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Fターム[3J067AB02]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速作動力発生及び伝達 (1,456) | 機械的(手動) (469) | 軸回転及び軸トルクを用いたもの (121)

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【課題】ニュートラルセンサの製造ばらつきなどに起因して出力電圧の上下限値がばらつくときも、製造コストの増大や構成の複雑化を招くことなく、ニュートラル位置の判定精度を向上させるようにした変速機ニュートラル位置判定装置を提供する。
【解決手段】運転者の操作に応じて変速ギヤをニュートラル位置などの間で移動させるシフト部材の付近の部位に取り付けられたニュートラルセンサの出力電圧Vをしきい値VTHと比較してニュートラル位置にあるか否か判定するようにした変速機ニュートラル位置判定装置において、ニュートラルセンサについて予測される製造ばらつきと取り付けばらつきと環境・外乱による劣化とからなるセンサ固有ばらつきと動作電圧のばらつきを含むセンサ出力変換ばらつきとに基づいて上限値と下限値のばらつき予測値を求め、その予測値で修正される修正上下限値の間にしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】変速操作と駐車ブレーキ操作とを一の操作レバーによって行う作業車において、駐車ブレーキの操作性を向上させる。
【解決手段】操作レバー19Aと変速装置とを連係する第一リンク機構44と、操作レバー19Aと駐車ブレーキ機構17との連係及び連係解除が可能な第二リンク機構70と、を備え、操作レバー19Aが、変速経路及び中立経路の何れかに操作されると、第二リンク機構70は操作レバー19Aと駐車ブレーキ機構17とを連係せず、操作レバー19Aが、中立経路から連係経路に操作されると、第二リンク機構70は操作レバー19Aと駐車ブレーキ機構17とを連係し、さらにブレーキ経路に操作されると、駐車ブレーキ機構17が作動し、さらにロック経路に操作されると、ロック機構18が作動する。 (もっと読む)


【課題】前後進の変速操作方法が分かり易く、容易に変速操作を行うことができるトラクタを提供する。
【解決手段】動力を正転方向から逆転方向まで無段階に変速可能なHST6と、HST6における変速比を変更する変速ペダル9と、HST6における出力軸の回転方向を選択する前後進切換レバー10と、HST6、変速ペダル9及び前後進切換レバー10を連結する変速リンク機構100と、を具備し、変速リンク機構100は、変速ペダル9の操作量に応じた量だけ回動する第一リンク部材120と、第一リンク部材120の回動量に応じた量だけ回動する第二リンク部材130と、前後進切換レバーの操作に基づいて、第一リンク部材120の回動方向に対する第二リンク部材130の回動方向を切り換える第三リンク部材150と、を具備し、第二リンク部材130の回動方向及び回動量に基づいてHST6の出力軸の回転方向及び変速比が決定される。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記ホルダは、前記ホルダの筒状の側壁を貫通し、前記スプリングシートの前記通路に連通する穴部(32)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフト操作速度が遅いとき、シフト操作を軽くすることが可能で、シフト操作速度が速いとき、シフトフィーリングを効果的に向上させることが可能なシフト機構を提供する。
【解決手段】当該シフト機構では、シフト操作によりシフトアウターレバー11がシフトアンドセレクトシャフト12の軸を中心として揺動することによりシフト位置がコントロールされる。シフトアウターレバー11には、アーム21と慣性マス22と弾性体23が設けられている。アーム21は、シフトアンドセレクトシャフト11の軸中心O1に対して径外方に向けて延出しシフトアウターレバー11と一体で揺動する。慣性マス22は、アーム21の延出方向に沿って移動可能に組付けられている。弾性体23は、慣性マス22を径内方に向けて付勢し、同慣性マス22がシフトアンドセレクトシャフト11の軸中心O1から離れる方向に移動するとき同慣性マス22の移動を弾性的に規制する。 (もっと読む)


