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Fターム[3J063XA09]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 組立;取付け、製造;加工の改良 (861) | 組立;取付方法又は手段の改良 (493) | ガイド、案内装置による組立、取付の改良 (63)

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【課題】転がり軸受の予圧量を容易に管理することのできる減速機、これを備える電動パワーステアリング装置、および減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ハウジング23に収容されるウォーム軸31と、このウォーム軸31に取り付けられる第1玉軸受33および第2玉軸受34と、各玉軸受33,34に予圧を付与する予圧付与部材35とを備えている。予圧付与部材35の接触部62の先端面62Aがハウジング23の第1接触面53および第1玉軸受33の基端面33Dと接触し、かつ第2玉軸受34の先端面34Dがハウジング23の第2接触面54に接触するとき、各玉軸受33,34の予圧の調整が完了する。 (もっと読む)


【課題】歯車減速機とモータの組付け角度を変更することができ、歯車減速機とモータが互いに離れることがなく、歯車減速機内部のグリスが外部に流れ出るといった問題が生じないギヤードモータを提供する。
【解決手段】歯車減速機3とモータ2のいずれか一方のケーシングの内周側に半径方向に互いに重なるように組付けられる挿入部を前記歯車減速機3とモータ2のいずれか他方に設けるとともに、前記歯車減速機3とモータ2の軸方向に組付けられる締結手段によって前記歯車減速機3とモータ2が互いに固定されるギヤードモータ1であって、前記挿入部の外周面に円周方向に沿って溝部60を形成し、該溝部60内に位置して前記ケーシングと挿入部の軸方向の動きを係止するとともに円周方向の動きを可能にする抜け止め手段41を設け、前記締結手段4を外すことで、前記歯車減速機3とモータ2を円周方向に互いの位置を変えることを可能にしたことにある。 (もっと読む)


