には、軸受に案内された潤滑油を排出する側と封止する側に摺動可能な封止部材60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を維持しながら、減速機自体の潤滑性能をより高く確保できる食品工場用の減速機を得る。
【解決手段】直交減速機構(変速機構)ORをオイルシール54を用いて密封し、且つ、該オイルシール54を潤滑するシールグリース(シール部潤滑剤)SGに、人体に害のない潤滑剤を使用する。直交減速機構(変速機構)ORを潤滑するギヤグリース(変速部潤滑剤)GGには別の種類の潤滑剤を使用し、潤滑性能の向上を図ると共に、コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の長さが短く、潤滑油漏れを防止し、製造コストが低減された、中空固定軸減速機を提供すること。
【解決手段】出力フランジ20は、下部ベアリング24の外周側に取付けられ、上部ベアリング46に回転自在に支持されているため、中空固定軸22は回転せず、ボルトによりハウジング40に固定されている。従って、中空固定軸の回転により発生する潤滑油漏れを根本的に防止することができるため、中空固定軸22の下部のオイルシールは不要となり、その分、中空固定軸22方向の長さが短くなる。出力フランジ20と上部ベアリング46には、旋回物を上部ベアリング46にねじ止めするためのねじ孔48a、48bが設けられている。ねじ孔48a、48bに取付用ボルトが挿入され、ねじ止めすることで旋回物を減速機10Aに取付けることができる。旋回物を外す際もボルトを緩めるだけでよく、旋回物の着脱が容易である。
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【課題】オイル供給管に圧送される潤滑油量が少ない場合であっても、オイル供給管の下流側のオイル吐出孔へ十分に潤滑油を供給することができる駆動装置の潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイル供給管162の下流側に位置する第1オイル吐出孔164は、上流側に位置する第2オイル吐出孔166よりも低い位置に設けられていることから、オイルポンプ138の低回転時にそのオイルポンプ138からオイル供給管162に圧送される潤滑油量が少なくなる場合には、オイル供給管162の流通断面のうち第2オイル吐出孔166よりも低い部分を通じて第1オイル吐出孔164へ潤滑油が供給されるので、オイル供給管162に圧送される潤滑油量が少ない場合であっても、そのオイル供給管162の下流側の第1オイル吐出孔164へ十分に潤滑油を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】2つのバッフルプレートによって形成される絞り(隙間、溝)を介してギヤ側油室に潤滑油を供給する潤滑構造において、バッフルプレートの寸法・組付けに要求される精度を下げる。
【解決手段】ファイナルギヤ1fの潤滑構造は、ファイナルギヤ1fの下部を囲み、ファイナルギヤ1fと変速機ケース10との間の空間をギヤ側油室Xとケース側油室Yとに分割する一対のバッフルプレート11、13を備える。フロントバッフルプレート11が有するフランジ11cの表面に対してリヤバッフルプレート13のフランジ13cの表面を対向させることによってギヤ側油室Xとケース側油室Yとを連通する隙間20が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、オイルジェットやオイルミスト等の潤滑剤を効率よく排出する主軸潤滑装置1を提供。
【解決手段】回転主軸3を軸支する軸受4,5の外輪4b,5bに当接する間座11に回転主軸方向に垂下する突起部12と、突起部の周方向両側に形成され内周が軸受の外輪の内径面より大きくかつ軸受の外輪の外周面より小さくされた貫通穴13と、突起部の軸方向面に開口し軸受の転動体に潤滑剤を供給するノズル15とを設け、突起部の周方向面17と貫通穴内周面13aとを円弧面18で接続し、突起部の先端と回転主軸の外周面とを近接させ、回転主軸の回転方向の流体の流れが突起部で抵抗を受けるようにし、突起部の軸対称位置に排出口19を設ける。軸受装置の他、遊星ローラ式増速又は減速装置に適用する。 (もっと読む)


【課題】 特に、小歯車に噛み合う第1の従動歯車が大歯車に干渉するのを効果的に抑制できる回転角センサを提供することを目的としている。
【解決手段】 本実施形態の回転角センサ1は、外周部に第1の歯部を有する小歯車25と、小歯車と同軸上に設けられ、小歯車25よりも外方に突出した位置の外周部に第2の歯部を有し第2の歯部と第1の歯部との間に突出面24bを有する大歯車24とを備えるロータ6と、小歯車25の第1の歯部と噛み合う第1の従動歯車7と、大歯車24の第2の歯部と噛み合いロータ6が所定の角度だけ回転したとき第1の従動歯車7の回転数と異なる回転数の第2の従動歯車8と、第1の従動歯車及び第2の従動歯車の回転角に応じて前記ロータの回転角を検出可能な回転検出部と、を有し、大歯車24の前記突出面と、第1の従動歯車7の前記大歯車との対向面間に凸部(環状リブ30,31)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブリーザキャップのギヤケースへの引っ掛け構造を廃止して、製造工程および装着作業の簡素化を図る。
【解決手段】ギヤケース31に第1連通路36aを有する円筒部36を設け、円筒部36を外部から覆うよう嵌合されるブリーザキャップ40を設け、底部41に先端面36cと部分的に当接して第1連通路36aと接続される第2連通路41bを形成する第1突起41aを設け、円筒本体部42に外周面36bと部分的に当接して第2連通路41bと接続される第3連通路42bを形成する第2突起42aを設けた。これにより、ブリーザキャップ40を円筒部36に被せて嵌合させるだけで、防水機能および呼吸機能を備えたワイパモータ15を形成することができ、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプが逆回転する場合であっても、油送給油路側からのエアの吸い込みが防止されると共に、オイルストレーナに集積されている異物を油内に拡散されることが防止される車両用動力伝達装置の油圧制御回路を提供する。
【解決手段】オイルポンプ120が逆回転すると、第2油路132の作動油がオイルポンプの第2ポート128側から吸入され、第1ポート124から第1油路126側へ吐出されるが、このとき第1逆止弁136は閉じられ、第1油路126へ吐出された作動油は、第3油路134を通り、第3逆止弁140を通って第2油路132に流入する。また、第2逆止弁138は閉じられるため、潤滑油路130側から第2油路132側に作動油が流入(逆流)することがないので、潤滑油路130側からのエアの吸い込みが防止される。 (もっと読む)


