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Fターム[3J063AC01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 伝動装置の役割(伝動機能) (3,584) | 増減速機 (958)

Fターム[3J063AC01]に分類される特許

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【課題】ブーミングサウンドを発生させる減速機を提供する。
【解決手段】本発明は、モータと連結する入力軸と、前記入力軸に結合する入力ギヤと、前記入力ギヤとギヤ結合する出力ギヤと、前記出力ギヤの回転力が伝達されて自動車の車速を調節するモータとを含む自動車の減速機であって、前記入力軸に前記入力ギヤと所定の間隔をおいて形成されるアンバランス駆動ギヤ、前記アンバランス駆動ギヤとギヤ結合するアンバランス被動ギヤ、および前記アンバランス被動ギヤに連結してアンバランス質量を有するアンバランスモジュール、を含み、前記アンバランスモジュールは、前記アンバランス被動ギヤと連結するアンバランスシャフトと、前記アンバランスシャフトの一側に付着するアンバランス質量と、前記アンバランスシャフトの外周面に形成されて前記アンバランスシャフトを支持するベアリングとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧の調整にかかる時間を短縮することのできる減速機およびこれを備える電動パワーステアリング装置ならびに減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ウォーム軸31と、ウォーム軸31を回転可能に支持する各玉軸受33,34と、各玉軸受33,34に予圧を付与するための予圧付与部材35とを備える。そして、予圧付与部材35の円筒部61は、第1内周面53に圧入される。そして、第1内周面53の第1長さL1は、円筒部61の第2長さL2よりも長くなるように形成され、予圧付与部材35が各玉軸受33,34に予圧を付与するとき、円筒部61の基端面61Aは、第1内周面53の基端部53Aよりも先端方向に配置され、かつ円筒部61の先端部61Bは、第1内周面53の先端部53Bよりも基端方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内(直付けを含む)に取付けられる直動アクチュエータ用として好適なブリーザ構造を提供する。
【解決手段】この直動アクチュエータ10の位置検出センサ1は、直動アクチュエータ10の直動ピストン部3に当接してその直動作動に伴って回動作動されるセンサアーム4を有する。そして、この位置検出センサ1に一体形成された呼吸穴6を設け、この呼吸穴6を介して直動ピストン部3内を大気に連通形成している。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧量を容易に管理することのできる減速機、これを備える電動パワーステアリング装置、および減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ハウジング23に収容されるウォーム軸31と、このウォーム軸31に取り付けられる第1玉軸受33および第2玉軸受34と、各玉軸受33,34に予圧を付与する予圧付与部材35とを備えている。予圧付与部材35の接触部62の先端面62Aがハウジング23の第1接触面53および第1玉軸受33の基端面33Dと接触し、かつ第2玉軸受34の先端面34Dがハウジング23の第2接触面54に接触するとき、各玉軸受33,34の予圧の調整が完了する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で支持筒部の剛性を高くすることができ、出力軸を強固に支持することができるモータのギヤハウジングを提供すること。
【解決手段】モータのギヤハウジング11は、回転軸を回転駆動するモータ本体に固定され、回転軸と連結されるウォーム及びウォームホイール12を収容し、ウォームホイール12と一体回転する出力軸13を支持するための円筒状の支持筒部11jを有する。支持筒部11jは、膨出端壁部11iから外部に突出した外筒部11kと、膨出端壁部11iから内部に突出して外筒部11kと連通した内筒部11lとからなる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製歯車箱による高速鉄道用歯車装置は、小歯車軸と歯車箱の材質の違いにより、低温時に軸受の軸方向遊隙が減少し、焼付きが発生しやすいため、軸受が低温時の遊隙減少によって焼付かない構造を提供すること
【解決手段】、アルミニウム合金製歯車箱の小歯車軸受蓋を固定するボルトを締結する部分に鋼製の棒状部を構成することにより、小歯車軸受蓋締結部と小歯車軸との低温時の熱収縮量の差が無くなり、軸受の軸方向遊隙の減少が低減して軸受の焼付きの防止がはかられる。また、高温時においても、熱膨張率の相違によって温度差による小歯車軸受の軸方向遊隙変化が低減され、がたつき等に起因する振動や騒音抑制に効果がある。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って歯打ち音の発生を抑制することができるとともに、応答性の低下を防止することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】EPSは、ウォーム軸26及びウォームホイール25を噛合してなる減速機構24と、減速機構24を介してステアリングシャフト3に駆動連結されるモータ21と、モータ21の出力軸36に対してウォーム軸26の基端部26aを傾動可能に連結する軸継手41と、ウォーム軸26の先端部26bをウォームホイール25側に付勢する湾曲板ばね51とを備えた。そして、軸継手41を固定式のボール型等速ジョイントにより構成した。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂からなる歯車等の機械部品の耐久寿命を現状よりも大幅に延長できる潤滑剤組成物と、それを用いた減速機、および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤組成物は、合成炭化水素油、ウレア系増ちょう剤、およびステアリン酸亜鉛を含み、さらにトリメリット酸エステル、芳香族スルホンアミド、フタル酸エステル、およびヒンダードフェノールからなる群より選ばれた少なくとも1種を含有する。減速機18は、少なくとも一方をポリアミド樹脂で形成した小歯車19と大歯車20との噛み合い部分に、前記潤滑剤組成物を充填した。電動パワーステアリング装置1は、操舵補助用の電動モータ17の出力を、前記減速機18を介して減速して操舵機構9に伝える。 (もっと読む)