【課題】シール部材とダストカバーとの間に隙間の生じにくい回転体支持構造を提供すること。
【解決手段】第1部材と、第1部材と相対回転可能な第2部材と、第1部材と第2部材との間であって、第1部材と第2部材のいずれか一方に取り付けられ、第1部材と第2部材のいずれか他方と摺動する第1リップ部と、弾性変形可能な第2リップ部とを有するシール部材と、第2リップ部からの付勢力を受け、かつ、第2リップ部と摺動する摺動部を有し、第1部材と第2部材のいずれか他方に取り付けられたダストカバーと、第2リップ部の磨耗に応じて摺動部を第2リップ部に向けて弾性変形させる付勢手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】作業工数短縮によって製造原価を下げ、重量を低減させ、耐久性を向上させた自動変速機のバルブボディーカバーを提供する。
【解決手段】本発明は、バルブボディーを囲むように変速機ケースに取り付けられ、貫通孔を備えたカバープレートと、取り付け状態でカバープレートの外側に位置するキャップ部と、キャップ部から貫通孔を貫通して挿入される挿入部とを備えたオイルレベルプラグと、挿入部が貫通孔に挿入された状態で、オイルレベルプラグがカバープレートに対して相対回動することにより、キャップ部をカバープレート側に漸進的に移動させるようにオイルレベルプラグとカバープレートに備えられた回動加圧手段と、キャップ部がカバープレート側に移動することにより、キャップ部とカバープレートとの間で圧縮されることによって密封機能を行うシール部材と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予めチェーンにチェーンガイドを取り付けてから、二組の円錐型ディスク及びチェーンガイドをトランスミッションケースに組み付ける際に、容易に組み付けできるチェーン式無段変速装置を提供すること。
【解決手段】プライマリプーリ11,セカンダリプーリ12に巻き付けるチェーン13は、チェーン断面を全周囲む環状ガイド部21を有すると共に、チェーンガイド支持部30に支持されるチェーンガイド20Aを有し、チェーンガイド支持部30は、トランスミッションケース2に固定した潤滑油チューブ31と、潤滑油チューブ31に連結する潤滑側キャップガイド32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンを減速機から取り外すことなく、破断したクイルシャフトを容易に着脱できるガスタービン発電装置を提供する。
【解決手段】両端の外周に設けられたスプラインとそのスプラインの間の外周に設けられたノッチと内側に注油路を有するクイルシャフト20と、クイルシャフト20が内周に挿通され、クイルシャフト20の発電機2側のスプラインに径方向に係合するスプラインが設けられ、減速用ギヤ80が噛合する外歯ギヤが外周に設けられた円筒形状の入力シャフトと、入力シャフトを軸受を介して回転自在に支持する入力ハウジングと、入力シャフトの発電機2側の一端から入力シャフトの内周およびクイルシャフト20の注油路内に油を供給する注油ノズル60を減速機ケース70に収納する。上記減速機ケース70の発電機2側に、少なくともクイルシャフト20と注油ノズル60を外部に取り出し可能な点検用発電機側開口部72aを設ける。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに軸受を嵌合させる際、ケーシングに対する軸受の位置ズレを矯正できるようにして、変速機の組立効率を向上させる。
【解決手段】変速機1内に設置される回転軸10と、回転軸10を支持する軸受15と、軸受15を嵌合させて取り付ける取付穴36を有するケーシング35とを備え、回転軸10の端部10aにケーシング35を被せて組み付ける際、回転軸10に取り付けた軸受15を取付穴36に嵌合させて取り付ける変速機の軸受取付構造であって、取付穴36の周囲に設けた軸方向に突出する突起状のリブ38を備え、当該リブ38によって軸受15の取付穴36への挿入がガイドされるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに対する軸受固定プレートの位置決めを簡単に行えるようにして、変速機の組立効率を向上させる。
【解決手段】プーリ11が取り付けられたプーリ軸10と、プーリ軸10を支持する軸受15と、軸受15を取り付ける取付穴36を有するMケース35と、Mケース35に取り付けた軸受15を固定するための軸受固定プレート16とを備え、軸受固定プレート16には、Mケース35に対する位置決め用の腕部17が形成されており、軸受15及びプーリ軸10にMケース35を組み付ける際、腕部17を組立用治具40の位置決めピン42に係合させておくことで、軸受固定プレート16の位置決めが行われるようにした。また、その状態で固定用ボルト19を締結して軸受固定プレート16をMケース35に固定すれば、腕部17と位置決めピン42との係合が外れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ギヤの支持構造をコンパクトに構成してケースの大型化やパーツフィーダ内での他ケースとの干渉を抑制しながら、組付け時のギヤの倒れをより確実に防止することができるギヤの支持構造を提供する。
【解決手段】第1ギヤ10は、その軸方向一端側の軸部(下側軸部10e)がケース本体2に設けられた軸受凹部13に嵌挿されて支持されるものであり、第1ギヤ10の下側軸部10eにその端面から軸方向に延びる挿入孔10fが設けられるとともに、軸受凹部13の底部中央に軸方向に突出する突起13aが設けられる。そして、第1ギヤ10の下側軸部10eの軸受凹部13への嵌挿とともに、その回転軸10aの挿入孔10fに軸受凹部13の突起13aが挿入されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑えながら、また、もし仮にブラケットが変形した場合でも、回転センサが回転速度を正確に検出できるようなセンサ組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】回転センサ11と、回転センサ11を保持した状態で被固定部材10に固定されるブラケット20と、ブラケット20に取り付けられ、ブラケット20が被固定部材10に固定されると回転センサ11及び被固定部材10と当接する状態になるスペーサ21と、を備え、回転センサ11が、ブラケット20に取り付けられたスペーサ21とブラケット20とに挟持された状態でブラケット20に保持される。 (もっと読む)