【課題】組立・分解性を向上させると共に、軸受の径方向サイズを抑えて軽量化を図ったインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪の中心軸に対して同軸上に車輪用軸受装置1と減速機3とモータが配置されたインホイールモータ駆動装置であって、ハブ輪21の小径段部21bの端部に連結部27が一体に突設され、この連結部27と小径段部21bの間に環状溝34が形成され、この環状溝34に止め輪35が装着されると共に、この止め輪35が鋼鈑からプレス加工にて断面略L字状に形成され、この隅部を加締めることにより、所定の軸受予圧が付与された状態で、内輪22が小径段部21bに固定され、連結部27の外周にセレーション27aが形成され、このセレーション27aを介して減速機3の出力部材13が連結されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の交換時以外のときでも磁石の確認を容易に行なうことができ、摺動部品の摩耗状態を随時チェックできる機械装置を提供する。
【解決手段】エンジン1(機械装置)のオイルパン3(ハウジング)にのぞき窓8を設け、オイルパン3の内部に設けられた磁石7をのぞき窓8を介して外部から視認できるようにする。これにより、エンジン1を分解したり、エンジン1の内部の潤滑油を抜いたりすることなく、磁石7に摩耗粉が付着しているか否かを容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】リングギヤが例えば楕円状に変形する振動モードが発生することで生じる放射音を効果的に抑制することができる車両の駆動装置を提供する
【解決手段】リングギヤR1が楕円状に変形する振動モードが発生した際、リングギヤR1の外周歯73において、補強部122と異なる部位が剛性が弱いため、振動モードの腹が発生することとなる。また、このリングギヤR1の補強部122と異なる部位は、有底円筒状ケース44の内周歯75に形成されている欠歯部124に嵌合されているため、前記振動モードの腹が欠歯部124で発生する。したがって、リングギヤR1の振動モードの腹が、有底円筒状ケース44の欠歯部124で発生することから、その振動モードの腹が有底円筒状ケース44の内周歯75と接触しないため、その振動が有底円筒状ケース44に伝達されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車と遊星歯車の噛み合い部の潤滑を図ることによって、遊星歯車を支持する転がり軸受の外輪の温度上昇の抑制を図ることを課題とする。
【解決手段】前記の課題を解決するために、転がり軸受29の外輪32の上端面に設けた油捕集リング36に貫通穴41を設け、その油捕集リング36によって捕集した潤滑油を軸受内部に取り込むとともに、その一部を前記貫通穴41を通じて、内歯歯車23の歯23aと遊星歯車24の歯24aの噛み合い部28に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、インホイールモータ駆動装置を効率よく冷却する技術を提供する。
【解決手段】モータケーシング22aの外周表面に複数の周方向フィン22gが形成され、モータリヤカバー22dの外側表面に複数のフィン22fが形成される。潤滑油は、モータケーシング22aに設けられるモータケーシング油路55と、モータリヤカバー22dに設けられるモータリヤカバー油路56と、減速部Bを循環して流れる。かかる潤滑油は、モータケーシング油路55およびモータリヤカバー油路56を流れるときに冷却される。これにより、インホイールモータ駆動装置21を効率よく冷却する。 (もっと読む)


【課題】過大な外部入力で出力軸が傾倒した時も変速機構の噛み合い不良や他部品の干渉等の不具合を生ずることのないようにした変速伝動ユニットを提供する。
【解決手段】
変速伝動ユニットは、変速機構の入出力軸8,9の同軸突き合わせ端部8a,9aを相互に相対回転可能に貫入させ合って構成した入出力軸間軸受嵌合部8a,9aから軸線方向に離間した入出力軸8,9の箇所をそれぞれユニットケース1に軸受する。入出力軸8,9のうちの少なくとも一方の軸に当接することで入力軸8および出力軸9の傾きを規制する当て面を設けるとともに、規制する傾きより小さい傾きの範囲では一方の軸と当て面との間に入出力軸8,9の傾きを許容する隙間33を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】減速機の筐体の内部に通気口を介して水が侵入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】筐体16は、減速機付DCモータ100に用いられる減速機12の筐体16であって、減速機12の部品を収容するギヤケース本体18と、ギヤケース本体18と一体に成型され、ギヤケース本体18の内部と外部とを連通するブリーザ32と、を備える。ブリーザ32は、外部側の開口部の縁に切り欠きが形成されている。 (もっと読む)


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