説明

Fターム[3J063AC01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 伝動装置の役割(伝動機能) (3,584) | 増減速機 (958)

Fターム[3J063AC01]に分類される特許

201 - 220 / 958


【課題】従来の駆動輪では、搬送台車を走行させる駆動輪であり、駆動輪に内蔵された減速機の内気圧が高まり、減速機の潤滑油が漏れるという問題があった。
本発明では、減速機に小型の空気孔を備えることを目的にして、軸受のベアリングを潤滑油の遮断材とする構造を提供する。
【解決手段】本発明の駆動輪2の減速機5は、ギヤ群11に回転を入力するピニオンを備えた入力軸15を軸着し、該入力軸15のピニオン部軸受14cに空間30を介してモータ部軸受14dを配置し、前記モータ部軸受14dは、フレームで支持されて密閉され、モータ軸10を継手19で接続するクラッチ室29を備え、外圧と給排気可能な透孔27を備え、前記入力軸15のピニオン部とモータ部との軸受14は、ベアリング25であり、該ベアリング25が潤滑油Oを遮断して空気A圧を通気する構造。 (もっと読む)


【課題】従来のような受熱・放熱用のリブを設けることなく、潤滑油の熱のケースへの熱伝達を円滑に行え、潤滑油を効率的に冷却できる駆動装置を提供すること。
【解決手段】ケース19およびカバー11で覆われた内部には、外部からの動力によって駆動されるドリブンギヤ13を含む歯車装置、およびドリブンギヤ13の出力を駆動輪に伝達するシャフト17を含む出力軸が収容されているとともに、潤滑油が充填されている駆動装置10であって、ケース19内部には、ドリブンギヤ13側に向けて開口した開口部53を有するとともに、ケース19の外周部19Aとシャフト17を支持する出力軸支持壁とに囲まれた油溜室50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】減速機内部の圧力の上昇を防止することによって潤滑油の漏出を防止しつつ、減速装置の大型化(空気抜き装置が減速機側方に突出した構造)を防止することができる。
【解決手段】減速機104と、モータ102と、モータ102と減速機104の間に配置され、減速機104の内部空間107に封入された潤滑油Oiがモータ102側に進入することを阻止する阻止構造106と、を備えた減速装置100において、モータ102のモータ軸103又はモータ軸103と一体的に回転する軸が、中空部108Aを有する中空軸108を構成しており、中空軸108は、阻止構造106よりも減速機104側で開口する第1の開口部108Bを備えると共に、阻止構造106よりも反減速機側で開口して中空部108A内の空気を排出し得る第2の開口部108Cを備える。 (もっと読む)


【課題】より長期間にわたって駆動伝達部に潤滑剤を供給し、駆動伝達部材の磨耗や破損等を防ぐことができる駆動伝達装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】互いに当接する駆動伝達部としての円周面85a、86aによって駆動を伝達し、これらの円周面85a、86aが潤滑剤により潤滑された複数の駆動伝達部材としての駆動軸86とホイール85とを有している。ホイール85の円周面85a以外の部分である両側面に付着した潤滑剤94を円周面85aへガイドする潤滑剤ガイド手段としての潤滑剤ガイド部材28a,bを設けた。この潤滑剤ガイド部材28a,bがホイール85の両側面に付着した潤滑剤を円周面85aへガイドし、潤滑剤94を円周面85aの潤滑に使用されるようにする。また、両側面に付着している潤滑剤94を減らせるので、両側面から飛散して潤滑に使用できなくなってしまう潤滑剤94を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車を、長期間にわたって、振動を生じさせず、ムラがなく安定して回転させる。
【解決手段】歯車1に複数の貫通孔12を形成し、歯車1の一方面に、貫通孔12から歯車1の半径方向外方に向かって第1溝部14を形成する。第1溝部14の第1側壁14aは、歯車1の中心と貫通孔12の中心とを結ぶ直線Lに対して回転方向下流方向に角度α傾斜している。また、歯車1の他方面に、貫通孔12から歯車1の半径方向外方に向かって第2溝部15を形成する。第2溝部15の第2側壁15aは、歯車1の中心と貫通孔12の中心とを結ぶ直線Lに対して回転方向上流方向に角度β傾斜している。歯車1が回転すると、不図示の潤滑剤が、第1溝部14の第1側壁14aに沿って歯部13へ移動し、さらに歯部13から第2溝部15の第2側壁15aに沿って貫通孔12に移動し、貫通孔12を通って第1溝部14へ移動して循環する。 (もっと読む)


