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Fターム[3J063AC01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 伝動装置の役割(伝動機能) (3,584) | 増減速機 (958)

Fターム[3J063AC01]に分類される特許

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【課題】内圧の上昇によって潤滑油が外部に漏洩することを防止することができる動力伝達装置の内圧調整構造を提供する。
【解決手段】動力伝達機構3を収容すると共に動力伝達機構3を潤滑する潤滑油が封入されたケーシング5と、このケーシング5内の上昇した圧力を外部に逃がすブリーザ機構7とを備えた動力伝達装置の内圧調整構造1において、ブリーザ機構7が、ケーシング5内の圧力の上昇によって作動するプラグ9と、このプラグ9とケーシング5内とを連結する第1のブリーザ穴11と、この第1のブリーザ穴11と連通して分岐部13で分岐しケーシング5内に連通する第2のブリーザ穴15とを有した。 (もっと読む)


【課題】グリースバス内に浸入した水をグリースバスから排出する際のグリースの排出量を低減することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】旋回ベアリング5のインナーレース5aと周壁板部32と底板部31は環状の凹部から成るグリースバス40を形成し、このグリースバス40にはリングギアとピニオン24との噛み合い部が潤滑されるようにグリースが充填されている。周壁板部32は、グリースバス40に浸入した水を排出する排出口50を備える。グリースの液面高さの範囲(最低液面高さ位置60Lから最高液面高さ位置60Hまでの範囲)内で、グリースの液面高さに応じて位置調節部材52の位置が調節され、すなわち排出孔51の開口面積が調節され、これによって排出口50はグリースの液面の高さ位置よりも高い位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】オイルの冷却に伴う動力損失を低減できるオイル供給装置を提供すること。
【解決手段】車両の動力伝達装置1内に配置され、オイルの流入口8bを有し、かつ流入するオイルを被供給部に供給するオイル受け部8と、動力伝達装置内に形成され、オイルを貯留する貯留部9と、動力伝達装置内に配置され、回転することで貯留部のオイルを貯留部から送り出すギア7と、ギアによって送り出されるオイルをオイル受け部に誘導する誘導路13,14,23と、外部から供給される冷却媒体と誘導路23のオイルとの熱交換を行う熱交換器12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の駆動輪は、車輪に隣接する変速機を備え、出力内歯車に車輪を嵌め込む機構のため大型化して、また、シール構造も大径にして部品価格も高価になり、車輪幅も広げることができなかった。そのために、過重量の積載になり、油漏れの原因になり、修理にも時間と費用を要していた。本発明では、車輪の幅を広げて、広げたホイール内に減速機を内蔵して、油漏れ防止を強化する構成を提供する。
【解決手段】本発明の車輪は、回転体6に電動モータ4の回転を入力するケース本体13で覆われた減速機5を内蔵して、該減速機5から突出する出力側をシール付き軸受14で前記枠体3の一端に配置して支持すると共に、他端を減速機5の入力側をシール付き軸受14で枠体3に配置して支持し、車体を走行可能にし、前記軸受14の一端と他端には、内周面にシール部材20を配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースとギヤケースカバーとの間のずれを抑制し、ギヤケースとギヤケースカバーとの摺動による雑音が発生するのを防止できる減速機構付モータ装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース(第1ケース)とギヤカバー(第2ケース)20とを重ね合せて形成される減速機構収納部内に、複数の歯車からなる減速機構を収納すると共に、ギヤケースとギヤカバー20とにより、複数の歯車のうちの少なくとも1個の前記歯車を回転自在に枢支し、減速機構を介して電動モータの回転力を出力する減速機構付モータ装置であって、ギヤケース、およびギヤカバー20の少なくとも何れか一方の合わせ面に、他方の合わせ面に食い込み可能なズレ防止凸部29を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール構造の簡素化を図りつつシール性能を向上させる。
【解決手段】カバー本体80とシール部材90とを二色成形により一体化し、シール構造を計2つの部材を有するボトムカバー43から形成した。よって、組み付け作業を廃止して簡素化が図れる。シール部材90を、平板本体部91,第1リップ部92,第2リップ部93とから形成し、平板本体部91にゲート部94を設け、平板本体部91の溶融ゴムMR同士がぶつかる衝突部位CPに、カバー本体80の一側面から他側面に延びるオーバーフロー部95を設けた。よって、衝突部位CPにおいて、第2リップ部93を越えてカバー本体80の他側面に溶融ゴムMRを導くことができ、第2リップ部93周辺の衝突部位CPでウェルドが発生するのを抑制し、シール部材90のシール性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ドブ漬けによる潤滑がなされるポッド内傘歯車ユニットの良好な歯当たりを維持でき、歯当たりの状況を容易に観察及び確認できるアジマス推進器を提供する。
【解決手段】駆動軸の動力伝達方向を変換する傘歯車ユニットを用いて船内に設置された動力源からポッドのプロペラまで駆動力を伝達する駆動力伝達機構を備え、この駆動力伝達機構が、動力源に連結された船内水平駆動軸から船内傘歯車ユニットを介して垂直駆動軸6に駆動力を伝達し、さらに、垂直駆動軸6からポッド内傘歯車ユニット20を介してポッド内水平駆動軸に駆動力を伝達してプロペラを駆動させるアジマス推進器において、ドブ漬けにより潤滑されるポッド内傘歯車ユニット20を構成する傘歯車21,22の歯面Gに軟質金属のメッキ層Mを形成した。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの個数の異なる複数種類の回転装置をトータルで安く製造することができる。
【解決手段】第1部材Aと第2部材Bが相対的に回転する回転装置のシリーズにおいて、当該回転装置のシリーズは、第1回転装置Xと第2回転装置Yを備える。第1回転装置Xは、第1部材Aと第2部材Bとの間にn個のオイルシールOnが配置された第1シール装置Jを備えている。一方、第2回転装置Yは、第1シール装置Jと共通の第1、第2部材A、Bと、第1部材Aに接続され第1部材Aと一体的に回転する接続部材Cとを備えており、且つ第1部材Aと第2部材Bの間にn個のオイルシールOnが配置されていると共に、接続部材Cと第2部材Bの間にm個のオイルシールOmが配置されている第2シール装置Kを備えている。 (もっと読む)


