説明

Fターム[3J063AC01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 伝動装置の役割(伝動機能) (3,584) | 増減速機 (958)

Fターム[3J063AC01]に分類される特許

61 - 80 / 958


【課題】注油性を低下させずにカバー体を小型化することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、入力軸5と、中間軸7と、出力軸9と、ケーシング3の内部に潤滑油を注入させる注入口11とを備え、中間軸7は、一対のベアリング13,15を介してケーシング3に支持され、ケーシング3は、ケース本体17と、注入口11が設けられベアリング15側からケース本体17を閉塞するカバー体19とを有する動力伝達装置1において、注入口11を、中間軸7の軸心近傍でベアリング15の外径より内側に配置し、中間軸7に、軸心を貫通して注入口11と軸方向に対向して開口され注入口11から注入された潤滑油が流入される貫通孔21を設け、ケーシング3に、ベアリング15を支持する支持面に注入口11から注入された潤滑油が流入される油溝23を設け、油溝23を、ケーシング3に収容された潤滑油の規定油面よりも下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】回転効率の低下が抑制された遊星歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】遊星歯車機構は、第1太陽歯車と、前記第1太陽歯車に噛合う複数の第1遊星歯車と、前記複数の第1遊星歯車が回転可能に連結した第1キャリアと、を備え、前記第1太陽歯車は、該第1太陽歯車の回転の中心軸上に第1係合部を有し、前記第1キャリアは、該第1キャリアの回転の中心軸上に設けられ、前記第1係合部に対して相対回転可能に係合する第1被係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置を備えた電気自動車用減速差動装置において、装置内で発生する諸損失を小さくすることによって駆動力の伝達効率を向上させ、電気自動車の1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13を備えた電気自動車用減速差動装置において、減速機12の遊星ギヤ機構を構成する減速側キャリヤ38の内径面を減速側キャリヤ支持軸受43によって支持することにより、歯面の当りが適正化され、損失トルクが減少する。 (もっと読む)


【課題】肉厚増及び面振動を抑制することを可能とする駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ15とこの電動モータ15に結合された減速機17とからなる駆動装置3であって、減速機17は、電動モータ15に結合された一側の側壁27に他側の側壁29が対向する減速機ケース23を備え、減速機ケース23内に、側壁27,29間に渡り電動モータ15から一側の側壁27に働く荷重を他側の側壁29へ伝達する突当部としてリブ45,47を設け、側壁27の面振動を抑制し、音、振動の発生を抑制し、減速機ケース23の肉厚増を抑制し、重量軽減を可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達装置を備えるエンジンユニットの小型化及び低コスト化を実現できること。
【解決手段】クラッチ装置37が装着されたドリブン軸64の下方に、クラッチ装置37からの動力が伝達される第3減速ギア75C及び第4減速ギア75Dが配置され、ドリブン軸64には、一端側から内部を通ってクラッチ装置37へ潤滑オイルを導く下流側オイル通路116が形成され、この下流側オイル通路116に、オイルポンプから圧送された潤滑オイルを下流側オイル通路へ供給する上流側オイル通路が接続され、この上流側オイル通路と下流側オイル通路116の途中に、潤滑オイルを吐出して減速ギア75C、75Dを潤滑するオイル吐出孔120が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の供給不足を抑制して潤滑性能の向上を可能とする。
【解決手段】ケース12内にカウンタドライブギア13、カウンタドリブンギア14、ドライブピニオンギア15、MG2リダクションギア16、デフリングギア17を順次噛み合わせて収容すると共に、オイル貯留部18と通路部材19とを収容し、通路部材19により、デフリングギア17により掻き上げた潤滑油を導く第1案内通路31と、ドライブピニオンギア15とデフリングギア17の噛み合い部から押し出された潤滑油を導く第2案内通路32とを設け、第1案内通路31及び第2案内通路32から導かれた潤滑油をMG2リダクションギア16が回転することで掻き上げてオイル受け部25に供給可能とし、第1案内通路31の第1吐出口31bと第2案内通路32の第2吐出口32bをMG2リダクションギア16の回転軸心方向にずれて配置する。 (もっと読む)