【課題】回転軸やギヤの強度及び位置精度を向上させながら、構成の簡素化及び小型化や軽量化を図ることができる車両用駆動装置の軸支持構造を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置Sにおいて回転軸を支持するための軸支持構造であって、ケース52と、ケース52内でエンジン50のクランク軸51と同軸上に配置されて該エンジン50の駆動力を下流側へ伝達するエンジン軸1と、エンジン軸1の端部1aの外周側に同心上で相対回転可能に設置された出力ギヤ31aと、エンジン軸1上で出力ギヤ31aとの間に設けられてエンジン軸1と出力ギヤ31aとを係脱可能に連結するクラッチ80と、を備え、出力ギヤ31aは、第1軸受5でケース52に対して直接的に支持されており、エンジン軸1の端部1aは、第2軸受6で出力ギヤ31aに対してのみ直接的に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤ側の転がり軸受の回転トルクの低減と負荷容量の確保とを両立できる構造を実現する。
【解決手段】ピニオンギヤ10a側の転がり軸受として、従来の単列の円すいころ軸受に代えて、単列の玉軸受12を使用する。これと共に、この玉軸受12を構成する内輪軌道15を、ピニオン軸3bの外周面に直接形成する事により、この内輪軌道15の最小径部の直径DAを、反ピニオンギヤ側の単列円すいころ軸受4dを構成する内輪軌道17の最小径部の直径DBよりも小さく(DA<DB)する。そして、その分だけ、前記玉軸受12を構成する各玉16、16の直径dを大きくする。この様な構成を採用する事により、転がり軸受の回転トルクの低減と負荷容量の確保とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】歯車減速機とモータの組付け角度を変更することができ、歯車減速機とモータが互いに離れることがなく、歯車減速機内部のグリスが外部に流れ出るといった問題が生じないギヤードモータを提供する。
【解決手段】歯車減速機3とモータ2のいずれか一方のケーシングの内周側に半径方向に互いに重なるように組付けられる挿入部を前記歯車減速機3とモータ2のいずれか他方に設けるとともに、前記歯車減速機3とモータ2の軸方向に組付けられる締結手段によって前記歯車減速機3とモータ2が互いに固定されるギヤードモータ1であって、前記挿入部の外周面に円周方向に沿って溝部60を形成し、該溝部60内に位置して前記ケーシングと挿入部の軸方向の動きを係止するとともに円周方向の動きを可能にする抜け止め手段41を設け、前記締結手段4を外すことで、前記歯車減速機3とモータ2を円周方向に互いの位置を変えることを可能にしたことにある。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの気密性を損なうことなく、回転軸装置(ディファレンシャル装置)の軸方向の長さを短くする。
【解決手段】ケーシング11にアンギュラ軸受20を介して回転軸30を回転可能に軸承し、回転軸30とケーシング11間にオイルシール40を設け、アンギュラ軸受20内にこれを潤滑する潤滑油を設けた回転軸装置において、アンギュラ軸受20は、ケーシングに取付けられる外輪23と、外輪23の内周側に配置され、回転軸30に取付けられる内輪21、22と、外輪23と内輪21、22間に配置された転動体24、26と、転動体24、26を回転可能に保持する保持器25、27とからなり、保持器27のオイルシール40側の端面に半径方向内方へ突出し、前記潤滑油を遮蔽する遮蔽部27eを設けた。 (もっと読む)


【課題】複数のギヤの歯面に効率よく潤滑剤を塗布する。
【解決手段】複数のギヤから構成されるギヤ列と、前記ギヤ列と、前記ギヤの歯面が潤滑される潤滑剤とが収容され、該潤滑剤が注入される注入口を有する収容手段と、を有し、前記注入口からの潤滑剤は、前記ギヤ同士が噛み合う箇所に注入されること、または、該噛み合う箇所の、該噛み合うギヤの回転方向上流側の歯面の箇所に注入されることを特徴とするギヤ駆動機構。 (もっと読む)