【課題】変速用アクチュエータの機関ケースへの取付構造が簡単で取付作業も容易であるとともに、変速用アクチュエータを異物の衝突から保護し、外観を良好に保つことができる自動二輪車搭載内燃機関の変速用アクチュエータの取付構造を供する。
【解決手段】変速用アクチュエータ80のアクチュエータ本体80aが機関ケース1の凹部1Dに収められると同時に、アクチュエータ本体80aの端部に取り付けられた取付ブラケット81が凹部1Dの側方の機関ケース外側壁1Lrの第1嵌合孔1pに嵌合され、かつ機関ケース外側壁1Lrに固定される自動二輪車搭載内燃機関の変速用アクチュエータ取付構造。 (もっと読む)


【課題】モーターの取付け作業性を向上することができる車両用モーター取付け方法を提供すること。
【解決手段】ロータ30とステータ36を有するモーターMGを、変速機ATの変速機入力軸Inputと同軸に配置すると共に、モーターMGの外周に配置されたモーターケース50に取付ける車両用モーター取付け方法において、ケース連結手順と、ステータカバー固定手順と、ロータ取付け手順とを有する。そして、ケース連結手順では、変速機ATの変速機ケース40にモーターケース50を連結する。また、ステータカバー固定手順では、ステータ36を有するステータカバー37を、モーターケース50の開放端50bからモーターケース50の内側に挿入し、このモーターケース50に固定する。また、ロータ取付け手順では、ロータ30が固定されたロータ軸31を、変速機入力軸Inputとスプライン結合し、このスプライン結合に伴ってステータ36に囲まれた空間にロータ30をモーターケース50の開放端50bから挿入する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラルスタートスイッチを破損することなく、所定の締結工具により予め決められた締結位置にてトランスミッションケースをエンジンに安定して取り付けられるようにする。
【解決手段】トランスミッションケース1のスイッチ本体3および締結位置7を順次に見通し可能な位置であるトランスミッションケース1の右側の前上端部に、“く”字状のエンジンハンガー11を取り付け、エンジンハンガー11の先端部分を一部円弧状に切り欠いてガイド部13を形成し、このガイド部13に締結工具9の棒状部分9aをガイドさせることにより、棒状部分9aのNSSの本体3への接触を回避しつつ締結工具9によるボルト締結を安定して行える。 (もっと読む)


【課題】キャリアの回転方向におけるバックラッシュを抑制しながら、組み立て時の調整作業にかかる作業負担及び製造コストを軽減可能な偏心揺動型歯車装置を提供する。
【解決手段】この偏心揺動型歯車装置は、第1外歯歯車14及び第2外歯歯車16の揺動回転が伝達されることにより外筒2に対して相対回転するキャリア4と、各クランク軸10をキャリア4に対して回転可能に支持する第1クランク軸受12a及び第2クランク軸受12bとを備え、キャリア4は、両外歯歯車14,16の揺動回転が伝達されるように両外歯歯車14,16のシャフト部挿通孔14d,16dに挿通されたシャフト部4cを有し、両クランク軸受12a,12bは、深溝玉軸受又は円筒ころ軸受からなる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の組み付け性を良好なものとする。
【解決手段】略円筒状の複数のソレノイドバルブ25を軸心回りに遊びをもってバルブボディ20に組み込み、ソレノイドバルブ25に一体的に形成されたコネクタ部の端子27aと同方向に突出した端子ガイド28をユニット台30のガイド受け36の傾斜面36bで受けられるよう位置合わせしてから(図(a))、ユニット台30をバルブボディ20側にスライドさせることにより端子ガイド28を傾斜面36bに沿ってガイド孔36a側に導いてソレノイドバルブ25の姿勢を矯正することができる(図(b)〜(d))。これにより、端子27aとユニット台30のコネクタ部の端子35aとをちょうど対向する位置としてから一括して嵌合させることができるので、コネクタ部同士の接続をスムーズに行って自動変速機の組み付け性を良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛合い音を小さくでき、且つコスト安価な減速機およびこれを備える電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】入力歯車41の第1の支軸42および中間歯車43の第2の支軸44は、第1および第2のギヤハウジングに両持ち支持されている。出力歯車45の第3の支軸としての回転筒46は、第1のギヤハウジングに支持されている。第2のギヤハウジングに固定された位置決め軸31,33は、第1のギヤハウジングに形成された対応する位置決め孔32,34にルーズフィットで嵌め合わされている。各位置決め軸31,33が各位置決め孔32,34に対して移動することにより、第2のハウジングは第1のハウジングに対して、回転軸線L6回りに回転変位する。回転軸線L6と第2の支軸44の中心軸線L4とが合致するように、第2の支軸44の中心軸線L4が配置されている。 (もっと読む)