【課題】他の液圧作動機器や電動機の作動状態に影響されずに電動機を冷却でき、その冷却のためのエネルギ損失を十分に抑え得る冷却油路構造の簡素な駆動装置を提供する。
【解決手段】ケース10の内部で隔壁部11の一面側に位置する発電電動機20と、隔壁部11の他面側に位置する歯車伝動機構30と、発電電動機20を冷却する冷却機構50とを備え、歯車伝動機構30が、リングギヤ31と、サンギヤ32と、両ギヤ31、32に噛合するピニオン33と、ピニオン33を自転および公転させるキャリア34とを有する駆動装置であって、冷却機構50が、発電電動機20のステータ21の近傍のキャリア34から発電電動機20側に向かってオイルを噴出させるオイル噴出口63aと、隔壁部11に形成され、オイル噴出口63aから噴出したオイルが発電電動機20のステータ21に向かって通過するのを許容するオイル通過穴66と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における減速部の外ピン保持部とハウジングとを常に所定の位置に保持し、旋回や急加減速等により、大きな軸方向荷重が負荷された場合でも、公転部材、外周係合部材、および運動変換機構等の構成部品の破損を防止し、ハウジングと外ピン保持部との間で発生する打音を解消する。
【解決手段】外ピン保持部45の軸方向の端面とハウジング22との間の片側又は両側に、弾性部材51を配置することにより、軸方向荷重が外ピン保持部45に入力されても、弾性部材51の復元力により、外ピン保持部45が常に所定の位置に保持され、ハウジング22との位置関係を正しく保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における潤滑油が封入された減速部ハウジングと車輪ハブ軸受部とを、締め付けボルトによって締結する場合に、減速部ハウジング自体にねじ穴を形成することなく、ボルト部分からの潤滑油の漏洩を防止することを課題とする。
【解決手段】減速部ハウジング22bと車輪ハブ軸受部33とを車輪ハブ軸受部33側から締め付けボルト61を挿し込んで固定するインホイールモータ駆動装置において、減速部ハウジング22b内に挿通された締め付けボルト61の先端が螺合する袋ナット66を減速部ハウジング内22b内に設置し、袋ナット66と減速部ハウジング22との間にOリング68等の油漏れ防止機構を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 シャフトの撓みを防止して信頼性、耐久性を向上させると共に、シャフトベアリングを十分に潤滑する。
【解決手段】 スピンドル15の外周側にホイールベアリング16,17を介してホイール12を回転可能に支持すると共に、スピンドル15の内周側に走行用モータ18を配置し、走行用モータ18の回転軸18Bに連結したシャフト19の回転を、減速機20で減速してホイール12に伝達する。また、シャフト19の軸方向の中間部19Aを、スリーブ41とリテーナ42との間に設けられたシャフトベアリング44によって支持する。一方、スピンドル15の上部にスピンドル側給脂通路48を設け、リテーナ42にリテーナ側給脂通路49を設ける。ホイール12の回転時にスピンドル15の上面に飛散した潤滑油Gを、スピンドル側給脂通路48とリテーナ側給脂通路49を通じてシャフトベアリング44に供給する。 (もっと読む)