【課題】変速操作と駐車ブレーキ操作とを一の操作レバーによって行う作業車において、駐車ブレーキ操作を簡単にする。
【解決手段】伝動機構TMの動作を規制可能な駐車ブレーキ機構17と、操作レバー19Aの操作を伝動機構TMまたは駐車ブレーキ機構17に伝達する操作部材44と、伝動機構TMの動作を規制した状態に駐車ブレーキ機構17を維持可能なロック機構18と、を備え、操作レバー19Aの変速操作経路として、中立経路と、中立経路から直線状に延びる変速経路と、を備え、操作レバー19Aのブレーキ操作経路として、中立経路から変速経路と交差する方向に延び、駐車ブレーキ機構17が動作するブレーキ経路と、少なくともブレーキ経路の終端からブレーキ経路と交差する方向に延び、ロック機構18が動作するロック経路と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブの操作部をバルブボディ上の任意の位置に配置できるようにする。
【解決手段】係合ピン18とマニュアルバルブ40とを連結する連結部材50は、係合ピン18を挿入係合させる係合穴52を設けた上部51と、マニュアルバルブ40の操作部42に係合する係合溝56を設けた下部55と、上部51と下部55とを接続してなる接続部53とを有し、接続部53の幅寸法が下部55の幅寸法よりも小さな幅寸法に設定されている。そして、バルブボディ31のバルブ収容溝35とカバープレート33の開口部37とが重なって開通している開通部38の幅寸法は、連結部材50の下部55よりも小さな幅寸法であり、連結部材50は、その下部55がバルブ収容溝35内に設置され、上部51がカバープレート33の上面側に配置され、上部51と下部55を接続する接続部53が開通部38に配置されている。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸のデテント機構及び中立微調節機構を、構造の複雑化を回避しつつ比較的上位の空間にコンパクトに集約して構成する。
【解決手段】主変速レバー13の基部に、該主変速レバー13と一体的に回動し、ロッド24を介してトラニオン軸を回動させるカム25を設け、ロッド24中に、主変速レバー13とトラニオン軸の相対位置を調節する主調節機構を設けると共に、カム25に形成される中立保持用凹部25aに係合状に押接してトラニオン軸を中立位置に保持するカムアーム26を設け、該カムアーム26の回動支点を位置調節自在とし、該位置調節に基づいて主変速レバー13の中立位置とトラニオン軸の中立保持位置との相対位置を微調節する微調節機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】 バックギアが同期装置を備えないギアボックスにおけるバックギアの係合時においてギアボックスの騒音レベルを低減することができる装置を提供する。
【解決手段】 前進用ギアおよびバックギアを有する自動車のためのギアボックス制御装置は、主軸線(A)を有する駆動軸(18)と、ギアに関連付けられた複数の駆動要素(30、32、34、36)と、駆動要素に連結される駆動フィンガ(42)を有するクラッチスリーブ(24)と、選択マスク(26)と、主軸線(A)に直交する軸線(D)を中心として固定支持体(48)に関節部により連結されるロッカーアームレバー(46)を含むブレーキ装置(44)とを備え、ロッカーアームレバー(46)は、選択マスク(26)の突出部(56)と協動する可動プレート(54)を支持する第1の部分(50)、および駆動要素(30)の1つを休止位置に対して移動させる第2の部分(52)を有する。 (もっと読む)


【課題】シフトドラムの位置決めを行うストッパーなどの大形の装置を不要とするコンパクトな二重ドラム式シフトドラムを有する車両用変速機構を提供する。
【解決手段】回動自在にクランクケースに支持される第1シフトドラムと、同第1シフトドラムと同軸且つ同第1シフトドラムの外周に相対回動可能に支持される第2シフトドラム、及び前記第1シフトドラム及び第2シフトドラムにそれぞれ設けられ、互いに軸方向に隣接して配置され、外周面に被係合用凹部が形成されている星形被係合部材と、前記クランクケースに回動可能に取付けられ、自由端側に上記星形被係合部材の凹部と係合する一つの係合部を有し、同係合部が上記両シフトドラムに固定された星形被係合部材の両方に跨って係合する位置決め係合部材、とからなるシフトドラム回動位置決め装置、を備えた。 (もっと読む)


