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Fターム[3J063AC01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 伝動装置の役割(伝動機能) (3,584) | 増減速機 (958)

Fターム[3J063AC01]に分類される特許

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【課題】長期にわたって、ウォームとウォームホイールとの噛み合い部にグリースを供給して、潤滑不良を防止することができるウォーム減速機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、ハウジング11により軸受を介して支持されるウォーム20と、ウォーム21に噛み合うウォームホイール21とを備え、ウォーム20とウォームホイール21の噛み合い部Aは、ハウジング11内に充填されたグリースにより潤滑されるウォーム減速機14において、ウォームホイール21の回転軸と同心に、ウォームホイール21の上端面に隣接して、第1プーリ61が設けられ、ウォームホイール21の歯部より径方向外側で、回転軸に平行な軸のまわりに回転自在に支持される第2プーリ62が設けられており、第1プーリ61と第2プーリ62がベルトを介して連結され、ベルト60がハウジング11とわずかな隙間を介して配置される。 (もっと読む)


【課題】減速機構と一対の転がり軸受とを共通のオイルで潤滑するホイール駆動装置において、その転がり軸受内への異物の侵入を防止する。
【解決手段】固定スピンドル1の外径面上の一対の円すいころ軸受B、Bによってホイール2を回転自在に支持する。固定スピンドル1のインナボード側の端部に設けられたモータ4によって駆動される駆動シャフト5を固定スピンドル1内に挿通し、その駆動シャフト5の回転を減速してホイール2に伝達する減速機構10を固定スピンドル1のアウタボード側に配置し、その減速機構10と円すいころ軸受B、Bをホイール2内に貯留された共通のオイルで潤滑する。減速機構10側に位置するアウタボード側の円すいころ軸受Bを片シール付き円すいころ軸受とし、そのシール部材はアウタボード側に位置し、通油孔を形成し、その通油孔をフィルタで覆い、そのフィルタの周囲部に永久磁石を設ける。 (もっと読む)


【課題】噛み合い領域において潤滑剤の十分な潤滑性能を維持することができる減速機構を提供する。
【解決手段】噛み合い領域Bでウォーム軸18とウォームホイール19が、被動ギヤ収容ハウジング22に収容される。ウォームホイール19の外周19aに対向するスライド部材27が、ウォームホイール19の回転に伴って潤滑剤Lの粘性を介してウォームホイール19に連れ回りすることにより、被動ギヤ収容ハウジング22の内周22aに沿ってスライドし、潤滑剤Lを運ぶ。第1規制部材29及び第2規制部材30がスライド部材17と当接することにより、噛み合い領域Bへの、スライド部材27の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】内輪部材の長寿命化と、ころの摩耗や焼き付き防止とを共に実現するプラネタリーギヤ装置を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(d)の条件を満足するニードルローラ16を有するプラネタリーギヤ装置10である。(a)Siの含有率が0.3〜2.2質量%、Mnの含有率が0.3〜2.0質量%であり、且つSiの含有量とMnの含有量との比(Si/Mn)が5以下の合金鋼で構成されている。(b)浸炭窒化処理もしくは窒化処理により、表面の窒素濃度が0.2〜2.0質量%であり、Si・Mn系窒化物の面積率が1%以上10%未満である。(c)面積375μm中の0.05μm以上1μm以下のSi・Mn系窒化物の個数が100個以上である。(d)表面硬さが750Hv以上、表面の残留オーステナイト率が5体積%以上45体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションや減速機等の動力伝達機構と転がり軸受とを共通のオイルで潤滑する走行装置において、その転がり軸受に異物が侵入しないようにする。
【解決手段】駆動源5と動力伝達機構Tと駆動輪3を車軸に支持する転がり軸受20とを同軸線上に備え、動力伝達機構Tと転がり軸受20とが共通の潤滑用オイルで潤滑される走行装置において、転がり軸受20の外側軌道輪21と内側軌道輪22との間に形成された軸受空間の動力伝達機構T側の開口が、動力伝達機構T側から転がり軸受20側へのオイルの流通路となって、その開口がシールリング40で覆われており、シールリング40に形成された通油孔40dを覆うようにフィルタ41を取付けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速装置を横置きで使用する場合にも、また、縦置きで使用する場合にも、オイルの注入を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】前段減速機構32と後段減速機構34とを備えた減速装置G1において、前記前段減速機構32と後段減速機構34とを連結する連結軸72と、該連結軸72を支持する第2円錐ころ軸受78と、該第2円錐ころ軸受78よりも前段側に設けられた給油口82Aと、当該減速装置G1のケーシング52における前記第2円錐ころ軸受78よりも前段減速機構32側の収容部P1と、該第2円錐ころ軸受78よりも前記後段減速機構34側の収容部P2とを連通する第1、第2連通路96、98と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱体の冷却効率を向上させること。
【解決手段】ハウジング10内の空間は、第1隔壁11により第1貯留室12と第2貯留室13に区画されている。第1貯留室12にはモータMが収容されるとともに、第2貯留室13には第2減速ギヤG3が収容されている。各貯留室12,13にはオイルOが貯留されるとともに、モータMと第2減速ギヤG3の下部はオイルOに浸漬している。第1貯留室12の貯留領域は、第2隔壁16により第1領域14と第2領域15に分割されるとともに、第2隔壁16の下方向先端16aと第1貯留室12の底部12aとの間には連通路17が形成されている。第1貯留室12に貯留されるオイルOは、温度の高いオイルOほど液面L1の近くに、温度の低いオイルOほど底部12aの近くに滞留するため、連通路17を通り第2領域15に移動し、第2貯留室13に溢れ出るオイルOは、温度の低いオイルOとなる。 (もっと読む)