【課題】減速機のギヤのアライメント誤差を小さくする。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1の減速機30は、互いに平行な第1および第2の軸31,32を介して、互いに噛み合う第1および第2のギヤ26,27を両持ち支持する第1および第2のハウジング61,62を有する。減速機30は、両ハウジング61,62を対向方向P2とは直交する位置決め方向P1に位置決めする第1および第2の位置決め機構91,92を有する。位置決め機構91,92は、位置決め軸93,97と、位置決め軸93,97が当接可能な位置決め部94,98とを含む。減速機30は、両ハウジング61,62を対向方向P2に締め付ける締結部材63と、締結部材63による締め付け力の一部を、位置決め方向P1に沿って位置決め軸93,97を位置決め部94,98に押圧する力に変換するカム機構102とを有する。 (もっと読む)


【課題】サイド・ギヤ及びピニオン・ギヤのセット位置からの偏倚回転を阻止し、デファレンシャル装置を車体へ無理なく組み付けることを簡単な構造で可能とする。
【解決手段】デフ・ケース3の内面に、ピニオン・ギヤ17,19及びサイド・ギヤ23,25の球面状の凸背面部17a,19a、23a,25aをそれぞれ自転摺動可能に支持する球面状のピニオン・ギヤ凹支持面部9,11及びサイド・ギヤ凹支持面部13,15を形成し、サイド・ギヤ23,25の凸背面部23a,25aとデフ・ケース3のサイド・ギヤ凹支持面部13,15との間に、球面ワッシャ53,55を介設し、球面ワッシャ53に、サイド・ギヤ23とデフ・ケース3とに係合してデフ・ケース3に対するサイド・ギヤ23のピニオン・ギヤ17,19回転軸心回りへの偏倚回転を阻止する係合部としてギヤ係合縁部53a及びデフ係合縁部55aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸端を隔壁の表面から持ち上げて軸端支持部に挿入する作業をなくしてギヤケースに対するギヤ軸の取付作業性を高める。
【解決手段】隔壁4の表面4aには、リバース軸20の軸端を隔壁4に沿ってリング状段差部6aの頂面6b位置に誘導する誘導頂面12aが存在する。したがってリバース軸20の軸端を、段差状縁部4bの頂面4cに載置した後に、隔壁4に沿ってリバース軸穴6方向へ移動させることで、自ずと誘導頂面12aに誘導された状態で移動する。このことでリバース軸20の軸端を持ち上げる作業を行うことなく、容易にリング状段差部6aの頂面6bに到達できる。そしてリバース軸穴6にリバース軸20の軸端を落とし込むことでリバース軸穴6にリバース軸20を挿入して支持させることができる。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションのケース体内部からのオイル漏れを防ぐパワートレイン、を提供する。
【解決手段】パワートレイン10は、トランスミッション36と、プロペラシャフト21と、オイル漏れ防止リング81とを備える。トランスミッション36は、出力軸52と、オイルとともに出力軸52が配置され、開口部68が形成されるエクステンションハウジング39とを含む。プロペラシャフト21は、トランスミッション36から動力が伝達され、開口部68を通じて出力軸52に接続される。オイル漏れ防止リング81は、出力軸52に設けられ、エクステンションハウジング39内部の位置Xに配置される。オイル漏れ防止リング81は、出力軸52に対するプロペラシャフト21の接続時にプロペラシャフト21に押圧されることによって、開口部68を塞ぐ位置から位置Xまで移動される。 (もっと読む)


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