【課題】ギアによって上方に潤滑油を送り出す能力を向上させる潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】貯留部が形成された動力伝達装置のケース2と、ケース内に配置され外歯77が形成されたギア7と、ギアを挟んで軸方向において対向する側壁面22,23と、一対の側壁面を軸方向に接続し、かつギア外周面71と対向する所定壁面24とを有する壁部材と、ギアと壁部材との間に周方向に延在し、かつ貯留部と連通する油路10と、ギアの側面から側壁面に向けて軸方向に突出する突出部材30と、潤滑油を誘導する誘導部22a,23aとを備える。貯留部の潤滑油は、ギアの回転によって油路を介して上方に送り出される。突出部材は、回転方向前方を向くガイド面を有する。ガイド面は、径方向内側よりも外側が回転方向の後方に位置しており、ギアの回転時にギア側方の潤滑油を径方向外側に送る。誘導部は、ガイド面によって送られる潤滑油を外歯に誘導する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の供給能力を向上できる潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】ケース2内の下部に配置され、車輪の回転と連動して回転するギヤ7と、ギヤの上方に配置され、流入口を介して流入する潤滑油を動力伝達装置の各部に供給するオイル受け部と、ギヤを挟んで軸方向において対向する一対の側壁面22,23と一対の側壁面を軸方向に接続し、かつギヤの外周面71と対向する所定壁面20とを有する壁部材と、壁部材とギヤの外周部との間に形成された油路10とを備える。ギヤは、回転によりケース内に貯留された潤滑油を油路を介して流入口に向けて送り出す。各側壁面は、油路に沿って形成され、かつギヤの側面74aに向けて軸方向に突出する突出部30を有し、油路を流れる潤滑油の流れ方向の下流側における突出部とギヤの側面との隙間10bの幅W1は、上流側における当該幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】HSTを備えた乗用型農作業機において、作動油の温度が上昇して効率が低下することを低コストで抑制する。
【手段】HST24は走行ミッションケース9の側面に取り付けられている。走行ミッションケース9の前端にステアリング支持部46を突設し、ステアリング支持部46にパワーステアリングユニット35を固定している。ステアリング支持部46の内部は空所になっており、空所に減速用のギア類が配置されている。ステアリング支持部46に形成した受け入れポート52とHST24の排出ポート53とがドレンパイプ54で接続されている。HST25から排出された高温の作動油はステアリング支持部46で冷却されて走行ミッションケース9の内部に戻る。ステアリング支持部46には補強及び冷却増進のためのリブ96を形成している。 (もっと読む)


【課題】デザイン性や安全性に優れ、適正且つ有効機能を発揮する車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動輪108をインホイルモータ12で直接駆動する。インホイルモータ102を駆動輪108の左右方向一方側に配置すると共に、駆動輪108に対向するモータケース11の側壁と駆動輪108を構成するタイヤホイル107とで囲まれた空間に、インホイルモータ108のギヤ室内圧を調整するブリーザ室を配置する。ブリーザ室は、モータケース11とは別体で容積可変式密閉容器1で形成され、モータケース11の側壁に支持される。 (もっと読む)