【課題】停車中はオイルポンプを停止し、発進後も、油路内の残存オイルが無くなるまではオイルポンプ停止状態を継続して、無音時のオイルポンプ騒音対策を行うが、要求駆動トルクの存在時は、これに見合った潤滑が可能なようにオイルポンプを早期駆動させる。
【解決手段】インホイールモータケース内のオイルによる攪拌抵抗が許容レベルを超えない設定車速VSP1未満の低車速域(VSP<VSP1)において、実線特性のオイル吸送量となるようオイルポンプを駆動制御し、油路内の残存オイルが潤滑を行うよう飛散して無くなる所定車速VSP0に達するまでは、オイルポンプ停止させておく。しかし、要求駆動トルクの存在時は、その大きさに応じオイル吸送量特性を実線特性から破線特性へと移動させてオイルポンプ起動車速VSP0を低下させ、要求駆動トルクの大きさに見合った潤滑が行われ得るようにオイルポンプを早期駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の内部に供給する潤滑液量の確保が容易な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】回転電機に対して軸方向Lの一方側である軸第一方向L1側に、ロータ軸12の径方向外側に配置されて当該ロータ軸12を支持する第一軸受71を備えるとともに、第一軸受71の軸第一方向L1側に、貫通軸40の径方向外側に配置されて当該貫通軸40を支持する第二軸受72を備え、潤滑液供給部63は、軸方向Lにおける第一軸受71と第二軸受72との間であって貫通軸40の回転軸心より下側に、潤滑液を貯留する潤滑液貯留部62を備え、潤滑液貯留部62が、ロータ軸12の軸第一方向L1側の開口部12aの最下部よりも上側において当該開口部12aと軸方向Lに連通する部分を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】停車中はオイルポンプを停止し、発進後も、油路内の残存オイルが無くなるまではオイルポンプ停止状態を継続して、無音時のオイルポンプ騒音対策を行うが、この間の走行距離に応じたオイルポンプの早期駆動により、潤滑不良になるのを防止する。
【解決手段】インホイールモータケース内のオイルによる攪拌抵抗が許容レベルを超えない設定車速VSP1未満の低車速域(VSP<VSP1)において、実線特性のオイル吸送量となるようオイルポンプを駆動制御し、油路内の残存オイルが潤滑を行うよう飛散して無くなる所定車速VSP0に達するまでは、オイルポンプ停止させておく。しかし、オイルポンプ停止状態での走行距離が長い場合は、オイル吸送量特性を実線特性から破線特性へと移動させてオイルポンプ起動車速VSP0を低下させ、当該走行距離が長くて残存オイルが無くなった場合の潤滑不良を防止し得るようになす。 (もっと読む)


【課題】左右輪インホイールモータユニット間で、攪拌抵抗の差による駆動力差が発生して、車両の走行安定性が損なわれるのを回避可能な潤滑制御装置を提供する。
【解決手段】オイル攪拌抵抗が許容レベルを超える高車速域(VSP≧VSP1)において、左右インホイールモータユニットのオイルレベルが異なると、左右輪間におけるオイル攪拌抵抗の差が大きくなって、大きな左右輪間駆動力差により車両の走行安定性が悪化する。そのため高車速域(VSP≧VSP1)においては、左右インホイールモータユニットのオイルポンプをそれぞれ、オイル吸送量Qがともに、ユニット要求油量対応の一定流量Qconstに保たれるよう駆動制御する。これにより、左右インホイールモータユニットのオイルレベルが同じにされ続け、左右インホイールモータユニット内でのオイル攪拌抵抗が同じになって、左右輪間に駆動力差を発生させることがなく、走行安定性の悪化を回避し得る。 (もっと読む)


【課題】低車速から高車速への遷移時に、左右インホイールモータ間で、攪拌抵抗の差による駆動力差が発生して、走行安定性が悪化するのを回避可能な潤滑制御を提供する。
【解決手段】インホイールモータケース内のオイルによる攪拌抵抗が許容レベルを超えない設定車速VSP1未満の低車速域(VSP<VSP1)では車速上昇につれ、オイルポンプからのオイル吸送量Qを徐々に増大させるようにし、オイルポンプの停止を含む回転数抑制により騒音防止を図る。車速VSPが設定車速VSP1に達して、オイルによる攪拌抵抗が許容レベルを超える高車速域(VSP≧VSP1)への移行時に、オイル吸送量Qが左右インホイールモータケース内のオイルレベルを同じとなす所定量Qconstとなるようオイルポンプを駆動制御する。よって、高車速域(VSP≧VSP1)への遷移時に左右オイルレベルが同じで、大きな左右輪駆動力差を発生することがなく、走行安定性の悪化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストの電動パーキングブレーキ用駆動装置および電動パーキングブレーキ装置の提供。
【解決手段】パーキングブレーキアクチュエータは、電動パーキングブレーキ用駆動装置D1によって回転されたスクリュー部材の回転運動を直進運動に変換してピストンに伝達し、ピストンによってブレーキパッドをディスクに押圧することにより車輪に制動力を発生させる。電動パーキングブレーキ用駆動装置D1は、電動モータ3と、電動モータ3の駆動力をパーキングブレーキアクチュエータに伝達する減速機構4を備える。減速機構4は、電動モータ3の出力シャフト32に固着されたピニオンギヤ43と、ギヤボデー41に設けられた第1軸受部材44a,44bによって回転可能に支持された第1ギヤシャフト45と、第1ギヤシャフト45上に形成されピニオンギヤ43と噛合する第1ホイルギヤ46とを有することにより、電動モータ3の駆動力を減速している。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備に使用する減速装置の破損を防止すると共に、該減速装置のメンテナンス作業の負担を軽減する。
【解決手段】風力発電設備に使用する減速装置G1であって、第2平行軸減速機構(前段減速機構)42と、最終段減速機構(後段減速機構)44と、第2平行軸減速機構42と最終段減速機構44との間に配置され所定値以上のトルクを伝達しないトルクリミッタ機構69を有するカップリング66と、第2平行軸減速機構42が収容されている空間とカップリング66が収容されている空間とを区画・シールするオイルシール104と、を備え、第2平行軸減速機構42が、オイルシール104によりシールされた状態でカップリング66から分離可能とされている。 (もっと読む)