【課題】 高精度加工を必要としない、遊星歯車変速装置の低騒音化、高効率化し低コストを追求する技術を課題とする。
【解決手段】 遊星歯車の軸芯に加工精度組立精度等総合誤差及び熱膨張を吸収せしめる相当おおきな間隙を設け且つ、回転位置を確保する為の転動輪と内歯歯車側端に軌道内輪 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキおよび電動モータ間に、運動変換機構と、第1および第2の遊星ギヤ機構から成る減速機とが設けられる車両用電動ブレーキ装置において、第1および第2の遊星ギヤ機構が共通に備えるリングギヤを固定するための部品点数を極力少なくするとともにリングギヤの組付けを容易とする。
【解決手段】キャリパボディ26に取付けられるモータケース83およびキャリパボディ26間に減速機23Aを収容する減速室59が形成され、第1および第2の遊星ギヤ機構61,62Aに共通であるリングギヤ64が、モータケース83およびキャリパボディ26で軸方向移動が阻止されるようにして減速室59に挿入され、リングギヤ64の電動モータ22とは反対側の端部がキャリパボディ26に凹凸係合される。 (もっと読む)


【課題】減速機のホロー出力軸と被駆動軸のフレッティングの発生を効果的に防止する。
【解決手段】中空部42を有するホロー出力軸36を備えた減速機30における当該ホロー出力軸36と、該ホロー出力軸36の前記中空部42に挿入される相手機械44の被駆動軸46との連結構造であって、ホロー出力軸36内の中空部42と減速機30の内部空間58とを連通する連通路60を備え、且つ、ホロー出力軸36と被駆動軸46との間の隙間S2を含む共通空間Pc1が、閉じた空間とされている。 (もっと読む)


【課題】モータケースの一部を構成する有底円筒状のヨークの開口端部に設けられるフランジ部とキャリパボディとの間に減速室を形成してキャリパボディおよびフランジ部との間に挟まれる樹脂製の蓋部材とが、複数のボルトによる共締めでキャリパボディに締結され、回転動力をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が減速室に収容される減速機を介して電動モータに連結される車両用電動ブレーキ装置において、蓋部材の外周に凹部が形成されていても当該凹部に水が溜まり難くする。
【解決手段】蓋部材主部88aの外周面には、ボルト90を挿通させる円筒状のカラー94が埋設される複数のボス部88cと、各ボス部88c間にそれぞれ配置される凹部89とが形成され、蓋部材主部88aの半径方向に沿うボス部88cの内端部には、それらのボス部88cの両側の凹部89を相互に連通させる肉抜き連通孔104が形成される。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら出力軸の軸ブレを抑制できる構造のギアドモータの提供。
【解決手段】ギアドモータ1は、ギアボックス5内の滑り軸受18で回転可能に支承された出力軸19を有し、この出力軸19のうち一端側がギアボックス5の外へ突出すると共にギアボックス5内の他端側に平歯車部19aを一体的に備え、この平歯車部19aは滑り軸受18とは反対側端面に出力軸19の軸線を中心として形成された中央丸穴Hを有し、この中央丸穴Hに相対的に摺接可能に嵌合した中心突起30bを持つ軸ブレ止めプレート30をギアボックス5内に組み込んで固定して成る。 (もっと読む)


【課題】稼働中の減速機でエアブリーザから液体漏れが発生した場合でも、周辺部材の分解、加工及び再度の組立が不要な減速機のエアブリーザを提供すること。
【解決手段】エアブリーザ1は、ブリーザキャップ12とブリーザ管14から構成され、ブリーザ管14には、ねじ孔62に螺合されるテーパ状のねじ部14aと開口部14bが設けられている。開口部14bは、ブリーザ管14の先端部側面に設けられているため、ハウジング60内部の液体がエアブリーザ1の方向に飛散しても開口部14bにかかることがなく、エアブリーザ1からの液体漏れを防止できる。また、ねじ部の下部14c全体の外径をねじ部14aの最小部分の谷径よりも小さくしているため、ハウジング60の外側からエアブリーザ1を取付けられる。従って、稼働中の減速機で液体漏れが発生しても、エアブリーザ1に交換するだけでよく、ハウジング60等の加工は不要である。 (もっと読む)