【課題】シフトパターンとしてHパターンが採用されるHV−MT車用の手動変速機であって、シフト操作部材の操作において運転者の混乱を招き難いものを提供すること。
【解決手段】 この変速機は、内燃機関から動力が入力される入力軸と、電動機から動力が入力される出力軸とを備える。この変速機は、動力伝達系統が入力軸−出力軸間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統が入力軸−出力軸間で確立されるHV走行用の複数の変速段(1速〜5速)とを有する。ただし、「1速」は、EV走行が正常に実行不能の場合においてのみ、車両発進用として「EV」の代わりに使用される。Hパターン上において、「EVのシフト完了位置」が、「1−2セレクト位置」から「1速のシフト完了位置」へ向けた「シフト操作」(車両の前後方向の操作)の途中に対応する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】コスト削減を図りつつ、充分な強度を確保したシフトドラムストッパープレートを供する。
【解決手段】板状部61と、板状部61の一側面から突設されシフトアーム55の爪55c、55dと係合される複数のストッパーピン部62とを有し、ストッパーピン部62は、円柱状部と、延長補強部62bとが一体に形成された柱状であり、ストッパーピン部62の横断面形状は、円弧部62cと、延長線部62f、62gと、内周線部62hとからなる馬蹄形であり、板状部61とストッパーピン部62とは、粉末が圧縮されて一体に予備成形された後、焼結されて製造されるシフトドラムストッパープレート60。 (もっと読む)


【課題】操作性がよいトラクタを提供する。
【解決手段】前後進切替機構20は、円筒状に構成される本体21a及び本体21aの外面より半径方向に突設される回動軸21bを有し、回動軸21bに変速ペダル10の回動基部10aが固定される回動支持体21と、回動支持体21の本体内面に沿って回動自在に支持される円筒体22a及び円筒体22aの一端から回動支持体21よりも外側へ突設する操作アーム22bを有する前後進切替体22と、操作アーム22bに第一自在継手50を介してベルト式無段変速装置80のサーボスプール6と連動連結するリンク部材23と、円筒体22aの軸心部に固定される軸体24と、軸体24に第二自在継手60を介して連結されて、連結手段41を介して前後進切替レバー11と連結される前後進切替アーム25と、前後進切替アーム25を前進位置、後進位置及び中立位置で保持する保持機構70と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】作動シャフト25のストローク方向により「ストローク−荷重」特性を異ならせて、この特性の調整の自由度を大きくする。
【解決手段】 手動変速機の操作装置は、複数対の変速ギヤ対を切り換える少数の切換機構と、この切換機構を選択するセレクト機構と、選択された切換機構を作動させるシフト機構を備え、セレクト機構及びシフト機構の少なくとも何れか一方は軸線方向に移動する作動シャフト25を備えている。湾曲して突出し頂部に凹部31aを形成した中央部31と、その両端から平行に延びる両側部32よりなる板ばね30が設けられ、この板ばねは、作動シャフトに軸線方向の力が加えられていない状態において、作動シャフトの外周の一部から半径方向に突出して設けた突出部26に凹部31aが係合するように、その両側部の先端部がハウジング20に固定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明はシフトノブのニュートラル調整機構に係り、車両が組み上がった後でも、シフトノブのニュートラルポジションの調整が容易に行えるシフトノブのニュートラル調整機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 左右セレクト方向と前後シフト方向とに揺動自在に支承されたシフトノブから車体フレームの前側へ延長された後、後方へ折り返されてトランスミッションのシフトレバーへと配索されたシフトワイヤの折り返し部位と、前記シフトノブから車体フレームの前側へ延長された後、後方へ折り返されてトランスミッションのセレクトレバーへと配索されたセレクトワイヤの折り返し部位に、夫々、ワイヤ長さ調整部材を装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抜きトルク作用時のパーキングポールの弾性変形を抑制し、強度信頼性を高めることができる自動変速機のパーキング機構を提供すること。
【解決手段】パーキングポール10に設けた爪部13がパーキングギヤ20の歯部21に係合または解放することで、パーキングギヤ20を回転固定する自動変速機のパーキング機構1において、パーキングポール10は、爪部13に隣接して、パーキングポール10の弾性変形により歯部21に接触する突起部14を設けた。 (もっと読む)