【課題】軸受けへの油の供給量が低減することを抑制できる技術を提供する
【解決手段】油溜め部を、軸受けの軸方向側であって回転部材側とは反対側に設ける。油溜め部は、動力伝達装置が動作していない状態で軸受けの軸方向から見た場合に、外輪の内周縁を下方から上方に向けて横切ることによって、内周縁の外周側から内周側まで延びる側壁部を有する。 (もっと読む)


【課題】歯面に付着する潤滑油の昇温を抑制し、歯面の冷却性及び潤滑性を向上することができる歯車潤滑装置を提供する。
【解決手段】互いに噛合する一対の歯車(大歯車2及び小歯車3)の噛み合い部5に潤滑油6を供給する歯車潤滑装置1において、大歯車2及び小歯車3のうち少なくとも一方の歯車の回転方向の噛み合い部5より前の位置にてこの歯車の各歯面2a,3aに空気7を供給し、各歯面2a,3a上に付着している潤滑油6を除去する空気供給ノズル4を備える。 (もっと読む)


【課題】 モータ部Aの回転数が低い場合でも、また、高回転域でも、適切な油量を供給できるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータ部Aの回転力により作動し、潤滑油の給油通路に潤滑油を供給する回転ポンプ47を備えるインホイール駆動装置において、前記回転ポンプ47以外に、外部動力で作動する補助ポンプ58を配置し、回転ポンプ47による潤滑油の供給量が少ない時に補助ポンプ58を作動するように制御するのである。 (もっと読む)


【課題】ケース内に貯留される液状流体の流動性を低減させ、ケース内での液状流体の片寄りを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、第1電動機2A及び第1遊星歯車式減速機12Aを収容し、第1電動機2Aと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供されるオイルを貯留する左貯留部RLを有する第1ケース11Lと、第2電動機2B及び第2遊星歯車式減速機12Bを収容し、第2電動機2Bと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供される液状流体を貯留する右貯留部RRを有する第2ケース11Rと、を有する。さらに、後輪駆動装置1は、左貯留部RLと右貯留部RRとを連通する第2左右連通路SPと、第2左右連通路SPと連通すると共に、オイルを外部に排出する排液口91を有する排液通路90と、排液口91を閉塞するドレンボルト92と、を備え、ドレンボルト92は、排液口91を閉塞した状態で、排液通路90を介して第2左右連通路SP内に突出する長さを有する。 (もっと読む)


【課題】ギアボックスの内部で排油流を制御する小型装置を提供すること。
【解決手段】ギアボックス用オイルスプレッダ(52)が、中心軸と、対向する上端部および下端部と、上端部に隣接する上部(58)と、下端部に隣接する下部(60)とを有する環状本体を含み、下部(60)は、上部(58)と下端部に配設されている環状リング(68)との間に延在している少なくとも2つの静翼(66)を含み、静翼(66)は、それらの間にスロット(70)を画定している。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、ウォームとウォームホイールとの噛み合い部にグリースを供給して、潤滑不良を防止することができるウォーム減速機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、ハウジング11により軸受を介して支持されるウォーム20と、ウォーム21に噛み合うウォームホイール21とを備え、ウォーム20とウォームホイール21の噛み合い部Aは、ハウジング11内に充填されたグリースにより潤滑されるウォーム減速機14において、ウォームホイール21の回転軸と同心に、ウォームホイール21の上端面に隣接して、第1プーリ61が設けられ、ウォームホイール21の歯部より径方向外側で、回転軸に平行な軸のまわりに回転自在に支持される第2プーリ62が設けられており、第1プーリ61と第2プーリ62がベルトを介して連結され、ベルト60がハウジング11とわずかな隙間を介して配置される。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車式でかつプラネタリギヤをスパイダで片持ち支持する構造を前提として、稼動中、プラネタリギヤが潤滑油を掻き分けることによる攪拌抵抗を小さくしてエネルギーロスを低減する。
【解決手段】遊星歯車機構22のスパイダ26のギヤ取付面におけるプラネタリギヤ28…に挟まれるギヤ間部分を、ギヤ取付部分に対して相対的に軸方向に突出にさせることによって凸部34を形成する。この凸部34は、外周面がスパイダ本体35の外周面と一致する円弧状で、プラネタリギヤ28…の軸方向寸法とほぼ同等の高さをもって軸方向に突出し、プラネタリギヤ28…及びサンギヤ24に対向する面がギヤ外周に沿う円弧状であって、かつ、ギヤ外周との間にギヤ回転の妨げとならない隙間βが形成される状態で設けた。 (もっと読む)


61 - 80 / 958