【課題】大量生産可能な合成樹脂製歯車を使用する場合であっても、潤滑油を低コストでかつ簡単な構造で供給可能な回転伝達ギヤを提供する。
【解決手段】本発明の回転伝達ギヤは、モータ2と被駆動装置に接続されかつモータ2の回転による駆動を被駆動装置に伝達する出力軸8と、モータ2と出力軸の間に存在しかつ固定シャフト7を中心にして回転されしかも外周に歯6gを有する合成樹脂製ギヤからなる。
合成樹脂製ギヤには、固定シャフト7が延びる方向少なくとも一平端面6aに、潤滑油含有物質を充填するための環状凹処6cが固定シャフト7を包囲するようにして形成されている。潤滑油を環状凹処6cから歯6gに向かって供給するスリット形状溝10が環状凹処から歯6gの歯底面6hに向かって放射状に延びるようにして形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸心方向において差動歯車装置に隣接する入力軸に嵌合されたサンギヤの抜け止めのためにその入力軸に嵌め着けられたスナップリングをスナップリング溝内に保持することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】差動歯車装置36は、入力軸66の軸端部68に嵌め着けられたスナップリング90の外周側に延設された第1円筒状端部100と上記スナップリング90との間に形成される円環状の隙間の径方向距離t1がスナップリング溝88の溝深さt2よりも小さくなるように形成された第1デフケース96を備えることから、スナップリング90に外力たとえば遠心力やスラスト力が作用してもスナップリング90がスナップリング溝88から完全に抜け出す前に第1円筒状端部100の内周面に当接するので、スナップリング90がスナップリング溝88内に保持される。 (もっと読む)


【課題】 駆動歯車から駆動力を受けて回転する従動歯車等において、軸部と軸穴との潤滑性を保持する新規な構成を提供する。
【解決手段】 駆動歯車41から駆動力を受けて従動歯車42が回転するときに軸部42Aと軸穴44Bとが摺接する摺接部44Dに、摺接部44Dを潤滑する潤滑剤が充填される溝部44Eを設ける。これにより、接触面圧が高くなる摺接部44Dに潤滑剤を供給することが可能となり、軸部42Aと軸穴44Bとの潤滑性を保持する新規な構成を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアの公転に伴う遠心力による保持器の移動を抑制することのできる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】外歯歯車のサンギア2と、該サンギア2と同心円上に配置された内歯歯車のリングギア3と、前記サンギア2と前記リングギア3との間に配置された複数のピニオンギア5とを有し、各ピニオンギア5は、キャリア4に備えられた複数のピニオンシャフト4bにそれぞれ自転自在に設けられ、前記ピニオンギア5と前記ピニオンシャフト4bとの間に、複数の転動体6aと該転動体6aを保持する保持部を備えた保持器6bとが設けられたころがり軸受6が備えられた遊星歯車機構1において、前記保持器6bは、軸線方向での少なくとも一端部が前記ピニオンギア5の端部から突出した突出部6cを有し、各保持器6bにおける前記突出部6cを結束するように巻き掛けたリング部材8を備えている。 (もっと読む)


【課題】組付性が高められたオイルポンプを備える車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ120は、ドライブギヤ160およびドリブンギヤ162がポンプ室132から抜出不能にポンプボデー154に固定されたポンプカバー164を備え、ポンプボデー154、ドライブギヤ160、ドリブンギヤ162、ポンプ軸158、およびポンプカバー164が予め相互に組み付けられたオイルポンプサブアッシー166の状態で有底円筒状ケース44に組み付けられる。オイルポンプ120およびその他の部材の組付性を考慮して有底円筒状ケース44の開口が上向きの状態でオイルポンプ120が組み付けられる場合であっても、ドライブギヤ160およびドリブンギヤ162がポンプ室132から脱落するのを防止することができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 958