【課題】常時噛合式の始動装置において、シリンダブロック2のオイルシールハウジング16が厚みが均一でない円筒形状であっても、常時噛合式機構を有さない内燃機関とシリンダブロックを共有でき、軸受のフリクションロスを防止することのできる常時噛合式の内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】アウターレース部材40、リングギア31、一方向クラッチ21を有する常時噛合式の始動装置において、シリンダブロック2とクランク軸11との間のオイルシール17が開口部17cを有しており、該開口部17cには軸受支持部材41されており、リングギア31は軸受支持部材41上の軸受15に回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 車体に固定される主管を基準として組み立てられ、入力される双方向の回転力を一方向の回転力として出力可能な伝動装置を提供する。
【解決手段】 車体に固定される主管11の軸方向に形成されている貫通孔13には、駆動軸12が挿通される。主管11に隣り合う補助管61の軸方向に形成されている貫通孔63には、従動軸62が挿通される。駆動軸12および従動軸62の一方の端部にはスプロケット42、92が設けられる。スプロケット42は、一方向クラッチ4を介して駆動軸12に接続する。スプロケット42とスプロケット92とはチェーン5を介して同じ方向に回転する。駆動軸12の他方の端部には駆動側歯車41が設けられる。また、従動軸62の他方の端部には駆動側歯車41と係合する従動側歯車91が設けられる。駆動側歯車41は、一方向クラッチ3を介して駆動軸12に接続しており、一方向の回転力を出力する。 (もっと読む)


【課題】ブリーザ装置からのオイル吹きを抑制することができる電気自動車用駆動装置を提供する。
【解決手段】円筒状伝達部材64には、ギヤ室A2内において隔壁40に対して所定の隙間sを隔てて配置されたパーキングギヤ86が固設されており、隔壁40は、パーキングギヤ86の外径よりも内周側に設けられてギヤ室A2とモータ室A1とを相互に連通させる第1連通孔98を有することから、パーキングギヤ86が回転させられると隔壁40との間の隙間s内の圧力が局所的に低下してモータ室A1から第1連通孔98を通じてギヤ室A2へ向かう空気の流れが生じる。その空気の流れに乗ってモータ室A1内のオイル(特にオイルミスト)がギヤ室A2内へ移動し、モータ室A1のオイルレベルが低下させられるので、モータ室A1の内圧を大気に開放するブリーザ装置104からのオイル吹きを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】常時噛合式の始動装置において、シリンダブロック2のオイルシールハウジング16が厚みが均一でない円筒形状であっても、常時噛合式機構を有さない内燃機関とシリンダブロックを共有でき、軸受のフリクションロスを防止することのできる常時噛合式の内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】アウターレース部材40、リングギア31、一方向クラッチ21を有する常時噛合式の始動装置において、シリンダブロック2のオイルシールハウジング16に軸受支持部材41が圧入されており、リングギア31は軸受支持部材41上の軸受に回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】変速機において潤滑性能の安定化を図る。
【解決手段】変速機1は、ディファレンシャルギヤG18と、ディファレンシャルギヤG18と噛み合う第7メインギヤG17と、ケース2と、を備えている。ケース2は、第2ケース本体29aと、第2ケース本体29a内に設けられた誘導板22と、を有している。誘導板22は、ディファレンシャルギヤG18の回転により飛散する潤滑油を噛み合い領域Eを含む給油有効領域Lに導く。誘導板22は、飛散する潤滑油を給油有効領域Lに向けて反射可能な反射部22aと、飛散する潤滑油を捕集して給油有効領域Lに導く誘導部22bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】 従来の潤滑方法に在った欠点を取り除いた歯車への潤滑装置を提供することを提供することにある。
【解決手段】 歯車の潤滑方法において、互に噛合う1対の歯車の内、何れか一側に中心部から外周の歯車の歯底に繋がる複数個の貫通孔を設け、中心部から供給される潤滑油をこの貫通孔を介して歯面に供給することを特徴とする歯車の潤滑方法とした。また、この歯車の潤滑方法を用いた工作機械の主軸とした。さらに、この歯車の潤滑方法を用いた工作機械のテーブル送り用軸とした。またさらに、大径歯車に中心部から外周の歯車の歯底に繋がる複数個の貫通孔を設けた給油専門の小径歯車を噛合わせたことを特徴とする歯車の潤滑方法とした。 (もっと読む)


【課題】変速機をコンパクトに配置することができる鞍乗型車両のパワーユニットを提供する。
【解決手段】2本の軸51,52上に互いに逆向きに配置されて回転する1次コーン61及び2次コーン62と、1次コーン61及び2次コーン62に摩擦接触して、2次コーン62を囲繞するリング部材63と、を有し、リング部材63を移動させてエンジンEの出力を1次コーン61から2次コーン62に伝達比を変化させながら伝達する変速機TMを備え、2次コーン62の回転に連動して回転する第1中間歯車112を有する第1歯車軸102と、第1歯車軸102の回転に連動して回転する第2中間歯車122を有する第2歯車軸91と、を設け、2次コーン62の軸中心線L2と最終出力軸92の軸中心線L5を結ぶ線分L6の上下に、第1歯車軸102と第2歯車軸91を振り分けて配置する。 (もっと読む)


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