【課題】シャトルレバーの前後動をロッドリンクを介して切換バルブのスプールの摺動に連結させて、構造の容易化、部品点数の低減を図る。
【解決手段】油圧切換式前後進切換機構2を収納したミッションケース3の側壁に前後進切換機構2を切り換える切換バルブ4が設けられ、切換バルブ4を連動手段5を介して操作するシャトルレバー6がハンドルポスト7に支持されている。切換バルブ4はバルブ本体8からスプール9が前方突出した状態で且つシャトルレバー6の下方で前後方向略同一位置に配置され、連動手段5は、スプール9の前方で回動することによりスプール9を摺動させる回動体10と、シャトルレバー6の前後動で揺動する揺動体11と、揺動体11の揺動で回動体10を回動させるロッドリンク12とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】S&Sシャフトアッセンブリにて、ディテントモーメントによってシフト中立位置からシフト完了位置までにおける適切なシフト荷重の変化特性を得ること。
【解決手段】S&Sシャフト20の側面に固定されたシフトカムプレート30の外側面には、軸方向に沿うカム面が形成されている。カム面は、「手動変速機のケース内においてS&Sシャフトの径方向にのみ移動可能に配置されたボール」により径方向内側に向けて常時押圧される。カム面は、径方向の外側に向けて突出する突出部を有する。突出部は、軸方向に沿う第1平面部P1と、軸方向に沿う第2平面部P2と、第1、第2平面部を結ぶ軸方向に沿う曲面部Cとからなる。曲面部Cの輪郭は、楕円の輪郭における長軸と短軸とで挟まれた部分の一部又は全部により構成される。曲面部と第1平面部(第2平面部)との境界が、前記部分における長軸(短軸)に近い側に位置するように構成される。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの制動操作時には無段変速装置の変速操作具を確実に中立位置に戻す機構を構成する。
【解決手段】駐車ブレーキペダル16で操作される駐車ブレーキ40を伝動ケース20に備え、主変速レバー14の揺動軸60を中心とする揺動により操作される無段変速装置21を伝動ケース20に備えている。駐車ブレーキペダル16の操作時に支持軸芯Yを中心にして揺動する作動アーム53の後端部53Rからの引き操作力を駐車ブレーキ40の作動アーム53に伝える制動操作部材54を備え、作動アーム53の前端部53Fからの引き操作力で主変速レバー14を中立位置に戻す中立操作部材64を備えた。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸の中立位置への付勢も位置決めも精度よく行なわせることができながら、操作性がよい変速操作を現出できる静油圧式無段変速装置の中立付勢装置を得る。
【解決手段】位置決め体32の第1スプリング33による揺動付勢によって発生するトラニオン軸11の回転抵抗を、カムフォロワ39が凹入部38aを離脱するときに最大にし、カムフォロワ39が凹入部38aを離脱した後に凹入部38aから離間するほど小にする状態でトラニオン軸11の操作域Aの全体にわたって変化させる。位置決め体32が第2スプリング34による揺動付勢によって揺動体31を押圧する押圧力を、トラニオン軸11が中立位置に位置する状態で最小にし、トラニオン軸11が最高速位置に近づくほど大にする状態でトラニオン軸11の操作域Aの全体にわたって変化させる。 (もっと読む)


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