【課題】減速比を損なうことなく小型化及び部品点数の削減が可能なアクチュエータ及びアクチュエータの組立方法を提供する。
【解決手段】電動モータユニット10と、出力ギアユニット20と、中間ギアユニット30と、ハウジング部材40と、カバー部材50とからなるアクチュエータ1において、電動モータ11及び出力軸24は、ハウジング部材40に対し軸方向に同じ側に組み付けられる。中間ギアユニット30は、入力ギア13と噛合う入力側中間ギア32と、出力ギア28と噛合い、入力側中間ギア32と同軸に配置される出力側中間ギア31とでのみ変速を行う。また、入力側中間ギア32は出力側中間ギア31よりも歯先円直径が大きく、入力側中間ギア32がハウジング部材40側に位置する。 (もっと読む)


【課題】直径方向にコンパクトでありながら、減速機を効率良く冷却する。
【解決手段】ショベルの旋回駆動装置において、モータ1と減速機2との間に、モータ軸5にブレーキをかける乾式のブレーキユニット15をモータ1及び減速機2に対して着脱可能に設ける。このブレーキユニット15は、ブレーキハウジング16内にブレーキ機構を収容するとともに、ブレーキハウジング16におけるブレーキ機構を取り巻く外周部に、冷却媒体が流れる冷媒通路23と、冷媒の入口24及び出口25とを設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の自動変速機や、車両用減速差動装置に用いられるプラネタリー軸受部分の潤滑を、油圧ポンプを使用することなく良好にして、プラネタリー軸受部分の寿命を延長させ、しかもピニオン部分の摩擦損失を小さくすることを課題とする。
【解決手段】キャリヤ32に取り付けられるピニオンシャフト31の周囲に、内輪33a、外輪33b、内輪33aと外輪33bとの間に玉33cを介装した深溝玉軸受33を配置して、深溝玉軸受33によってピニオンギヤ29を回転自在に支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの入力軸の支持構造に改良を加えることにより、入力軸の回転精度及び軸受の耐久性の向上並びに軸受の回転騒音の抑制を図る一方、車体側にナックルが不要となる構造を提供することである。
【解決手段】電動モータ11によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16とから構成され、減速ユニット12の入力軸13が軸方向の2個所に設けた軸受58、59によって支持された電気自動車用駆動装置において、前記2個所の軸受58、59が共に出力部材14によって支持され、ハウジング16にサスペンション連結部27が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの入力軸の支持構造に改良を加えることにより、その回転精度及び耐久性の向上、並びに騒音の抑制を図ると同時に、ハブ軸受の軸受剛性の向上を図った電気自動車用駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ11によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16とから構成され、減速ユニット12の入力軸13が軸方向の2個所に設けた軸受58、59によって支持された電気自動車用駆動装置において、2個所の軸受58、59が共に出力部材14によって支持され、ハブユニット15の軸方向2個所に配置されたハブ軸受89a、89bのインボード側ハブ軸受89bのPCDをアウトボード側ハブ軸受89aのPCDより大に設定した構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの入力軸の支持構造に改良を加えることにより、入力軸の回転精度及び軸受の耐久性の向上、並びに回転騒音の抑制を図ることである。
【解決手段】電動モータ、前記電動モータ11の出力によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、前記減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15からなり、前記減速ユニット12の入力軸13が軸方向の2個所に設けた軸受58、59によって支持された電気自動車用駆動装置において、前記2個所の軸受58、59が共に前記出力部材14に取り付けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】十分な冷却性能および優れた潤滑性を兼ね備えた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物は、基油にフッ素化合物を配合してなり、前記基油が合成油であり、前記フッ素化合物の沸点が100℃以下であり、前記合成油に対して前記フッ素化合物が25℃で溶解性を有する。本発明の潤滑油組成物によれば、各種の機器冷却用として好適に使用できる。特に、電気自動車やハイブリッド車等の電動モーター装着車用のモーター冷却用として好適であり、さらには、バッテリー、インバーター、エンジン、電池等の冷却にも好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】電動モータに対する電源供給手段として、独立した部品としての電源コネクタを不要とすることでコストの低減化及びコンパクト化を図ることである。