【課題】良好な冷却性能を維持しながら、冷却関連装置の小型化や高効率化を可能にするオイル冷却装置を提供することである。
【解決手段】ATF冷却装置10は、モータジェネレータ102等が収納されたトランスアクスル100の収納ケース101の壁部に設けられ、ATF貯蔵部11と、ATF貯蔵部11を開口部14A,Bをそれぞれ含む貯蔵室15A,Bに区画する仕切板12と、貯蔵室15A,Bに導入されるATF200の温度に基づいて仕切板12を移動させる感熱作動部13A,Bと、開口部14A,Bの開閉位置を切り替える切り替え板16と、循環室17A,Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別の部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が油面以下となる大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられ、減速側ピニオンギヤ29に軸方向の潤滑穴38が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ギアケースの内部への雨水等の侵入を確実に防止することである。
【解決手段】ギアケースの収容部を閉塞するカバー16にシール部材41を取り付ける。シール部材41を、カバー16の内側面を覆う円板状に形成される板状部41aと、貫通孔16aの内周縁に配置されて出力部材の外周面に摺接する内側シール部41bと、カバー16の外周部に配置されて収容部の開口端に当接する外側シール部41cと、カバー16に設けられた取付孔16dを介してカバー16の表側面に係止されるアンカー部41dとをエラストマーにより一体に形成した構成とし、シール部材41とカバー16との境界部分がギアケースの外側にのみ連なり、ギアケースの内側には連ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】高速走行が可能な車両への搭載に適した電動機用歯車装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された電動機と組み合わされる電動機用歯車装置1において、電動機の動力を伝達する歯車列が収容される歯車箱2に、該歯車箱2の内外を結ぶブリーザ通路8を設け、そのブリーザ通路8には、歯車箱2の内圧が外圧よりも許容範囲を超えて相対的に低下したときにブリーザ通路8を閉じる閉弁機構10を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボールねじに対する外力による負荷を低減させる支持構造を備えた射出成形機を提供すること。
【解決手段】ボールねじ機構40と、型締用サーボモータ17の回転をボールねじ機構40に伝達する従動プーリ32と、従動プーリ32を回転可能に支持するベアリング部50と、を有する射出成形機において、従動プーリ32は、第一円筒部320と、第一円筒部320の側部から半径方向外側に延びる円板部321と、円板部321の外周縁から第一円筒部320と同軸に第一円筒部320を囲むように延びる第二円筒部322と、を有し、ベアリング部50の少なくとも一部は、従動プーリ32の第一円筒部320、円板部321、及び第二円筒部322で形成される空間S内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は薄型でもスラスト力を十分に受けることができ、取り扱いが容易で、十分な剛性が得られ、安価なベアリングを使用することができる減速機付モータを得るにある。
【解決手段】 モータベースに回転自在に固定された回転軸、この回転軸に取付けられたケース体を備えたモータ本体と、このモータ本体の回転軸に固定された太陽ギヤ、この太陽ギヤの上部位置で回転軸に対して回転可能となるように取付けられたキャリヤ、このキャリヤに回転可能となるように取付けられた太陽ギヤと噛み合う複数個の遊星ギヤ、この複数個の遊星ギヤと噛み合うモータベースに固定されたギヤベースに取付けられた内ギヤ、複数個の遊星ギヤ間で、かつモータベースとギヤベースとの間に位置してスラスト力を受けるように、キャリヤに取付けられた2個以上のスラスト受けベアリングとからなる減速機とで減速機付モータを構成している。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のモータ部に形成する潤滑油冷却用水路の加工を複雑にすることなく、部品点数を削減し、ユニット製造コストを低減する。
【解決手段】モータケース22を、ステータ23とロータ24を収容する背面側が開口する有底円筒形状のモータハウジング22aと、このモータハウジング22aの筒状部の内側に背面側から嵌合する筒状部を一体に形成した有底円筒形状のリヤカバー22bとによって形成し、上記リヤカバーの筒状部の外周面に水路溝61aを形成し、モータハウジング22aの筒状部とリヤカバー22bの嵌め合せることにより、冷却用水路61を形成した。 (もっと読む)


【課題】外部への動力伝達のためブラケットに固定した遮蔽カバーを貫通して被駆動ギヤの回転部を外部に出しているため該貫通部に軸受を必要としこの軸受の長さが装置小型化の障害となる。そこで、ブラケットと被駆動ギヤ間の軸受を不要とする遮蔽カバー構造によりスペース効率化を図る。
【解決手段】被駆動ギヤ4をブラケット7と支持部材10間で固定されたシャフト8で軸支し、この被駆動ギヤ4に筒状の遮蔽カバー3を固定したので、被駆動ギヤ4が遮蔽カバー3を貫通する部位での軸受の装着は不要となった。 (もっと読む)


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