【解決手段】電動モータ11の出力によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16から構成された電気自動車用駆動装置において、ハウジング16の後端面に設けられた収納凹部94と、収納凹部94の内部に設けられた電源端子82と、収納凹部94とハウジング16内部とに通じた連通穴95と、収納凹部94の蓋部材96とからなる電源端子ボックス76が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ウォーム軸とウォームホイールとを組み付けるときに、ウォーム軸の歯やウォームホイールの歯にキズや変形が生じないようにすること。
【解決手段】減速機10は、ウォーム軸16と、ウォームホイール17と、ウォーム軸収容孔39を区画する第1のハウジング36と、ウォームホイール収容孔38を区画する第2のハウジング37とを備える。ウォーム軸16の第2の支軸28に軸受が装着されていない当該ウォーム軸16のウォーム歯形成部26の一部を逃げ空間46に変位させた状態で、ウォーム軸16とウォームホイール17との接触が解除されるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの潤滑油が電動モータ側へ移動するのを防止できるようにすること、併せて、入力軸を支持する軸受に偏荷重が作用することを防止しすることである。
【解決手段】電動モータ11の出力によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16とから構成された電気自動車用駆動装置において、電動モータ11と減速ユニット12の各収納空間を仕切る隔壁24がハウジング16に設けられ、その隔壁24のセンター穴周縁部と電動モータ11のロータ支持部材31との間にオイルシール部材36が介在された構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、コンパクトで、減速比のレンジが広い、ウォームギア機構を有する減速装置を提供すること。
【解決手段】減速装置10は、モータMと、モータMに連結される第一減速ユニット20、そして第二減速ユニット30を具える。第一減速ユニット20は、傘歯車機構であるハイポイドギア機構22及び円筒歯車機構であるヘリカルギア機構24を有し、第二減速ユニット30は、ウォームギア機構32を有する。モータMから最終出力軸34までの動力伝達経路がU字状となるため、減速装置10の全体のサイズは従来の減速装置よりコンパクトである。円筒歯車機構であるヘリカルギア機構24を多段にすることにより、広いレンジの減速比を有する減速装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】キャリアピンが回転するのを防止し、かつ、キャリアピンの傾きによる遊星歯車の回転精度の悪化を抑制することができる遊星歯車装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1キャリア86の出力側キャリア側板86aに、第1キャリアピン81の断面D字形状の出力側端部が取り付けられる断面D字形状の出力側支持孔86dが、回転方向等間隔に3箇所設けられている。また、各出力側支持孔86d,89dにおける断面D字形状の円形部分の頂点が、キャリア回転方向最下流となるよう構成し、第1キャリアピン81の出力側先端における断面D字形状の円形部分の頂点が、キャリア回転方向最下流に位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】回転部材の撓みを小さくし、一定の回転状態に維持することを可能にした軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受4によって回転可能に支持され、かつ、少なくともその一方側が転がり軸受に対して軸方向外側に延長され、その延長部分が当該転がり軸受によって片持ち支持された回転部材2には、当該転がり軸受に対して軸方向内側に、当該転がり軸受に近接させて第1ギヤ機構が構築されていると共に、当該転がり軸受によって片持ち支持された延長部分に、第2ギヤ機構が構築されている支持構造において、支持構造は、回転部材と共に回転部位を構成する回転構造8aと、転がり軸受が装着されるハウジング18と共に非回転部位を構成する非回転構造14とを有しており、回転構造と非回転構造とがアキシアル方向で対向する部位相互間には、スラスト軸受28が介在されている。 (もっと読む)


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